池上彰のレビュー一覧

  • 教えて!池上さん

    Posted by ブクログ

    毎日小学生新聞の連載をまとめたもの。

    わかりやすくていいのだが、これに1000円出して買う価値はない気がする。

    池上さんの本なら何でも売れる!
    で、出版された気がしてならない。残念。

    0
    2011年09月05日
  • 池上彰の新聞勉強術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・新聞は左面の右上が重要記事
    ・日経新聞では経済のマイナス要素を見逃す恐れがある
    ・日経新聞や経済誌の広告は重要
    ・テレビは新聞の見出しとして活用できる
    ・新聞から得た世の中の流れを、自社の目指すべき方向性と結び付けて考える

    0
    2011年09月04日
  • この世で大切なものってなんですか

    Posted by ブクログ

    何かの役に立つとかそういうわけじゃないけど、開いて読みすすめるとなぜか心が穏やかになる(気がする)。

    0
    2011年08月11日
  • 池上彰の情報力

    Posted by ブクログ

    「第六章 私の情報発信術」では、報告書や記事での論理的な文章の書き方、部下への指示の与え方など、対象とする業務は違っても自分の業務にも適用できる部分があり、なかなか興味深い

    0
    2011年08月11日
  • 日本がもし100人の村だったら

    Posted by ブクログ

    海外との比較の数字がちょこちょこでてきて
    “世界の中の日本”の理解は深まるが
    “日本を身近な村と考え、自分もそこに住んでいる”
    という思考の邪魔をし、著者の意図が出すぎている感じがする。

    0
    2011年08月20日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題

    Posted by ブクログ

    物知りでわかりやすく物事を解説してくれる、テレビでおなじみの池上彰さんの本です。
    世界情勢が浅く広くわかる本でした。
    僕の感想としては、池上さんはやっぱりテレビの人で、いろいろ受け答えの中から、
    説明する方が向いているんじゃないかなという気がしました。
    とはいえ、僕はあまりテレビを見ない人なので、最近の番組で池上さんを見たのは
    ほんの数回しかありません。

    軽い不協和から協和へ、というか、
    軽い不安定から安定へ、というか、
    そういうふうな語り口、レトリックが多いなというふうに見受けられました。
    読んでいて、最初の部分で「それはそうだけど、それだけとは限らないんじゃないか」だとか
    思わせられるの

    0
    2025年06月17日
  • 池上彰の新聞活用術

    Posted by ブクログ

    やっぱり池上彰が書いているからか、とてもわかりやすい切り口と説明であった。新聞の良さを伝えており、読み方のポイントが参考になった。各紙が同じ話題でもどのような表現を使っているか、英訳をどのようにおこなっているかを比較することでの新聞の活用方法はおもしろい発想だと感じた。

    0
    2011年07月12日
  • 池上彰の情報力

    Posted by ブクログ

    池上氏の情報活用術。内容はあまり目新しい物はないが、新聞の読み方、一つのニュースの背景の掴み方、そのニュースが違う大ニュースのきっかけになりうる場合があるなど参考になった。今後、ニュースを自分の生活に役立たせるための一助になりました。

    0
    2011年07月04日
  • 世界はいっしょにまわってる~ヨコ軸でつなぐ日本史と世界史~

    Posted by ブクログ

    日本史と世界史をいっしょに見てみると?同時代という切り口で切り取った日本と世界の出来事。ヤマト政権が成立した頃、ゲルマン民族の大移動が始まり、遠山の金さんが江戸北町奉行に就任した年、世界初の郵便切手が発行されました。エピソードにまつわるコラムもはさまれて、歴史を身近に感じさせてくれる一冊です。

    0
    2011年07月04日
  • 日本の1/2革命

    Posted by ブクログ

    ブルジョワが指導権をにぎり、ほぼ革命が達成しかけた「人権宣言」あたりまでを半分だとしたら、その後民衆も巻き込んでさらに激しい残り半分があったフランス革命に比べると、日本の明治維新も終戦時の民主主義革命も、後半の半分がない状況、いつも革命は二分の一だというお話。さて、今度の民主党の革命はどこまでいくか。
    印象に残っているのは、「人権宣言」は民主党のマニフェストと一緒、それを実現しようとしすぎると、かえって革命が混乱していく、というくだり。人間は本当に言葉に弱い生き物だと思う。フランス革命自体はその途中から高まっていった残虐性を考えると正直全肯定できないけれど、それでも、巻末に収められた人権宣言は

    0
    2011年06月25日
  • 45分でわかる!政権交代と日本の未来。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     昨年の政権交代の意義とその後の展望について簡単に述べた本。「45分でわかる」と銘打った80ページ程度の本なのですぐ読める。著者は政権交代に肯定的な様子。

     興味深かった点

    ・ニュースに出る八ッ場ダムの工事現場の映像は、実は本体工事のものではなく、道路の架け替え工事のもの

    ・経産省は2020年までにCO2を25%削減すると、一世帯36万円負担が増えると試算した。しかし、これはGDPが毎年1.3%成長することを前提としており、2020年には家計の所得が70万円増えることは説明されていない。民主党にはそういった説明能力が求められる

    ・マスコミにも政権交代がかかっている政党が味わうよ

    0
    2011年06月19日
  • そうだったのか! 日本現代史

    Posted by ブクログ

    池上さんの本は、まるで教科書のようだ。
    そしてこれは日本の現代史なので、たぶん中学の現代史の授業でもやってるんだと思うのだけれども、大人になってからこれらのことを振り返ると、断然面白味が違う。
    会社勤めをしたことがある人が労働組合の運動について知るのと、働くってなんだか知らない子供が勉強するのでは、現実味が違うしね。
    そういう意味で、愉しみのために中学の勉強をもう一回してやってみるのは、結構面白いんじゃないかと思う。

    にしても、戦前も戦後も、昭和の日本はすごい。国会議事堂の入口に野党がバリケード作って、それを与党が突破して強行採決、それもおっさん達が、夜の夜中に!とか、会社員が何か月もスト!

    0
    2011年06月21日
  • 14歳からのお金の話

    Posted by ブクログ

    仕事が嫌になった時に読むと「お金欲しいから仕事続けよう」と思える本。
    そんな気分の時がよくあるので何回も読んだw
    14歳向けなので文章が易しいのも落ち込んでる時には丁度いい。

    ただ、今回は会社の寿命の所で、事務職をして給料を貰うのは限界来てるんじゃないかと思った。

    0
    2011年04月23日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

    Posted by ブクログ

    イスラム教だけでなく、キリスト教・仏教の歴史を短時間で俯瞰できるので、ニュースや昔勉強した断片的な記憶をつなぎ合わせるのに役立った

    0
    2011年04月03日
  • そうだったのか! 現代史パート2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パート1は第二次世界大戦~冷戦~湾岸戦争辺りまでが守備範囲だったが、今回のパート2は冷戦時期の周辺領域での民族紛争が中心。テーマが(パート1に比べて)ややマイナーなのと、情報が微妙に古いのとで、ちょっと違和感が残った。

    0
    2011年03月18日
  • 池上彰の新聞活用術

    Posted by ブクログ

    さすが、説明上手の池上さん。むかーし、「こどもニュース」でおなじみだったけれど、最近ではすっかりビッグネーム。
    説明してある内容ももちろんだけれど、この人の噛み砕き方、わかりにくいところに手が届く説明力には、本当に脱帽です。
    ポイントはたぶん、「脱!専門用語」「物事の真髄をシンプルに」といったようなことなんだろうけれど、略語と同じで分かる人には便利な専門用語は、つい無意識に使ってしまうもの。
    きっと、「説得力」とも繋がっているこの「説明力」、いつかもっと身につけたいものです。

    0
    2011年02月25日
  • そのときあの人はいくつ?

    Posted by ブクログ

    「世界はいっしょにまわってる」と同じシリーズなので、誌面の感じとか割に似てる。でも内容はもうすこしくだけた感じです。

    歴史的人物の中に芸能人なんかも混ざってます。
    ので、歴史的雑学とか、いい意味でのヒマつぶし的な意味合いが強いかも。

    たぶん自分の年齢近くをリキ入れて読むと思うので
    そういう意味では老若男女問わず楽しめると思う。

    0
    2011年02月23日
  • 世界はいっしょにまわってる~ヨコ軸でつなぐ日本史と世界史~

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、日本史と世界史を対比させながら、この年代になにがあったか?を並べて見られる本。

    こういうのあったらいいのにな~、っと過去に考えたことがあるので
    わくわくと期待して読んでみたら
    読むというより見るという感じのビジュアル色の強い本でした。

    なので、絵や誌面デザインに好き嫌いがでそうです。
    ハマったら楽しそう。

    中学とか高校で歴史を習ったときにオマケとして読むといいかもです。

    0
    2011年02月23日
  • そうだったのか! 現代史パート2

    Posted by ブクログ

    池上彰の「そうだったのか!現代史」の続編。
    前著に比べると、全体を俯瞰するというよりは個別の大きな事件をさらっていくという感じがして、扱う対象を狭めている印象を受ける。
    実際、ページ数はどちらも大差ないものの、「そうだったのか!現代史」では18章の章立てだったのが、今作では10章の章立てとなっている。そういった意味で、前著が「現代史として押さえておきたい常識」、Part2は「現在でもよく聞く国際問題の実情」を与えてくれる。

    池上彰の読みやすい文章力は健在なものの、扱っている対象が若干狭く感じるので前著よりもちょい見劣りしてしまった。
    しかし、「イラク」や「アフガニスタン」を初めとして、「チェ

    0
    2011年02月26日
  • 池上彰の大衝突 終わらない巨大国家の対立

    Posted by ブクログ

    珍しく(?)個人の意見というか、解説に留まらない内容がありました。予測というのかな。僕の考えと違う部分もあったので、池上彰さんの本の中では新鮮に感じる一冊。

    0
    2011年01月30日