森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好きな森沢さんのストーリー やっぱりいいわーと読み終わったあと呟いてしまいました。
ザ青春ストーリーで、登場人物もみんな可愛いくて温かくて、
素敵な人たちばかり。
みんな仲間のことをすごく思いやって…
こんな、ちょっとはずいぐらいの、青春したことないから
すっかり部外者の私まで
青春気分でした。
大学生…いよいよ自分の進むべき道を真剣に考えなければいけない、
この決断が人生ので中で大きな
岐路にさしかかり迷いや葛藤など
どんどん押し寄せてくる。
今思えば、一つの曲がり角にしか
すぎないけど、その時はめちゃくちゃ真剣で…
不安やわくわく感が半々で…
いい時代だったなー 笑笑
まだまだずっとずっと彼らをみていたい気持ちで読み終わりが残念でした。
彼らが、こっから先いろいろあるにしろ、ずっと仲間で楽しく過ごしていますように… -
Posted by ブクログ
ミステリー作家にはミステリーの表現や構成があると思う。森沢明夫さんの作品にはミステリーとは異なる良さがある。それは傷ついた心を癒す力があると思うのである。
作品を読むと作者と重なってきてしまう。その作家の人と成りが表れていると思うのだ。本書はその作品が心を動かす5つの奇跡の物語だが、第一章と第二章はプロローグではないだろうか?作家涼元マサミと出版社の担当者津山奈緒、そこにも生み出される奇跡があった。
第三章のブックデザイナー青山哲也は自身の体に問題がある。涼元マサミの作品が人生を変えていく。
第四章の書店員白川心美は、美大生のアルバイト店員で未だ自分の進むべき道を見出せていなかった。そして作品によって,彼女も人生の転換期を迎える。
第五章の読者唐田一成は・・・、最後の奇跡にやられた。そうきたか、森沢明夫。
題名は「本が紡いだ」なのだが、「本を紡ぐ」ではないところに意味を感じる。一冊の本が人の心を繋いでいく。そこには文筆家だけでなく多くの人たちが関わり、繋いでいる。やはり森沢文学は、文章そのものが一本一本の糸のように紡がれ、人柄によって編み込まれ、作品として成り立っていると感じるのだ。 -
Posted by ブクログ
まめたカチカチパスタさんの本棚から
タイトル、表紙、感想に惚れ
あぁ、お決まりの作者のエッセイ(椎名誠)以外読みたいなとずっと思っていた僕には開拓精神に刺さるに充分
ジュンク堂札幌店へ仕事終わりにニコニコと購入
まめたさんに伝える
あなたのお陰で新しい作者を知れて嬉しいです、買いましたよと
僕は基本エッセイは通勤時間で読む
地下鉄、である
ちょうど良いのだ。目的地につくまで40ページくらい、往復80ページ。区切りが多いエッセイはぴったしだ
めくる、ビールの絵の中にパニックと書かれている
「お、そうかそうか。酒で失敗するエピソード系なのかな」と一人ごちた
いきなり「オカモトゴム」である
(注、ゴムボートのお話である)
男なら基本避けて通れない名称である
(注、ゴムボートのお話である)
あおぞらビールって蒼井そらのことなのか
(注、ゴムボートの)
僕は困惑する
あと15分ほどで駅は目的地につき
僕は働くのである
税金を納めるため社畜のごとく働くのである
朝である
ゴムボートのお話が終わりお次は
「ハンバーガーショップのトイレに閉じ込められる」お話である
◯んこの次はうんこである
僕は困惑する
あと6分ほどで駅は目的地につき
僕は働くのである
年金を納めるため馬車馬のごとく働くのである
朝である
僕は働いた
今日も働いた
帰り道またあおぞらビールを読む
北海道でキャンプをするエピソードである
おお、我が地元へようこそ
「全裸で股間をアブに刺される」話である
僕は困惑する
僕は10時間働き
まさに帰路、あおぞらビールで宅飲みビールと思っていたのである
夜である
そう、あおぞらビールは旅行をしてビールを飲むなんて話でなかったのだ
旨いビールを飲むため著者が頑張った結果珍事件が起きるお話だったのだ
これは通勤にとてもオススメできる本ではない
駅に着き本を閉じた時に向かいにいたおばあちゃんが僕を見て怯えていたのだ
一体僕はこの本を読みどんな顔をしていたのだろうか
まめたさんありがとう
今日もビールが旨い
ところでカチカチパスタてwwwww -
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青森に100年続く津軽蕎麦のお店。
3代目哲夫は妻の明子とともに店を切り盛りしている。
その息子、陽一を主人公として登場人物それぞれの時代、それぞれ目線で物語が展開していく。
初代店主、賢治の
「物事の終わりは必ず感謝で締めろ」という言葉が心に刺さった。
賢治の友人が4代目のために作った螺鈿の引き出しは近い将来陽一が4代目として引き継いでくれるんだろうな。
不器用な男どもと、勘が鋭い女性たちのやりとりがなんとも小気味良かった。
時代を超えて引き継がれる味、手間暇かけて作られる味。
焼き干しで出汁を取った津軽蕎麦を味わってみたい。青森の百年食堂の温もりを感じてみたい。
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Posted by ブクログ
単行本、発売当初。
作品名から「美味しそうな内容かしら?」と勝手に想像して、作品の紹介文を読んで少しがっかりした記憶があります。
単純すぎると思われるかもしれませんが、「ロールキャベツ」なんでね。期待してしまいました。
内容は想像と全く違っていて、大学生の青春物語でした。
ほんっとにピカピカの、キラキラの。
とっても眩しかったです✨
友人関係、サークルのこと、就活と親子関係等など。あの年頃ならではの悩みや葛藤すらも眩しかったです。
また、私自身の学生時代を思い出して少し切なく思ったりもしました。
青い空にひろい海
空に浮かぶ白くて大きい入道雲
そんなイメージのキラキラでピカピカ、爽やかで最高な青春物語でした(。•̀ᴗ-)✧