森沢明夫のレビュー一覧
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たまちゃんがあまりにシャーリーンにキツイので、イライラしながら読んでいたけど、終盤でシャーリーンの方も空回りしていたのかと気づいてほんわかした。
たまちゃんのお父さんは背中の骨の骨腫瘍で手術を受けた。義母のシャーリーンと手術成功を祝う。たまちゃんは移動販売をしたくて、大学を辞めて街に帰ってきた。
「おつかい便」を始めるにあたって、隣町で移動販売をしている正三さんに弟子入りする。4月から開始だ。父の居酒屋「たなぼた」も今日営業再開。漁港を周り、青羽温泉駐車場に。海山屋さんにも回る。マッキーがいる。
やがて静子おばあちゃんが亡くなり、たまちゃんは移動販売の車ごと河原に転落、車は使えなくなる。 -
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タカナシ工務店が親切すぎておかしいなぁと思ってたら、そういうことだったか!!と膝を打ちました。まんまと泣かされました。
中学3年の心也と夕花は「学級新聞コンクール」の編集部長を任される。心也はサッカー部を怪我で、夕花はテニス部をやめていた。
心也は母を小学校3年生の時に亡くしている。父と食堂をやっていた。そこには旦那さんを亡くした景子さんが働いている。3年前から子ども食堂をやっている。母の墓参りには車で片道4-5時間かかる。
父が子ども食堂をやっているせいで心也は偽善者呼ばわりされている。
「カフェレストラン・ミナミ」はお店部分にダンプカーが突っ込んできて、死者は出なかったものの運転手は -
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身長2メートル超のマッチョなオカマ、ゴンママとそのジム仲間のお話。
スナックを営むゴンママはジム仲間の悩みに合うカクテルを提供する。
ゴンママの毒っぽい言葉も下ネタも励ましの言葉も全部がいい。
笑って泣ける人情小説。
冴えないサラリーマン、売れっ子漫画家、大人をサイテーだと思っている男子高校生、おしゃべりな歯科医、パワフルなシャチョー、そして実は孤独なマッチョなオカマ。
全ての主人公のお話が笑えるし、グッとくるしあったかい。
みんなそれぞれ誰かを思い一生懸命生きているし、どこか自分と重なるような部分もあっていつのまにかほろっとくるところがいい。
出てくるみんなが魅力的なのであっという間に読 -
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さすが、森沢明夫さん。素敵な物語でした。職場なのに泣いちゃったよ。
第1話 建設会社のサラリーマン山川忠彦は真澄川で釣りをしていた。ヤマメとイワナを3匹づつ釣り上げる。小さいのは川に返した。檜山浩之は2匹づつ。
浩之の趣味は写真。300年の樹齢の桜を囲んで桑畑村の面々が花見をする様子を撮る。
第2話 山川の息子の建斗は4歳になった。妻の麻美はつわりでダウン中。山川が妻と出会ったのは腰痛で訪れた整体院。食事を一緒にして距離を縮めた。浩之から電話があり、桑畑村にレジャー施設ができると教えられる。真澄川も部分的に堰き止めて大きな池を作ったり公園を作ったりする大規模計画らしい。住民説明会も終わって -
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とても良かった。「エミリの小さい包丁」のエミリさんもちょっとだけ出てくる。森沢作品の良さをギュッと詰め込んだ作品でした。
天馬拓海のうちは、子泣き島で民宿てんまを営んでいる。拓海は母に釣りを頼まれた。料理として出すのだ。釣りに行くと猫が溺れていて、周囲にいた風太のお父さんの亮平さんに助けを求めたが、亮平さんは溺れてしまって遺体として引き上げられた。亮平さんはハブクラゲに刺されたのだ。
天馬亜美は高校に進まないことにした。父母の民宿を継ぐつもりだ。父が失踪した。兄もいなくなった。風太の家もいなくなった。
拓海はブラック企業で働いていたが辞めた。そして彼女の家を追い出された風太と再会してしま -
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わりと最近、森沢明夫さんにハマってる。ほっこりする物語が多い。これも良かった。
キッチン風見鶏は、絵里がシェフ、翔平がホールや雑用をやっている。あと幽霊がすみっこにいてこれは翔平にしか見えない。
大雨の日、翔平は漫画の賞に落ちてガッカリしていて、絵里はお母さんの祐子が抗がん剤治療をやめたいと言い出したので落ち込んでいた。レストランやめちゃおうかなぁとまで絵里は思っている。
常連の手島さんには歩くんというお子さんがいるのだが、事故で亡くなった妹さんのお子さんを引き取って育てているらしい。歩くんは気をつかってとてもいい子だ。
寿々さんは占い師。霊が見える。お客さんの守護霊とお話しして、その -
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ゆうさんとドライブでたどり着いた岬カフェ☕️ 目の前には海が広がっていて、心地よい海風を浴びながらミルクセーキとコーヒーとピザパンを心ゆくまで堪能して、いざお会計!そこでこの本に出会いました。
読むとあの空間にすぐに戻れて、ここは埼玉なのに海風を浴びている気分になって、みんなが岬カフェで過ごす時間を店主さんと一緒に隣で見ている気分でした。皆んなそれぞれの生活があって価値観があって人生があって、そしてそれぞれがそれぞれの場所で一生懸命生きてもがいて悩んで、そして一息つく時に選びたい集まりたい、そんな素敵な温かい空間だなあと、本を読んで改めて思いました。出会えてよかったです!!! -
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わかりやすい内容。孤独な時間についてがテーマなのかな。
第1話 本田は仕事がパッとしないうえに、家でも妻と娘から空気のように扱われている。お腹の贅肉を見て、ちょっと鍛えようかなとジムに入会した。筋肉モリモリのオカマに気に入られて、ダンベルでの鍛え方を教えてもらう。ジムの効果は徐々に出てきていた。ある日娘がフランスに料理修行に行ってシェフになりたいと言い出す。一気に冷戦状態に。妻に食事に誘われて行ってみると、娘が働いているレストランだった。娘から手紙をもらう。
第2話 美鈴はマッチョで美人な人気漫画家である。高校卒業後すぐに漫画の道に入った。アシスタントの麻美とコツコツバトル漫画を描いている