森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「えっ、ここまで書いちゃっていいんですか?」
というのが読み始めてすぐの感想。そして、それは最後まで変わらず。
こちら、実際に執筆している人から寄せられた質問をもとに構成されているので実践的。それに小難しくないのもいい。小説を書いていない初心者の私にも、とても分かりやすかったです。
魅力的な登場人物についての部分などは、特に腑に落ちました。
確かに面白いなと感じる作品は、感情移入や共感の度合いが大きかったり新たな視点を得られたりするし、何と言っても登場人物が魅力的!
他にも五感を使って情景描写をすることなど、例文の比較があることで、よりわかりやすかった。
印象がこんなに変わるのかと驚きまし -
Posted by ブクログ
大切な人(猫)の死(命)と向き合っている2人が、一冊の本をきっかけに出合い、お互いの心に寄り添いながら関わっていきます。まるで必然の出会いだったように。
明海のトラウマは、明海の優しさを育んできた。
そういったことに気がつくあけみは「きらきら眼鏡」で世の中を見るようにしている。
どちらも、森沢明夫氏のメッセージを感じます。
後半の、裕二と明海のコーラのくだりは、グッときて涙腺崩壊です。
電車など外で読むのは危険ですー。
トラウマが自分の人生の足かせになっていると感じている人にお勧めの一冊。
ところで・・・
めちゃくちゃ感動したので、この余韻にもっと浸りたいと思い、すぐに映画版を観ました -
Posted by ブクログ
ちょっとぶり?久しぶりの森沢作品。
やっぱり森沢さん好きだなぁと実感させられた!
編集者、作家、装丁家、書店員、読者…本に纏わる5人のお話。
本に関わるお仕事の字面がこうして並ぶだけでゾクゾクする。
皆、それぞれが置かれた環境の中でもがいたり悩んだり、苦しんだり…そんな5人を一冊の本が救う。
1人に伝えたい…と願った想いを綴った本がたくさんの人々を救う。
まさに奇跡の、心がジーンとする5話。
森沢ワールドに浸りました。
と共に、やはり森沢さんあるあるで、他の作品がチラチラ顔を出す。
風鈴「凛」、岬の喫茶店…そんなのに触れてしまったらそりゃ読みたくなりますよ!
うまいなぁ〜と思いつつもその術中に -
Posted by ブクログ
岬の端にある喫茶店で、美味しいコーヒーを淹れてくださる柏木悦子さん。
BGMは、お客さんに合わせた音楽を選んで、心も和む空間を演出してくれて…
私も、この素敵な喫茶店を探して、悦子さんを訪ねていきたいと思ってしまいました。
悦子さんの優しさ溢れる言葉の数々に、癒されて元気を頂きました。
ノートに書き留めて大切にしたいです。
「過去を懐かしむことって、自分の生きてきた道のりを受け入れられている証拠でしょ。辛かったことも含めて、これまでの人生の積み重ねをまるごと肯定できているから、あなたたちは『懐かしい』っていう気持ちで当時を追懐できるのよ。もっといえば、その積み重ねそのものが、いまのあ -
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いやはや。ほろ酔いUFO、鮎30匹
あおぞらビール続編エッセイ本日の帰宅中読み終わる
どこまでノンフィクションなのだろうか
それとも日常文才なのか
人の日常を読んでこんだけ笑わせてもらえれば大満足でござんす
僕も酒は飲みますけどね、自分では酒まわりでこんなエピソードトークはないです
あおぞらの時も思いましたが友人にとても恵まれた作者だなと本当嫌な話がないのでノンストレスで読める地点で素晴らしいです
ありがとうパスタさん
北海道あるあるだと思うんですが、小学校の運動会の後そのままジンギスカンみんなで食べるんですよ
(今は地方もあまりないですけどね)
大人は酒しこたま飲むわけです
子供の前で
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Posted by ブクログ
面白かった。
ノンフィクションをもとにした小説だと思うと、更に面白いと思った。
実在する人物や事柄がにフィクション要素が加わり、とても素敵なお話になっていました。
車が意識や感情を持って語りだす・・。最初「は?」・・と思ったけど、古いモノや大切にされているモノには魂が宿る・・というのが愚直に表現できていて楽しかった。
また、ビー玉の存在も面白いと思った。
接点の無さそうな事柄が、ビー玉ひとつにに導かれるように繋がっていく。さすがだなーと思った。
最後まで読んで、ニヤニヤしながらプロローグを読み直しました。爽快!
大切にしているモノを愛おしいと感じたことがある人にお勧めの一冊。