森沢明夫のレビュー一覧

  • ごきげんな散歩道

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    たかが散歩、されど散歩。
    「歩いて、
    出会って、
    心を動かして、
    その瞬間を丁寧に味わう。」
    私も、そんな散歩を「五感を総動員して」楽しみたい。
    森沢明夫さんの「言葉はエネルギー」に満ち溢れていてとても好き。
    一人でも多くの人に森沢さんからの「ハッピーのおすそわけ」を受け取ってもらいたい。

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    2025年02月16日
  • 癒し屋キリコの約束

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    ネタバレ

    森沢さんの物語なのに プロローグが
    殺人事件?の始まり方で どういうお話かな?
    と思いながらも 不安少し 期待値いっぱいで
    読み進めていきました!


    お話の舞台は 昭和堂 という古い純喫茶です。
    このお店のオーナーが 有村霧子さん!
    お店のフロアの上座でロッキングチェアを
    揺らしながら 好きな事をして くつろいでいます。

    この喫茶店の最大の特徴?は なんと出入り口脇の
    レジの横に 神棚が祀られています。
    しかも その神棚の前には 賽銭箱が置かれています。

    お店のほとんど一切を取り仕切っているのは
    雇われ店長の 柿崎照美さん カッキーです。
    カッキーのコーヒーは凄く美味しいんですよ!

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    2025年02月16日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

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    久々に泣きそうになりながら読んだ小説でした。
    5章からなる構成の物語でした。1章は編集者、2章は小説家、3章は装丁家、4章は販売員、5章は読者の視点から描かれています。
    浮かない編集者として過ごしていた津山奈緒だが、人生でつまずいた時に読んだ小説、【空色の闇】を書いた小説家 涼元マサミに小説の執筆依頼をすることになる。売れない小説家 涼元マサミは、小説家をやめようかとしていたが、離婚した元嫁が再婚することになり、その元にいる娘に会うことをやめて欲しいと依頼される。これが元で、やめようとしていたが奮起して、執筆をうけることとなる。津山は、最高の本には最高の装丁をと、装丁家青山哲也に依頼する。もう

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    2025年02月10日
  • 夏美のホタル

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    この作者にはいつも泣かされる。
    読み進めるうちに、大自然の情景が浮かび、人のやさしが心に沁みてくる。

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    2025年02月09日
  • キッチン風見鶏

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    ネタバレ

    綺麗な色彩で始まる プロローグ!
    初夏の風を感じながら 木陰のベンチに
    座り 若葉の葉擦れの音が降ってくる。

    この景色の描写が 凄く綺麗で 
    優しい気持ちで読み進めていきました。


    坂田翔平さんは 幼い頃から 孤独を感じていて
    山梨の田舎の 両親に罪悪感を覚えながらも
    レストラン キッチン風見鶏で働いています。

    翔平さんの夢は 漫画家 です!
    必死に描いた作品が 有名漫画誌の新人賞から
    落選してしまい 心が折れそうに、、、、
    自分を理解してくれる人がいないと
    孤独を感じています。
    そんな中 公園のブランコに揺られながら
    もう少しすれば 自分の理解者がやってくる予感が
    する 不思議な夢をみ

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    2025年02月09日
  • キッチン風見鶏

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    いい人しか出てこない物語。時には時系列を飛び越えてそれぞれの想いが通じ合い、ほのぼのとしたつながりが出来上がっていく。読後感が良かった。

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    2025年02月04日
  • 雨上がりの川

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    母は「娘の不登校を治したい」と強く願うあまり、怪しい霊能者に心酔していく。その過程は一見、大袈裟にも思えるが、妙にリアルで、どこか切なさを感じさせる。不登校児の親の苦悩や迷走が、生々しく描かれていた。

    本の最後には、お笑い芸人・髭男爵の山田ルイ53世さんによる解説がある。自身の引きこもり経験をもとに語られた言葉の中で、特に「主人公の春香が最後に『転校』という選択をとったことに納得感があった」という一文が心に残った。

    私自身、高校生のときに不登校になり、うつ病になり、山田さんと同様に引きこもり、逃げるように転校した。そのため、周囲から「甘え」や「今後も同じように現実から逃げる」と言われ、自分

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    2025年02月18日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

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    編集者、作家、デザイナー、本屋さん、読者さん。それぞれの思いが1冊の本によって影響を受け、新たな考え、行動していく。最後の親子の関係性がとても良かったです。

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    2025年02月08日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

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    1冊の本「さよならドグマ」にまつわる立場の違う5人の心温まる物語
    文中の、「私の人生は雨宿りをする場所じゃない。土砂降りのなかに飛び込んで、ずぶ濡れを楽しみながら、思い切り遊ぶ場所なんだよ」とてもよかったです。前を向きたい時におすすめです



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    2025年02月01日
  • ミーコの宝箱

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    ネタバレ

    凄く 凄く 素敵な物語でした!

    物語は ミーコとナベちゃんから始まります。
    2人とも 大切な事を守る為にひたむきに
    生活をしています。 
    なかなかのプレイをされる2人ですが 涙が溢れて
    心が切なくて胸が痛かったです。
    暖かい色の 泣き笑いの時間でした。


    神原泰三とシリウス

    ここも 涙で上手く読めない事の繰り返し、、、、
    ミーコちゃんが 生きて行く中で大切な宝箱に
    小さな宝物をみつける 方法と
    ありがとうの手にしなさい  という願い、、、、

    泰三さんとおばあちゃんの 優しさに心をうたれて

    ミーコちゃんの健気さに涙が溢れての時間でした。


    下山久美とビー玉

    ミーコちゃんも久美ちゃん

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    2025年02月03日
  • キッチン風見鶏

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    初めて森沢ワールドを読んでみて、登場人物の人達がとても好印象!
    絵里さんや翔平くん達が思考錯誤したり、或いは夢を追い求め落ち込んだりさまざまなシチュエーションを生きるために先代や地縛霊との会話。(ホラーなのかな)と思ったりしたが違った。
    また、風見鶏の料理も美味しそうで食べてみたくなつたりしてしまった。私もプロファイリングして頂きたいな。
    一番印象に残っているのは、「心のままに生きなさい」
    その通りだなと自分はそう出来ているのか自問自答。
    登場人物の方達が楽しそうで読んでいてとても良い気持ちになれた作品です。

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    2025年01月30日
  • あなたへ

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     青島武脚本の映画「あなたへ」を原案に創作された作品。
     こういう小説の書き方もあるんだと新たな発見だった。

     亡くなった妻の遺言で、妻の故郷の郵便局留めになっている手紙を受け取りに、キャンピングカーで旅に出る倉島英二。
     その道中に偶然とも奇跡ともいえる出会いを重ねる。
     英二と洋子さんの深い愛に心を打たれた。

     海、空、風、雨
    すべてがドラマチックでもあり厳かでもあり作品の世界にすっかりのめり込んでしまった。
     宮沢賢治や山頭火の作品にも触れてみたくなった。

    そしてなにより、
    「凛」
    このワードで、小説「あなたへ」が輝く。

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    2025年01月24日
  • プロだけが知っている 小説の書き方

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    小説の読み方や、感じ方が大きく変わりました。
    小説が好きな人、全員に読んで欲しいして欲しい作品です。

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    2025年01月23日
  • 夏美のホタル

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    ありがとうって大切な人にいいたくなる

    中盤から涙腺崩壊するくらい
    悲しいけどあったかい家族のはなし


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    2025年01月21日
  • 水曜日の手紙

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    見知らぬ人から届いた手紙が受取人の人生にいい影響を与えていて素敵だなと思った。
    水曜日郵便局のような制度があれば利用してみたいと思いました。

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    2025年01月20日
  • キッチン風見鶏

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    こちらの作品も森沢ワールドを満喫できた。
    登場人物みんなが愛すべきキャラクターなのはもちろん(幽霊までいい人)、「キッチン風見鶏」で出される料理の美味しそうなこと。しかも、お客さんによって料理の内容を微調整するという細やかさ。優しさがあるこんなお店、いいなぁ。

    「誰しも未来は不安だし、人生は寂しいものだ。でも、だからこそ、自分の心に嘘をつかずに生きていく。」
    ほんとに、そうだな…

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    2025年01月14日
  • 森沢カフェ

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    MRさんのおすすめレビューを見て、これは読まなくちゃ!と手に取った。
    新しい年が始まったタイミングで読めて、本当によかった!
    元々「潮」で「小さな幸せ探検隊」という名前で連載されていたエッセイなのだそう。このタイトルに全てが凝縮されているなと思う。
    日々の暮らしでの心の持ち様、幸せの見つけ方…気負わずとも自然に気持ちが楽になってしまうような文章がたくさん。
    読めば読むほど人生がハッピーになるエッセイ集という言葉通り、今とてもハッピーな気持ちになっています!
    こんな人柄の大先生だから、数々の心温まる物語が生み出せるのだなと妙に納得してしまった。
    森沢作品が読みたくなってきたぞ。

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    2025年01月11日
  • 雨上がりの川

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    ネタバレ

    読み終えて 森沢さんの作品で 初めての
    感じの読後感でした。

    物語は 川合淳さんが 三階のベランダから見える
    景色 見上げると空 見下ろす空
    からはじまります。
    この始まりの景色の描写が淡く優しく包まれていて
    直ぐに物語の中に深く入りました。

    娘の春香さんは いじめ が原因で不登校に
    なってしまいます。
    父親の淳さんは 学校へ抗議に行きますが
    最悪の対応でした。
    家庭では むしろ家に居てくれた方が
    安心との思いでした。
    娘を心配して 思い悩み日々葛藤する両親。

    そんな日々を過ごしていく中 母親の杏子さん
    の様子に違和感を感じる淳さんと春香さん。

    そんな両親の姿を見て 春香さんが懸命に

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    2025年01月11日
  • 夏美のホタル

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    あけましておめでとうございます。
    そして、新年初泣き。

    今年初めて読んだ本がこれでよかった···

    温かく、優しい物語。

    このお話を読んだ人ならば、
    おそらくここで泣くでしょうね···
    というポイントで、
    私は大号泣の嗚咽が出てしまいました。

    だめだよぅ、これは(⁠T⁠T⁠)

    そして
    頭の中に広がるのは
    圧倒的な自然の映像。

    自然の本来の姿を
    観せてもらえた感じ。

    映画を観たかのような読後感なのでした。

    まめたカチカチパスタさん、
    ありがとうございます♡

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    2025年01月09日
  • 森沢カフェ

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    ★10位付けたい!!!! 位森沢先生の素敵なエッセイ
    でした。普段は男性作家さんのエッセイは
    どことなく哲学的だったり無機質に感じて
    敬遠しがちなのですが、ユーモラス(一部声出して笑いました)で、愛情溢れる方なのだなぁ。と思わずにいられない事が文章からハッキリと伝わりました

    だからこその、先生の作品なのだと再確認出来ましたし、来年2025年は森沢明夫先生の作品を
    網羅するぞ!と目標も出来ました!
    (めちゃくちゃ高い目標です)

    ひとつ残念なことにこちらの著書、新品購入が
    どんどん難しくなってるようで私も必死に探して運良く文庫を手に入れる事が出来ました。
    中古本でも中々高値になっていますので

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    2024年12月17日