森沢明夫のレビュー一覧

  • エミリの小さな包丁

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    久しぶりに小説を読みました。ハイジに出てくるような、口数は少ないけど優しいおじいさんとの食事や暮らしで、エミリが癒されていく様子に、釣り、お料理指南をしてくれるおじいちゃんがいるなんていいなと思いました。自然な暮らし方に憧れました。

    #泣ける #切ない #癒やされる

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    2023年05月23日
  • 雨上がりの川

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    陰鬱とした感じから始まり最後の爽快な終わり。また最後まで一気に読み進めました。
    千太郎さん良い味出してて好きです。

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    2023年05月14日
  • 癒し屋キリコの約束

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    各章の冒頭にある昭和歌謡の歌詞の一節と事件の解決がリンクしている。
    物語の最後の方に出てくる以下のセリフが印象に残った。
    「人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるんだよ。だから、どっちも大事なんだよ」
    「ありがとうって言葉はさ(略)本質的な部分には、さらに大きな意味があるんだよ」「わたしは、私の過去を受け入れました。そういう意味」

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    2023年04月15日
  • 水曜日の手紙

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    よかった

    自分の言葉が人を変える。そんな事あり得ないって思いガチ。
    でも、このサービスを使う人はきっと誰かの言葉に救われた、もしくは救われたいと思ってる人が多いんだろうな。じゃなきゃ遊び半分でも知らない誰かに手紙書こうとは思わないし、何を書いていいかもわからない。
    このサービスが実現したとあとがきを読んでサイトに行ったけどもう閉局されていて、ネットの時代だからこそもう一度復活してくれないかとすごく思います。

    #感動する #深い #タメになる

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    2023年04月14日
  • ライアの祈り

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    青森三部作もこれで完読。最強のサブキャラだった桃子さんが主人公。三部作の大円団的な雰囲気が良い。第一人称者が変わっていく手法が、心地いいテンポで読み進められます。
    幸せになるコツが見出せる一冊。

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    2023年04月08日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    津軽百年食堂に続く青森三部作の二作目。桃子さん繋がりでした。1章ごとに入れ替わる登場人物全てが主人公。このパターン、かなり好きかな。愛すべき登場人物が多過ぎる、いや愛すべき人しか登場しないのではないか。読み終えた爽快感はピカイチな作品。

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    2023年03月29日
  • ぷくぷく

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    久しぶりに胸が熱くなった。この想いを言語化できずにいる。もう一度読んで整理し、いつか具体的にお伝えすることができたらいいなと思う。気になった方は是非、読んでもらいたい。

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    2023年03月26日
  • 津軽百年食堂

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    応援せずにはいられないめちゃくちゃ爽やかな恋物語。そして、それに並ぶ家族愛と師弟愛の物語。
    登場する人全てが“粋な”物語。最高でした。

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    2023年03月17日
  • きらきら眼鏡

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    不器用な正直青年を強くした、ふたつの優しい恋のお話でした。15年ぶりにSOTTE BOSSEを聞き返してしまった。そんな曲に、めちゃくちゃ合う温かくて清々しい物語。

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    2023年03月07日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    40/100
    いじめられっ子の中学生と中途半端な不良、そして再起を目指すアスリート姉妹。何をやってもうまくいかない彼らを結びつけたのはカーリングだった。「4枚揃わなければ、四つ葉のクローバーにはならないのだ。自分だけが逃げ出すわけにはいかない」
    青森三部作の2作目
    青森のことも、カーリングのことも知らない千葉県生まれの作者が青森にハマったわけは…?

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    2023年02月20日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    『祖母との思い出を懐古するホッコリ心温まる感動作』

    舞台は過疎化問題を抱える地方の港町。食料や生活用品の調達に困っている「買い物弱者」の存在を知るが、大好きな祖母も例外ではない。そのため大学を中退して地元で移動販売を起業する20歳の女の子・たまちゃんの奮闘を描く。

    田舎の懐かしさを感じるとともに、家族の絆、地域住民の温かみ、仕事のやりがい、友情、青春といったホッコリ要素が満載。悪意のある人がほとんど登場せず、幸せの本質に迫る一冊です。文庫化に際して「たまちゃんのおつかい便」から「かたつむりがやってくる」に改題したとのこと。

    誰とでもすぐに打ち解けられる性格のたまちゃんなのに、父の再婚相手

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    2023年02月08日
  • 癒し屋キリコの約束

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    たくさんの前に踏み出せる言葉があふれる本でした〜
    近所にこんな店があればいいですね!

    この本の登場人物全員に幸あれ!

    ぜひ〜

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    2023年01月31日
  • ライアの祈り

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    血縁関係なくお互いを思いやれる本当の家族、仲間っていいな。
    読み進めると前世と現世の繋がりがわかってきてラストは感動。
    心が温かくなる一冊。

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    2023年01月31日
  • きらきら眼鏡

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    《自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?》
    辛い事が続き落ち込んでいた時、手に取った本。
    この一節は、心に刺さった。

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    2022年12月16日
  • プロだけが知っている 小説の書き方

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    小説の書き方がわかる!

    ただつらつらと小説の書き方を書くのではなく、Q&A形式にして見やすく読者の疑問に答えてくれる作品。

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    2022年12月14日
  • 恋する失恋バスツアー

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    キャラが濃い男女が集まる、失礼バスツアー。失恋した人々の落ち込んだ気持ちを、ドン底まで落ちる所まで落とすという一見変わったバスツアー。
    色んなキャラクターそれぞれの味が出てて面白かった。読み初めは、それぞれの登場人物が変わり者でしかなかったが、読み終える頃には、変わり者の登場人物1人1人の個性が愛しく心が温もるハッピーエンドだった! 恋って良いね!

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    2022年11月30日
  • きらきら眼鏡

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    ☆5

    とても切なくて…そしてとっても優しい物語でした。心に響く言葉もたくさんあり、私の中で大切な1冊になりました❁⃘*.゚
    今日から私も「きらきら眼鏡」をかけてみようと思います!

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    2022年11月15日
  • ヒカルの卵

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    自称ついてる男、村田二郎。見た目はムーミン顔で温厚そのもの。自分の事よりも周りの人へ喜んで貰う為には、どうしようって素敵な人柄。

    素敵な人柄ムーミンを取り巻く仲間達も、素敵な人達で、最初から最後まで心温もりました。

    モデルのお店となった、兵庫県豊岡市にある【但熊】にもめっちゃ行きたくなりました。

    美味しい卵かけご飯を食べに行って作品の余韻に浸りたいと思います!

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    2022年11月08日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    ☆5

    たまちゃんは高齢化が深刻な田舎町で、「買い物弱者」を救うために移動販売をはじめる。

    たまちゃんの周りの人々がみんな優しくて…特に静子ばあちゃんの素敵な言葉がとても心に響きました(*´˘`*)♡

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    2022年10月25日
  • きらきら眼鏡

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    初めから終わりまで、森沢さんワールドに入り込めて心が暖まりました。人と人との温もり感情を味わえる、まさに森沢さんの最高の一作品。

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    2022年10月21日