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港町で三代続く老舗洋食屋「キッチン風見鶏」。おすすめは、じっくりと手をかけた熟成肉料理だ。漫画家デビューを夢見るウエイター・坂田翔平は、幽霊が見えてしまうのが悩みのタネ。お客さん一人ひとりに合わせた料理が好評なオーナーシェフ・鳥居絵里は、家族の健康を案じつつ空元気を出して奮闘中! 誰しも未来は不安だし、人生は寂しいものだ。でも、だからこそ、自分の心に?をつかずに生きていく──。美味しさとやさしさが溢れる傑作長編。
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Posted by ブクログ
最高です! 久しぶりの森沢作品!やっぱり良いです、森沢さん! 本作にも生きる術…というか生きるヒント的な言葉や文章が満載で(^^) 読んでいてじわじわ刺さってくる! そしていつもの通り他の小説との繋がりも垣間見え(^^)嬉しさも倍増 気になるところに付箋を貼ったり、角を折ったり…気になる言葉は鉛筆で...続きを読む線を引いたり…一冊読み終わるとチェックだらけになる森沢さんの本! 読後、見た目が様変わりした文庫を眺めるのもなんだか嬉しい 森沢マニアの友人が森沢小説の相関図を使ってくれた!それを片手にふむふむ…次はなにを読むべし…他の小説との繋がりを見落とさぬように…また逆に他の小説へと繋がりそうなものを見落とさぬように…これからも森沢小説を楽しもう♪ こんな相関図もらったら全作読み直しだなぁ(^^) 嬉しい悲鳴!
わりと最近、森沢明夫さんにハマってる。ほっこりする物語が多い。これも良かった。 キッチン風見鶏は、絵里がシェフ、翔平がホールや雑用をやっている。あと幽霊がすみっこにいてこれは翔平にしか見えない。 大雨の日、翔平は漫画の賞に落ちてガッカリしていて、絵里はお母さんの祐子が抗がん剤治療をやめたいと言い...続きを読む出したので落ち込んでいた。レストランやめちゃおうかなぁとまで絵里は思っている。 常連の手島さんには歩くんというお子さんがいるのだが、事故で亡くなった妹さんのお子さんを引き取って育てているらしい。歩くんは気をつかってとてもいい子だ。 寿々さんは占い師。霊が見える。お客さんの守護霊とお話しして、その確実な過去をもとに迷いと向き合うので、ほぼほぼハズレがない。でもキッチン風見鶏のウェイター翔平には守護霊がいなくてビックリしたのだ。
レストランのウェイターとして働く漫画家志望の主人公の悩みは幽霊が見えること。 あらすじを見て「主人公の情報量多すぎん?」と思ったけど、すんなり物語に入っていき、霊の存在までも信じてしまっていた。 キャラメルチョコチップのアイス食べたくなった。
久しぶりの森沢さんは期待を裏切らない。楽しい読書時間をありがとう!タイトルは物語の舞台になっているレストランなんだけど、その名前にした理由が分かった時、感動! ※人生に正解はない。自分で選んだ道を自分の努力で正解にするだけ ※他人に喜ばれることが一番、純粋な幸せ ※生きていればツライことや悲しいこ...続きを読むとなんていくらでも起こる。そういう出来事の裏側をよく見ると必ずどこかに素敵なプレゼントが隠されている
いい人しか出てこない物語。時には時系列を飛び越えてそれぞれの想いが通じ合い、ほのぼのとしたつながりが出来上がっていく。読後感が良かった。
初めて森沢ワールドを読んでみて、登場人物の人達がとても好印象! 絵里さんや翔平くん達が思考錯誤したり、或いは夢を追い求め落ち込んだりさまざまなシチュエーションを生きるために先代や地縛霊との会話。(ホラーなのかな)と思ったりしたが違った。 また、風見鶏の料理も美味しそうで食べてみたくなつたりしてしまっ...続きを読むた。私もプロファイリングして頂きたいな。 一番印象に残っているのは、「心のままに生きなさい」 その通りだなと自分はそう出来ているのか自問自答。 登場人物の方達が楽しそうで読んでいてとても良い気持ちになれた作品です。
こちらの作品も森沢ワールドを満喫できた。 登場人物みんなが愛すべきキャラクターなのはもちろん(幽霊までいい人)、「キッチン風見鶏」で出される料理の美味しそうなこと。しかも、お客さんによって料理の内容を微調整するという細やかさ。優しさがあるこんなお店、いいなぁ。 「誰しも未来は不安だし、人生は寂しい...続きを読むものだ。でも、だからこそ、自分の心に嘘をつかずに生きていく。」 ほんとに、そうだな…
人生には、出会うべき人がいて ちょうど良いタイミングで会う時がくる だからこそ『自分の心に正直でいよう』 と思わせてくれる物語
最後の最後にまるっと繋がるあの瞬間がたまらない 現実で起こりそうで起こらない、このギリギリのラインを攻める描写に心が躍る。やはり、暮らしぶりや料理、登場人物の雰囲気、などに想像力を働かせる時間がわたしは好きだな〜と。
森沢明夫さんの作品に嵌り端から読みすすめています。読んでいると別の作品の登場人物や喫茶店などが出てきてそれを発見するのも楽しみのひとつ。今回も【きらきら眼鏡】が出てきてほっこりしました。
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