【感想・ネタバレ】東京タワーが消えるまでのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何だろうな…森沢さんの本はいつも優しく温かい気持ちになる。
私は主人公すみれの様にキャリア組でもないし、
大きな仕事もしてない、間口の広い事務職、
私の代わりは幾らでもいる。
それでも好きな事務職していられる有り難さ。
すみれの父の様にいつでもそこに居てくれる父。
色んな事を思い出させてくれる本

「誰かのために」というキャッチフレーズで頑張る
主人公ゃ仲間に沢山の笑顔をもらえる
好きな仕事をするからには辛い事も嬉しい事も
最後は笑顔で乗り越える…そうありたいと
思わせてくれました

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2014年07月01日

Posted by ブクログ

森沢明夫らしい、駆け抜けて、涙があって、最後にハッピーエンドな小説。
笑顔って自分のためだけじゃないよね。
みんなに笑顔を与えられる人間になりたいね!

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2012年06月02日

Posted by ブクログ

森沢さんのわりと初期の作品だと思う。だけどもうこの頃には素敵なキラキラワードがたくさん散りばめられて『さすが!』と思わせてくれました。

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2024年04月04日

Posted by ブクログ

 タイトルの意味がよくわからなかったが、良い人しか出てこないハッピーなお仕事小説。笑顔を武器に、自身が惚れ込んだアーティストのメジャーデビューに東奔西走する主人公に時折同情を覚えながらも、周囲の人間に恵まれていることに羨ましさも感じる。
 他人を笑顔にするために自分が笑顔でいるなど、所々心に染みる言葉が散りばめられている。森沢さんは本書で4作目だが、ほんわかした読後感が売りなのかな。
 着うたやメールの行き違いなど、懐かしいワードもたくさん出てきた。

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2022年08月10日

Posted by ブクログ

なんだかハートフルな?、話。
場面が頭に浮かぶので楽しく読めた。

言葉に力があって好き。
「笑顔ってね、そもそも自分のためにあるんじゃないんだって」
個人的に会ってみたいのは、お父さんとお母さん。
次いでトシちゃん。

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2018年04月12日

Posted by ブクログ

4つ星評価!
ストーリーもキャラも山・谷も、なんら驚くこともなく至極普通。前半は「ええとこ、3つ星レベルか」と。もう、ホンマにベタなストーリー。でも後半からラスト前では通勤電車で目から、鼻から‥。恥ずかしながら涙が止まらんかった。ベタな話しなんやけどなー。ちょうど僕の心も渇いてたからか、よく泣けた。で、読みあとスッキリ。

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2015年10月15日

Posted by ブクログ

『笑う招き猫』『凸凹デイズ』と山本幸久作品を2作続けて読んだあとの一冊。これもテーストの良く似たお仕事小説です。
主人公が一生懸命打ち込む姿が心地良く。ただ山本作品に比べ、良し悪しは別にしてもっとテレビドラマっぽい印象があるのは何故でしょう。とにかく森沢作品はドラマや映画化に向いてる気がします。
れにしても結構泣かせの場面が多く。どうも電車の中がメインの読書時間である私はちょっと困ってしまいました。

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2016年05月29日

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主人公のすみれが、銀座の路上で倒れている場面からスタートします。

レコード会社を立ち上げ、入れ込んだバンドをメジャーにするために奔走する日々。忙しい毎日の中、恋人の亮との関係が変化し、育てたバンドとの関係も変わり、新たなミュージシャンとの出会いがあり。

故郷の父親や母親との関係、友人との関係。すみれの一生懸命な生き方とその行方に感動できました。

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2013年12月31日

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インディーズのレコード会社長アラサー女子。信じたバンド、アーティストにすべてをかける。軽く読めて後半は泣けた!!
2013.7.29

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2013年07月29日

Posted by ブクログ

信じた物に夢中になれるっていいなぁ、って思った。ラクしたり諦めたりしてたら夢は叶わないからな〜、勇気がいるけど、そういう人達がちょっとうらやましい?

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2012年12月09日

Posted by ブクログ

ライブハウスで出会ったバンド「DEEP SEA」に特別な才能を見いだした佐倉すみれ(32歳、独身)は、彼らを一流のプロに育てるべく、一人でインディーズのレコード会社を設立。


以後、全てを賭けて彼らのために奔走するが、大切なライブ当日にメンバーが現われない!?



「誰かを笑顔にするために」ひたむきに人生を駆け抜けるアラサー女子の爽快小説。


森沢明夫×村上てつや(ゴスペラーズ)対談収録。






大手に勤めていた、すみれは「DEEP SEA」と出会いビビッときます。

自ら育てたいっという思いから独立...


独立といっても事務所と自宅併用で通勤時間たった1秒ヽ(*'0'*)ツ



その1秒で気持ちのonとoffを使い分けながら、いろんな方に支えられ仕事に没頭します。


そんな中、すみれにとって大きな事件が...



なかなかその大きな事件から脱出できないすみれは、親友の占い師から薦められ実家に里帰りしたり、人の温かさを貰い元気になっていきます。


しかしまたもや問題が...


一生懸命とにかくやってみる!


そこから人はいろいろな関わりができ、生きる意味を少しだけみつけることができるんだ。

そんな気持ちにさせてくれる小説になっています。



仕事に恋愛に友情に、ひたむきに突っ走るアラサー女子の爽快物語。

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2012年07月08日

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最初は、仕事に生きすぎて恋人のこと疎かにしてるところでイラッとしたけど、最後はハッピーエンドでよかった!

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2022年03月01日

Posted by ブクログ

森沢さんのお話はやっぱりほっこり幸せな気持ちになれる。好き。
ステキな言葉がいっぱい散りばめられてるね。

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2019年05月24日

Posted by ブクログ

なんだろうね。森沢明夫のストーリー、奇を衒ってもいない王道ぶりだし、特別なラストでもないから、もはや予定調和。

なのに…じんわりと目頭が熱くなる。
こんなふうに生きてみたいって思う。

笑顔は自分には見えないよね。本当だ。人のために笑顔はあるんだね。

仕事で煮詰まった頭には、とてもやさしい薬でした。いい本、ありがとう。

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2013年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かる~く読めた。それもそのはず、もとはWEB小説だって。
ミッチーの「ニカッ!」っていう笑顔、私もみたい!

すみれ、って可愛い名前だなぁ~

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

「ラブ&ピーナッツ」の文庫化でした…涙
文庫化でタイトルを変えるなんて…出版社の徳間さん、ズルイ!

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いつも新書買いの私。大好きな作家さんのひとり、森沢さんの新刊が文庫本で出ていることに気付かず…汗。

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2012年09月08日

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