中野信子のレビュー一覧

  • 努力不要論

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    今まで努力と思っていたことは、頑張ることあるいは頑張っているように見えることだったと感じた。
    もう少し戦略的に努力をしようと思います。

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    2021年04月18日
  • パンデミックの文明論

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    意外な2ひとつの対談。文化の違いとか、歴史的な視点からの文化の違いなど、興味深い。さらさらっと読める。続きもあったら読みたい

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    2021年04月18日
  • なんで家族を続けるの?

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    あまりノーマルとは言えない家庭で育った2人の対談。大抵のところは想定内の内容。中野氏は、言っている事は納得できるのだけれど、いつも、頭が良すぎて深く物事を掘り過ぎているというイメージ。要は、家族の形はいろいろあっていい、ということ。内田氏は、きっと頭も良く面白い人だと思うけれど、本人は一体何者なのか、常にわからない人。
    2人とも、導入が上手い人、のイメージ。

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    2021年04月11日
  • 「嫌いっ!」の運用(小学館新書)

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    嫌いな人、嫌いなことが多いのでつい手に取ってしまった本。
    「嫌い」と上手く付き合っていくヒントがたくさん見つかった。

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    2021年04月04日
  • あなたの脳のしつけ方

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    自分ができないことに悲観的になるのではなく、できないけれどこれならできるということに気付くことがうまく生きるコツである。脳の仕組みを知って行動することでネガティブな感情もプラスに働かせることができる。

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    2021年04月03日
  • 悪の脳科学

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    笑ゥせぇるすまんをまた読みたくなる本です。
    学術的な裏付けを知らずに描いているのに、中野さんが感心するほど、人間の心理をついている内容ということで、藤子・F・不二雄さんの人間観察眼には脱帽でした。

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    2021年03月28日
  • 東大卒の女性脳科学者が、金持ち脳のなり方、全部教えます。

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    サクッと読めました。
    始めにお金持ち診断みたいなのがあって結構当たってました!
    お金持ちには2タイプあるというのがおましろかったです。これからお金持ちの人を見つけたらどっちかなーと考えるクセがつきそうです。

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    2021年03月21日
  • 悪の脳科学

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    陥れるブラックジョーク・テイストの漫画『笑ゥせぇるすまん』 人間が生きていく為の戦略変更を柔軟に行う為に、脳だけは他の臓器と違って常に未完成である必要があるのだ。 恐怖を堪えて平均台の上を歩くのが意志の力・理性であり、欲のままに食事を摂って個体を維持し、生殖によって子孫を残すのが情動・本能が司る機能なのだ。 闇の隅々までを把握して掌中に収めているかのような、何とも言えない深さと清濁併せ持った知性をそこに感じるように思った

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    2021年03月05日
  • シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感

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    著者のYoutube動画をみて購入した一冊。

    ”他人の不幸は蜜の味”というなんとも人間らしい感情を、脳科学の視点から論理的に説明してくれる一冊。文章も読みやすく、取り上げられている研究も興味深く、具体例も比較的最近のものが多くすんなりと内容が入ってきた。

    なぜ日本には不謹慎厨やマスク警察が目立つのか、なぜ同僚の失敗を喜んでしまう自分がいるのか、どうしてこうも不倫した芸能人が叩かれるのか、こういった疑問に脳内ホルモンと人類とコミュニティの歴史を論拠に明快に答えてくれる。

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    2021年03月05日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    タイトルの通りの内容というよりは、男女の性質について、結婚についてに関する内容が述べられていた。図などが挟み込まれていて、読みやすい一冊だった。

    私自身は、未婚であろうが、既婚であろうが、子供を産もうが、産まないが、詰まるところ個人の自由という感覚を持っていたため、著書には納得できる点が多かった。

    面白かった点は、古来から日本人男性は奥手で、女が男を狩っていたという点である。ロマンチックな男からのサプライズプロポーズを待つなんて夢の話か...。仕掛ける相手を見誤らないように、こちらからアプローチしなければと痛感。(独身27歳女)

    共感できた点は、1人でなければ癒せない傷もあるということ。

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    2021年02月28日
  • あなたの脳のしつけ方

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    本当に読みたい本は貸し出しされていなく、この本のほか数冊を貸出予約した。数ヶ月待ってようやく順番が来たのだが、読んでみて少し失望。
    2019年9月の出版本だから古くはない。
    でも内容的にはそれ程深くない。最も自分の精神的な安定がないと深く読めないかもしれない。
    第一章の集中力では、とにかくやり始める。第二章の記憶力では、エピソード記憶に変換と年齢を重ねても記憶力は衰えない。第三章の判断力では、自分の利益を隠し嫌なことに目を向けてみる。素敵な先延ばし、決断力のある人は信用できない。第四章のもて力では、ちゃんと話を聞かない方が良い。第五章では、コピーのススメ。第六章の努力ではゲーム化すれば無限に続

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    2021年02月27日
  • 毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ

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    ネタバレ

    大変失礼だけれども、正直、まったく期待していなかった。本書でも名前のあがったスーザン・フォワード氏、信田さよ子氏、岡田尊司氏をはじめ、斎藤学氏や海外の毒親関連本も多数読んでいたので、、中野氏の『毒親』は、きっと、本の厚みと同じくらい薄い内容だろうと高を括ってた。しかし、予想外に、心に残るものがあった。中野氏の理知的でありながらも毒親育ちへの優しいまなざしが感じられる筆致に励まされたのかもしれない。

    特に印象に残っている部分に触れてみたい。

    『毒親、というのは、「自分に悪影響を与えつづけている親その人自身」というよりも、「自分の中にいるネガティブな親の存在」』
    ⇒いまだに私は自分の中に毒が残

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    2021年02月26日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    ネタバレ

    2040年には独身者が人口の5割になり、既婚者(64歳まで)は3割になる。

    恋愛としての好きになるのいうのは、理性を麻痺させる仕掛け。
    女性の出産は命懸け、男性な子育てにコミットするという負荷が待っている。
    男女ともにこの負荷を忘れさせるような仕組みがないと種が残らないので、理性に恋愛という麻酔をかける必要がある。やがて麻酔はきれる。離婚が多いのは結婚後5年未満。
    麻酔が切れても夫婦として継続するのは、子どもが産まれて愛情が子供に移行するから。

    結婚で自分を変えようと思うか、誰といても自分は自分と思うか

    行動を習慣化することによって人格がつくられる、自己が確立される。

    感情よりも理屈よ

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    2021年02月23日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    今後どんどん増加してゆく独身者について、対談形式で考察する本。
    内容はあまり濃いというわけでなく、ネット記事を読んでるみたいだったが、↓は参考になった。

    •結婚していても孤独死する。
    •ソロ男の外食費はひと家族分の2倍
    •現状は時間差一夫多妻制
    •恋愛強者は能動的に動ける人(←弱者が能動的に動いたからといって強者になれるとは思わないが…)
    •自分で自分に呪いをかけるステレオタイプ脅威

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    2021年02月20日
  • 努力不要論

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    努力は人間をスポイルする
    これはまさにその通り
    やりたくないことを続けていると、あれだけやったんだから○○してもよいと甘えが出てくる

    辛いことだと思わずに積み上げられる仕組みづくりが重要

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    2021年02月08日
  • 脳から見るミュージアム アートは人を耕す

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    博士後期課程でキュレーションを学ぶ脳科学者の中野さんと、博物館学等を専門にする熊澤さんの対談。驚異の部屋を意味するヴンダーカンマーから始まった西洋の博物館という仕組みがどのように日本に受容されたか、教育や国威発揚といった政策としての博物館、性的なあるいは冒涜的な作品を展示し物議を醸した展覧会、所有者と作品がそれぞれブランディングしあう関係などなどをテーマに脳科学の話を交えて語る。
    明日の自分ではなく10年後20年後の自分にインパクトを残すため博物館に行く、これ賛同。

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    2021年01月30日
  • パンデミックの文明論

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    歴史上の感染症への対応や、海外のコロナ禍への対応の国民性による違い
    感染症を切り口に世界の多様さの一端を垣間見えて面白かった

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    2021年01月25日
  • キレる!(小学館新書)

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    「キレる」行動を俯瞰して受け止めるのに役立つ内容です。パートナーのちょっとしたカチンと来るような一言も、どのような状況、性格、行動パターンで発してくるのかそのメカニズムを垣間見ることで不要な争いを避けることが可能である。

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    2021年01月23日
  • パンデミックの文明論

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    ネタバレ

    日本では生活空間も趣味もお年寄りと若者がまじりあわないが、イタリアなどでは世代関係なく交流があるのに驚いた。

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    2021年01月20日
  • 「嫌いっ!」の運用(小学館新書)

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    とても、わかりやすく良い本
    自分がなぜ嫌われるのかが、分かる。
    嫌いという感情を持っても、持たれてもそれとうまく付き合う要諦を教えられる。また、読み返そう。

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    2021年01月16日