森沢明夫のレビュー一覧

  • 雨上がりの川

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    ネタバレ

    読み終えて 森沢さんの作品で 初めての
    感じの読後感でした。

    物語は 川合淳さんが 三階のベランダから見える
    景色 見上げると空 見下ろす空
    からはじまります。
    この始まりの景色の描写が淡く優しく包まれていて
    直ぐに物語の中に深く入りました。

    娘の春香さんは いじめ が原因で不登校に
    なってしまいます。
    父親の淳さんは 学校へ抗議に行きますが
    最悪の対応でした。
    家庭では むしろ家に居てくれた方が
    安心との思いでした。
    娘を心配して 思い悩み日々葛藤する両親。

    そんな日々を過ごしていく中 母親の杏子さん
    の様子に違和感を感じる淳さんと春香さん。

    そんな両親の姿を見て 春香さんが懸命に

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    2025年01月11日
  • 夏美のホタル

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    あけましておめでとうございます。
    そして、新年初泣き。

    今年初めて読んだ本がこれでよかった···

    温かく、優しい物語。

    このお話を読んだ人ならば、
    おそらくここで泣くでしょうね···
    というポイントで、
    私は大号泣の嗚咽が出てしまいました。

    だめだよぅ、これは(⁠T⁠T⁠)

    そして
    頭の中に広がるのは
    圧倒的な自然の映像。

    自然の本来の姿を
    観せてもらえた感じ。

    映画を観たかのような読後感なのでした。

    まめたカチカチパスタさん、
    ありがとうございます♡

    0
    2025年01月09日
  • 森沢カフェ

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    ★10位付けたい!!!! 位森沢先生の素敵なエッセイ
    でした。普段は男性作家さんのエッセイは
    どことなく哲学的だったり無機質に感じて
    敬遠しがちなのですが、ユーモラス(一部声出して笑いました)で、愛情溢れる方なのだなぁ。と思わずにいられない事が文章からハッキリと伝わりました

    だからこその、先生の作品なのだと再確認出来ましたし、来年2025年は森沢明夫先生の作品を
    網羅するぞ!と目標も出来ました!
    (めちゃくちゃ高い目標です)

    ひとつ残念なことにこちらの著書、新品購入が
    どんどん難しくなってるようで私も必死に探して運良く文庫を手に入れる事が出来ました。
    中古本でも中々高値になっていますので

    0
    2024年12月17日
  • 夏美のホタル

    QM

    購入済み

    いい人しか出てこなくて自分の心まで綺麗になったみたい。実話に基づいてるというのがいい。田舎でみんなで遊んだり生活した過去があるから恵三さんもヤスばあちゃんも亡くなったの悲しすぎた。でもラストでまた感動。愛にあふれたお話だった。

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    2024年12月11日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    家族の温かさ、人と人の繋がりが森沢さんの人間味溢れる文章で描かれている。
    文中から
    運がいいのは神様に愛されてるってこと。笑って愉快にやってれば、神様たちも楽しいのが好きだから自然と集まってくる。結局神様が集まるとここそ運が開けてくる。
    人間は生まれ落ちた瞬間から、既に余命を生きていて、あの世に行く瞬間まで命と言う名の持ち時間をすり減らし続けている。命=自分の持ち時間。
    人生にはみんなが通った後にできる轍はあっても、レールは無い。だから、自分の心を羅針盤にして、自分だけの道を歩いていけばいい。それこそが唯一後悔をしないで、死ぬための方法なのだ。
    人は人にありがとうと言ってもらえた時にこそ1番ピ

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    2024年12月11日
  • 森沢カフェ

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    ★5.5
    最高です!是非おすすめです
    この本を読んで森沢明夫さんの本を全部読みたくなりました
    すっかり森沢明夫さんの人柄にファンになってしまいました

    今回この本を旅のお供にして、11月末に旅行に行きました
    しかし!!子供が体調不良になり、計画していた事がほぼできない、ご当地グルメもほとんど味わえず、、、という状態でした。
    もちろん仕方ないのです
    でも、残念だったなという思いも消えず、、、

    そんな帰りの飛行機で、この本を読んで森沢明夫さんの「小さな幸せ」を見つける才能や、前向きな考え方にすっかり魅了されました

    知ってました??
    森沢明夫さんの作品に常に「仕掛け」があって、「多層構造」になっ

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    2024年12月03日
  • きらきら眼鏡

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    きらきら眼鏡  というタイトルできっと
    優しい色の物語だろうなぁと思い読みはじめました。

    読後感は凄く良かったです!
    明海さん、あかねさん、祐二さん、弥生さん、
    みんな一生懸命頑張っていて、相手を思い遣る
    言葉が素敵なのに、自分の言葉に傷ついて、
    自分の想いに傷ついて、それでも大切な人を
    懸命に思い遣ること、、、
    そういう事を経験しながら沢山傷ついて
    沢山優しくなっていく物語の人達が大好きです。
    凄く悲しいのに泣けない、
    まわりの人達は沢山泣いているのを自分は
    その様子を俯瞰しているような感じでいる。
    そういう時って辛すぎて辛さを感じられない

    きらきら眼鏡、、、、、
    何も無い坦々とした日々

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    2024年11月20日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    大学を辞めた主人公が田舎へ帰り、買い物弱者のお年寄りのために保冷車を使いお使い便を始める。

    心に染みる言葉がいっぱいで涙が次から次へと出ました。

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    2024年10月30日
  • あなたへ

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    物語の始めも最後も涙。でも、悲しみだけの涙ではなくて、美しいものに対する涙も。

    「ありがとう」
    この話を読み終わって、この言葉が特に心に響いています。

    「ありがとう」
    感謝を伝える言葉だけど、時には哀しみを含むこともある。でも、本当に美しい言葉で。

     そして、それは奇跡に繋がりもする。そんなことをこの本を読んで思いました。

     妻の洋子を病で失った倉島。その洋子の遺書にあるとおり、彼女の故郷へと向かう。その道中での出会いを通して、倉島自身が変えられていく。
     
     「もしかすると、この世のすべての事象は『自分がソレのどこを見るか』だけで、がらりと変わってしまうのかも知れない。」と倉島の言葉

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    2024年10月20日
  • 癒し屋キリコの約束

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    あ~面白かった(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
    夏の爽やかな景色の表紙デザインに一目惚れして読みました♬.*゚

    想像してた癒し方と少し違って面白かった☆
    大好きな喫茶店で美味しそうなアイスコーヒーやアイスティーが頻繁に登場するのも心地よい♪

    1ページ目を読んでる途中に前に読んだ感覚があって「?これってもしかして…?」と思ったら私の大好きな本「エミリと小さな包丁」と同じ作者さんだった... ∑(°口°๑)
    はいっこの本面白いの確定。

    そこからはもう一気に読んじゃった。森沢明夫さんの書き方ってすごい。
    私この作家さん大好きだわ…♡♡♡

    ちょっとミステリーもあるしほっこりするし読後感最高でし

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    2024年10月10日
  • きらきら眼鏡

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    「はじめて会った気がしない」→「必然」
    この人とは出会うべくして出会ったにかわる。
    不思議な縁で出会った明海とあかね。

    この世のすべての「出会い」はいつだって「別れ」とセット売り

    「人ってさ、誰かを愛したいんじゃなくて、やっぱり愛し合いたいんだよ」

    本書には心にささる言葉が、まだまだちりばめられている。
    ケラさんや岬カフェのママの出演も嬉しい。
    夕方の描写、そしてBGM、もちろん風鈴も「凛」となり「ざわざわ、ざわざわ」した状況を和ませてくれる。
    とても優しい作品だった。



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    2024年10月05日
  • ごきげんな散歩道

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    散歩っていいよね、と思っていたけど、目的なく歩くことはほぼないと、この本を読んで気がついた。

    作者の人と一緒に散歩してる気分になって、楽しかった。真夜中の散歩とか、台風が過ぎ去った直後の散歩とか、私の知らない世界も想像の中で散歩できた。

    お金かからないし、いろんな刺激に会えそうだし、私も散歩してみようかな、とわくわくした。

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    2024年10月04日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

    QM

    購入済み

    泣いた。出てくる人がみんな一生懸命で優しくて、でも不器用で、読み終わった後心がすごくほわっとした。泥臭くていいんだなって、そして1冊の本がこんなに周りの人に影響を与えていて素敵だと思った。久しぶりにメモに残したくなるほど心に響くフレーズがいくつもある小説に出逢えて嬉しい。最高、読み足りない!!

    #感動する #泣ける #アツい

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    2024年09月16日
  • キッチン風見鶏

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    人生には、出会うべき人がいて
    ちょうど良いタイミングで会う時がくる
    だからこそ『自分の心に正直でいよう』
    と思わせてくれる物語



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    2024年09月16日
  • あなたへ

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    たまたまかかっていた
    KOKIAさんの名曲
    『ありがとう』♫

    聴きながら洋子さんの
    二通目の手紙を読んで
    いたら思い出した。

    先日書類の整理をして
    いたら父からの手紙が
    ポロッと。

    生前ときどき送られて
    きていたうちの一通。

    当時ほとんど流し読み
    していたので、

    なにが書かれていたか
    思い出せず。

    そそくさ開いてみれば
    朴訥とした筆跡で、

    センスも捻りもなにも
    ない、

    「体に気をつけろ」と
    ただそれだけの手紙。

    なんだか急に目の前が
    曇った。

    うん、体に気をつけて
    頑張るよ、父さん。

    今ごろは見晴しのいい
    遥かな海辺でポツンと、

    大好きだった釣りでも
    しているのかしら。

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    2024年09月07日
  • 水曜日の手紙

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    繋がりを持った短編集。
    5つのお話のうち、最初の2つの短編のその後の話が、最後の2つの短編に描かれている構成も面白かった。

    とても読みやすく、書き出しからすっと引き込まれ、そのまま一日で読んでしまった。

    夢に向かって、大切な家族と支え合いながら生きている人たちに、励まされた。

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    2024年08月10日
  • ミーコの宝箱

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    人が人を想う気持ちは伝えるのは難しい。
    そこに自分の想いを入れてしまうからなのかな。

    主人公のミーコは素直で優しくて前向きな女性。
    モデルの女性がいるけれども作者の創作と、あとがきに書かれています。
    優しさと弱さが人を傷つけてしまうのか、一生懸命さが間違った方向に進んでしまうのか分からないけれども。皆必死で大切なものを守ろうとしているのに中々上手くいかない。
    この本からは、幸せの見つけ方、人を想う気持ちの大切さを教えてもらいます。

    本当の宝物が見つかります。

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    2024年07月20日
  • 青い孤島

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    ちょっと軽いノリなお話だけど、小さな世界で、些細なことで対立して、人と人との繋がりを弱いものにしているのって、この日本中いや世界中にあることなのかもしれない、って読み終わった後に、考えてみた。しかも、その対立の原因は、なんの根拠も実態もない、同調圧力に過ぎない。

    コロナ禍で、誰もが感じたのが『同調圧力』じゃないのかな。何か疑問があっても、言葉や行動にしちゃいけない。言葉にしたり行動に現したら、白い目で見られたり、非難されたりもする。だから、本音を隠さなきゃってなって…そして、少しずつ人と人の繋がりが希薄になり、分断されそうになる…

    実は、僕たちの人生もロールプレイングゲームみたいなものなの

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    2024年07月15日
  • ライアの祈り

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    森沢明夫さんの青森三部作、
    ラストを締めくくるのが本作
    『ライアの祈り』

    『青森ドロップキッカーズ』と
    『津軽百年食堂』がとっても素敵な作品だったので、ラスト3部作目を早く読みたいような、大事にお楽しみにとっておきたいような・・・
    ハアァ〜とうとう読んでしまった。
    脱力・・・笑
    ラストに相応しくとっても感動的な作品だった。

    今回の主人公は、シリーズで大事な脇役を務めていたバツイチ35歳の大森桃子。この桃子ちゃんが、本当に良いキャラで、姉御肌の人情派!
    そんな桃子に惹かれる職場の後輩 桜ちゃんも、これまた最高にチャーミング!
    更に合コンで知り合ったクマゴロウこと佐久間吾朗も、イケメンじゃない

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    2024年06月27日
  • ごきげんな散歩道

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    森沢さんの読者です。散歩のエッセイは森沢さんから見たとても丁寧な写真と言葉で綴られ、まるで一緒に散歩にお供させて頂きながら語りかけられているような温かい気持ちになりました。感情を丁寧に味わう事に気がつかされます。


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    2024年06月07日