森沢明夫のレビュー一覧

  • ヒカルの卵

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    ホッコリした気持ちになりたい時は森澤明夫さん!
    限界集落を、こだわりの卵かけ御飯のお店から活気付けていくのんびり屋の前向きな主人公。出てくる言葉もまた良くて。

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    2022年07月18日
  • 津軽百年食堂

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    主人公の大森陽一くんは、青森の弘前出身の青年なのだが、故郷への反発心を抱きながら東京での孤独な生活を送っていた。
    なかなか心身共に充実感を覚える事の出来ない生活の中で、偶然にも同郷の女性である七海さんと出逢い、ようやくにして陽一くんの人生に一条の光が射したのだ。
    この二人を軸にして、津軽の地で、百年の時を越えて営々と語り継がれていく人の優しさと心が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語が綴られるのだ。

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    2022年07月08日
  • ぷくぷく

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    金魚のユキちゃん目線の物語。
    「月の光によって青白く光る金魚鉢とユキちゃん」「パイナップル色の陽光」など色彩にまつわる描写が多く、想像するだけでも美しい。
    「違いと嫌いはイコールじゃない」というチーコの言葉が優しくて心に染み渡った。

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    2022年07月07日
  • 森沢カフェ

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    エッセイですね。初めて読む作家さんなのでどうかなと思いましたが、当たりでした。
    「小さな幸せ」を主題中心にコラム風に成っているので忙しかった今週にはぴったりでした。
    エッセイを読むときはいつも時間がかかります。実際の経験に基づいて書かれているので読み飛ばしが出来ないのと、自分の経験とどうしても照らし合わせて仕舞うからです。
    森沢さんの感性と価値判断や物の捉え方が私と良く似ていたので尚更でした。勿論、経験値も境遇や学歴が違いますから、得るところは多数有りました。こんな切り返しが有ったのか、ここは深く捉えておられるなとか、逆にこんな受け流しの方法が有ったのかとか楽しみながら読み進める事が出来ました

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    2022年04月23日
  • 海を抱いたビー玉~甦ったボンネットバスと少年たちの物語~

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    最近小説をちゃんと読み始めて
    初めて泣いた作品。

    もう、最初の7,80ページで号泣した
    そして、自分の中でも想ってる
    『人の愛や思いが込められたモノには
     いつか心が宿る。』という文章が出た時には
    あぁこの本を選んでよかったと心から思った
    この本を読んでより一層その想いが強くなった。


    ハートフル小説素晴らしい

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    2022年03月19日
  • きらきら眼鏡

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    彼女を事故で亡くした明海が、不思議な女性との出会いを通して日常を見つめ直していく

    温かい気持ちになる話だった
    コーラの使い方にほっこり

    「人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくその人が抱いた感情。だからどんな感情でも丁寧に味わうべきだ」
    この考え方はすごく素敵だと思った

    ✏人生を花束で言うなら、「幸運」は派手なバラで「不幸」は地味なかすみそうなのよ。両方を合わせた花束は、いっそう幸福のバラが引き立って、とても愛すべき存在になるんだから。

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    2022年02月16日
  • きらきら眼鏡

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    切なかった…。そして優しかった。
    終盤は涙腺崩壊しました。
    登場人物がそれぞれに悩みや苦しみを抱え、変化する状況に心を揺らしてるのを感じて何とも言えない気持ちになった。

    読書をしていると、ずっと心に残り励ましてくれる言葉に出会うことがある。
    どんな日常でも物事をプラスに捉えて見てみると、実は幸せはいっぱい。
    物語には寂しさが漂っていてハッピーな雰囲気ではないけど、会話やフレーズが心に沁みてきて優しい気分になりました。
    しんみりした余韻が心地よかった。

    『ふつうは、幸せ。
    過不足がないことは、それだけで奇跡』

    不自由を感じることで感じる幸せな気持ちや感謝の気持ち。
    一度きりの人生。
    本作を

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    2022年02月04日
  • きらきら眼鏡

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    ネタバレ

    初めての作家。
    始まり方が暗くて静かな感じで
    読み切れるか不安になりました。
    話が進みだしてからは面白く読めました。
    好きな人がいて、でもその人には恋人がいる。
    その恋人は余命僅か・・・。
    とっても複雑な気持ちになりますよね。
    明海君の微妙な心情がうまく描かれていたと思います。
    醜い部分も含めて全部。
    他にも書かれていた方がいましたが
    私もあかねさんはずるいと思っていました。
    明海君の気持ちに気づきながらも
    うまく利用しているというか・・・。
    でも、読み終わって、あかねさんを嫌いには
    なりませんでした。
    私自身は明海君に近い性格なので
    明るいあかねさんが羨ましいです。
    「きらきら眼鏡」私もかけ

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    2022年01月29日
  • 森沢カフェ

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    元気づけられる言葉ばかりで、読んでいてとてもプラスな気持ちになった!森沢明夫さんの人柄の良さがすごい伝わってきた。私もこんな考え方ができるようになりたい!

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    2022年01月29日
  • 恋する失恋バスツアー

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    設定が面白かった。登場人物はみんなクセ強だけど、みんなそれぞれ悩みを抱える。
    読み終わった後ほっこりしました。

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    2022年01月07日
  • 海を抱いたビー玉~甦ったボンネットバスと少年たちの物語~

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    主人公ともいえるボンネットバスが実在のものだったこと、実在の人物が登場していたことを読み終わってから知りました。
    「実話を元にしたフィクション」というのとも違って、半分フィクションで半分ノンフィクションという本は初めて読みました。
    登場人物がみんな素敵で、素敵な人同士の関わり方もまた魅力的でした。

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    2021年12月20日
  • 虹の岬の喫茶店

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    優しい気持ちになれます。

    小さな喫茶店を営んでいる悦子さんがとっても素敵です。そして愛犬も心を癒やしてくれます。訪れるお客さんにも様々な人生があるけど生きる希望や勇気を与えてくれる主人公悦子さんに私も会いたくなりました。

    #癒やされる

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    2021年11月21日
  • ごきげんな散歩道

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    森沢さんの日々の散歩を綴ったエッセイ♬
    森沢さん自身がスマホで撮影された写真も盛りだくさん♡

    とっても素敵なエッセイでした!
    前に読んだ「森沢カフェ」もとても楽しいエッセイだったけど、これはまた違ったテイストのエッセイでした!

    のんびりと五感を研ぎ澄ませながら散歩すると、こんなにも気づきがあるんだなぁ〜♡
    普段せわしなく通り過ぎてしまう場所も、よく見ると色んな"生"がいっぱいあったり、新たなお店を見つけられたり、「ちいさな幸せ」をいっぱい感じられるものなんですね〜

    共感したのはお寺の掲示板!あれ好きだ〜
    書かれてる名言は短い一文だったりするけど、心に響く言葉が多くて大

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    2021年11月01日
  • ごきげんな散歩道

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    森沢さん自身が撮影した写真付き全編カラーのエッセイ集。
    森沢さんの視点を通した散歩道には幸せが溢れてる。幸せはそこらへんに転がってて、後は自分が気付けるかどうか。
    読後、散歩に行きたい!お気に入りのスニーカーとキャップを被って行こうってなる。

    特に好きだったのは、顔見知りのコンビニ店員でネパール人K君との言葉に対するエピソードを綴る「怪しく、深い、霧の夜に」

    言葉=エネルギー。相手にとって気持ちのいい言葉を一生懸命チョイスする。こういう人になりたい。

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    2021年10月14日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    “青森三部作”の2冊目。
    青森でカーリングをやっている姉妹に、いじめられっ子の日常から逃れるためにカーリングを始めた中学生、その幼馴染みでいじめる側にいた同級生のお話。
    1冊目の「津軽百年食堂」とは、主人公の姉・桃子が脇を固めて登場する程度の繋がり。

    カーリングと言えば、つい先日、北京オリンピック最終予選への出場を懸けたロコ・ソラーレvs北海道銀行の試合が、2連敗の後の3連勝という絵に描いたような大逆転劇だったこともあり、なかなか面白かった。
    最終戦の最後のショットまでミスが許されない展開だったが、先を見据えながらも一投毎に変わる戦況に即応する大局観や戦略性、狙った通りにストーンを滑らせ止め

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    2021年09月26日
  • 雨上がりの川

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    安定の森沢明夫さん作品

    大好きな森沢明夫さんの作品。
    面白くてすらすら読み進めた。
    最後に全てわかってそういうことか~と納得した。

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    2021年09月21日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    青森三部作の二作目。
    見た目も性格も違う四人がカーリングを通して絆を深めてゆく青春小説。

    爽やかさと温かさを感じる作品でした♪
    苛められていた宏美が、カーリングを切っ掛けに自分の道を切り開いてゆく。
    『一つでも好きなこと、支えがあれば頑張れる』
    『居場所があれば安心できる』
    カーリングとアスリート姉妹との出会いが、苦しい現実に生きる力をもたらす。

    アスリート柚果の葛藤や不安。宏美の苦しみやカーリングとの出会い。
    それぞれの立場を自分に置き換えて、嬉しかったり悔しかったり、応援しながら読んでいました。
    読後感爽やかで面白かったです。

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    2021年09月12日
  • 夏美のホタル

    ネタバレ 購入済み

    チョット泣いてしまった

    職場の昼休みに電子書籍はよむことが多いのですが、年齢的にも親子の生のリレーといった展開にちょっと泣いてしまった。
    一方で、この作品のような場所に移住してきた私からすると、優しさや軽さだけでなく、重さを感じさせる表現のほうが伝わる部分も多いかなとも感じました。

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    2021年08月14日
  • 津軽百年食堂

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    百年受け継がれてきたお店を守ってきた人たちの物語は、とても優しくて温かい。
    賢治の物語。陽一の物語。どちらもしみじみと良くて、じわりじわりと感動が込み上げてきます。

    恋にキュンとするシーンも良い。
    七海と陽一の二人が初々しくて微笑ましい。若いっていいなぁと、ついついおばちゃん目線。
    陽一の同級生 政宗とその息子の健が最高!

    『摘んじゃうと、せっかくのラッキーが一人だけのものになっちゃうでしょ。でもここに生やしておけば、別の人までラッキーになれるかもしれないじゃない?』

    四つ葉のクローバーのエピソードも良かった。読後、素敵な表紙を見て余韻にひたりました。

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    2021年08月08日
  • 津軽百年食堂

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    穏やかな波

    全体的に落ち着いた雰囲気を保ちながら物語が進みました。ちょっとピンチ(恋人とのケンカとか)があっても、そこまで追い詰められることなくフワァ~っと解決して次へ進んでいきます。登場人物達が、穏やかで優しいので自然に解決するんでしょうね。盛り上がりに物足りなさを感じる人もいるかも?私は、まぁこういうのもあり、って感じでした。ハッピーエンドだし。

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    2021年05月26日