森沢明夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「津軽100年食堂」「青森ドロップキッカーズ」と男勝りでスカッとするサブキャラを演じてきた大森桃子さんが主人公。クマゴロウさんとのロマンスが狩猟民族の縄文時代からの宿命だったとかぁ。太古からの運命とかこうゆうの退いてしまう。終盤にパプアニューギニアのシャーマンが出てきたあたりから眉唾感じてしまいましたし、縄文時代は一夫多妻制だったようだし運命を感じる相手が3人はいても不思議じゃないと思うし苦手な設定でした。
今の状態が幸せだって感じれる感性が大事だってことはわかるけど。5000年以上も離れた人類が今と同等に豊富な語彙を用いて会話してたとは思えないし、言語も黎明期でオノマトペを駆してコミュニケー -
Posted by ブクログ
森沢明夫さんの「小さな幸せ」をテーマにした短くてゆるいエッセイ集
読者の日常に「ホッとするような時間」を提供できたら・・・との思いでタイトルを『森沢カフェ』とされたのだとか。
いや〜素敵なカフェ!そして穏やかで前向きな気持ちになれるエッセイ集だった。
森沢さん作品に登場する「森沢語録」がたくさん紹介される。その他にも、普段心がけていることや、小説家としての生き方、私生活といったあらゆる方面に話を転がしてくれるので全く飽きない。目次をみてるだけでなんだかムフフッとなってしまい、読み終わる頃には、すっかり感化されてハッピーな気持ちになれる一冊だった♪
終いには、夫を掴まえて「ちょっと、このテー