森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
失恋して心に傷を負った人たちのために、思い切り落ち込み、そして立ち直るためのバスツアー「失恋バスツアー」。
その発案者でもあり添乗員でもある龍太郎自身も失恋ほやほや。しかも失恋相手はツアーに同乗する心理カウンセラーの小雪。
乗客はひと癖もふた癖もある個性派揃いで、序盤からドタバタ劇場のようだった。
イノシシに追いかけられたり、暴走族にからまれたり、ドタバタで進みドタバタで終わるのかと思いきや、乗客同士の温かい交流や言葉に、私の心までも浄化されてしまった。
「たとえば人生に何か悪い出来事が起きたなら、その出来事に続けて「それでも」とつぶやいてみるのだ。すると人間の脳みそは自然とその続きの言葉を探し出してくれる」
「最後に笑うのはーいつも笑ってる人だ」
「喜びも悲しみも幸せのうち。どちらの感情もしっかりと味わわなければ損だ」
やっぱり森沢さん!
読んだ後、いつもきらきらさせてくれる。
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Posted by ブクログ
映画化されていたなぁ、森沢明夫さんならいい話だろうなぁ…といった感じで手に取りました。期待を裏切らなかったです。
登場人物たちがとても魅力的。15歳の心也と夕花、そしてかっこいい心也のお父さん。
夕花の家庭環境があまりにも辛くてしんどくなりました。夕花が救われるように祈るような気持ちで読みました。
海への逃避行の場面がきれいで甘酸っぱくて切なくて。きらめくブルートパーズの夢のような。ずっとこの時が続けばいいのに…と。
並行してゆり子さんとマスター、萌香ちゃんの話も語られて、最後にわかる繋がりに胸が熱くなります。
ふたりが些細な会話の言葉をずっと覚えていたこと。それほどに大切な宝物のような思い出だったね。
こんな奇跡はファンタジーだなとは思ったけど、こんなだったらいいなぁと温かい気持ちになりました。 -
Posted by ブクログ
大好きな森沢さんのお話
やっぱりいいですね。
温かくてロマンがたっぷり。
今回は縄文時代と現代が舞台になっていて、縄文時代にさほど興味を持っていなかった私としては、
最初キョトンって感じだったのですが、
いやー。奥が深く興味深くすぐに
夢中になってしまいました。
昔昔の縄文時代と前世からつながりのある二人。
素敵なくまごろうさんと桃ちゃん…
こういう運命の出逢いはロマンチックですね。
それから
くまごろうさんの温かい言葉は
本当にキュンとしてしまいます。
なんだか、土偶とか化石とか
そういう古代のロマンに少し
興味を持ってしまいました。
三部作ということを最後に知ったのですがまた機会があれば是非読んでみたいです。