池上彰のレビュー一覧
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購入済み
ピケティとの対談は面白い
私は俄かな佐藤優ファンです。
でもこの本は特別面白い本だとは思いませんでした。
他の佐藤優の本を幾つも触っている人たちには、どこかで見かけた話が殆どという感じ。
池上さんの存在感をあまり感じませんでした。
ただ、ピケティとの対談や、その回顧を語るところは非常に面白かった。
実はピケティはマルクスの資本論には全然興味がないようです。内容も殆ど知らない。
むしろ、マルクスの話を振られること自体鬱陶しがっているような雰囲気さえ感じました。
「21世紀の資本論」なんてタイトルは、本人の意思とは関係ないところでついてしまったのかもしれません。
そこらへんが気になる人には少しおすす -
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Posted by ブクログ
子どもは「自分が悪いからお父さんが殴ったんだろう」と解釈する傾向があります。
政府は労働人口を増やすために移民政策を検討しているようですが、そのことを考えるよりも前に、日本にいる人材を掘りおこし、研修の機会や環境をととのえて働けない若者たちをうまく仕事に結びつける手立てを探すべきだと思います。
今、社会的養護を必要としている子どもの数は増えているんでしょうか。 高橋 ええ。ここ十数年で社会的養護を必要とする児童の数は増加し、2011年の厚労省の発表によれば、対象児童の数は4万6000人とされています。 けれども実際には、少なくとも7万人は存在
もうひとつ重要なのは、施設を出た子どもたち -
Posted by ブクログ
トマ・ピケティ、E・トッド、岩井克人、中曽根康弘、小長啓一、今井敬、大場智満、堤清二、八城政基、塩川正十郎。まさに世界の知性といってよい錚々たる面々。池上氏の該博たる知識が、これら一流の名士からとびきりの知見を引き出している。どれも簡潔にまとめられており事の真髄を突いている。加えて非常にわかりやすい。惜しむらくは、簡潔すぎて深まりにかける点。紙面の関係でやむを得なかったのかもしれないが、それぞれの対談をもっともっと長く聞きたかった。とりわけトマ・ピケティとの議論は固唾を呑んで行を追ったが、いずれも巷間言われていることの範疇。特に目新しいものもなく、あっと言う間に終わってしまい、かなりの勢いで肩
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Posted by ブクログ
ネタバレ旦那が会社の課題で購入したので読みました。
しかしまあ、さすが旦那。
前回は”相手に「伝わる」話し方”を買ってました。
今回、伝える力2。
何もいえないです。
1を読んでないからって読めない本ではないでした。
相手に「伝わる」話し方は「ふむふむ。なるほどね」と思いながら読めましたが、この伝える力。はちょっと苦痛でした。
私自身、昔のことに興味ないからかもしれませんが、
疑問を投げかけられる→そんなこともわからないのかと言わない→噛み砕いて説明する→自分が成長する
の部分で、わざわざ歴史の話を持っきて、読めない漢字の羅列…。
伝えるにはまず、相手に自分の話の興味を持ってもらわないと楽し