森沢明夫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
森沢さんの日々の散歩を綴ったエッセイ♬
森沢さん自身がスマホで撮影された写真も盛りだくさん♡
とっても素敵なエッセイでした!
前に読んだ「森沢カフェ」もとても楽しいエッセイだったけど、これはまた違ったテイストのエッセイでした!
のんびりと五感を研ぎ澄ませながら散歩すると、こんなにも気づきがあるんだなぁ〜♡
普段せわしなく通り過ぎてしまう場所も、よく見ると色んな"生"がいっぱいあったり、新たなお店を見つけられたり、「ちいさな幸せ」をいっぱい感じられるものなんですね〜
共感したのはお寺の掲示板!あれ好きだ〜
書かれてる名言は短い一文だったりするけど、心に響く言葉が多くて大 -
Posted by ブクログ
“青森三部作”の2冊目。
青森でカーリングをやっている姉妹に、いじめられっ子の日常から逃れるためにカーリングを始めた中学生、その幼馴染みでいじめる側にいた同級生のお話。
1冊目の「津軽百年食堂」とは、主人公の姉・桃子が脇を固めて登場する程度の繋がり。
カーリングと言えば、つい先日、北京オリンピック最終予選への出場を懸けたロコ・ソラーレvs北海道銀行の試合が、2連敗の後の3連勝という絵に描いたような大逆転劇だったこともあり、なかなか面白かった。
最終戦の最後のショットまでミスが許されない展開だったが、先を見据えながらも一投毎に変わる戦況に即応する大局観や戦略性、狙った通りにストーンを滑らせ止め -
ネタバレ 購入済み
チョット泣いてしまった
職場の昼休みに電子書籍はよむことが多いのですが、年齢的にも親子の生のリレーといった展開にちょっと泣いてしまった。
一方で、この作品のような場所に移住してきた私からすると、優しさや軽さだけでなく、重さを感じさせる表現のほうが伝わる部分も多いかなとも感じました。
-
Posted by ブクログ
百年受け継がれてきたお店を守ってきた人たちの物語は、とても優しくて温かい。
賢治の物語。陽一の物語。どちらもしみじみと良くて、じわりじわりと感動が込み上げてきます。
恋にキュンとするシーンも良い。
七海と陽一の二人が初々しくて微笑ましい。若いっていいなぁと、ついついおばちゃん目線。
陽一の同級生 政宗とその息子の健が最高!
『摘んじゃうと、せっかくのラッキーが一人だけのものになっちゃうでしょ。でもここに生やしておけば、別の人までラッキーになれるかもしれないじゃない?』
四つ葉のクローバーのエピソードも良かった。読後、素敵な表紙を見て余韻にひたりました。 -
購入済み
穏やかな波
全体的に落ち着いた雰囲気を保ちながら物語が進みました。ちょっとピンチ(恋人とのケンカとか)があっても、そこまで追い詰められることなくフワァ~っと解決して次へ進んでいきます。登場人物達が、穏やかで優しいので自然に解決するんでしょうね。盛り上がりに物足りなさを感じる人もいるかも?私は、まぁこういうのもあり、って感じでした。ハッピーエンドだし。
-
Posted by ブクログ
買い物弱者を救いたい!
大学を中退して田舎に戻ってきた珠美こと「たまちゃん」
大好きな叔母が買い物弱者&その地域の人々が買い物弱者を知り移動販売車を始める
ほっこりする物語ですねぇ~
弱い物に愛の手を!お返しは「ありがとねぇ~助かるよぉ~」の温かい言葉に
たまちゃんのやる気炎燃えます!
けどね…たまちゃんには苦手な相手が…
父の再婚相手フィリピン人シャーリーンとの関係
シャーリーンはたまちゃんとの関係を良好するためにあの手この手
心遣いに気づいたたまちゃん涙がポロリ
配達日はあいにくの大雨が降ってたまちゃんの体調も思わしくない!
けど自分を待っている買い物弱者をすくいたいたま -
Posted by ブクログ
『かたつむりがやってくる』森沢明夫さん
平成最後の一冊(恐らく)は、大好きな作家さんの小説。地下鉄の中で涙と笑いを堪えるのが大変でした。。笑
都会にある大学を中退し、田舎に戻ってきたたまちゃんがやりたかったことは、「買い物弱者」を救うこと。移動販売を始めるためにいろいろ準備をしていく中で、家族や地元の人との悩みやトラブルが次々と出てきます。それら1つ1つ、どう受け止め、どう前に進んでいくか。切なくも心温まるお仕事家族小説です。
家族や友人の大切さ、高齢化が進む日本が抱える「買い物弱者」の存在、そして時間・人生の大切さ。この小説でたくさんのことを学び、気付か