森沢明夫のレビュー一覧

  • ぷくぷく

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    おもしろすぎて一気読みしました〜!!!!!
    タイトルぷくぷくの意味がとても素敵で、今の夏の季節も感じられて、ユキちゃんの視点でイズミを見守ることのできる作品。。。。
    淡いです…。この世界観の小説に出会ったことがなかったので、サクサク読めて、夏の夜。季節がめぐった冬の夜も素敵だなと思いました。
    人って行動を起こす気力さえあれば、なににでもトライできる。そんな気持ちも改めて感じることもできました。

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    2025年07月27日
  • 津軽百年食堂

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     青森に100年続く津軽蕎麦のお店。
     3代目哲夫は妻の明子とともに店を切り盛りしている。
     その息子、陽一を主人公として登場人物それぞれの時代、それぞれ目線で物語が展開していく。
     初代店主、賢治の
    「物事の終わりは必ず感謝で締めろ」という言葉が心に刺さった。
     賢治の友人が4代目のために作った螺鈿の引き出しは近い将来陽一が4代目として引き継いでくれるんだろうな。
     不器用な男どもと、勘が鋭い女性たちのやりとりがなんとも小気味良かった。
     時代を超えて引き継がれる味、手間暇かけて作られる味。

     焼き干しで出汁を取った津軽蕎麦を味わってみたい。青森の百年食堂の温もりを感じてみたい。




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    2025年07月25日
  • ライアの祈り

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    ネタバレ

    読み始め、ちょっとファンタジーと青森推しが強いなぁと思ったけど、いざ青森に旅行に行ったら納得。このごりごりの縄文と食べ物の強さが青森です。青森観光を200%楽しめました。

    桃子が救われてよかった。縄文パートが尻切れに終わってるのもファンタジーが薄まっててよい。縄文人は弥生より豊かで幸せだった、物質的な豊かさよりも幸せを追い求めるべきである、というのはサピエンス全史で読んだ通り。読み直してみようかな。

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    2025年07月21日
  • ロールキャベツ

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    単行本、発売当初。
    作品名から「美味しそうな内容かしら?」と勝手に想像して、作品の紹介文を読んで少しがっかりした記憶があります。
    単純すぎると思われるかもしれませんが、「ロールキャベツ」なんでね。期待してしまいました。

    内容は想像と全く違っていて、大学生の青春物語でした。
    ほんっとにピカピカの、キラキラの。
    とっても眩しかったです✨
    友人関係、サークルのこと、就活と親子関係等など。あの年頃ならではの悩みや葛藤すらも眩しかったです。
    また、私自身の学生時代を思い出して少し切なく思ったりもしました。

    青い空にひろい海
    空に浮かぶ白くて大きい入道雲

    そんなイメージのキラキラでピカピカ、爽やかで

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    2025年07月21日
  • エミリの小さな包丁

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    面白くて一気読みしてしまった。
    おじいさんや周りの人達の愛が強く、ほっこりした。
    千葉の内房の海の情景が浮かんできて、のめり込んで読んだ。

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    2025年07月18日
  • あなたへ

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    読みやすい。話の流れ、テンポ良く進む。それぞれの人が抱えるエピソード、表現がすっとはいってくる。終わり方、後味も良く、生きることに前向きになれる。とても良い作品。

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    2025年07月17日
  • 雨上がりの川

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    今まで読んだ森沢作品とはなんとなくひと味違う印象を受けました。
    途中、ん?謎?なんだか微かなミステリー?みたいな…ネタバレになってしまうのでこれ以上言えませんが…
    でもそれはそれで先が気になり470ページあっという間の読書時間でした。

    コールドリーディング…難しくて自分には使えないなぁ
    てか、自分の一言一言をこんなふうに分析されていると思うとコールドリーディング…恐るべし^^;
    いちいち考えていたら何も喋れなくなりそう。

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    2025年07月16日
  • 青い孤島

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    休日の一気読みでした。
    会社、社会からの脱落者。小さな島に異動して、でも、人との付き合いからドンドンと物事が変わっていく。
    スッキリ感動作です。

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    2025年07月13日
  • 津軽百年食堂

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    ネタバレ

    よかった。
    100年前と現代とのつながりが、あったかくていい。七海と陽一もいいところに落ち着いたと思う。七海がいいキャラ。

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    2025年07月10日
  • プロだけが知っている 小説の書き方

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    小説の基本的なことから、心がけるべきことまで大変参考になりました!!
    たしかに担当編集者の方が『ここまでバラして大丈夫?』と聞いちゃいますよねと言っていしまうのも納得できました(笑)
    これから小説執筆、頑張って書いていこうと思います!!

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    2025年07月07日
  • 桜が散っても

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    毎度毎度森沢さんにはじ〜んとさせられます。
    子供にとっては父の想い、妻にとっては夫の想い…それぞれが心に亡き父の…亡き夫の想いを秘め、受け取り、それぞれの心に静かに納めていく様が見事に描かれているなぁ。
    当たり前だけど夫として捉えた妻、父として捉えた健斗と里奈…抱えた想いはそれぞれで、感じ方も理解も違って当然なのだ。
    でもきっと母親的には頭の中では子供にとってはどんなで形であれ父親で、唯一無二の人と分かってはいても心情的には自分と同化してしまっていたんだろうなぁと…。
    捉え方が違えば湧いてくる感情も違って、子供達と自分とは「忠彦」の存在が違った感情で心の中にいることにきっと戸惑ったであろう。

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    2025年07月06日
  • 虹の岬の喫茶店

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    第一章 妻を亡くした父と娘。虹探しの冒険で出会った岬に建つ小さな喫茶店。そこには綺麗な虹の絵が!二人を出迎えてくれた白い愛嬌のある顔をした犬コタロー。オーナーの悦子さんが煎れる愛情たっぷりのコーヒーおいしそうです。
    アメイジング・グレイス 驚く程の恩恵 宝物。

    第二章 貧乏大学生 今泉健ことイマケン。イケメン君みたいです^ ^。就活が上手くいかずむしゃくしゃ、再度お礼も兼ねて悦子さん達のいる喫茶店へ。浩司さんとの会話が良かった!
    P125「迷ったときはよ、ロックンロールな道を行くとおもしれえぞ」
    「ロックンロール?」
    「いつもわくわくする方の道を行くんだよ」
    P136「夢って追いかけるのに、

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    2025年07月05日
  • ゆうぞらビール 〈新装版〉

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    ネタバレ

    ゆうぞら ビール も日本各地で
    野遊び&水遊びをしていた頃の凄く楽しい
    エピソードが満載のエッセイでした!^_^

    1. ぎりぎりアウトな日々

    みんな楽しいエピソードでしたが、
    哀愁のUFOのところが面白いだけでなく
    私の思い出とも重なっていたんです!
    思い返すと不思議な体験だったなぁ
    あれはなんだったんだろうなぁ と思いますが
    森沢さん達の凄いところ?はやっぱり
    UFOにダメ出ししている!ところですね。

    友人と一緒になって 飽きてしまうなんて、、、^_^

    2. ニンゲン四角

    私的にはここのエピソードが一番ツボにハマりました。

    バーチャル釣り師がいくは読み終えてからも

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    2025年06月28日
  • ゆうぞらビール 〈新装版〉

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    『笑いが止まらなくなるので
    人前ではぜったいに読まないで!』
    。。。と紹介文にあったが。。。

    お笑いを見ても、動じない私が笑うはずない!!
    。。。と自負している!!

    誰も何も挑発してないのに、勝手に挑んだ私でありましたが。。。まんまとその笑いにツボったHAHAHA。。。

    とくに『ゆうぞらビール』は、クスクス!!ワハハ!!
    ニヤニヤ。。。もぉね、止めること出来ない時もあるから、人前で読んだら『大丈夫??』て思われること間違いないっ!!

    全国の自然を『股』にかける彼等。
    面白エピソード満載!!
    これは、暑っつい日に この本片手に、もう片方にはビールを持って読みふけってほしい!!

    笑いすぎ

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    2025年06月23日
  • エミリの小さな包丁

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    都会で辛い思いをした主人公が、長らく連絡すら取っていなかった祖父の住む田舎街を訪ね、祖父の料理と優しい街の住人との交流を通して、冷えた心を温め、浄化させていく物語。
    祖父の料理は文字で読むだけでも涎を零しそうになる素敵な漁師飯で、主人公の胃袋が一気に鷲掴みにされ、心の回復の一助となるのも納得です。
    物語の随所に見られる風鈴は、祖父と共に主人公に寄り添ってくれているようにも感じられます。
    自分には武器が無いと言っていた主人公が、新たな自分だけの武器を手に入れて未来に突き進む姿には、きらきらした希望を感じられ、爽やかな読後感を得られました。
    人生嫌なこともあるが、それ以上に、身の回りには良いことも

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    2025年06月22日
  • あおぞらビール 〈新装版〉

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    あおぞら
       ビール


    このエッセイが最初に出版されたのは
    2003年7月31日だそうです。
    森沢さんはその奥付の日に合わせて、禁煙を
    スタートさせていてその日から1本も吸って
    いないそうです。あとがきで森沢さんらしく
    自分で自分を褒めていました!^_^

    エッセイのなかの出来事は10代後半から
    20代前半に起きたマヌケな事件?を集めた
    ものだそうです。森沢さんはこのあおぞらビールの
    ゲラを読み返して、こういう素っ頓狂な笑える
    経験をしまくったからこそ、いまのぼくが
    あるわけで、そう思うと、愛すべき青春時代で
    あったことは間違いないと述べています。

    沢山の笑えるエピソードがあったんですが

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    2025年06月21日
  • 桜が散っても

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    趣味の釣りをきっかけに桑原村で過ごすようになった忠彦は自身が勤める建設会社が桑原村でリゾート開発を進めていることを知り反対したことをきっかけに左遷され、社会の理不尽さにやりきれない思いを抱いていた。その頃、開発が原因で村に災害が起こる。ショックで失語症になった忠彦は仕事も家族も失い、その後、村で20年を過ごす。亡くなった忠彦が残したものは大きいと気づく。

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    2025年06月20日
  • ぷくぷく

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    金魚のユキちゃんに感情移入しながら読み進めた。飼い主のイズミに全身で自分の存在と意思を伝えようと必死な姿に泣きそうになった。金魚目線で描かれた金魚鉢から見える世界は、狭くて孤独と切なさで胸が苦しくなってしまう。
    ラストは思いがけない展開に心が救われた。
    (ちょうど今、五味太郎さんの金魚が逃げたのブックマークを使っているので本を開くたびほっこりする笑)

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    2025年06月17日
  • 夏美のホタル

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    田舎で出会った老人宅に、夏の間居候させてもらうカメラマンを目指す大学生と保育士カップルのお話

    以下、公式のあらすじ
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    写真家志望の大学生・慎吾。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに……。心の故郷の物語。
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    夏美の運転でタンデムでツーリング中にトイレを貸してもらった山間の雑貨屋 たけ屋
    そこはヤスばあちゃんと息子の地蔵さんのお店
    気さくな二人の成すままに自然の体験をする相羽慎吾と河合夏美
    写真についてスラン

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    2025年06月11日
  • 夏美のホタル

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    とてもハートフルな作品だと思います。
    温かい気持ちになりました。

    私もこんな夏休みを過ごしてみたいと思いました。

    最後、癖のある仏師・雲月が、写真家志望の大学生・慎吾にするアドバイスがとても素敵だと思いました。

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    2025年06月08日