森沢明夫のレビュー一覧

  • 夏美のホタル

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    心が安らぐ小さな田舎のお話

    読むだけで優しい気持ちになれるし、心も安らぐ。

    疲れた私には結構じんわりと染み込んでくるものがあった。

    ささくれだった心が少しは洗われると同時に、自分の生き方を振り返ることも出来た。

    もちろんフィクションなんで、こんな綺麗で眩しいほどの奇跡の話なんてないけれど、そこに描かれたメッセージは、すべての人に等しく優しく響くと思う。

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    2016年09月06日
  • ライアの祈り

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     縄文文化にのめりこんで恋には晩稲の考古学者と 彼にひかれながら発掘の魅力に目覚める女性が 呑み歩き・食べ歩きしながら恋を育てていく 二人の会話が気持ちよく もう一度弘前に行ってみたくなった 今度は桜の季節に・・・ 
     彼らと並行して描写される縄文時代の人々の暮らしぶりも生き生きと描かれている驚いたことに広い地球には今もそういう暮らしを続けている人たちが居るそうで この考古学者が調査に出かけ 縄文人の暮らしとこの物語が自然な形でつながる おかげで百年どころではすまない時代の奥行きが感じられ とても魅力的な本になっている
     ところでこの女性が昔はカーリングにはまっていたという 「青森ドロップキ

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    2016年09月18日
  • ミーコの宝箱

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    いきなりハードシーンで、この物語はどこへ進むのか心配になったけど、そこはやはり森沢作品。感動の波で溺れそうになりました(笑)。祖父母との決別は描かれていませんが、随所に見られるミーコのトラウマ、老い先短かい祖父母が下した苦しい決断を考えると想像に難くない。でも最後の最後で厚い氷が解けていく様にほっと胸を撫で下ろした。おかげで森沢作品の中でもお気に入りの一冊となりました。おススメ。そして最後にミーコとチーコが幸せでありますようにと願ってやまない!!
    あらすじ(裏表紙より)
    ミーコは、風俗と福祉の仕事を両立しながら娘のチーコを育てるシングルマザーだ。幼い頃に両親に見捨てられ、躾の厳しい祖母との関係

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    2016年06月06日
  • ミーコの宝箱

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    途中、悲しい内容が辛くても、森沢さんの作品には愛が沢山詰まっているから、いつも光を感じながら読み進められる。そして必ず最後には温かくスッキリした気分に…。今回もそれをずっと感じながら読めた。誰だって沢山の宝を見つけられるのか…素敵です

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    2016年04月01日
  • ミーコの宝箱

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    それはもう予感していたものだった。涙腺の元栓は確かに閉めたはず、でも無理だった。心の底から突き上げる涙の水圧にとても耐えられるものではなかった。僕は文部科学省に提言したい。これこそが真の教育本であると。重松作品の様な暖かい台詞回し、間合い、息づかい、情景描写が読者の心を優しく包み込んでくれる。所々散りばめられた心に染みる言葉も胸を強烈にエグる。誰もが持っている心の宝箱。毎日小さな宝物を見つけ、その積み重ねが人の心を豊かにそして強くする。幸せとは?の問いの答えがこの本にある。

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    2016年03月19日
  • 渚の旅人 かもめの熱い吐息

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    渚の旅、、数々の絶景の名勝、名物の海産・特産・工芸、縁や伝説…そして地元の人々や動植物との温かいふれあいetc. 。先々での旅の醍醐味と風情と色彩と、加えて美味と笑いと釣果も満載!。冒頭の"はじめに"のことわりが著者の心情全てを凝縮!…形容の美しい日本語に刺激されつつ、味わい深い旅エッセイかつ、ガイドブックにもなってしまうこの一冊は天晴れ♪。

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    2014年10月24日
  • 東京タワーが消えるまで

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    何だろうな…森沢さんの本はいつも優しく温かい気持ちになる。
    私は主人公すみれの様にキャリア組でもないし、
    大きな仕事もしてない、間口の広い事務職、
    私の代わりは幾らでもいる。
    それでも好きな事務職していられる有り難さ。
    すみれの父の様にいつでもそこに居てくれる父。
    色んな事を思い出させてくれる本

    「誰かのために」というキャッチフレーズで頑張る
    主人公ゃ仲間に沢山の笑顔をもらえる
    好きな仕事をするからには辛い事も嬉しい事も
    最後は笑顔で乗り越える…そうありたいと
    思わせてくれました

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    2014年07月01日
  • あなたへ

    匿名

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    熟年の夫婦の絆の深さに感銘し、読書に引きずり込まれます。PC画面に疲れますので少し読み進んでいます。

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    2012年10月12日
  • 東京タワーが消えるまで

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    森沢明夫らしい、駆け抜けて、涙があって、最後にハッピーエンドな小説。
    笑顔って自分のためだけじゃないよね。
    みんなに笑顔を与えられる人間になりたいね!

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    2012年06月02日
  • 津軽百年食堂

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    最初の数ページを読んだ時点で、穏やかさに惹かれた。文から、温かくて柔らかな空気が伝わってくる感じ。疲れている時に、読みたくなるタイプ。癒し系。
    青森に旅行に行く時に、電車の中とかで読んだりしたい。

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    2012年03月11日
  • ぷくぷく

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    ネタバレ

    ハッピーエンドの優しい話。金魚視点は斬新ではあるものの、既視感は否めない印象。イズミちゃんの相手があの彼でよかった。

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    2026年08月14日
  • となりの筋トレーー小説家は見た!ジムの愉快な日々

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    森沢さんの小説もホッコリ元気が貰えるものばかりで素敵ですが、エッセイも笑いながら読めるので面白いです。
    私自身も何年かスポーツジム通っていた時期があり、わかるー!ってなりながら読みました。ジム通ってる人ってツッコミどころ満載だったりして奥深い気がします(笑)
    全速力でルームランナーやってるお兄さん思い出した。私が筋トレしてる30分か、下手したらもうちょい…おそらく限界いっぱいまでの全速力で走ってました。え!?人間、そんな長時間本気出せるんだ!?と驚きました。

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    2026年08月14日
  • ゆうぞらビール 〈新装版〉

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    相変わらずの野宿旅でのんびり読書しながらビールをぐびぐびするおはなしw
    運のよい釣り師と運の悪い釣り師ギャップがすごすぎ
    ラーメン屋さん最高すぎん?
    最初のうちは鮎いいなぁ自分も食べたいと思ったけどしまいにゃ拷問レベルw
    旅は出会いだなぁ
    たくさんの人と会って世の中にはホントにいろんな人がいることを実感するね

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    2026年08月12日
  • 虹の岬の喫茶店

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    いろんな思いがあるお客さんの気持ちを
    コーヒーと音楽で温かく包み込むような女主人の喫茶店のお話。
    1つ目のアメイジンググレースが特に温かくて。
    この本は松村北斗がおすすめしてたのがきっかけで読んだせいか、楠見くんとるかちゃんの声でセリフが再生されるような感覚でじーーんときた。
    この喫茶店のモチーフとなっている喫茶店が実際に千葉県にあるらしい、行ってみたい!
    読みやすくてとても良かったー!

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    2026年08月12日
  • 雨上がりの川

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    中学2年生の不登校の娘と霊能力者を信じる母と何とか元の穏やかな家庭に戻そうとする父の話。ハッピーエンドなので安心して楽しく読めた。

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    2026年08月11日
  • エミリの小さな包丁

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    ネタバレ

    半分くらいまでは、海の町でのんびりとおいしい話。後半からエミリがなぜ逃げてきたのか、どんどん心変わりしていくのがわかって、心が温まって元気づけられた。最初はスローに進む展開とエミリが鬱々としてたから、面白みなく読んでたけどそれもあってか後半はのめり込むように読んだ。

    話の内容は大人なところ(不倫)もあるけれど、学生たちに読んでもらいたいな、と思った。万人受けしそうな作品。

    人の目を気にしたり、誰かと自分を比べたり、視野が狭くて他人を攻撃的にとらえたり、悲観的になったり、誰にでもあると思う。自分を不幸にさせてしまう考え方や心の揺れを知る、受け入れることで世界の見え方も自分も変わっていく。そん

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    2026年08月07日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    時に、家族や職場の仲間から離れて、まったく別のコミュニティに身を置くことに憧れました。そのためには、重い腰を上げて、新たな環境へ一歩ふみだすことが必要ですね。

    歳を重ねるにつれて、柔軟性のない凝り固まった頭の自分がいたり、過去を振り返って悔やんだり、先を不安に思う自分がいたりします。そんなときは、ゴンママの言葉を唱えてみます。

    メモ
    やり直すこのできない過去を悲しんでいたら、せっかく生きている「いま」が不幸になる。まだ来てもいない未来を不安がっても仕方ない。大切な「いま」をつまらなくするだけ。それが幸せに生きる極意。

    2026,8/1-4

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    2026年08月04日
  • 桜が散っても

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    森沢明夫さんらしい温かい物語。でもとても悲しい現実もあり温かいだけでは終わらないちょっと悲しくて重いお話でした。失声症になってしまい父と離れた家族の気持ちが何年もたって通じ合う優しくてせつない作品でした。

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    2026年08月01日
  • 虹の岬の喫茶店

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    こんな喫茶店があったら行ってみたい。
    とても美しく、静かに時間がながれる
    喫茶店。心の隙間を埋めるために
    吸い寄せられる場所

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    2026年07月27日
  • となりの筋トレーー小説家は見た!ジムの愉快な日々

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    『さやかの寿司』で森沢明夫さんを知り、今は既刊を読破中です。今回初めてエッセイを読みましたが、思わずクスッと笑ってしまう話ばかりで、とても楽しく読めました。筋トレという一つのテーマだけで一冊書き切ってしまうことにも驚きました。
    ただ、読んでいて「また怪我!?」と思う場面が何度もあり、そのたびにハラハラしました。怪我のエピソードも笑いに変えてしまうのはさすがですが、さすがに怪我をしすぎなので、これからは無理をしすぎず、元気に作品を書き続けていただけたらうれしいです。

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    2026年07月20日