中野信子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読後、女性ならでは、と思いかけて、いやそうじゃないだろうと反省。これが養老孟司と内田樹あたりの対談なら、男性ならでは、はもちろん、年配の人なんていうラベリングもしなかったことだろう。そういうのも偏見だよなぁ、と反省する。特にヤマザキマリさんの方は何冊か読んでいて好きなんだけど、それぞれが持ち味を出して、楽しませてくれたと思う。自分にはそおゆう語り口が期待されているんだ、と言っちゃうあたりも含めてね。
コロナだけではなく、現代社会を生きる人間として、いろいろ考えさせられる部分があったんじゃないだろうか。まぁトンデモな話も断ったうえで乗っけたりしてたし、それほど大上段に構えた本でもないんだけどね -
Posted by ブクログ
p. 110 母への葛藤が大きすぎて、自分は母を愛していたと、自分に言い聞かせなければならないほど、ギリギリの感情が彼女にはあったのではないでしょうか。(蜘蛛オブジェに「ママン」とタイトルをつけたルイーズ・ブルジョワ)
p. 158 子どもの前で夫婦喧嘩してしまったら、仲直りしている姿を見せることが重要。
自然な恋愛感情以外の何かを相手に求めてしまい、それが得られないと世界全体から拒絶されたような絶望感を味わってしまう、という人は、相手を対等なパートナーとしてではなく、かつて子ども時代に自分を愛してくれるはずだった人の代わり、としてとらえている可能性があります。 -
Posted by ブクログ
著者と同じく、学生の頃からメタルを聴き続けている者として、その深層には何があったのかを知るべく読んでみた。
メタルと言ってもサブジャンルを含めてとても幅広く、私自身、メタル以外を拒絶する訳でもないので、解釈が難しい面もあるが、純粋にメタル好きとしては仲間がいて嬉しい面もある。
一方で、言及されているように、天邪鬼な面もあるので、「へっ、関係ねえよ」と思う自分もいたりする。
モーツァルト効果というものが否定されていることは知らなかったが、未だに胎教にはモーツァルト、みたいな風潮があるのは、その子の成長に影響する要因が多すぎて、相関関係がよくわからないという面があるんだろう。
そういう意味