森沢明夫のレビュー一覧

  • ロールキャベツ

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    「過去から見たら今が一番経験を積んでいて、未来から見たら今が一番若い。だから今の自分は最強」
    いい言葉だ。

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    2026年06月11日
  • ハレーション

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    こんな故郷欲しい!
    と思わせれてくれる、爽やかな物語でした。
    登場人物のみんなが魅力的で悪人がいない世界観、、
    続編希望!

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    2026年06月10日
  • ぷくぷく

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    金魚目線の物語は初めて読んだ
    感情が動かされるたびの、ぷく。がほっこりしたり切なかったりした。
    チーコのママの言葉が私の心にも響いた。
    少し辛い部分も多いお話し。

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    2026年06月06日
  • 虹の岬の喫茶店

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    喫茶店の老女が不思議な魅力で誰かの心をほぐす物語かと思いきや、(その部分ももちろんあるが)老女が訪れる人から、たくさんの温もりをもらって、守られている物語のように思えた。

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    2026年06月06日
  • 津軽百年食堂

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    ネタバレ

    大森哲夫
    古びた食堂「大森食堂」を営む。六十四歳。

    大森明子
    哲夫の妻。

    フキ
    哲夫の母。

    桃子
    哲夫の長女。高校卒業と同時に東京に出てきて、デザインの専門学校に入った。その後、小さな編集プロダクションに就職し、数年後に東京出身のサラリーマンと結婚。電撃離婚し弘前市街で一人暮らしをしている。

    大森陽一
    哲夫の長男。東京で一人奮闘している。二十八歳。フリーター。特技はバルーンアート。プロダクション「東京産芸社」所属。

    先代
    哲夫の父。酔っ払って車に轢かれて死んだ。

    先々代
    大森食堂の初代。

    大森賢治
    生まれた時から右足に指がない。とろ。

    トヨ
    行商の娘。行商を辞め、実家の仕事を手

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    2026年06月05日
  • 癒し屋キリコの約束

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    癒しというワードとはほど遠い霧子さんのキャラが際立つストーリー。それぞれのキャラクターがそれぞれに確立されていて、心に分かりやすく入ってくる小説だった。

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    2026年06月05日
  • ハレーション

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    過去のトラウマ、友人や家族たちの秘密や、隠された想いが"ふるさと"を舞台に描かれます。人生の難しさを描きつつも、人の温かさが伝わってくるようでした。夏のギラギラとした海、ハレーションを起こす視界。そんな風景も浮かぶようでした。いつも行き詰ってばかりに見える人生の背中を、どっしりと温かい言葉で背中を押してくれる本だと思います。

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    2026年05月31日
  • 水曜日の手紙

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    水曜日の出来事を書く。
    まったく知らない誰かへ。
    それぞれが行き詰まっていた人生。
    余裕がなくうまく行っていない時は誰かと比べて妬んでしまう。読みながら自分にも言われているような気になってしまった。手紙をきっかけに行き詰まった人生が少しずつ動き出して心が晴れていく感じが爽快だった。前向きな気持ちになれる一冊。

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    2026年05月30日
  • あなたへ

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    亡くなった奥さんの手紙を受け取るためにキャンピングカーで旅に出るお話。

    キャンピングカーに興味なかったのに、この本を読んでから私もいつか欲しいと思うようになりました。
    旅での出逢い、いいですね。

    それに倉橋夫妻はとても素敵な夫婦で、心温まるお話でした。

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    2026年05月30日
  • エミリの小さな包丁

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    田舎のおじいちゃんの、心の広さ、穏やかさに癒された。多くは語らないがどんと構えて味方でいてくれる安心感。幸せよりも満足が大事。自分が居心地がよい場所に、機嫌が良くなる場所にいればよい。良い本でした。

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    2026年05月29日
  • おいしくて泣くとき

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    ネタバレ

    プロローグ
    風間心也
    小学校三年生の一人息子。

    心也の母
    四十路を迎えたばかり。

    耕平
    夫。心也の父。

    谷口
    心也の担任。

    附田
    クラスの問題児。


    第一章 夏のトンボ
    風間心也
    中学生。三年B組。学級新聞のクラス代表を引き受ける。怪我でサッカー部を辞めた。

    矢島
    担任。ヤジさん。四十代なかばの小柄で痩せっぽちなオッサン。音楽教室。

    辻村
    男子バレー部。

    江南
    成績のいい女子バスケ部。

    西田
    野球部で万年補欠。

    青井
    サッカー部のお調子者。

    新井夕花
    学級新聞のクラス代表を押し付けられる。心也とは小学生の頃によく遊んだ幼馴染。二年生のときにテニス部を辞めた。こども飯を利用

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    2026年05月27日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    サクッと読める心があったかくなる人情小説。
    短編的に登場人物にフォーカスした話が続き、色々な年代、性別、状態の人に感じるものがあると思った。

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    2026年05月24日
  • 桜が散っても

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    ネタバレ

    ある事故をきっかけに、離ればなれになった家族の物語。

    プロローグの衝撃的な場面から、いったい着地点はどうなるのか・・と思いながら、ずっと心が重たい状態で読み進めました。
    特に自分と同性同世代の「松下麻美」の章は、苦しかったー・・離婚歴もあるし、どっぷりと共感。
    決断が正しいか間違っているかなんて分かりはしない。そうするしかなかったのでしょう。

    自分の心に正直に生きた夫の忠彦も、結局、そうするしかなかったんだと思う。

    そんな父の行動、母の決断、どちらも子供たちにとっては受け入れられないものだったのでしょうが、
    里奈も建斗も、桑畑村を訪れ、生前の父を憶うきっかけと共に変わっていきます。

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    2026年05月21日
  • ハレーション

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    心に傷を抱えて故郷の子泣き島を離れ都会で暮らしていた拓海が、幼なじみの風太とばったり出会い風太の勢いに負けて帰郷する。鬱屈していたけど最期は若者らしい爽やかさが戻って再生の物語だった。
    劇的な何かがあった訳じゃなく自然に行き直す切欠ができる、というのがよいなと思った。

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    2026年05月21日
  • エミリの小さな包丁

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    すごく温かかった
    都会の生きづらさから逃げてきたエミリ
    おじいちゃんや龍浦の人と接して
    前を向いていく話
    話の中に凛と風鈴のなる描写があり
    心なしが本当に風鈴の音が聞こえた気がした
    エミリもまいこも親子なんだなと感じた

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    2026年05月19日
  • ハレーション

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    スラスラ読める元気な物語でした。卓も涼子もみんな島に残って欲しかったなー!そして、新たなドラマを展開してくれたら、どんなに楽しいことでしょう?続編に期待したい。

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    2026年05月08日
  • キッチン風見鶏

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    最後の最後にまるっと繋がるあの瞬間がたまらない

    現実で起こりそうで起こらない、このギリギリのラインを攻める描写に心が躍る。やはり、暮らしぶりや料理、登場人物の雰囲気、などに想像力を働かせる時間がわたしは好きだな〜と。

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    2026年05月07日
  • 桜が散っても

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    タイトルの伏線回収が見事。忠彦が失声症を患ってからの様子は家族目線でしか語られないが、トラウマを抱えた忠彦自身もきっと辛かっただろう。

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    2026年05月05日
  • プロだけが知っている 小説の書き方

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    小説を書く側になりたい、だなんて大層なことは考えていないが、大好きな小説がどうやって作り出されているのか気になっていた。
    そしてなんとなく買って読んでみたが面白い。
    なるほどなるほど。
    やっぱり私は読む側だけの人間だなと再確認。

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    2026年05月04日
  • さやかの寿司

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    読み終え、温かい気持ちになっていることに気付きました。海辺の小さな街の寿司屋。夕凪のような穏やかな街の空気が伝わってきます。
    優しい雰囲気なのに、実はそれぞれが重いものを抱え、それが人と人との関係で心が軽くなるような。支えられていると感じ取れるような、家族になるという素敵な言葉を感じさせてもらいました。
    第3章が、特に良かったです。
    人生のなかで、自分のmustを減らす。手放したら生きやすくなる。

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    2026年05月03日