森沢明夫のレビュー一覧

  • ロールキャベツ

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    本を読みはじめる時の自分の気持ちが
    いろいろな事が重なってしまいフラットに
    できそうにないかも?

    森沢さんの物語が読みたい!
    大好きな作家さんの物語に縋るように
    読み進めていきまさした。


    ロール
      キャベツ




    プロローグ

    海の町へと向かう快速列車は、淋しいくらいに
    空いていた。
    春めいた空は、明るめのパステルブルー。
    目的の駅が近づいて、寒がりのわたしは、
    コートとマフラーを巻いて、転ばないよう注意深く
    席を立つと、父の形見のアコースティックギターを
    背負い、ライムグリーンのスーツケースを転がして
    車両のはじっこにあるドアの前に立った。ドアが開く。
    ひんやりとした清澄な空気がな

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    2025年05月25日
  • 桜が散っても

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    久しぶりのほっこり小説。森沢ワールド全開。悲しいすれ違い…善人ばかりが苦しむ。自由気儘に生きた訳ではないだろうが、自分の心に正直に生きた父と翻弄された家族。涙腺緩み放しだったが、最後は救われた。「理不尽な人生の選択だった」かはわからないけど、自分は選ばないだろうな。「人生の価値は手に入れた財産の量ではなく、味わった感情の質と量で決まるはずだ」

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    2025年05月24日
  • キッチン風見鶏

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    久しぶりの森沢さんは期待を裏切らない。楽しい読書時間をありがとう!タイトルは物語の舞台になっているレストランなんだけど、その名前にした理由が分かった時、感動!

    ※人生に正解はない。自分で選んだ道を自分の努力で正解にするだけ
    ※他人に喜ばれることが一番、純粋な幸せ
    ※生きていればツライことや悲しいことなんていくらでも起こる。そういう出来事の裏側をよく見ると必ずどこかに素敵なプレゼントが隠されている

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    2025年05月23日
  • ごきげんな散歩道

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    お散歩大好き人間の私には
    最初から最後まで共感しかありません

    お散歩中の見上げる空に
    彩雲を見つけた時の嬉しさ!
    本の中の空の写真にも
    彩雲が写ってますね!

    私自身のお散歩は
    水面から飛び跳ねるお魚に
    目が釘付けになったり
    カラフル帽子の園児さん達と
    手を振り合って挨拶を交わしたり

    お散歩中に遭遇する全ての生き物
    風の音 空気の匂いまで
    何かしらの発見があります

    今日はどのコースにしようか

    5感を楽しみながらの
    とびっきりのエンターテイメント
    しかも無料です!



    0
    2025年05月22日
  • 虹の岬の喫茶店

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    季節と音楽と感情を巡るひとつの旅のような本
    あっ!わっ!となる瞬間が愛おしくて、すっとわたしの心に入り込んでくる。
    魔法にかけられたみたいにね

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    2025年05月19日
  • 桜が散っても

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    不穏さ漂うプロローグ。

    趣味の釣りきっかけで週末を桑畑村で過ごすようになり、現地で同じ歳の浩之と親しくなった忠彦。
    数年後に忠彦が勤める建設会社が桑畑村でリゾート開発を進めていることを聞き、浩之に会うため桑畑村へ行った日に彼が見たものは衝撃的な場面で、その日から失声症になる。
    それから離婚をし家族とも離れて20年の月日が経つ。

    息子の建斗のもとへ父が亡くなったとの連絡が入り、妹の里奈と共に桑畑村へ向かう。
    父が遺していたものは、壁のアルバムと桜を植えたことだけではなかった。
    どうしても母も連れて行きたいと2人が思った理由は…。
    写真のキャプションだけではなく、家の裏庭の紫花菜だけではなく、

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    2025年05月19日
  • エミリの小さな包丁

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    ネタバレ

    自分のうらを変えれば自分の人生が変わる。世界は変えられなくても気分は変えられる。気分よくいるために心をきれいにすること。自分の存在価値と自分の人生の価値は他人に判断させちゃいけない。神様は自分。いくつもの大事な考え方を与えてもらった。わたしも自分の武器を見つけたい。

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    2025年05月19日
  • 夏美のホタル

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    時に躍動、時に静寂な大人の夏休み。じわじわ頭の中にストーリー、景色、感情が沁みる。ホタル、たんぽぽ、色々なキーワードあったが、軒下の風鈴が彼女達をずっと見守ってくれているようで優しい。

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    2025年10月19日
  • おいしくて泣くとき

    購入済み

    なくときは

    中学生の心也と夕花。夕花は義父からの暴力、クラスメイトからのいじめなど問題を抱えていた。読み始めは私の心が辛くなって、読むのをやめてしまおうかと思った。でも、ふわふわとした不思議な伏線に引っ張られて読み続けた。ラストの伏線回収でほわほわと柔らかな気持ちになれた。今、問題を抱えている子どもたちが、みんな、幸せになれますように。支援する大人が増えますように。おいしくて泣く時が増えますように。

    #泣ける #ハッピー #癒やされる

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    2025年05月18日
  • 桜が散っても

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    いつもと違う感じだなと思いながら読み進めました。
    でも、森沢さんだった。
    それも、パワーアップした森沢さん。
    題名とおりの 心があたたかくなる後味のいいストーリー。
    私の一番好きな作家さん。

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    2025年05月13日
  • ヒカルの卵

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    養鶏場を営むムーさんが閑散とした過疎地域である故郷の村おこしに奮闘する物語。

    一番はムーさんを筆頭に幼なじみや集落の人たちの温かさ

    こんな田舎に卵かけご飯専門店?流行るわけないよねと
    長年限界集落で生きてきた人々は負け癖がついている
    高齢化も伴い、戦う気力も失われてている
    しかし、ムーさんの集落全体の活性化と集落の人たちを生き生きと笑顔にするという熱意が幼なじみの協力と人と人とのつながりを経て気持ちいいほどいい方向に進んでいく

    田舎の風景がまるでその土地を訪れているかのように真っ青な空、日向の匂い、風の心地よさ、森の中の葉っぱの擦れあう音、川のせせらぎ、鳥や動物たちの鳴き声が肌で感じられ

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    2025年05月11日
  • さやかの寿司

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    ネタバレ


    森沢明夫さんのこの小説好きだ!美味しいお寿司に温かい人たち。
    義父からの暴力、母親からの言葉の暴力に耐えてきたまひろ。しかも上司からのセクハラやパワハラを受けていた会社もあっさり倒産し、不幸続きであったが、過去の思い出の夕凪寿司での出会いが人生を変えていく。

    「人生捨てたもんじゃない」という言葉を実感とするまひろの新たな人生。頑張って生きる人が幸せになるのは嬉しい。

    ツンデレの美玖も実は親からの虐待で大変な思いをしていた過去があったからこそ、不器用ながらまひろの良き同志となりお互いを必要とする関係性になれて、良かった。

    三章、四章とも気持ちのいい涙が流せる。だから、森沢さんの小説はいい

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    2025年05月10日
  • 夏美のホタル

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    拓也とひとみの最初の登場シーンで、可愛いなと感じてしまった。
    最初は雲月のこと感じの悪い人と思ってたけど、可愛いとこもあり、カッコいいなと感じた。
    心温まる物語だった

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    2025年05月24日
  • 青森ドロップキッカーズ

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    性格も性別も環境も全然違う4人を結びつけたのはカーリング。いじめのシーンは本を閉じたくなるぐらい怖かった。仲間は成長と共に変化していったけど心は繋がっていた。優勝を逃してしまったけど最高のラストでした。
    ※ニコニコ一等賞とありがとう一等賞を取れる人が一番偉いんだよ

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    2025年05月09日
  • 夏美のホタル

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    ネタバレ

    本当に素敵な話だった…
    ボロボロ泣きました。

    地蔵さんの危篤の場面はつらすぎて、何度も本を閉じました。

    悲しい場面もありますが
    地蔵さん、ヤスばあちゃんをはじめ登場人物の優しさや、心の温かさ、そして田舎のきれいな風景が胸に残りました。

    あたたかい気持ちになれる一冊です✩

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    2025年05月01日
  • 桜が散っても

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    なんともまぁ泣かせ上手な作家だろうか。
    山川忠彦という不器用にしか生きられなかった男の深い愛情を、最後の最後にこれでもか!と読者に突きつけ涙腺を緩ませるこの物語に打ちのめされた。
    読んで満足の一冊だった。

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    2025年04月25日
  • エミリの小さな包丁

    匿名

    購入済み

    とても優しい気持ちになれました。
    人の目ばかり気にして、自分の本当の心を忘れてしまう日々ですが、心を強くしてくれる言葉が沢山あって、自分の心を大切にしたいと思いました。

    #ほのぼの #タメになる #感動する

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    2025年04月21日
  • 桜が散っても

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    こんなに辛い話だったのか。。
    忠彦と麻美の決断は仕方ないのかな。他の人には計り知れない葛藤をして下した決断だし、その時はそうしか生きられないって事もある。
    「許せないけど、嫌いじゃない…」そう思って終わって良かった。

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    2025年04月19日
  • エミリの小さな包丁

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    むちゃくたゃよかった泣
    おじいちゃん優しすぎる

    自分の神様は自分自身。
    自分だけが思い通りに自分を動かせる。
    っていう言葉沁みた。

    田舎の風情もすごく良かったし
    ご飯がとても美味しそうで。

    おじいちゃんの魚料理食べたい

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    2025年04月18日
  • 桜が散っても

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    自分の置かれてる状況や時期によって評価が変わる
    ミステリーのような始まりから、家族それぞれの心情や人生観が語られていく、一緒の人生があり、それぞれの人生もある、どれも否定できないし肯定もできない、するものでもない

    ちょっとずつ想像を越えて引き込まれる話で
    最後の方は電車で読んではダメだった

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    2025年04月17日