森沢明夫のレビュー一覧

  • もしもあなたが小説家だったら人生をどう描くか

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    平和に楽しく生活していても、まれに試練的な理不尽が降ってきますよね…
    先月からそのお陰で寝不足&体調不良でした(笑)
    受けとり方次第なのか。この理不尽なお陰でこうなれたよって近い未来思っていることを想像しときます。
    きっとこう言うのも人生を面白くするエッセンスなんだね…いつか、ネタにしてやる~‼️
    全く本の感想ではないですが、読んだら少し心が軽くなった気がしました。

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    2026年09月14日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

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    ネタバレ

    「過去を大切にすることも大事だけど、いまと未来を大切にしないと、いつかその過去まで否定することになるよ」
    わたしの人生は、雨宿りをする場所じゃない。土砂降りのなかに飛び込んで、ずぶ濡れを楽しみながら、思い切り遊ぶ場所なんだよ。あなただって、本当は、そうしたいんでしょ?
    「若い頃ってのは、迷いに迷うのが正解なんだよ。で、ああでもなかった、こうでもなかった、次はこうしてみようって、なるべくたくさんの失敗と修正を繰り返すんだ。そうやってきた奴だけが、いずれ経験豊富な頼り甲斐のある大人になるんだからな
    表現の仕方が上手い。
    今が楽しくて「いつまでもそれが続けばいいな」1秒先はそれが過去になり、その出来事に浸り、現在や未来に目を向けなければ いずれの 来る現在 未来が次々に過去になった時にうつつを抜かしていてこうなったんだなという風に素晴らしい過去が色あせてくるよなぁ と 感じた
    雨宿りをする人生ではなく 土砂降りの中を楽しみながら歩いて行く という表現も雨宿りも しつつ それでも雨を疎ましく思うのではなく その雨さえも楽しんでしまうという生き方が面白いなと思うし 実際にそうしたいな、できる時はそうしたいなと思う
    最後に 悩みについても若い頃でなくても人生というのは 悩み 失敗と修正を繰り返しながら その人自身の深みが出てくるんだな そういった 深みのある人物になりたいなと思った

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    2026年09月13日
  • 海を抱いたビー玉~甦ったボンネットバスと少年たちの物語~

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    今になっても森沢さんの作品が、温かみのある作品であることがよく分かる作品です。ずうっとこういう作品を作っているのがすごい。

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    2026年09月12日
  • 本が紡いだ五つの奇跡

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    星4

    読みたくて、でもなかなか読めなくて。
    やっと読むことが出来ました。
    一つの本にまつわる人々の話で、主人公が変わって行きます。
    私は、老夫婦の話にウルウルしちゃいました。
    俺って、こういう本が好きなんだよなぁって、再認識した程。
    しかし、最後の話で、「こんなのあり得ないでしょ。都合良すぎる」と、夢から覚めちゃいました。
    人によって感じ方は違うかも。
    私には非常に惜しい作品でした。

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    2026年09月12日
  • おいしくて泣くとき

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    ネタバレ

    子ども食堂をやってるお家の心也くんとお父さんから虐待を受けてる夕花ちゃんが主な物語。

    p209 遠くに、逃げたい……と言った夕花ちゃんを少しの間でも遠くに連れて行く心也くんはかっこよかった。

    p255約束ほど結果的に人を傷つけるものはない。
    たとえそれが「優しい嘘」であろうとも。

    p267「大切なのは自分の意思で判断しながら生きているかどうか」

    お母さんからもらった四つ葉のクローバーのパウチをすごく大切だからと夕花が持っててくれよと託すところもかっこよかった。

    そして心也のお父さんもかっこいい。
    ちゃんと息子を信じれる人がこんなにもいるのかな?と思うほどかっこよかった。

    途中に子ども食堂がなくなりかける話になりなんでお父さん達ばかり出るのだろうはやく夕花と心也の話を!と思ってたわたしは最後に素晴らしいどんでん返しをくらい泣いた。

    p398「お支払いはもう、済んでおりますので」
    タカナシ工務店 代表取締役社長 高梨夕花

    なんだよ、夕花ちゃんもめっちゃかっこいいよ。

    そして心也と夕花の再会。
    まさか阿久津さんが幸太くんだなんて!!

    p422 37年という歳月が、きらめく青い空になって、いま、わたしの内側を吹き抜けていった。

    たくさんの苦労はあったけど最後の一文で夕花はいま何からも恐れることなく暮らしてることができてることが分かって嬉しかった。

    ミステリー物じゃないどんでん返し。
    素晴らしくよかった!

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    2026年09月11日
  • ミーコの宝箱

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    やっぱり読みやすい。そして、ミーコが子どもの頃から現在に至るまで、どこを切り取っても可愛らしく素敵な女性だった。私もミーコのような母親になりたい。寝る前の子どもに私はあなたを愛してる。と伝えるような人に。

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    2026年09月09日
  • ハレーション

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    森沢明夫さんの作品は、これで18冊目になるかな。
    森沢さんの描く物語には、不思議と嫌な感じの人がほとんど出てこない。悲しい出来事や、人生の苦しさが描かれていても、読み終えたときには、どこかあたたかい気持ちになっている。だから、森沢さんの紡ぐ物語が私は大好き。

    離島「子泣き島」で暮らす小学生の拓海は、同級生の飼い猫が海に転落した際、近くにいた親友・風太の父親、亮平に助けを求める。しかし海に飛び込んだ亮平は帰らぬ人となってしまう。

    「自分が助けを求めたから」と自分を責めながらも、拓海はその事実を誰にも言えないまま成長する。そして高校卒業後、東京で風太と再会したことから、止まっていた時間が少しずつ動き始める。

    拓海、そして風太の家族は、それぞれに「事情」を抱えている。

    人生には、突然、自分の力ではどうすることもできない出来事が起こる。どんなに望んでも元には戻せないこと。自分では選んだわけでもないのに、背負うことになってしまったもの。
    そんな「事情」を一人で抱え込めば、大切な人やことから目を背け、自分自身を閉じ込めてしまうこともあるのだろう。

    けれど、時間がかかっても少しずつ向き合い、一歩を踏み出すことで、新たな事実に気づき、そこからもう一度、自分の人生を歩き始めることができるのかもしれない。

    そして、その一歩を踏み出すきっかけになるのが、家族や友人など、そばにいる人の存在なのだと思う。そこにプラス自分の勇気をプラスして。

    人生は思い通りにはならない。けれど、未来がわからないからこそ、そこにはまだ見えていない可能性もある。
    そんなことを教えてくれる、素適な物語でした。

    そして何より、風太が素敵だった。彼のような友がいたらと思う。でも、彼のような友になれたら、なおいいんだろうな。

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    2026年09月05日
  • 夏美のホタル

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    ネタバレ

    前半の美しい田舎の風景とそこで生きる人たちの姿が
    キラキラと輝いている情景とともに浮かび上がってくる。

    中盤であからさまな人生訓、お涙頂戴のような言動があり、
    興ざめしてしまい一度は読むのをやめてしまったのだが
    それでも一応最後まで読んでみようと読み進めた。

    後半には心に響く言葉が散りばめられており
    やっぱり最後まで読んでみて良かったなと最終的には感じた。

    ”神は細部に宿る”や”心って、やっぱり心臓にあるんだな”など。

    あとは作者のあとがきの最後の方に書かれていた
    別れを思いながら目の前の人のことを大切にするという旨の
    文章が今の自分には必要な言葉だった。

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    2026年09月05日
  • もしもあなたが小説家だったら人生をどう描くか

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    自分の人生観とは何か、この本を読んだ後考えることになるだろう。人は長所で尊敬され、短所で愛される。短所を別の言葉で言うと欠点だが、それは欠けた点ではなく、欠かせない点である。このフレーズを読んだ後、私の脳に電撃が走った。なんて素敵な表現であり、考え方であろうかと。そして、著者の方もとてもいい人。Xで感想文を投稿したところ返信をしてくれた。本も良本であるし、著者も素敵な方。

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    2026年09月05日
  • ゆうぞらビール 〈新装版〉

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    鮎のくだりが最高でした。旅先でのご縁は永く続くものなのですね。自分もちょっとした出会いを大切にしないといけないなと思いました。

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    2026年08月31日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    2026/08/29

    すごく心温まる話だった。
    明るすぎず暗すぎず、明るい中に暗さがあって、人間らしさをすごく感じた。
    ごんママはいいことを言う。
    阿吽、孤独、不安、愛
    人間の悩みというのは、それぞれであるなあ

    ジムのああいう輪の中に入ってみたいなあ

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    2026年08月29日
  • あおぞらビール 〈新装版〉

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    電車の中ではニヤニヤしてしまってなかなか読めませんね。読みましたが。青春だなぁーと羨ましくなりました。私も旅に出たくなりました!

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    2026年08月28日
  • ぷくぷく

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    ネタバレ

    ハッピーエンドの優しい話。金魚視点は斬新ではあるものの、既視感は否めない印象。イズミちゃんの相手があの彼でよかった。

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    2026年08月14日
  • となりの筋トレーー小説家は見た!ジムの愉快な日々

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    森沢さんの小説もホッコリ元気が貰えるものばかりで素敵ですが、エッセイも笑いながら読めるので面白いです。
    私自身も何年かスポーツジム通っていた時期があり、わかるー!ってなりながら読みました。ジム通ってる人ってツッコミどころ満載だったりして奥深い気がします(笑)
    全速力でルームランナーやってるお兄さん思い出した。私が筋トレしてる30分か、下手したらもうちょい…おそらく限界いっぱいまでの全速力で走ってました。え!?人間、そんな長時間本気出せるんだ!?と驚きました。

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    2026年08月14日
  • ゆうぞらビール 〈新装版〉

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    相変わらずの野宿旅でのんびり読書しながらビールをぐびぐびするおはなしw
    運のよい釣り師と運の悪い釣り師ギャップがすごすぎ
    ラーメン屋さん最高すぎん?
    最初のうちは鮎いいなぁ自分も食べたいと思ったけどしまいにゃ拷問レベルw
    旅は出会いだなぁ
    たくさんの人と会って世の中にはホントにいろんな人がいることを実感するね

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    2026年08月12日
  • 虹の岬の喫茶店

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    いろんな思いがあるお客さんの気持ちを
    コーヒーと音楽で温かく包み込むような女主人の喫茶店のお話。
    1つ目のアメイジンググレースが特に温かくて。
    この本は松村北斗がおすすめしてたのがきっかけで読んだせいか、楠見くんとるかちゃんの声でセリフが再生されるような感覚でじーーんときた。
    この喫茶店のモチーフとなっている喫茶店が実際に千葉県にあるらしい、行ってみたい!
    読みやすくてとても良かったー!

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    2026年08月12日
  • 雨上がりの川

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    中学2年生の不登校の娘と霊能力者を信じる母と何とか元の穏やかな家庭に戻そうとする父の話。ハッピーエンドなので安心して楽しく読めた。

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    2026年08月11日
  • エミリの小さな包丁

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    ネタバレ

    半分くらいまでは、海の町でのんびりとおいしい話。後半からエミリがなぜ逃げてきたのか、どんどん心変わりしていくのがわかって、心が温まって元気づけられた。最初はスローに進む展開とエミリが鬱々としてたから、面白みなく読んでたけどそれもあってか後半はのめり込むように読んだ。

    話の内容は大人なところ(不倫)もあるけれど、学生たちに読んでもらいたいな、と思った。万人受けしそうな作品。

    人の目を気にしたり、誰かと自分を比べたり、視野が狭くて他人を攻撃的にとらえたり、悲観的になったり、誰にでもあると思う。自分を不幸にさせてしまう考え方や心の揺れを知る、受け入れることで世界の見え方も自分も変わっていく。そんなことに気付けた。とてもよかった。

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    2026年08月07日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    時に、家族や職場の仲間から離れて、まったく別のコミュニティに身を置くことに憧れました。そのためには、重い腰を上げて、新たな環境へ一歩ふみだすことが必要ですね。

    歳を重ねるにつれて、柔軟性のない凝り固まった頭の自分がいたり、過去を振り返って悔やんだり、先を不安に思う自分がいたりします。そんなときは、ゴンママの言葉を唱えてみます。

    メモ
    やり直すこのできない過去を悲しんでいたら、せっかく生きている「いま」が不幸になる。まだ来てもいない未来を不安がっても仕方ない。大切な「いま」をつまらなくするだけ。それが幸せに生きる極意。

    2026,8/1-4

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    2026年08月04日
  • 桜が散っても

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    森沢明夫さんらしい温かい物語。でもとても悲しい現実もあり温かいだけでは終わらないちょっと悲しくて重いお話でした。失声症になってしまい父と離れた家族の気持ちが何年もたって通じ合う優しくてせつない作品でした。

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    2026年08月01日