森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森沢明夫のお散歩エッセイ。
書店で掲載されていたweb連載をまとめたもの。散歩で出会った風景や、そこで出会った人とのちょっとした会話。散歩したくなるような、ほっこりする一冊です。
散歩で見つけた空の風景やお花、カフェで飲んだコーヒーなど、森沢さん自身が撮ったスマホの写真もなんだか素敵。
森沢さんは、オートバイで十代の終わりから二十代半ばまで、。日本全国、海辺や川原など、野宿での放浪生活をしていたという。
心を自由に解放しておくと、想像力の翼を広げることができる。
散歩道にいくらでも転がっているもの味わいたいものの存在に気づけるかどうかが大切、
という言葉がすごく良いなと思った。 -
Posted by ブクログ
今からかなり大事なことを言いますのでちょっと静かにしてもらっていいですか?
…はいじゃあ言います
「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」
はいご一緒に
「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」
はい拍手!
自分はもう完全に手遅れなので、これから森沢明夫さんの作品を読んでみようかなとか、まだ2,3冊しか読んでないという方は是非そうしてください
森沢作品はうっすら繋がっているので、分かっていると「ニヤリ」とするポイントがたくさんあってお得です
うっすらなので読まないと意味が通じないってほどじゃないんですけどか家計を預かる主婦(主夫)ならやっぱりお得なほうが…ええやん
さて本作『きらきら眼鏡』はそんなお得感満載の作品で切ない純愛物語です
森沢明夫さんの作品はスローペースと(やや)ハイペースの作品があると以前から思っているんですが、これはとてもとても時間がゆっくり進んでいると感じるんですが気がつくとけっこう読み進めているという不思議な作品
なんでしょうね?この森沢マジック
ゆっくりなのに読みやすい
さあ今日から自分もきらきら眼鏡をかけよう!
そんな風に思えた夏の日の朝 -
Posted by ブクログ
エッセイですね。初めて読む作家さんなのでどうかなと思いましたが、当たりでした。
「小さな幸せ」を主題中心にコラム風に成っているので忙しかった今週にはぴったりでした。
エッセイを読むときはいつも時間がかかります。実際の経験に基づいて書かれているので読み飛ばしが出来ないのと、自分の経験とどうしても照らし合わせて仕舞うからです。
森沢さんの感性と価値判断や物の捉え方が私と良く似ていたので尚更でした。勿論、経験値も境遇や学歴が違いますから、得るところは多数有りました。こんな切り返しが有ったのか、ここは深く捉えておられるなとか、逆にこんな受け流しの方法が有ったのかとか楽しみながら読み進める事が出来ました。基本は楽天主義で人生は幸せを感じながら生きていくのが一番良いに決まっている点です。
森沢さんの作品が評価されているのはこの辺りではないかな。他の作品も手にとってみたいですね。 -
Posted by ブクログ
森沢さんの日々の散歩を綴ったエッセイ♬
森沢さん自身がスマホで撮影された写真も盛りだくさん♡
とっても素敵なエッセイでした!
前に読んだ「森沢カフェ」もとても楽しいエッセイだったけど、これはまた違ったテイストのエッセイでした!
のんびりと五感を研ぎ澄ませながら散歩すると、こんなにも気づきがあるんだなぁ〜♡
普段せわしなく通り過ぎてしまう場所も、よく見ると色んな"生"がいっぱいあったり、新たなお店を見つけられたり、「ちいさな幸せ」をいっぱい感じられるものなんですね〜
共感したのはお寺の掲示板!あれ好きだ〜
書かれてる名言は短い一文だったりするけど、心に響く言葉が多くて大好きです!
森沢さんが書き出されていた、斎藤茂吉さんと高倉健さんの言葉も凄く素敵な言葉でした♡
あとオシロイバナのパラシュートや椿笛も興味深かった!
どのエピソードもふわっと心がほぐれたけれど、水色の小さな自転車のエピソードとか光景が目に浮かぶようで凄く好きだったな〜
この本を読みながら私まで散歩気分を満喫しました
物事の見方を変えると世界はこんなにも違って見える!
私もたまにはこういう時間を作って、のんびりゆっくり心豊かに過ごしたいな。
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Posted by ブクログ
“青森三部作”の2冊目。
青森でカーリングをやっている姉妹に、いじめられっ子の日常から逃れるためにカーリングを始めた中学生、その幼馴染みでいじめる側にいた同級生のお話。
1冊目の「津軽百年食堂」とは、主人公の姉・桃子が脇を固めて登場する程度の繋がり。
カーリングと言えば、つい先日、北京オリンピック最終予選への出場を懸けたロコ・ソラーレvs北海道銀行の試合が、2連敗の後の3連勝という絵に描いたような大逆転劇だったこともあり、なかなか面白かった。
最終戦の最後のショットまでミスが許されない展開だったが、先を見据えながらも一投毎に変わる戦況に即応する大局観や戦略性、狙った通りにストーンを滑らせ止めることが出来るショットとスウィーピングの技量は、素人が見てても結構面白いよね。
この本でアイスや靴やハックのことも詳しく知れて、この次に見る時にはまた見る幅が広がりそう。
物語はと言えば、それぞれが持つ悩みや屈託をカーリングに打ち込みチームでの役割を果たすことで乗り越えていく、真っ直ぐなお話で、多分にうまく行き過ぎのようにも思うけど、作中紹介されるカーリングの精神『思いやりを持ち、常に高潔である』がずっと話の芯を貫いているようで好感。
『不当に勝つなら、むしろ負けを選ぶ』『ルール違反をしたとき、自ら申告する』も、話のクライマックスでうまく使われていてちょっと泣かされた。 -
ネタバレ 購入済み
チョット泣いてしまった
職場の昼休みに電子書籍はよむことが多いのですが、年齢的にも親子の生のリレーといった展開にちょっと泣いてしまった。
一方で、この作品のような場所に移住してきた私からすると、優しさや軽さだけでなく、重さを感じさせる表現のほうが伝わる部分も多いかなとも感じました。