森沢明夫のレビュー一覧

  • あなたへ

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    亡き妻 洋子からの遺言を求めて、妻のために作ったキャンピングカーでの一人旅をスタートした主人公の倉島英二。
    旅の道中での出会いを通して、次第にみえてくる夫婦の絆、生きることの意味…

    病床で夫にあてた洋子からの遺言が、一人残される英二のことを想い、包み込むような大きく深い愛に溢れ、涙が溢れてきた。

    また英二と出会ったそれぞれの人生が、その出会いを機に少しずつ趣きを変えていく…

    同じ日の同じ時間、登場人物それぞれの目線に変えることで、其々が歩んできた人生が物語をより立体的でリアルなものに感じさせてくれた。

    生前の洋子がよく口にしていた台詞
    「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変え

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    2023年06月25日
  • ぷくぷく

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    森沢明夫さんの世界。

    なんともホッコリ。。
    そして仕掛けられた構成。

    心って傷つかないんだって。ただ磨かれるだけ。
    うーむすごい。。。

    みんなと「違う」って、そんなに悪いこと?

    どうやら「名前」というものには、目に見えない力が込められているらしい。

    ひとりぼっちは淋しい。
    でも、一匹でいるときのひとりぼっちよりも、大勢の中で味わされるひとりぼっちの方が、ずっと、ずっと、心が痛いということをボクは知った。

    慣れってすごい。

    悲しみと自由


    金魚の視点から人、黒ネコ、パンジー、そして金魚のハルちゃん。

    前田太陽という由来。

    いろいろな思いが詰まった作品でした。


    ネタバレ

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    2023年06月21日
  • あなたへ

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    映画「あなたへ」はまだ観ていない。
    でも読んでる間ずっと、高倉健さんと田中裕子さんの面影が浮かんでいた。
    「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」色んな事が重なって最近投げやりだった私に刺さった。賞味期限まできちんと頑張らないといけないなと。
    この本の中にはいくつもの出会いがあって、その1つ1つが次の一歩に繋がっていった。今の私がこの本に出会えたのをきっかけに一歩を踏み出せるだろうか…実際の私は文中の一言が刺さっても次に繋がる一歩なんて…正直出せそうにない。
    なんだかなぁ。

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    2023年06月08日
  • 森沢カフェ

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    おやすみ前の楽しみにと、少しずつ読んでいたエッセイ。なんと74編も!
    森沢さんが感じた「小さな幸せ」がつまった贅沢なエッセイ。他作品にも通じる“人生がハッピーになる秘訣”がここにもたくさん!!

    『人生は、たった一度きりの遊び』
    『叶わなくてもいい夢を、たくさん待っていること』
    『人は長所で尊敬され、短所で愛されるもの』

    私も、まだまだこれからの人生をとことん遊び倒さないとな~って思いました。
    森沢さんの体験に共感したり、ほっこりしたり、ユーモアも感じられる素敵な1冊。
    本作で「予祝」という言葉を初めて知りました。

    一日頑張った自分へのご褒美にも、人生を今より少しキラキラさせる参考書として

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    2023年05月27日
  • エミリの小さな包丁

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    久しぶりに小説を読みました。ハイジに出てくるような、口数は少ないけど優しいおじいさんとの食事や暮らしで、エミリが癒されていく様子に、釣り、お料理指南をしてくれるおじいちゃんがいるなんていいなと思いました。自然な暮らし方に憧れました。

    #切ない #癒やされる #泣ける

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    2023年05月23日
  • 雨上がりの川

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    陰鬱とした感じから始まり最後の爽快な終わり。また最後まで一気に読み進めました。
    千太郎さん良い味出してて好きです。

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    2023年05月14日
  • 癒し屋キリコの約束

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    各章の冒頭にある昭和歌謡の歌詞の一節と事件の解決がリンクしている。
    物語の最後の方に出てくる以下のセリフが印象に残った。
    「人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるんだよ。だから、どっちも大事なんだよ」
    「ありがとうって言葉はさ(略)本質的な部分には、さらに大きな意味があるんだよ」「わたしは、私の過去を受け入れました。そういう意味」

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    2023年04月15日
  • 水曜日の手紙

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    よかった

    自分の言葉が人を変える。そんな事あり得ないって思いガチ。
    でも、このサービスを使う人はきっと誰かの言葉に救われた、もしくは救われたいと思ってる人が多いんだろうな。じゃなきゃ遊び半分でも知らない誰かに手紙書こうとは思わないし、何を書いていいかもわからない。
    このサービスが実現したとあとがきを読んでサイトに行ったけどもう閉局されていて、ネットの時代だからこそもう一度復活してくれないかとすごく思います。

    #感動する #深い #タメになる

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    2023年04月14日
  • ライアの祈り

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    青森三部作もこれで完読。最強のサブキャラだった桃子さんが主人公。三部作の大円団的な雰囲気が良い。第一人称者が変わっていく手法が、心地いいテンポで読み進められます。
    幸せになるコツが見出せる一冊。

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    2023年04月08日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    津軽百年食堂に続く青森三部作の二作目。桃子さん繋がりでした。1章ごとに入れ替わる登場人物全てが主人公。このパターン、かなり好きかな。愛すべき登場人物が多過ぎる、いや愛すべき人しか登場しないのではないか。読み終えた爽快感はピカイチな作品。

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    2023年03月29日
  • ぷくぷく

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    久しぶりに胸が熱くなった。この想いを言語化できずにいる。もう一度読んで整理し、いつか具体的にお伝えすることができたらいいなと思う。気になった方は是非、読んでもらいたい。

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    2023年03月26日
  • 津軽百年食堂

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    応援せずにはいられないめちゃくちゃ爽やかな恋物語。そして、それに並ぶ家族愛と師弟愛の物語。
    登場する人全てが“粋な”物語。最高でした。

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    2023年03月17日
  • きらきら眼鏡

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    不器用な正直青年を強くした、ふたつの優しい恋のお話でした。15年ぶりにSOTTE BOSSEを聞き返してしまった。そんな曲に、めちゃくちゃ合う温かくて清々しい物語。

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    2023年03月07日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    40/100
    いじめられっ子の中学生と中途半端な不良、そして再起を目指すアスリート姉妹。何をやってもうまくいかない彼らを結びつけたのはカーリングだった。「4枚揃わなければ、四つ葉のクローバーにはならないのだ。自分だけが逃げ出すわけにはいかない」
    青森三部作の2作目
    青森のことも、カーリングのことも知らない千葉県生まれの作者が青森にハマったわけは…?

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    2023年02月20日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    『祖母との思い出を懐古するホッコリ心温まる感動作』

    舞台は過疎化問題を抱える地方の港町。食料や生活用品の調達に困っている「買い物弱者」の存在を知るが、大好きな祖母も例外ではない。そのため大学を中退して地元で移動販売を起業する20歳の女の子・たまちゃんの奮闘を描く。

    田舎の懐かしさを感じるとともに、家族の絆、地域住民の温かみ、仕事のやりがい、友情、青春といったホッコリ要素が満載。悪意のある人がほとんど登場せず、幸せの本質に迫る一冊です。文庫化に際して「たまちゃんのおつかい便」から「かたつむりがやってくる」に改題したとのこと。

    誰とでもすぐに打ち解けられる性格のたまちゃんなのに、父の再婚相手

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    2023年02月08日
  • 癒し屋キリコの約束

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    たくさんの前に踏み出せる言葉があふれる本でした〜
    近所にこんな店があればいいですね!

    この本の登場人物全員に幸あれ!

    ぜひ〜

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    2023年01月31日
  • ライアの祈り

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    血縁関係なくお互いを思いやれる本当の家族、仲間っていいな。
    読み進めると前世と現世の繋がりがわかってきてラストは感動。
    心が温かくなる一冊。

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    2023年01月31日
  • きらきら眼鏡

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    《自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?》
    辛い事が続き落ち込んでいた時、手に取った本。
    この一節は、心に刺さった。

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    2022年12月16日
  • プロだけが知っている 小説の書き方

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    小説の書き方がわかる!

    ただつらつらと小説の書き方を書くのではなく、Q&A形式にして見やすく読者の疑問に答えてくれる作品。

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    2022年12月14日
  • 恋する失恋バスツアー

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    キャラが濃い男女が集まる、失礼バスツアー。失恋した人々の落ち込んだ気持ちを、ドン底まで落ちる所まで落とすという一見変わったバスツアー。
    色んなキャラクターそれぞれの味が出てて面白かった。読み初めは、それぞれの登場人物が変わり者でしかなかったが、読み終える頃には、変わり者の登場人物1人1人の個性が愛しく心が温もるハッピーエンドだった! 恋って良いね!

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    2022年11月30日