森沢明夫のレビュー一覧
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森沢さんの作品好きだなぁと友人に紹介したらその友人もすっかり森沢さんにハマり(笑)いつのまにか友人の方が森沢さんの作品をたくさん読んでる!
嬉しい☺️
そして森沢さん作品はどの本を読んでも何かがどこかで繋がっているのがまた嬉しく、「あっ、出てきた!」とトキメク!
現実を丸ごと受け入れてその先に見つけられる大切な価値に「気づき」ながら生きていく。
日常にある小さな幸せにひとつでも多く「気づき」ながら日々の幸福を噛み締める。
幸せに生きる術なのだ。
普段分かっているつもりでもついどこかに置き去りにされる大切な価値!
そう日常の小さな小さな幸せに感謝し欲張らず生きていこう! -
Posted by ブクログ
ざっくり言うといじめられっ子と不良がカーリングの魅力にハマり人生変わっていくお話と姉妹カーラーの苦悩のお話。カーリング小説って珍しい!
冬季オリンピックの際に話題になってテレビ観戦するけどその時以外はほとんど興味なかったから、競技ルールや選手の生活など知れて面白かった
何かにハマって、四六時中その事しか考えられんなって、生活がそれ一色になるのって分かるなぁ~
それを見つけられる見つけられないでホントに人生が違って、出会えれるのも才能におもう
なんでも良いから時間を忘れることができること見つけよ!ってこと
姉妹カーラーが吉田姉妹の印象で読んでました
1度でいいからやってみたいスポーツです -
Posted by ブクログ
紙の本で検索しても出てこなかったのですが、とても親切なフォロワーさんから教えていただき、こちらに登録しなおします。感想の内容はコピペです。
青森3部作と言われる1冊目。文庫本の登録ができません。電子書籍も読むことはあるのですが、ほとんどは文庫本なので登録できるようにしていただけるとありがたいのですが・・・。積読していなかった3冊目は電子書籍で買いました。なぜなら、文庫本は2,000円もするのです。
青森県が観光促進で3代続き100年以上の大衆食堂を百年食堂としたことが青森三部作に繋がったようだ。
同郷との出会い、それは心の置き所と郷里から離れた所が仄かな想いを募らせる。主人公の大森陽一とプ -
Posted by ブクログ
この作者ハマりそうです。なんといってもどの作品もキャラクターが抜群に良い。田舎の夏ならではの自然の描写もとても素敵。大学生の時こんな体験できたら楽しそうだな〜と思いながら読めた。
読書ではあまり泣かない方ですが途中は泣いてしまった。親子の繋がりと、また近所の人など血の繋がりが無くても人と人との繋がりの大切さをよく描けている作品。
「人と比べると錯覚を起こす」「他人と比べちゃうとき、自分に足りないものばかりに目がいっちゃって、満ち足りているもののことを忘れちゃう」
これは今の私にすごく響く言葉で、これからも大切にしたい。
ここから先が星を一つ減らした理由ですが、、
「三つの恩恵」は、まだ子ど -
Posted by ブクログ
ネタバレ森沢明夫さんの本、初めましてです。
娘がいじめにあい不登校になる。
そのせいで不安定になる妻が次第に怪しい者に洗脳されていく。
誰しも自分には当てはまらないと思ってしまうけれど、そこに救いがあると思い込むのは実は自然なことなのではないか。
春香とのセッションで紫音の洗脳の仕方が描かれているが、とても自然なやり方で、それぞれが取り込まれていく過程も頷ける。
最後に春香が全てのネタバラシをするのは非常に痛快で、且つ納得できる流れだったのが見事だと思った。
千太郎が心理学の講師であるのもまたみんなにとっては良い出会いであったし、登場人物全てが優しく思いやりのある人たちばかりなのも、読んで -
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森沢明夫さんに惹かれる理由がわかった。それはきっと若い頃に、バイクの野宿放浪旅を経験しているからだ。
お子さんが生まれてから、趣味よりも大切なものを見つけ、徹底的に子どもと遊ぶ。遊んであげるのではない。子どもと遊ぶ。自分もおんなじだからその感覚がわかる。孫ができたとき、孫といっしょに遊べる「強靭なじいさん」でいようとも書いている。
「強靭」でなくたって大丈夫。孫には子ども以上にメロメロになって、もう会いたくて遊びたくてたまらなくなるから。
『坂道の喫茶店』は、切なかったな。もう一度会えたらいいなと思った。偶然という奇跡はないのかな。
『人はなぜ本を読むのか?』には勇気をいただいた。
「人生の経