森沢明夫のレビュー一覧

  • 大事なことほど小声でささやく

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    とても良かった!!
    ゴンママ、会ってみたい。スナックひばり、行きたい。

    他人にかける言葉はあっても
    自分にかける言葉が見当たらない。
    他人を救おうとするけど
    自分を救う方法がわからない。
    そんなゴンママもよく分かる!!!

    心にゴンママを住ませて過ごしてみよう!

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    2026年05月02日
  • かたつむりがやってくる たまちゃんのおつかい便

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    たまちゃんがあまりにシャーリーンにキツイので、イライラしながら読んでいたけど、終盤でシャーリーンの方も空回りしていたのかと気づいてほんわかした。

    たまちゃんのお父さんは背中の骨の骨腫瘍で手術を受けた。義母のシャーリーンと手術成功を祝う。たまちゃんは移動販売をしたくて、大学を辞めて街に帰ってきた。

    「おつかい便」を始めるにあたって、隣町で移動販売をしている正三さんに弟子入りする。4月から開始だ。父の居酒屋「たなぼた」も今日営業再開。漁港を周り、青羽温泉駐車場に。海山屋さんにも回る。マッキーがいる。

    やがて静子おばあちゃんが亡くなり、たまちゃんは移動販売の車ごと河原に転落、車は使えなくなる。

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    2026年04月29日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    前から読んでみたい本の一つで、やっと手に取ることができました。ジムのトレーナーであり、スナックのママであるゴンママのところに悩める人たちが集まり、成長していく姿に惹き込まれました。
    キャラクターごとの短編になっていて一気に読みました。中でも、歯科医の話しが一番印象に残りました。オススメの一冊です!!

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    2026年04月26日
  • おいしくて泣くとき

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    ブグログで見つけて読んでみた。
    初めて読む作者で
    読み始めは、貧困や虐待やイジメ辛い事ばかりだった‥
    途中、あれ!?と思う所があったが気付かなかった
    温かい話で良かった!としか言い様がない作品だった。
    他の作品も読もうと思った。

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    2026年04月25日
  • 虹の岬の喫茶店

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    とても心温まる作品。
    一度モデルになった喫茶店に行ったことがあるが、とても良い景色だった。
    またそのうち行こう。

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    2026年04月24日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    森沢さんのお話は本当に登場人物が全員ちゃんと人間くさくて、泥臭いし綺麗事だけみせるわけじゃないのにみんなやさしくて人情みがあってすばらしい
    解説でも書いてたけどやさしい人たちをこれだけ出して、単純なお話にならないのがすごい

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    2026年04月23日
  • おいしくて泣くとき

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    タカナシ工務店が親切すぎておかしいなぁと思ってたら、そういうことだったか!!と膝を打ちました。まんまと泣かされました。

    中学3年の心也と夕花は「学級新聞コンクール」の編集部長を任される。心也はサッカー部を怪我で、夕花はテニス部をやめていた。

    心也は母を小学校3年生の時に亡くしている。父と食堂をやっていた。そこには旦那さんを亡くした景子さんが働いている。3年前から子ども食堂をやっている。母の墓参りには車で片道4-5時間かかる。
    父が子ども食堂をやっているせいで心也は偽善者呼ばわりされている。

    「カフェレストラン・ミナミ」はお店部分にダンプカーが突っ込んできて、死者は出なかったものの運転手は

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    2026年04月20日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    身長2メートル超のマッチョなオカマ、ゴンママとそのジム仲間のお話。
    スナックを営むゴンママはジム仲間の悩みに合うカクテルを提供する。
    ゴンママの毒っぽい言葉も下ネタも励ましの言葉も全部がいい。
    笑って泣ける人情小説。

    冴えないサラリーマン、売れっ子漫画家、大人をサイテーだと思っている男子高校生、おしゃべりな歯科医、パワフルなシャチョー、そして実は孤独なマッチョなオカマ。

    全ての主人公のお話が笑えるし、グッとくるしあったかい。
    みんなそれぞれ誰かを思い一生懸命生きているし、どこか自分と重なるような部分もあっていつのまにかほろっとくるところがいい。
    出てくるみんなが魅力的なのであっという間に読

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    2026年04月18日
  • さやかの寿司

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    読んで良かった。
    最初の方の描写は少し苦しくなったが、全員救われてるような形で本当に良かった。
    特に3話が良かった(*^_^*)

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    2026年04月17日
  • 桜が散っても

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    さすが、森沢明夫さん。素敵な物語でした。職場なのに泣いちゃったよ。

    第1話 建設会社のサラリーマン山川忠彦は真澄川で釣りをしていた。ヤマメとイワナを3匹づつ釣り上げる。小さいのは川に返した。檜山浩之は2匹づつ。
    浩之の趣味は写真。300年の樹齢の桜を囲んで桑畑村の面々が花見をする様子を撮る。

    第2話 山川の息子の建斗は4歳になった。妻の麻美はつわりでダウン中。山川が妻と出会ったのは腰痛で訪れた整体院。食事を一緒にして距離を縮めた。浩之から電話があり、桑畑村にレジャー施設ができると教えられる。真澄川も部分的に堰き止めて大きな池を作ったり公園を作ったりする大規模計画らしい。住民説明会も終わって

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    2026年04月15日
  • 桜が散っても

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    旦那忠彦が最初はショッキングから始まり失語症やら別れだったり、何故失語症の忠彦を労ってやれなかったのかとか妻麻美に苛立ちを覚えたり忠彦の身勝手さにも苛ついたけどタイトル回収で一気に涙腺が緩んで家族の在り方を改めて考えさせられるお話でした。

    最後は森沢明夫さんらしくほっこり温かなお話に納得しました。

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    2026年04月15日
  • ハレーション

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    とても良かった。「エミリの小さい包丁」のエミリさんもちょっとだけ出てくる。森沢作品の良さをギュッと詰め込んだ作品でした。

    天馬拓海のうちは、子泣き島で民宿てんまを営んでいる。拓海は母に釣りを頼まれた。料理として出すのだ。釣りに行くと猫が溺れていて、周囲にいた風太のお父さんの亮平さんに助けを求めたが、亮平さんは溺れてしまって遺体として引き上げられた。亮平さんはハブクラゲに刺されたのだ。

    天馬亜美は高校に進まないことにした。父母の民宿を継ぐつもりだ。父が失踪した。兄もいなくなった。風太の家もいなくなった。

    拓海はブラック企業で働いていたが辞めた。そして彼女の家を追い出された風太と再会してしま

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    2026年04月08日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    カクテルにいろんな意味があったなんて知らなかった。言葉ってすごいなぁ。心にぴたっと寄り添ってくれるんだもんなぁ〜としみじみ。
    どのお話も悩みを面白く打破していて、くすっと笑っちゃいました。

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    2026年04月06日
  • 癒し屋キリコの約束

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    前半、こんな風に何でも解決出来たらいいのになぁ〜って斜め気分で読んでた。
    濃いめで個性的なキャラクターの皆さまとちょっとドタバタ感がだんだんと心地よく。

    そうだ!今は仕事が一番忙しい時期だから後ろ向き気分だったのだと読みながら気づく。

    前向きな思考になったり、毎日の忙しさに流されそうな時にピッタリな一冊。

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    2026年04月05日
  • おいしくて泣くとき

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    しんやの中学生らしい心情や、その中で大人になろうともがく姿、成長もみれました。最後は衝撃もあり、近年見た中で1番心に響く作品でした。

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    2026年04月05日
  • キッチン風見鶏

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    わりと最近、森沢明夫さんにハマってる。ほっこりする物語が多い。これも良かった。

    キッチン風見鶏は、絵里がシェフ、翔平がホールや雑用をやっている。あと幽霊がすみっこにいてこれは翔平にしか見えない。

    大雨の日、翔平は漫画の賞に落ちてガッカリしていて、絵里はお母さんの祐子が抗がん剤治療をやめたいと言い出したので落ち込んでいた。レストランやめちゃおうかなぁとまで絵里は思っている。

    常連の手島さんには歩くんというお子さんがいるのだが、事故で亡くなった妹さんのお子さんを引き取って育てているらしい。歩くんは気をつかってとてもいい子だ。

    寿々さんは占い師。霊が見える。お客さんの守護霊とお話しして、その

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    2026年04月03日
  • 虹の岬の喫茶店

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    ゆうさんとドライブでたどり着いた岬カフェ☕️ 目の前には海が広がっていて、心地よい海風を浴びながらミルクセーキとコーヒーとピザパンを心ゆくまで堪能して、いざお会計!そこでこの本に出会いました。
    読むとあの空間にすぐに戻れて、ここは埼玉なのに海風を浴びている気分になって、みんなが岬カフェで過ごす時間を店主さんと一緒に隣で見ている気分でした。皆んなそれぞれの生活があって価値観があって人生があって、そしてそれぞれがそれぞれの場所で一生懸命生きてもがいて悩んで、そして一息つく時に選びたい集まりたい、そんな素敵な温かい空間だなあと、本を読んで改めて思いました。出会えてよかったです!!!

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    2026年04月03日
  • おいしくて泣くとき

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    辛いことを一緒に乗り越えた2人がまさかの形で再開、あたたかい。
    優しく、強く育った。よく耐えた。本当に優しい人間とはこういう人間。

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    2026年04月01日
  • 大事なことほど小声でささやく

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    わかりやすい内容。孤独な時間についてがテーマなのかな。

    第1話 本田は仕事がパッとしないうえに、家でも妻と娘から空気のように扱われている。お腹の贅肉を見て、ちょっと鍛えようかなとジムに入会した。筋肉モリモリのオカマに気に入られて、ダンベルでの鍛え方を教えてもらう。ジムの効果は徐々に出てきていた。ある日娘がフランスに料理修行に行ってシェフになりたいと言い出す。一気に冷戦状態に。妻に食事に誘われて行ってみると、娘が働いているレストランだった。娘から手紙をもらう。

    第2話 美鈴はマッチョで美人な人気漫画家である。高校卒業後すぐに漫画の道に入った。アシスタントの麻美とコツコツバトル漫画を描いている

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    2026年04月01日
  • ハレーション

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    人として“ちゃんと育った”3人の友情物語。沖縄の青い空と海、繊細ながらポジティブな風太が、ドラマ以上にドロドロした事情をカラリ、サラリと脇に追いやり明るい未来想像させてくれる。今作も森沢さんの術中にはまり、後半は涙腺緩みっぱなし。「大人が思っている以上に、子どもは、その繊細な心に無数の傷を負っている。その癒えない傷の痛みと折り合いをつけながら、ゆっくり、ゆっくり“大人と呼ばれる生き物”になっていくのだ」「一見、幸せそうに見える人でも、多かれ少なかれ『事情』を抱えてる」

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    2026年03月31日