池上彰のレビュー一覧
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トマ・ピケティ、E・トッド、岩井克人、中曽根康弘、小長啓一、今井敬、大場智満、堤清二、八城政基、塩川正十郎。まさに世界の知性といってよい錚々たる面々。池上氏の該博たる知識が、これら一流の名士からとびきりの知見を引き出している。どれも簡潔にまとめられており事の真髄を突いている。加えて非常にわかりやすい。惜しむらくは、簡潔すぎて深まりにかける点。紙面の関係でやむを得なかったのかもしれないが、それぞれの対談をもっともっと長く聞きたかった。とりわけトマ・ピケティとの議論は固唾を呑んで行を追ったが、いずれも巷間言われていることの範疇。特に目新しいものもなく、あっと言う間に終わってしまい、かなりの勢いで肩透かしを食らった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ2016年、32冊目です。
池上さんの「知らないと恥をかく」シリーズからスピンアウトした作品だと思います。これは政治家編だから、世界に影響を与えた政治家(という視点)は、まだまだたくさんいるから、これもシリーズしていく気が満々だと思いますが、それは出版社や編集者の思惑なのでしょうね。ちなみに、日本の政治家が入る予定はあるのかな?
政治家編の次は、科学者、思想家、哲学者とかかな。あと歴史上の人物を加えると膨大な対象者になりそうです。でも、これだけの内容(情報)を書き上げるには、池上さんひとりでは限度があるから、スタッフが調査や資料収集をサポートしているんだろうなと想像します。
本題の「世界を動かす」ですが、彼らが動かしたのは、世界という国家の集合ですが、本質的に「動かしているのは、人の心」なのかなと感じたりしました。
(2016/11/19)