池上彰のレビュー一覧

  • 先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発

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    本屋で並んでいた池上彰著書をまとめ買いした際の3冊目。
    改めて「民主主義とは如何に税金を徴収し、徴収した税金を有効活用していくか」だと認識させてくれる。
    成り立ちから考えてみても、王政時代は王様のポケットと国会財政の区別がない・・・すると必ず無駄遣いが起きて財政赤字になる
    →そこで税金を上げるが重税に国民が耐えかねて国が滅ぶ
    →そこで議会でチェックしようという動きになる・・・租税民主主義の始まり
    →次に憲法があって議会に意見を諮るが、最終的な決定の責任者は君主・・・立憲君主制(明治時代の日本、イギリス)
    →。。。そして現代に至る。
    これから先、誰も経験したことのない超高齢化社会を迎える日本での

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    2012年04月01日
  • 〈わかりやすさ〉の勉強法

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    4〜8章、10章を読んだ。
    こういう本もたまには読むと刺激になる。

    雑誌
    ・月刊クーリエ・ジャポン:世界1500の新聞雑誌から記事を選んで掲載。
    ・選択、ファクタ:定期購読専用
    ・フォーサイト:ウェブ専門
    ・フォーリン・アフェアーズ日本語版(アメリカ)
    ・ル・モンド・ディプロマティーク

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    2018年10月31日
  • 日銀を知れば経済がわかる

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    池上彰が解説するだけあって、日銀のことが良くわかりました。

    交通反則金の納付って日銀でもできるんだってさ

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    2012年03月25日
  • 池上彰の新聞活用術

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    著者は、慶応義塾大学卒業後、NHKで記者やキャスター等を歴任し、2005年に退職。以後はフリーランスとして活躍し、各種メディアに出演している。

    著書に「伝える力」「池上彰の学べるニュース」「そうだったのか!現代史」等多数。

    朝刊1部には新書の書籍2冊分の膨大な情報が詰まっている。
    その中に見られる工夫として
    ・決められた紙面の中で、簡潔に分かりやすく伝える工夫
    ・忙しい人のために見出しでぱっと全体像をつかむ工夫
    ・文字だけでなく写真でも、記事内容を説明する工夫
    などなど上記ポイントをおさえることにより、新聞記事は読みやすくなりかつ、情報の収集だけではなく、書く力・読む力・分析する力、表現す

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    2012年03月21日
  • 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

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     新聞を読むから学校の成績がいいのか,学校の成績がいいから新聞もよく読むのか…という因果関係はよくわかりませんが,著者は,前者の方だという設定で,論理を進めています。
     確かに新聞にはいろいろな情報があって,小さいころからそれに触れているとそれなりの語彙やら読解力も育つと思います。
     大人が率先垂範して新聞を読むことで,子どもはその背中を見て育つというのも,ま,新しいかんがえかたではない。
     言ってみれば,当たり前のことが書かれています。が,その当たり前のことができない家庭が増えているのかもしれません。一軒あたりの新聞購読数が1を割っているらしいです。これは一般紙だけではなくスポーツ紙も含めた

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    2012年02月29日
  • 先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発

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    すぐ読める感じの本だった。

    人の言うことを受け身になって聞くだけというのはやはり良くないことだと確認できた。

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    2012年02月22日
  • 図解 先送りできない日本 日本の課題40

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    少子高齢化や世界一の国債など、国民としてキチンと考えないといけない事を分かりやすく解説してくれている本でした。

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    2012年02月16日
  • 日本の1/2革命

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    対談形式で読みやすい。フランス革命と明治維新を用いながら、政権交代や、日本の状態について述べている。

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    2012年02月16日
  • 日本がもし100人の村だったら

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    データベースってのは面白いものなのだけど、そのままだと咀嚼に困るというのが難点の一つで、本書みたいな形のものはうまくそれを加工して料理にしている。情報料理!

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    2012年02月14日
  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    池上彰さんのわかりやすく伝えるにはどうするかを考え、それをまとめたもの。いろいろと参考になることがあるので、話し方、そして考え方を刷新するにはいい参考になる

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    2012年02月11日
  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    著者の経験に基づく伝わる話し方が書かれていたが、放送業界にいる人しか知る必要のない記述も多い。また、新鮮なアイデアがあったわけではなく、 月並みなことだけだった。

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    2012年02月08日
  • 池上彰の情報力

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    池上さんのどのように情報を集め、整理し、活用しているのかということがわかる。深く書かれているわけではないが、幅広くいろいろなことについて書かれていた。

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    2012年01月23日
  • 日銀を知れば経済がわかる

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    「日銀」について明解に説明している本。
    だが、これを読めば経済が分かるかといったらそれは…?である。

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    2012年02月07日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    イスラム教や中東問題についておさらいって感じ。しかもイラク戦争前とゆう古さもあってそこまで目新しいことはないんだけど、個人的にはアフガニスタンの事情ってのを詳しく知らなかったので勉強になった。ダウドって元首相の名前みたいで、あの高校の同級生は知り合いなんじゃねぇかとか思ったり。

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    2012年01月09日
  • 図解 先送りできない日本 日本の課題40

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    昨年の経済情勢を復習するために読みました。やはりとても分かり易い解説なので、あやふやだった知識も再認識することが出来ましたね。ただ、基本的には図説で解説量も少なく、取り上げている問題も多いので深堀は出来ないですね。あくまで概要を把握・復習するものとして捉え、興味のある分野はまた別の書籍などで見識を深めていくような感じですね。

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    2012年01月09日
  • 教えて!池上さん

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    社会情勢に不勉強な自分にぴったりの本。恥ずかしいけど、よく分かっていなかったことがたくさんありました。入試や就職前の時事問題対策として沢山の人が読んでいるんだろうなぁ。

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    2011年11月20日
  • 日本の1/2革命

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    「歴史は繰り返す」は俗によく言われる言葉だが、実際にどう繰り返されているのか良く分からない言葉でもあります。本書は近年の民主党政権の成立・大地震による影響等のトピックと、人・政治の動きを捉え、「フランス革命」と対比することで共通点を挙げていきます。
    その上で民主党政権の成立をフランス革命の工程の1/2に当るとしているのが面白い。
    この1/2や民主党政権成立に対する評価云々ではなく、単純に類似しているポイントを説明してくれているので、今後の日本で起きそうなことの推論にもなる。自分も現在も混乱が続く日本の政治を、フランス革命と比較しながらウォッチしてみたいと思います。

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    2011年11月14日
  • 日本の1/2革命

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    フランス革命。知っているようでほとんど知らないその実態。勉強になった。1/2という視点は新鮮だった。後半はその繰り返しでもっと違った展開があればとも思った。

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    2011年11月01日
  • 日本の1/2革命

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    今の日本の、不況や東日本大震災を含めた状況と、フランス革命の時のフランスを比較する。書いてるのは池上彰と小説フランス革命を書いている佐藤賢一さん。増税や利権など、確かに似てる部分もあったかも。

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    2011年10月14日
  • 教えて!池上さん

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    ニュースを解釈するのは自分自身であり、この本ではそのとっかかりが出来ると思います。
    気になった部分は、核問題と政治の話題です。

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    2011年10月08日