森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
津軽百年食堂など心が温まる物語で好きな作家なので同書もどうかと読み始めました。
主人公「山川忠彦」が親友の檜山からのたっての願いで主人公の会社が進める檜山の故郷の大規模開発を止めるべく会社の上司に進言するくだりがありますが、まずこの筋書きが非現実的過ぎますし、主人公が失言症になるくだりもそんなことがあるかと思う展開でした。
会社を辞め、家族を捨て、檜山の故郷にひとりで暮らし始めるのもそこまで主人公が自分に罪悪感を感じるのか納得出来ませんし、無理くりなことを頼んだ檜山からの一言も無く、また、主人公と妻が離婚に至るまでの描き方ももう1筆二筆描けられるのではと感じました。
紫花菜を家族の花、家族の愛