森沢明夫のレビュー一覧
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モノの目線で書かれた小説を初めて読んだ。すごい。面白かった。これ読んでから、モノに魂があるのかもしれないって感じるようになったし、もっとモノを大切にしようと改めて思えた。ビー玉貰いに行きたいなあ。Posted by ブクログ
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いつも通り、森沢明夫さんの本温まったーー
いろんな登場人物の目線で書かれていて全然飽きない。みんな人が良くてずっと心がポカポカしてた。
明日は卵かけご飯にしよう。Posted by ブクログ -
’青森三部作’の二作目。
舞台は青森市で、私は以前に住んでいたことがあるので、よく散歩に行った、合浦公園や、ご飯を食べに行ったアスパムなど、懐かしい名前がたくさん出てきました。
第1作の『津軽百年食堂』は弘前市で、本作は青森市、次に読む予定の『ライアの祈り』は八戸市で、三部作で青森の観光名所案内や...続きを読むPosted by ブクログ -
後半入るくらいまでずーっと主人公のたまちゃんに全然共感出来なかったな。ちょっとイライラしてしまった。考え方が甘かったり、他人に追求されると拗ねたり、他人を認められなかったり。でもこの物語ってこのたまちゃんの精神的成長が素敵なお話なんだとラストに差し掛かってわかった!
登場人物はみんな素敵で優しい。
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めちゃくちゃよかったです。
実話に基づいているっていうのが更にときめく。
★5つとは言わず10つぐらいつけたいです。
もうバスに心が宿っているっていう時点で私のツボにはまりまくりで、
もう可愛くてあああってなりました。
森沢さんの本、初めて読んだけど、
この人はすごく心が綺麗で優しい人なのではないか...続きを読むPosted by ブクログ -
この物語は魂を持ったボンネットバスのBX341が主人公です。
このバスBX341は実在するバスで、この物語には実在する人物も登場する、半分はノンフィクションで半分はフィクションだそうです。
この作品のテーマは、モノには<魂>があるということと、2004年10月23日に起きた、新潟県中越地震です。
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作者の森沢さんが数年前から気になっていらっしゃったという『買い物弱者』ために奮闘する20歳の女性の物語です。
森沢さんは、実際に三重県の紀北町で「移動販売」を起業し、集落の買い物弱者たちを救っているという東真央さんの「まおちゃんのおつかい便」を取材してこれは小説になると確信したそうです。
そして「...続きを読むPosted by ブクログ -
とっても素敵な優しい物語でした!
静子おばあちゃんの素敵な言葉があちらこちらに散りばめられていて、言葉を通していつも優しさに包まれ、見守られているような温かい気持ちになります。
幸せの極意、心に響きます。
『人生、何があっても、いい気分』
『日常の些細な出来事や事象を、丁寧に探し、すくい上げ、見詰...続きを読むPosted by ブクログ -
『海を抱いたビー玉』 森沢明夫さん
「思う、言う、成るーーそれだけ」
そう思います。読めば何の話かわかります。笑
便利な物、新商品が次から次へと開発される時代だからこそ、読みたい一冊です。
私は、20年以上前、当時住んでいたマンションのエレベーター内で、たまたまその時一緒に...続きを読むPosted by ブクログ -
森沢さんの「幸せ探し」のエッセイ集。
幸せになりたいなら、自分は幸せを探し、見つけた幸せはみんなと分かち合う。その繰り返し。
そんな感じかな。
こういうたぐいの森沢さんの本は、笑いの自己啓発本です(笑)Posted by ブクログ -
主人公のたまちゃんの家族関係がリアルで、わたしと同じ年齢の大学生だったこともあり共感せることが多かったです。
自立したいけどしきれない葛藤
やりたいことへの思い
おばあちゃんたちを思いやる優しさ
隠れているいろんな感情が見えました
あとがきに書かれているのですが、実際に存在する若く美しいお使い...続きを読むPosted by ブクログ