中野信子のレビュー一覧
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読みやすく、わかりやすく、とてもよかった。努力、強運力、アイデア力のしつけ方がとても参考になった。
集中力のしつけ方
・キリが悪いところでやめる。
・スリープ状態をつくる。
・とにかくやりはじめると抹消からスイッチが入る。
・集中できないのはセロトニン不足。カツオ、レバー、パスタ、チーズ、落花生、ホウレンソウ、豆もやしなど。
湯船につかる、ウォーキング、適度な甘いもの。
記憶力のしつけ方
・意味記憶、エピソード記憶。陳述記憶、非陳述記憶。
エピソード記憶に変換して覚える、イメージでも、こじつけでもいい。
・口に出して覚える。五感で覚える。コーヒーショップの香りなど。
・一度学習しただけど -
Posted by ブクログ
ドーパミンは、自分へのご褒美、リスクや努力をともなって得た成果のほうが快感が大きい。
SF商法=新製品普及会の頭文字。催眠商法ともいう。
自由というのは、負荷が高い状況。自由に絵をかくより塗り絵のほうが簡単。あらかじめ道筋を用意したうえで、自分が選んだように見せかける。
システム1=速い思考は、自動的に発動する。感情や直感。
システム2=遅い思考は、努力しないと起動しない。
システム1は、ブランドが成り立つ基礎。
選択肢が多すぎると決断できない。松竹梅の3つ程度が適当。選択することも脳の負担になる。選択肢が少ないほど簡単に決められる。認知負荷は親近性が高いほど低くなる。ブランド効果の根 -
Posted by ブクログ
ネタバレ内容としては、最近読んだ本と大差なかった。
過去の実験例にしても、よく使われる例が記載されているだけであった。
ただ、わかりやすい説明だったので、サーと読めたのはよかった。
1. 警報装置を稼働させる要因を排除する
机の上に関係のないものがたくさんあると、集中力がなくなる
2. 目先の利益を我慢し、後々大きな利益になることを選択する
3. アイデアを発表するときは、自信をもって発言する
4.周りから見ると、血の吐くような努力に見えても、本人たちは意外に努力と感じていないことがある
5.自分で自分を観察する癖をつける。
内観日記で自分の感情がどう動いたのか、わかるようにする -
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ネタバレ気になった箇所
・優秀な人がリーダーになるとは限らない
「支配性」の高い人がリーダーに選ばれやすい。たとえば一番最初に発言することや確信の満ちた様子で話をする人。
・スノッブ効果
目立つ少数派になりたい。マイナーなものを支持しようとする。アンチ村上春樹とか、アンチ巨人とかかな。
・努力すればするほど空回り。エミール・クーエの法則
例:好きな子に告白しようと思いうまくやろうとすればするほど焦って失敗してしまう。など。
そんなときは妄想を思う存分働させてみよう。そして受け止めよう。
・男女の脳内の違い
新鮮な刺激を好む性質。新規性探索傾向が高い。受容体の違い。恐るべし脳。 -
Posted by ブクログ
著者は、これまでに脳科学という学問領域から得た知見を
一般向けに分かりやすく解説してきた。
過去には
「ヒトはいじめをやめられない」
「不倫」
等、時流に乗ったテーマを脳科学の視点から
学者らしくロジカルに分析している。
しかし。
今回、「ヘヴィメタル」と意外な領域を取り上げた。
それは何故か。
著者は思春期にヘヴィメタルの「洗礼」を受ける。
周りの女子が光GENJI等、流行りの音楽に熱中する中、
とても「ヘビィメタ」とは口にも出せない自分に
苦悩を抱える。
実はそんな時期が自分の「個」を形成したプロセス
だったと振り返る。
「内面性の高さが、同時に社会からの影響の受けにくさ