森沢明夫のレビュー一覧
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養鶏場を営むムーさんが閑散とした過疎地域である故郷の村おこしに奮闘する物語。
一番はムーさんを筆頭に幼なじみや集落の人たちの温かさ
こんな田舎に卵かけご飯専門店?流行るわけないよねと
長年限界集落で生きてきた人々は負け癖がついている
高齢化も伴い、戦う気力も失われてている
しかし、ムーさんの集落全体の活性化と集落の人たちを生き生きと笑顔にするという熱意が幼なじみの協力と人と人とのつながりを経て気持ちいいほどいい方向に進んでいく
田舎の風景がまるでその土地を訪れているかのように真っ青な空、日向の匂い、風の心地よさ、森の中の葉っぱの擦れあう音、川のせせらぎ、鳥や動物たちの鳴き声が肌で感じられるような気持ち良さで非日常を味わえた
綺麗事ばかりではなく、少し軌道に乗った人間の小ささや醜さ、自然の恐ろしさや動物の惨さも描かれていてストーリーの中でリアリティを産んでいる
作者の「裕福」と「幸福」は必ずしもイコールではないというフレーズがこの物語の全体を通して言えることだろう
森沢明夫さんの本は2冊目になりますが、登場人物がみんな温かい!そこにとても癒され温泉にでもつかっているようにほっこりと心が満たされます!
また他の作品もぜひ読んでみたい♪ -
Posted by ブクログ
青森3部作の2作目、舞台は1作目の弘前から青森に移る。題名の付け方に私は興味がある。そして、このドロップキッカーズって、プロレス?・・・。表紙絵を見ればわかるのだが・・・。読み終えるとこの題名がピッタリだと納得できた。
主な登場人物は、いじめられっ子の中3受験生宏海、中途半端な不良で宏海の同級生雄大、再起をはかるアスリート姉妹の姉柚香、明るいアスリート姉妹の妹陽香。スポーツでもなんでも、学びを定着させるのは自信をつけることが大事だと思う。自己成長の変化が見えるとやる気が出るものだ。そして、基本が大事だと思うのである。岡島さんの「天才」という口癖が印象深い。そこには必ず理由が付け加えられているから。
人を信じる事の大事さも伝わってくる。最初の小さな一歩、それは大きな一歩である。踏み出したら前に進もうと勇気をもらえた。ひとりではないことを信じて。玉砕覚悟の大技は覚悟があるから良いのだ。やりたいことに向かってドロップキック。
後書きに青森県の観光地やグルメが描かれている。また行ってみたい。日本国内では沖縄県だけまだ行ったことがない。ゴールデンウィークに西表島に行くので楽しみだ。周りからは初沖縄が西表島ってと批判されるが、行きたいところに行く、そのタイミングなだけだ。私も今を思いっきり楽しみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレうわぁいい本に出会った!!
美味しい料理、素敵な人たち、美しい風景、胸が熱くなる展開、どこをとっても「うわぁ、いい!」しか浮かんでこない。
プロローグの秘密とか店の名前の秘密とか常連客の秘密とか、随所にある仕掛けにも全部気持ちよく引っかかったな笑
特に勉さんは「え!そういうこと!?」ってかなりびっくりして。。。
あーだから強い霊同士は同じ場に出られないって何度も強調して…!!
あれは全く予想してなかった。
物語の軸にいるのがちょっと生き方を迷って模索中の人たちだからか、至るところで前向きにやってみようかなと勇気もらえる素敵な言葉に出会えたのもとても良かった。
最近個人的に停滞してるなぁと、悩むほどではないけど元気出なかったのだけど、そういう時って不思議と向こうからメッセージやってきたりするよねぇとありがたい気持ちになったりもした。
自分で必要な言葉を選び取っているだけという合理的だけど夢のない解釈は受け付けない!笑
自分に合わせて調整してくれるやさしい料理、私も食べてみたい。 -
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ネタバレかたつむり
が
やってくる
葉山珠美さんのお父さんは背骨にできた
腫瘍を切除して
代わりに人工骨を入れる手術をしています。
無事手術が終わるのを、珠美さんと義母の
シャーリーンが心配しながら待っていました。
二人共凄く心配していますが、珠美さんはシャーリーンのちょっとした言葉遣いや声の事が気になってしまいます。
手術は無事成功しました!!
珠美さんのお母さんは事故で亡くなっていて、お父さんとシャーリーンは三年前に結婚しました。
シャーリーンはフィリピンの人でシャーリーンの家族もまた17歳の時に事故で亡くなっていて、そのあとは 養護施設で生活して、26歳で日本に出稼ぎの女性たちにまぎれてやってきました。
お父さんとシャーリーンは居酒屋たなぼたを経営しています。地元の人達に愛されたお店です!
お父さんはしばらくはリハビリをしながら安静にしていなければならないのでお店をどうしたらいいかと悩んでいます。
珠美さんは大学生でしたが、やりたい事がみつかり大学をやめていました。大学を辞めた事を言えないでいた珠美さんにお父さんさんがかけた言葉、
絵美の命を使って興す仕事だとおもって、
しっかり楽しむこと
珠美さんとお父さんの優しい気持ちが心に響いて
大切な人を思う気持ちが溢れる時間でした。
珠美さんの大好きなおばあちゃん静子さんは1人で暮らしています。お盆の数日をおばあちゃんの家ですごしていて、昼食の時に観ていた情報番組の特集で
買い物弱者 の事を知り私とそう遠くない場所にある
事だときづかされます。
珠美さんは地域の為に移動販売をやろうと考えました。
お金はないので幼馴染の常田壮介さんや松山真紀さんに協力してもらいながら起業の準備をしていきました。
経験もないので古舘正三さんに弟子入りして
ノウハウをまなびます。
こうして沢山の人達の支えもあっていよいよ
移動販売開始です!
移動販売まで買い物に来られない人には家まで行って
お使い便をしたりして精一杯頑張ります。
物語を読んでいて沢山泣いていしまいましたが
時には泣いているのにふとした言葉で微笑んで
また沢山泣いての繰り返しで最高の読後感でしたが
最高に疲れました、、、(^^)
珠美さん、お父さん、シャーリーン、静子さん
絵美さん の家族の愛情に!
珠美さん 壮介さん 真紀さんの友情に!
自身の事を重ね合わせ相手を思い遣る
正三さん、初音さんの優しさに!
物語の中で真っ直ぐに逞しく成長していく
珠美さんに!!
涙が溢れて読むことが出来ない時が沢山ありました。
コニー ・ フランスのヴァケイションにのせて
せせらぎのなか、素敵な言葉が沢山聞こえてくる
最高の物語でした!!!
なんだか、甘い卵焼き食べたいかも、、、、、。
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恋する失恋バスツアー 本のタイトルを見て
深く考えないで失恋した人のバスツアーのお話かな?
と思い読み進めましたが、まてよ恋する?
との疑問が、、。
この失恋バスツアーはこの会社でも人気のツアーです!
企画発案者で添乗員の天草龍太郎さんの案内で、
ツアーは進行していきます。
しかし龍太郎さんは3日前に失恋したばかり、しかも
失恋のお相手が、バスツアーに同行される
カウンセラーの小泉小雪さんです。
それでも龍太郎さんは頑張っていつも通りの仕事をしようとしています。沢山のハプニングや個性豊かなツアー参加者達にふりまわされながらも涙あり笑いあり
そして心温まる事盛りだくさんの物語です!
物語の冒頭からの展開で龍太郎さんと小雪さんの気持ちがとても良く伝わってきて、私自身もツアー参加者になって応援する時間でした。
参加者の皆さんの事を大好きになっていく私もいて
参加者ひとりひとりに温かい気持ちと頑張れる勇気を
もらえて、とても良い読後感でした!
大切にしたい言葉も沢山ありました!!
すぐに使える希望を連れてくる単語
それでも
また一つ穏やかに過ごせるおまじないを貰えました!
龍太郎さんと小雪さん!
それとツアー参加者の皆さん!
みんな幸せを感じながら生きていけますように!!(^^) -
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森沢明夫さんの幻のデビュー作を読んだ。
「運転手の親子に深く愛されたことで、バスに『意識』が生じ、そのバスが『命を宿したモノ』として喜びと葛藤を抱えながら出会いと別れを繰り返していくファンタジー」が人気を呼んで映画化の話まで持ち上がったのに出版社が倒産。そんなマイナスな出来事があったのに、大きなプラスを生み出してきた森沢さん。
この小説には森沢さんの魅力がギュッと詰まっていた。凛という心地よい余韻を残しながら。
山古志村。復旧、復興をマスコミは報道したけれど、当事者にとって復興なんて言葉は使ってほしくないだろうな。生き延びたとしても、大切な物や大切な人との別れを余儀なくされた家族がたくさんあったに違いないから。
私も山古志村を訪ねたことがある。水をたたえた棚田と錦鯉が美しかった。さだまさしさんと原田泰治さんも山古志で歌を作り、絵を描いた。その作品にも胸が熱くなった。
この小説は、「ものにも魂、命が宿る」ということを教えてくれる。大学の時、「出会いの哲学」でも、そう学んだ。
兄弟のような二人の少年のぎこちない、けど愛ある交流。亡くなった親友を思い出して、目頭が熱くなった。 -
Posted by ブクログ
ほぅ···
時間かけて読みました。
心えぐられる感覚になりながら。
誰でも生きていれば
人になかなか言えないような
過去のひとつやふたつはあるはず。
蓋をしていた過去の記憶が
もぞりと動き出すような
思わず息をひそめたくなるような
ドキリとするような箇所が
あちこちに散りばめられていて。
なんというか、ものすごく、生々しい。
恋愛
生死
家族
職場
あらゆる状況や人間関係で心揺れるのは
現実でもよくあること。
どっぷり物語の世界観に浸りました。
生きるって、
理不尽なことと向き合うことだったり
やるせない気持ちになることもあるし
消せない過去がつきまとったりもするけど
ぜーんぶ抱えていくしか、ない!
タイトルになってるきらきら眼鏡、
必需品だー。
シリアスな場面が多い一方で、
やたら美味しそうなグルメも出てくる☆
リアルにあるお店とのことで、
いや〜これは行ってみたいですー!
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Posted by ブクログ
ネタバレ森沢さんの物語なのに プロローグが
殺人事件?の始まり方で どういうお話かな?
と思いながらも 不安少し 期待値いっぱいで
読み進めていきました!
お話の舞台は 昭和堂 という古い純喫茶です。
このお店のオーナーが 有村霧子さん!
お店のフロアの上座でロッキングチェアを
揺らしながら 好きな事をして くつろいでいます。
この喫茶店の最大の特徴?は なんと出入り口脇の
レジの横に 神棚が祀られています。
しかも その神棚の前には 賽銭箱が置かれています。
お店のほとんど一切を取り仕切っているのは
雇われ店長の 柿崎照美さん カッキーです。
カッキーのコーヒーは凄く美味しいんですよ!
色々な人達が 霧子さんに悩みを相談しにきます。
最初は大抵 カッキーがお話を聞いてあげていて
霧子さんは ロッキングチェアに揺られながら
様子を伺っています。
お金の匂いに 凄く敏感で(^^) これは良いかも!
と感じると その人に合った 昭和歌謡のレコードを
流して 相談者に 神棚に向かって 神様に
聞こえるように弱音を吐いて お賽銭を奉納
する事を奨励します。
それを聞いて 霧子さんが カッキーや
お店の常連のアシスタントをしてくれる
入道さん 涼くん 清助さん 栞ちゃんのお姉さんの
キララちゃん達に協力?を要請して問題を解決する。
読んでいて 気持ちが ほっこりするお話です!
霧子さんが 相談者に合った 昭和歌謡を
かけるんですが その章の間は その曲が
ずうっと 流れながらの時間です!
温かい色彩を添えていて
笑いあり 涙あり そして優しい気持ちをもらって
解決していきます!
カッキーの親友の 千香ちゃんが 傷ついて
しまった時は ハラハラして心配でしたが
無事 前を向いて行ける事に 本当に
良かったなぁと 霧子さんに凄く感謝していました。
カッキーが 夫と会う時に 霧子さんとした約束。
沢山辛い事があっても 取り返しがつかない事でも
相手が何ら前と変わっていなくても
あの・・・・・、
どうも、
ありがとう
約束した事を守れて カッキーは凄いね。
読んでいて 胸が苦しくて 涙が溢れてしまいました。
霧子さんが教えてくれた
人ってさ、長所で尊敬されて、
短所で愛されるんだよ。 だから、
どっちも大事なんだよ・・・・・。
凄く大切にしたいなと思う言葉でした。
霧子さんは はちゃめちゃに見えるようで
凄く愛情深くて 想像力のある人です。
でも 一番助けたかった人を 助けられなかった
思いを 何時も心の奥深くに抱えています。
大切な友人の かけがえのない子を 救いたい!
その思いで カッキーに協力してもらい
計画を立てます。
東京太郎さんが 霧子さんを殺しに来たときに
霧子さんが言った いいわ。殺されても
そして 涼くんを抱き寄せて言った
本当に、ごめんなさい・・・・・
涼くんに差し出した 友紀さんからの手紙の所は
涙で読む事ができなくて 心の奥まで震えて
しまいましたが 私の心のまわりは
温かい色に包まれている時間でした。
涼くんも 前を向いて歩いていけました!
霧子さんも 大切な人のかけがえのない子を
守れました!
そして今 霧子さんには カッキーがいます!
凄く 凄く 良かったです❗️
エピローグで 旅に出た 霧子さんも
やりたい事を し尽くして
唯一無二の カッキーの 愛情たっぷりの
美味しいコーヒーを 飲みたくなったみたいですね!
みんな きっと 温かく
おかえりなさい!!
と迎えてくれますよ!
昭和堂に行って 霧子さんの選曲した昭和歌謡を
ききながら カッキーの美味しいコーヒーを
飲んでみたいなぁ、、。
霧子さんとカッキー と優しい仲間たちの
素敵な言葉を沢山散りばめた
心温まる 最高の物語でした❗️(^^)
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久々に泣きそうになりながら読んだ小説でした。
5章からなる構成の物語でした。1章は編集者、2章は小説家、3章は装丁家、4章は販売員、5章は読者の視点から描かれています。
浮かない編集者として過ごしていた津山奈緒だが、人生でつまずいた時に読んだ小説、【空色の闇】を書いた小説家 涼元マサミに小説の執筆依頼をすることになる。売れない小説家 涼元マサミは、小説家をやめようかとしていたが、離婚した元嫁が再婚することになり、その元にいる娘に会うことをやめて欲しいと依頼される。これが元で、やめようとしていたが奮起して、執筆をうけることとなる。津山は、最高の本には最高の装丁をと、装丁家青山哲也に依頼する。もう引退を考えていた青山は、断るつもりだったが、送られてきた小説を読んで最後の仕事として、受けることを決める。青山は実は末期がんを患っていたが、なかなか妻に言い出せずにいるが、ひょんなことから気づかれてしまう。夫婦で最初で最後の共同作業による装丁を行うことにする。
出版された本を販売する販売員、大学生の白川心美はよく書店を訪れる、唐田健太郎に恋をする。書店で迷子になっている子を連れてきた健太郎は、心美に引き渡そうとする。これをきっかけに知り合いになった。別の日、喫茶店で健太郎を見つけた心美は、わざと気づかれるように座り案の定、健太郎と話すきっかけを得る。共通点が多い2人は一気に意気投合する。
最後の話は、健太郎の父親一成の話。妻を早くに亡くし、男手一つで育て上げた健太郎も、大学進学とともに、自分のもとを離れてしまう。美容院を営んでいるが、お客さん以外話すこともなくなりさみしい日々を送っている。
そんな中、お客さんの中に夕凪さんなる女性が気になっている。健太郎にもいい人見つけなと言われていたのもあり、一歩踏み出す大人の恋バナ。
3章は、特に泣ける。一番大事な人だから病気の事を言わなきゃいけないのに、一番大事な人だからこそ言えないと言う気持ちが、とてもよくつたわってきました。
4章の恋バナも心美のさりげない押しの強さに、懐かしさを覚えました。
とにかくおすすめです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ綺麗な色彩で始まる プロローグ!
初夏の風を感じながら 木陰のベンチに
座り 若葉の葉擦れの音が降ってくる。
この景色の描写が 凄く綺麗で
優しい気持ちで読み進めていきました。
坂田翔平さんは 幼い頃から 孤独を感じていて
山梨の田舎の 両親に罪悪感を覚えながらも
レストラン キッチン風見鶏で働いています。
翔平さんの夢は 漫画家 です!
必死に描いた作品が 有名漫画誌の新人賞から
落選してしまい 心が折れそうに、、、、
自分を理解してくれる人がいないと
孤独を感じています。
そんな中 公園のブランコに揺られながら
もう少しすれば 自分の理解者がやってくる予感が
する 不思議な夢をみます。
鳥居絵里さんは キッチン風見鶏のオーナーです。
お客さんを プロファイリングして 一番良いと感じる
料理を提供していて 何時も喜ばれています。
絵里さんは お母さんの病気や治療の事で悩む日々を
送っていて 翔平さん達に相談しながらも
気持ちは変えられない寂しさを感じていました。
手島洋一さんは 8歳の息子さん 歩くんの
お父さんです。
妹夫婦が 事故で亡くなってしまい 残された
歩くんを 育てていますが 未來の事や
お互いの事を 思い遣る気持ちは愛情が溢れていて
凄く応援する気持ちで読み進めていました。
洋一さんは 絵里さんの事も大切に想っていて
歩くんとの 生活や気持ちのバランスをの変化を
心配して 悩む日々を過ごしています。
宮久保寿々さんは 人気の占い師です!
寿々さんも 翔平さんと同じ事が理由で
幼い頃から 孤独を抱えて 両親とは離れて
この街で 懸命に生活しています。
凄く当たる 占いには 秘密があるのですが、、、
美味しい物を食べて 自分で味を再現する趣味があり
人気のお店! キッチン風見鶏を予約します。
予約の電話の声に 感じた事の無い違和感を覚える
寿々さんと翔平さん 必然の奇跡の始まりです!
鳥居祐子さんは 絵里さんのお母さんです。
余命は あと1年という 医師の見解。
辛い治療に耐えての懸命な姿に涙が溢れましたが
祐子さんの決断を 応援しての時間でした。
祐子さんの
わたしの人生のきらめきに気づけたはずだし、
この世界に自分が
在るだけで幸せ
という本質的な喜びをしっかりと味わえた
この想いが 深く胸に響いて 涙が溢れながらも
強くて 優しい色に包まれていました。
漫新人賞 落選で漫画から離れていた翔平さん、
ある日 人気の占い師の所へ、、、
その占い師が 寿々さんで 話してみると
沢山の共通点がある事を知ります!
寿々さんと翔平さんは お互いに気になる存在に、、
ある日 フェリーで海を渡り ドライブデートで あの公園に向かいます。
お互いの 思いや秘密を語りながらの楽しい時間!
周囲に理解されない哀しい経験も沢山ありましたが
共感し合える事の嬉しそうな2人をみて
私も凄く微笑ましい気持ちをもらえました。
約束のカレーでは 文太さんの
成、仏、大、作、戦 と思っていたら、、、!
でも 勉さんも カレーを食べられたし
文太さも 食べてもらう事が出来て
大、大、大成功ですね! 良かったです!
絵里さんとお母さんが 久しぶりに一緒に
寝る時に 語りあった2人の言葉は
私も同じように 想いを重ねながら
沢山の愛情を感じる時間でした。
エピローグは 翔平さん 寿々さん
絵里さん 洋一さん 歩くん
そしてきっと祐子さんも!
幸せを 沢山集めて
きらきら眼鏡を みんなかけているような
優しさや思い遣りに溢れたものでした!
沢山の素敵な言葉をもらえたし
キッチン風見鶏
最高の読後感でした!
キャラメルチョコチップ 食べたいです‼️