森沢明夫のレビュー一覧
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お腹に脂肪の浮き輪でも付けたら!?
亜美と杏奈のやり取りは微笑ましい
バンザーイ!!!
西山展望台に馬鹿っぽく愛すべき掛け声が、夏の空を押し上げる
そして未来への道のりを明るく照らし出す
めでたく無職になった拓海くんへ、わたしからのエールの一杯だよっ
そういって純米吟醸をすすめるエミリ
なんて素晴らしい雇われ店長なんだ!
拓海がいま自分の未来をイメージできないってのは、それはそれでいいことなのかもな
風太の慰めにも感じられる言葉に感動
俺はアラ還だが、焦らずに自分探しをすることとしよう
おうよ、男に二言はねえぜ
風太の太い声が五者通話の会話で、頼れる亮平さんの声と重なるっ
この人の作 -
Posted by ブクログ
大将がさやかさんという素敵な美味しいお寿司を出してくれる夕凪寿司。まひろは子どもの頃にそこに行った思い出を頼りにのれんをくぐろうとすると、ランチは終わって、賄いだったら500円で食べられると言われて食べてお金を支払おうとしたけれど、店員の未來が怖いと思ってしまい逃げてしまう。未來に追いかけられて背負い投げされたまひろはお店で自分の身の上話をして誤解を解く。
ネタバレになってしまうので、遠回しにしか書けないが、夕凪寿司に集まる人々がそれぞれに少しの悲しみを抱えながら、そこに集まって、大将のさやかさんの優しさに触れて、幸せになっていく物語。
登場人物が皆良い人でほっこりする。一人だけ寿司のうんちく -
Posted by ブクログ
「音楽が好きな人」は楽器を演奏したり、歌ったりするのが好きな人。
「写真が好きな人」はカメラを持って旅をして撮影するのが好きな人。
だから「本が好きな人」は自分で文章を書くのが好きな人。(得意がどうかは別にして)
だと理解できる。
たくさんの本を読んで、そこで感じた心の揺らめきや痛みを自分の文章にしていくのは「本好き」の醍醐味だと思う、そこで自分のオリジナリティ、アイデンティティを見つけていくのはきっと意味のあること。
今回の森沢さんの著書はそんな時の参考になると思う。
テーマの拾いかた、キャラクターの組立かた、文章の順番や伝わるポイントなどが丁寧に説明されているのが嬉しい。
ありそうで無か -
Posted by ブクログ
お久しぶりの森沢明夫さん。
ひょんな出会いから、一緒に過ごすことになった夏。夏美と慎吾だけではなく、地蔵さんとヤスばあちゃん、たけやの周りの皆にとっても、他の夏とは違う温かくキラキラした夏休み。こんな夏があったら忘れられないだろうな。
その後、悲しい出来事もあるけれど、その時過ごした時間や人が、皆を支えてくれる。森沢さんのお話は、最初から最後まで優しく時間が流れていて、ずっと温かい。
職人として雲月さんが、慎吾に覚悟を問うところもよかった。仏像好きとしては、雲月さんの彫る仏像達もとても素敵な描写で、物凄く見たい。ずっと見ていられるんだろうな。
疲れている今こそ、また森沢さんのお話達が読