【感想・ネタバレ】本が紡いだ五つの奇跡のレビュー

あらすじ

仕事に行きづまった編集者の津山は、本当に作りたい本を作るため、かつて自分が救われた小説の著者、涼元マサミに新作を依頼する。
そうして生まれた作品が、娘と縁が切れそうだった涼元から、余命宣告された装丁家、心に傷を抱えた書店員、そして自分の時間が止まっていた読者まで、みんなの人生を動かす。

本を愛するすべての人に!

本が生まれて、読者へとつながる「本に関わった五人の奇跡」を描く、感動の物語。

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脱!雨宿りの人生を

わたしは、生きていてあ〜これ正解だったなと思えるようにわたしらしく、かつ自由に生きたいね。今は、淡々と時間が過ぎて、面白味も、わたしらしさもない。早く起きて、ご飯を食べて、家を出て、働いて、家に帰って、ご飯を食べて、寝る、淡々としすぎている。そんな合間合間にわたしらしさをぎゅっと詰め込んでゆきたい。まだ23だし、まだまだこれからだし、最近、わたしの夢を応援されたばかりだし♩ちょっとずつ脱!雨宿りをしていこう。脱!真面目すぎるわたし!

森沢明夫さんの今までの小説もこれからの小説もまるでひとつの小説のように感じられる。出てくる人たちが、あっ、この小説にも、、出てくるものたちが、あっ、こっちの小説にも、と繋がりがじわじわとあり、読み進めていてきらっとする瞬間が多々ある。(顔にも出ていると思う、にやっと)

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2026年07月30日

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一気に読んでしまった笑
登場人物一人一人にそれぞれ物語があって
すごく素敵でした!

どれも素敵でしたが
書店員とブックデザイナーが好き。
けど 読者の父親から息子への声掛けも
すごく素敵でした。

てか 普通に「さよならドグマ」を
読んでみたくなりました笑
てか エミリの小さな包丁のところですよね?
ちょっとテンションあがりました笑

森沢明夫さんの本今まで
読んだことのなかったですが
もっと読んでみたくなりました!

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2026年05月30日

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ガチで大好き❤

読み終えたばかりなので、
最後の父と息子の
『応援、ガチで頼む』
の印象が強すぎて、
ガチで大好き❤️


うん、人生はいろいろだよ。
でも、良い本に巡り会えて、助けてもらえることもたっくさんある‼️‼️

これからも、良い本にたくさん巡り会えますように。

そして、この小説の登場人物が、みんな幸せになれますように❤️

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2026年02月23日

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一冊の本が生まれ始める瞬間から読者が読み終えたその後までの⋯その作品に触れる人達の物語
企画する人,創る人,布教する人,手に取る人、皆素晴らしい人達でした

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2026年02月01日

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audible⭐︎
森沢明夫さんの本は大好き♡
1つの本が生まれるところからはじまり〜
その本を通じて読んだ人の人生をも変わるきっかけになる‼︎
雨宿りの人生、どしゃぶりの中ずぶ濡れになりながらの人生〜というような本の中のフレーズがある。
そのフレーズが何度も出てくる‼︎
出てくるたび私の中で想像してみた。私はどっちともを行き来したい(笑)

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2026年01月16日

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それぞれの方にストーリーがありつながっていくところが面白かったです。本は人を幸せにして変えることができると思いました

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2025年11月22日

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虹の岬の喫茶店以来の森沢先生の小説。

今回もとっても温かい。
登場人物が魅力的。
大切に生きていきたいと思える本。

離れていても、心は寄り添っている。
だから安心して、思いきって、あなたらしく生きてね。

どうせ生きるなら、別れがいっそう悲しくなるように、今目の前にいる人との時間を慈しむべきだ。

特にブックデザイナーの章がよかった。

パイナップル色の空を探したい。

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2025年11月01日

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一冊の本を通じて繋がっていく連作短編

タイトルの通り、本が紡いでくれる奇跡
そこには誰かを想う気持ちがあり、その気持ちで心の重しが少しづつ溶かされていく優しさに溢れた作品
感動というよりも、心を温めてくれる一冊

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2025年10月30日

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audible 。名前は知っていたヒューマンな作風の森沢明夫。お初です。評判通り温かな人間味あふれる内容で、1冊の本を巡っての人と人のつながりが見事です。
期待通りに上手くいく安心感もいいものですね。

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2025年10月30日

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小さな岬の喫茶店の絵描きのみどりさん、龍浦の理容室、過去の作品の一部にふれられて鳥肌が立った。そして最後に第一章につながり、紡がれました。
5作目にして完全にファンになりました。

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2025年10月25日

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ちょっとぶり?久しぶりの森沢作品。
やっぱり森沢さん好きだなぁと実感させられた!
編集者、作家、装丁家、書店員、読者…本に纏わる5人のお話。
本に関わるお仕事の字面がこうして並ぶだけでゾクゾクする。
皆、それぞれが置かれた環境の中でもがいたり悩んだり、苦しんだり…そんな5人を一冊の本が救う。
1人に伝えたい…と願った想いを綴った本がたくさんの人々を救う。
まさに奇跡の、心がジーンとする5話。
森沢ワールドに浸りました。
と共に、やはり森沢さんあるあるで、他の作品がチラチラ顔を出す。
風鈴「凛」、岬の喫茶店…そんなのに触れてしまったらそりゃ読みたくなりますよ!
うまいなぁ〜と思いつつもその術中にハマってしまう。
森沢さん外さないから安心してハマってしまおう!
まだまだ読んでない作品が山ほどある!
嬉しい悲鳴だなぁ

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2025年10月17日

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新幹線の車内で泣いたなぁ〜
第三章「ブックデザイナー青山哲也」
境遇がなんだか似てて、病を知ってからの自分の感情、そして、妻の思い。

とにかく優しい人たち、温かい人たちが前を向いて生きていけるそんな本。
作中の「さよならドグマ」も読みたい笑
これは、みんな思ってるんだろうけど笑

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2025年09月15日

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『森沢明夫 本が紡いだ五つの奇跡』を読んで。
作中に登場する本『さよならドグマ』を通して、書き手・描き手・作り手・売り手・読み手、それぞれの思いが重なり、本の力の大きさを改めて感じた。
人生を変える力があるんだね。

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2025年09月06日

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ミステリー作家にはミステリーの表現や構成があると思う。森沢明夫さんの作品にはミステリーとは異なる良さがある。それは傷ついた心を癒す力があると思うのである。

作品を読むと作者と重なってきてしまう。その作家の人と成りが表れていると思うのだ。本書はその作品が心を動かす5つの奇跡の物語だが、第一章と第二章はプロローグではないだろうか?作家涼元マサミと出版社の担当者津山奈緒、そこにも生み出される奇跡があった。

第三章のブックデザイナー青山哲也は自身の体に問題がある。涼元マサミの作品が人生を変えていく。
第四章の書店員白川心美は、美大生のアルバイト店員で未だ自分の進むべき道を見出せていなかった。そして作品によって,彼女も人生の転換期を迎える。
第五章の読者唐田一成は・・・、最後の奇跡にやられた。そうきたか、森沢明夫。

題名は「本が紡いだ」なのだが、「本を紡ぐ」ではないところに意味を感じる。一冊の本が人の心を繋いでいく。そこには文筆家だけでなく多くの人たちが関わり、繋いでいる。やはり森沢文学は、文章そのものが一本一本の糸のように紡がれ、人柄によって編み込まれ、作品として成り立っていると感じるのだ。

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2025年08月06日

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ネタバレ

1冊の本が生まれて、読者の手に渡るまでの物語。編集者と小説家のコンビも、ブックデザイナーの夫婦も、みんな不器用だけど優しくてあったかい。本が持つ可能性に心震える。1冊の本が、たくさんの人の生きる力になる。大袈裟で綺麗事のようだけれど、実際に本に心動かされる人が沢山いるからこそ、この世の中にこれだけの本が存在しているんだと感じた。大切な人に本をプレゼントするって、言葉にできない想いも伝わる気がしていいなと思った。登場人物たちのその後を見てみたい。

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2025年05月02日

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久々に泣きそうになりながら読んだ小説でした。
5章からなる構成の物語でした。1章は編集者、2章は小説家、3章は装丁家、4章は販売員、5章は読者の視点から描かれています。
浮かない編集者として過ごしていた津山奈緒だが、人生でつまずいた時に読んだ小説、【空色の闇】を書いた小説家 涼元マサミに小説の執筆依頼をすることになる。売れない小説家 涼元マサミは、小説家をやめようかとしていたが、離婚した元嫁が再婚することになり、その元にいる娘に会うことをやめて欲しいと依頼される。これが元で、やめようとしていたが奮起して、執筆をうけることとなる。津山は、最高の本には最高の装丁をと、装丁家青山哲也に依頼する。もう引退を考えていた青山は、断るつもりだったが、送られてきた小説を読んで最後の仕事として、受けることを決める。青山は実は末期がんを患っていたが、なかなか妻に言い出せずにいるが、ひょんなことから気づかれてしまう。夫婦で最初で最後の共同作業による装丁を行うことにする。
出版された本を販売する販売員、大学生の白川心美はよく書店を訪れる、唐田健太郎に恋をする。書店で迷子になっている子を連れてきた健太郎は、心美に引き渡そうとする。これをきっかけに知り合いになった。別の日、喫茶店で健太郎を見つけた心美は、わざと気づかれるように座り案の定、健太郎と話すきっかけを得る。共通点が多い2人は一気に意気投合する。
最後の話は、健太郎の父親一成の話。妻を早くに亡くし、男手一つで育て上げた健太郎も、大学進学とともに、自分のもとを離れてしまう。美容院を営んでいるが、お客さん以外話すこともなくなりさみしい日々を送っている。
そんな中、お客さんの中に夕凪さんなる女性が気になっている。健太郎にもいい人見つけなと言われていたのもあり、一歩踏み出す大人の恋バナ。

3章は、特に泣ける。一番大事な人だから病気の事を言わなきゃいけないのに、一番大事な人だからこそ言えないと言う気持ちが、とてもよくつたわってきました。
4章の恋バナも心美のさりげない押しの強さに、懐かしさを覚えました。

とにかくおすすめです。

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2025年02月10日

QM

購入済み

泣いた。出てくる人がみんな一生懸命で優しくて、でも不器用で、読み終わった後心がすごくほわっとした。泥臭くていいんだなって、そして1冊の本がこんなに周りの人に影響を与えていて素敵だと思った。久しぶりにメモに残したくなるほど心に響くフレーズがいくつもある小説に出逢えて嬉しい。最高、読み足りない!!

#アツい #泣ける #感動する

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2024年09月16日

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もしかして本って、人との関係性を変えたり、誰かの人生を変えるきっかけになったりするのかもしれないと思えた一冊。
自分の手元に渡った本は、実は何か奇跡が起こった結果なのかもしれない。
そう思える温かい物語だった。

絵描きになるかを迷っている健太郎に父親が、画家になるとか才能は二の次で、なるべく好きなことをたくさんやってわくわくする気持ちをたくさん味わえばいいんじゃないか?とアドバイスしたところが素敵だった。

作中の読者たちが鳥肌が立つと言った「人生は雨宿りする場所じゃない」はそんなにピンと来なかったけど、
「幸せなんていくら逃げても構わないよ。命さえあればそんなものいつだって取り戻せるんだから。」
という言葉にじーんときた。

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2026年03月31日

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本作は5人の登場人物の物語が少しずつ繋がっている連作短編ですが、森沢さんの作品は、他の森沢作品とも世界観が繋がっているのが良いですね。「虹の岬の喫茶店」と併せて読みたい作品。

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2026年03月29日

Posted by ブクログ

一つの作品を完成させるために、多くの人が関わり、それぞれの人生にも影響を与える。
五つの章の主人公の苦しさが、本によって救われる。熱中することにより可能性の大きさを感じてくる。
特に、絶望を感じている人が光を見い出してゆく過程が丁寧に描かれていて良かったです。
日常にこそ幸せは溢れていると、打ち込めるものと共に、苦しさも含めて。本当にそう思えるようになったら良いですが。
胸の中の石ころが溶けてゆくそんな瞬間が、自分の気持ちにも訪れたら良いなとそんな気分になりました。
(人生は)土砂降りの中に飛び込んでずぶ濡れを楽しむ場所
そういう考えがあるのかと。心から思えたら、失敗を恐れるとか、何かを後悔するとか、少なくなりそうです。自分の思いや行動を、どこか肯定されたい気持ちを包み込んでくれるような物語でした。

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2025年09月20日

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流石にうまく繋がり過ぎている感は否めないけど、ひとつの物ができあがるということは、関係者のいろんな思いが紡がれているんだなと。
流石にここまで揃ってくると「奇跡」になるんだろうけど、それぞれの短編の読み応えも抜群!

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2025年09月09日

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5章からなる連作短編。森沢氏らしいハートウォーミングな話です。ただ第3章の夫婦には奇跡が起こらないのかなあ。死別ストーリーは悲しいです。

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

あったかいなあ〜〜
エミリとか虹の岬が絡んでくるの激アツやったなあ
最近ちょっと疲れてるし架空の場所やけど龍浦、行ってみたいなあ

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2025年08月09日

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400ページ超を一気読み!津山奈緒の情熱、涼元マサミの再起、青山哲也の本懐、白川心美の至福、唐田一成の新章。『さよならドグマ』が気になる。てっちゃんとしーちゃんに泣き、心美の幸せを願う。本が人と人を繋ぐ、温かい奇跡の物語。読めてよかった!

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2025年08月04日

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ネタバレ

優しいお話だった。色んなことがうまくいきすぎかなーなところは否めないが、優しくて穏やかな話は嫌いじゃない。

編集者が作家との関係を築き、そしてその作家の小説「さよならドグマ」に突き動かされて色々な人の人生が少しづつ前に歩み出すようなそんなお話。

わたしの人生は雨宿りする場所じゃない、本当にそうだよなあ。わたしも「さよならドグマ」読んでみたい。

あと、森沢さんの色の表現の仕方がとっても素敵だな。
パイナップル色の空とか、チョコレート色の、石榴みたいな、などなど。好き。

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2025年06月06日

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キレイに繋がったお話でした。

色んなジャンルの本を読んでると、こんなふうに今の自分に刺さる本に出会える事があって、浅く広く言えばこれも奇跡。

めっちゃタイプだったので作家読みしたいなぁ。

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2025年05月02日

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タイトル通り、一冊の本がつなぐ五つの物語。
誰一人決定的な悪人はいないのになぜか上手くいかない人達(最近このパターン多い気が、、、)が一冊の本と巡り合い、関わりあった事で人生に前向きに向き合っていきます。唯一感じが悪いのは主人公の一人、作家の涼元先生ですが、彼も心を入れ替えたのか、作品を書き上げた三話目からは余裕のあるイケおじに変貌します。彼が書いた「さよならドグマ」についてはあらすじもほとんど紹介されず、一部をチラ見せする程度なのですが、きっと本編と同じようにハートフルな物語なんでしょう。でももうちょっと良いタイトルなかったのかなぁ。
冷静に見ると、筆を折りかけた作家とダメ編集者、書店員とお客さんと言うどこかで見たような設定が多く、各話のつながりもそれほど凝ったものではない(というより、割りとベタ)ですが、わかりやすい筆致の文章に後押しされて、あっという間に読み終わりました。面白かったです。

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2025年04月19日

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一冊の本から生まれた「それぞれの物語」。
この本をきっかけに、誰かが他の誰かのことを想って繋がっていく、温かくて優しい世界だった。
ただ、それぞれの物語が若干物足りないというか…とんとん拍子過ぎない?って思っちゃった|・ω・`)
ここまで来るのに「いろいろ」あったんだろう、と想像力を膨らませようと思う。

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2026年09月02日

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「過去は忘れて、未来は天に任せて⋯」、今を精一杯生きろってことだよな。そうすれば、なんとかなる。何かが動き出す。
個人的には仕事でも行き詰まりまくりだけど、本当にそう思う。えいや!で動き出せば、0が1になる。この差はとてつもなく大きい。そして、人との繋がりも変わっていく。
今日、新人が配属される。「まずは目の前の仕事を一生懸命やってみよう」とアドバイスしようと思う。

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2025年07月11日

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登場人物5人の人生を後押しさせる「さよならドグマ」が気になりすぎて、、、

相手の心境や好みを思い、本を贈るって素敵なこと
私もオススメをバンバン渡すけど自分がおもしろかっただけで、相手のこと考えてなかったなぁって反省。相手を思って贈るようにします

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

龍浦には、いろんな物語があるんだね。風鈴も鳴ったね。
森沢明夫さんの作品は、その一冊を越えたところにも伏線があり、別の本の関わりのない登場人物同士なのに、同じときと場所に生きているという、リアルな繋がりを感じます。作品の中の人物同士は分かっていなくても、森沢明夫さんの作品を読んできた読者からしたら、その繋がりに触れたとき、懐かしさを覚えます。洗練されたストーリーの温かさ、穏やかさ、切なさに加え、それも森沢作品を読む楽しみかな。
しかし…。題名と内容は相違ないけど(「奇跡」とまで言えるかな)読者には「さよならドグマ」が感動作としか分からない(しかもいつの間にか世に出ていた)。涼元さんや青山さんが色濃く描かれていたので、どこかでまた絡むかと楽しみにしていましたが、触れる程度。気付けば全員が複雑に絡んでいたような「奇跡」のようなからくりがほしかった。

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2025年06月19日

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