森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
失恋して心に傷を負った人たちのために、思い切り落ち込み、そして立ち直るためのバスツアー「失恋バスツアー」。
その発案者でもあり添乗員でもある龍太郎自身も失恋ほやほや。しかも失恋相手はツアーに同乗する心理カウンセラーの小雪。
乗客はひと癖もふた癖もある個性派揃いで、序盤からドタバタ劇場のようだった。
イノシシに追いかけられたり、暴走族にからまれたり、ドタバタで進みドタバタで終わるのかと思いきや、乗客同士の温かい交流や言葉に、私の心までも浄化されてしまった。
「たとえば人生に何か悪い出来事が起きたなら、その出来事に続けて「それでも」とつぶやいてみるのだ。すると人間の脳みそは自然とその続 -
Posted by ブクログ
大好きな森沢さんのお話の中にでてくる素敵なお店にいつも魅了され、
私もこういういきつけのお店
ほしいなぁ。といつも思いながら
楽しく拝読しているのですが、
うっかり森沢さんのお話
にちょっとちょっとでてくる
岬カフェのお話をなぜか読んでいなかったことに気づいて
わくわくしながら、今回手に取ることにしました。
やっぱり優しくて、大きくて
温かく少し疲れたり悲しみを持って偶然行き着いた人たちが、
岬カフェにはいると美味しい珈琲の香りと店主の悦子さんの温かいやりとりに包まれ、癒されて、少しづつ前を向く事ができる。
優しい悦子さんや白くてかわいいわんこのこたろう。
近くで見守る素敵な人たち…
ちょっぴ -
Posted by ブクログ
映画化されていたなぁ、森沢明夫さんならいい話だろうなぁ…といった感じで手に取りました。期待を裏切らなかったです。
登場人物たちがとても魅力的。15歳の心也と夕花、そしてかっこいい心也のお父さん。
夕花の家庭環境があまりにも辛くてしんどくなりました。夕花が救われるように祈るような気持ちで読みました。
海への逃避行の場面がきれいで甘酸っぱくて切なくて。きらめくブルートパーズの夢のような。ずっとこの時が続けばいいのに…と。
並行してゆり子さんとマスター、萌香ちゃんの話も語られて、最後にわかる繋がりに胸が熱くなります。
ふたりが些細な会話の言葉をずっと覚えていたこと。それほどに大切な宝物のような思