森沢明夫のレビュー一覧

  • 虹の岬の喫茶店

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    小学生で読んで、映画も見て、
    千葉のモデルになった喫茶店も大好き☕️
    (音楽と珈琲のお店)
    本から出てきたかのようなほっこり空間に癒される

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    2026年09月26日
  • ライアの祈り

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    大好きな一冊になった。

    縄文時代に昔から興味があって、
    本作は現代と縄文時代が交互に描かれながら、
    次第にそれぞれの時代を生きる人物たちの
    不思議なつながりが見えてくる。

    人間を殺傷する武器が一切見つかっておらず、
    1万年も平和が続いたと言われる縄文時代。

    歴史を見ればこれがいかに奇跡かわかる。

    あとクマゴロウさんが良すぎる。

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    2026年09月22日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    大好きな森沢明夫さんのこの本、ようやく読めました。とってもよかったぁ。
    みんな顔を合わす時は冗談をいいあうけど、人には言いにくい悩みを抱えていることなんてざらにある。そんな時にゴンママの言葉にみんな救われていい方向に向かって行くところがとてもよかった。
    そのゴンママも、カオリさんに救われる。巡り巡ってる。なんか自分のモヤモヤも晴れる気がします。

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    2026年09月19日
  • きらきら眼鏡

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    泣いちゃったけど、ちょっとウザかったかなぁ。

    立花明海は厚紙加工会社に勤めている。猫のペロを亡くしたばかりだ。先輩の弥生さんと飲みに行く。古本屋で買った本に名刺が挟んであって、メールを送ってみる。返信があった。間違って売ってしまった本なので買い戻したいという。会うことになる。

    本の持ち主の大滝あかねと会った後、デートすることになった。車でふなばし三番瀬海浜公園に行く。敬語をやめることにする。名前も下の名前で呼ぶ。釣り堀で鯉とか鮒を釣る。帰りに飲みに行く。小松菜ハイボールがオススメらしい。あかねさんの彼の裕二さんが入院中らしい。明海はショックを受ける。そして余命宣告を受けているらしい。裕二さんはもうすぐらしいとあかねさんはいう。

    明海は裕二さんと会う。

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    2026年09月19日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    ミステリーを読むことが多くてちょっと違うのをみたくなってこの本を取りました。ほっこりするないようです。ゴンママの「人生に大切なのは自分に何が起こったかじゃなくて、起こったことにたいして自分がなにをするか、なのよ」というくだりはじーんときます。

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    2026年09月18日
  • 津軽百年食堂

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     時代を超えて人の想いが繋がる、恋と家族の物語です。

     青森県弘前市にあるとある食堂は、今年開業百年目。三代目の子である陽一は、弘前を離れ東京で一人暮らしていた。元々は実家の食堂を継ぐために外で修行をしていたが、修行先でのトラブルから、現在は特技のバルーンアートを活かしたピエロとして細々と仕事をしている。ある日、訪れたスタジオで出会った女性とひょんなことから意気投合し、お互いが弘前出身で、しかも同じ高校に通っていた先輩後輩だと知る。彼女は弘前のりんご農家の一人娘。少しずつ日々を積み重ねていくうちに、お互いの将来のことを考えていくようになるのだが。

     食堂の初代である曽祖父世代の恋の物語と、曾孫の陽一たちの物語が時々交錯するようにリンクしていくのが面白く、キャラクターも魅力的な恋の物語でした。久しぶりに恋愛物を読んだので、ときめきとかもどかしさとか、恋する二人のドキドキやもどかしさをどこか新鮮に味わうことができました。心に沁みる心理描写で、青森の美しい桜と心象風景が重なるのが素敵です。
     終章近くの、初代の開店祝いのシーン、とても素敵でした。よっちゃんの言葉にじんわりとして、涙腺が緩みました。こんな粋な贈り物、できるのも、もらえるのも素晴らしいことです。これからは次期四代目にも頑張ってもらわないと、ですね。
     大部分とても楽しかったのですが、どうしても気になってしまったのは、救急車を呼んだ時のコール対応と救急隊員さんの対応の場面でしょうか。あまりにも…いえ、もしかしたら作者の方は何かそういう嫌な思いをしたことがあるのかもしれませんね…。

     行ったことがなく、見たことがない弘前の景色ですが、とても鮮やかで美しい描写でした。いつか行ってみたい場所が増えてしまいました。
     近頃はなかなか春が短く、桜の開花も予想がつきにくいこの頃ですが、いつか春の弘前公園に行ってみたいものです。

     人と人の心のつながりと家族とのつながりを感じさせてくれる一冊でした。

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    2026年09月16日
  • エミリの小さな包丁

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    久々に訪れた祖父や人々との出会い、エミリのひと夏の経験が大きな人生の転機となります
     美味しそうな魚料理の数々
    風鈴の音色、空や海の色、磯の香り
    夏を感じる描写がたまらない
    以前読んだ『夏美のホタル』も大好き
    心がじわーっと温かくなる素敵な作品です

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    2026年09月13日
  • エミリの小さな包丁

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    星が5つでは足りないぐらい大好きな作品です

    おじいさんやおばあさんが出てくる作品はなんとなくわかり易く悲しいシーンが出てくるのではないかと想像してしまって手に取らないのですが、この作品はどうしても気になって読んでみました

    心配していたようなことは起きませんでした
    でもそれ以上に胸がグッと絞まるような、切ないけれど最上級の思いやりと温かみのあるシーンが最後に待っており、心が切なくも温かくなりました

    この作品に出会えて、読むことが出来て本当に良かったです

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    2026年09月10日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    人は24時間365日を生きているけれど、その大部分を他人は知らない。

    一緒に過ごしたり、話を聞いたり、SNSを見たりしても、それはその人のほんの一部でしかなく、その裏には誰にも見せない苦しみや悲しみ、迷いやずるさがある。

    この物語は、そんな人には見えない部分を「ゴンママ」という存在を通して、とても丁寧に描いているように感じました。誰かに相談し、何気ない一言をもらうことで、その人の誰にも知られていない時間や気持ちが少しずつ変わっていく。

    楽しそうに見える人にも、きっといろいろなことがある。親子、兄弟、仕事、恋愛、結婚。朝昼晩、春夏秋冬、それぞれの人がそれぞれの時間と気持ちを抱えて生きている。

    そんな当たり前だけれど忘れがちなことに、改めて気づかせてもらえた一冊でした。物語も面白く、心に残る言葉も多い、とても好きな作品です。

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    2026年09月09日
  • キッチン風見鶏

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    最高です!
    久しぶりの森沢作品!やっぱり良いです、森沢さん!
    本作にも生きる術…というか生きるヒント的な言葉や文章が満載で(^^)
    読んでいてじわじわ刺さってくる!
    そしていつもの通り他の小説との繋がりも垣間見え(^^)嬉しさも倍増
    気になるところに付箋を貼ったり、角を折ったり…気になる言葉は鉛筆で線を引いたり…一冊読み終わるとチェックだらけになる森沢さんの本!
    読後、見た目が様変わりした文庫を眺めるのもなんだか嬉しい

    森沢マニアの友人が森沢小説の相関図を使ってくれた!それを片手にふむふむ…次はなにを読むべし…他の小説との繋がりを見落とさぬように…また逆に他の小説へと繋がりそうなものを見落とさぬように…これからも森沢小説を楽しもう♪

    こんな相関図もらったら全作読み直しだなぁ(^^)
    嬉しい悲鳴!

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    2026年09月07日
  • 青い孤島

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    ネタバレ

    舞台が孤島なので自然豊かな海沿い等でゆっくり読みたくなる様な本でした!
    最後まで佑とるいるいさんが結ばれればいいなぁと思いながら読んでいました。
    最初は色々と事情のある島だなという印象でしたが最終的には東西で和解して皆で仲良くしていくというハッピーエンドになるのが気持ちよかったです。
    るいるいさんの発想で島そのものをロールプレイングゲームの舞台にしてしまうというのも面白い結末だなと思いました(笑)

    感動って心の食べ物なんですよね。
    という言葉がとても好きです。

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    2026年09月06日
  • 虹の岬の喫茶店

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    2026/09/01
    岬の先端にポツンとある一軒の喫茶店に集まってくる色々な人の人生についての短編的な物語。
    不運なバイクのガス欠に見舞われて迷い込むかのように喫茶店へたどり着いた青年に始まり、この店に泥棒に入ろうとする男の人や、岬の喫茶店の近くに建物を建てようとしているおじさんやら色々な人が登場します、
    どの人たちもこの喫茶店を営んでいる悦子さんの不思議なオーラに飲み込まれて、ついつい自分の心の奥底を話したり、自分の境遇を知ってもらおうとしてしまったりしてしまう。
    それぞれの人たちに合う音楽を選曲する悦子さんの人を見る目は本当に確かですごいものだとこの小説を通して感じることができる。
    どのエピソードもしんみりするものもあれば、感動するものもあり、何となく心にジーンと沁みてくるようないい話で構成されています。

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    2026年09月03日
  • ハレーション

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    星5じゃ足りない
    森沢先生の作品のなかでTOP3に入る作品です
    (No.1は私が森沢先生のファンになるきっかけになったさやかの寿司です こちらもおすすめなのでぜひ)
    帯を見ると少し重い話なのかなと思っていたのですが、それ以上にキラキラしてました(語彙力がなくてすいません)
    本当に文章が、本のページがキラキラして見えるんですよ!!
    本当に紙面がハレーションしてるんですよ!!
    初めて知った言葉なので使い方があってなかったらすいません
    森沢先生の言葉選びがさすがすぎて、時間経過を表すだけでこの表現をするかー、海を表すだけでなんでこんなにもいろいろな言葉が出てくるのー、大事なことは言わないのに伝わってる感をだしてくるのかー(それがまたわざとらしくないんですよ)
    発売してから結構経ってますが、本当におすすめです!!
    今読まないと後悔しますよ!!

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    2026年08月26日
  • エミリの小さな包丁

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    森沢明夫の小説は、いつもヒトって、ヒトのつながりっていいなと思わせてくれる。読後感がやさしくてよい。

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    2026年08月25日
  • となりの筋トレーー小説家は見た!ジムの愉快な日々

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    等身大の森沢さん全開の愉快なジムトレーニングワールド。
    わたしもだいぶ以前トレーニング経験有りで、筋肉あるある話に頷けたけど、本書の登場人物は次々にオモシロ人がいて笑った!

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    2026年08月21日
  • おいしくて泣くとき

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    映画の予告を見たんだったかな、映画って言っても演者は誰だったかな、何にも覚えてなかったけれど
    本のタイトルを見て確か読みたいんだったって思い出した。
    著者の作品を今まで読んだことがなくて、面白ければいいな、くらいの気持ちで読んでみたらびっくりするくらい面白かった。

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    2026年08月20日
  • エミリの小さな包丁

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    今年一よかった、
    実家に帰ります…おじいちゃんとの時間を大切にしようと思える機会をくれてありがとう

    p.s釣りやってみます。美味しいお魚を食べたいからです

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    2026年08月19日
  • エミリの小さな包丁

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    料理系の本は最近何冊も読んだけど、とってもよかった
    神様は自分。どんな人生にするかも自分次第!おじいちゃんの前向きな言葉に勇気づけられる

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    2026年08月17日
  • 虹の岬の喫茶店

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    店主・悦子さんの孤独から逃げずにまっすぐ向き合う姿にすごく勇気をもらった。
    悦子さんの強さ、そして可愛らしさやお茶目さ、優しさなどすごく魅力的な人だなぁと思う。
    一度はこうやって海の見えるカフェでのんびりと過ごしながら、悦子さんとおしゃべりしてみたいなぁ☕

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    2026年08月17日
  • エミリの小さな包丁

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    とても穏やかな気持ちになれた。作中に出てくるお料理が想像するだけでお腹が減った。
    おじいちゃんの「幸せになることより、満足することの方が大事だよ」今の私にも強く響いた。
    まっすぐな女の子が周りの人からどんどん影響を受けて、前向きになっていくの好き。

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    2026年08月11日