中野信子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
先月からジェーンスームーブメントが起きている私。以前に中野信子さんとの対談が面白く、これはまさに二人だけの共著!
中野さんは常に生存戦略としてどうかっていう目線での話が面白いのと、なんつーかナマケモノ戦略で今を生きてるのが痛快。そしてそれがなんか意外でもあった。彼女自身はナマコ戦略と名付けておられたが。でもこれも若い頃にものすごーく勉強されてたからできるのかなって思う。
一方ジェーンスーさんは若い頃は女っていうジェンダーで生きてくことにコンプレックスが沢山あってそれをいつか自覚し自分の力で凌駕してきたのかなって。
どっちにせよ、女に生まれたモヤりを超えて、誰にも依存せず、自分の好きな事を -
Posted by ブクログ
メディアでおなじみの面白い教授先生という印象だったので、実際読んでみたら思いのほか真面目な内容だった。それでも私たちにもわかりやすいように説いてくれてる……かな(?)。
私たちが一般的に聞く「サイコパス」=「凶悪犯罪者」というのは彼らの一部分であって、それが上手い方向に進めば大企業のCEOなどの人物にもいると聞いて少なからず驚いた。脳科学の分野から分析しているので、脳の機能の部分で特徴があることをはっきり言っている。
ただ、過去の犯罪者などの例を挙げてるのはごくわずかで、どちらかと言うと人間の長い歴史の中で必ず一定数彼らのような者が存在することの意味なども論じていて、否定するだけの内容ではなか -
-
-
Posted by ブクログ
シャーデンフロイデには愛を深める脳内物質オキシトシンが深くかかわっている。
人間は社会的生物であるため、社会的ルールを破る相手を攻撃することで自分の所属する社会への愛を感じ、同じようにオキシトシンを分泌してしまう。オキシトシンは性行為にも匹敵する快感をもたらすのだ。これにより社会的である人ほど正しくない行為を行う人を攻撃したくなる。ネット上でのサンクション、不寛容が増えている原因もこれである。また日本人は特に社会のルールから逸脱した人に対する不寛容な遺伝を持っている。とのこと。
さて、内容的には非常に面白かったのだが、文字数がかなりスカスカ(まぁこれは良いだろう)。また、先天的な遺伝が原因であ