【感想・ネタバレ】東京タワーが消えるまでのレビュー

あらすじ

私は佐倉すみれ、32歳、独身。大手レコード会社を辞めて自分でレコード会社を立ち上げた。独立してから予想以上に毎日忙いけど充実した日々を送っていていた。大好きな彼・亮より仕事を優先していたら、ある日「バイバイ」とメールがきてしまい……。もう、私は仕事に生きる! と思った矢先。社運がかかったライブ当日追い打ちをかける事件が起きた! 2011年春に映画化も決定した『津軽百年食堂』の著者による爽快ジェットコースター物語!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大手レコード会社を辞めて、ひとりでレコード会社を立ち上げたパワフルな女性起業家、すみれが主人公。会社といっても従業員は自分だけ。
寝る間もなく仕事に駆け回り、知らないうちに道路に倒れて寝てしまうくらいの多忙っぷり。
そんな仕事に夢中なすみれなので、恋人の亮ともすれ違うことが多く、読んでいる側からしたらヒヤヒヤしてしまう。

所属していたバンドが、辞めた大手レコード会社に引き抜かれてしまったり、亮から別れのメールが来たりと、悪いことは重なり、すみれは失意のどん底に落ちる。
けれど、ここからどうやってすみれが挽回していくのか、立ち上がっていくのかが、このお話の見どころ。
周りの人を頼って巻き込んで、得意のスマイルとローキック(笑)で壁を打破していくパワフルさは、冒頭で感じたすみれの魅力を存分に表している。
どこか抜けてて、でもいつも一生懸命で、周りの人を笑顔にするために行動するすみれを、ずっと応援しながら読み切った。
最後は大団円!最高でした!

0
2024年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かる~く読めた。それもそのはず、もとはWEB小説だって。
ミッチーの「ニカッ!」っていう笑顔、私もみたい!

すみれ、って可愛い名前だなぁ~

0
2012年09月17日

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