池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰の新聞活用術

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    新聞の奥深さを知る。
    社説については、読み飛ばしているが、良く読むと、各社でこれだけ認識が違うのかと思った。
    また、おなじ事柄でも、各社で伝え方が違う。
    確かに新聞は速報性には劣るが、物事の本質をとらえるのに向いている。まだまだ、新聞の重要性は高い。

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    2011年01月30日
  • 相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

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    相手に「伝える」ことの難しさを改めて実感。
    池上さんのような話術のプロでも「伝える」ことに試行錯誤した時代があったんだな。

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    2012年12月12日
  • 池上彰の新聞活用術

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    新聞の読み比べによる情報選択が大事。これは新聞だけではない。情報リテラシーの授業でやってるのかなあ・・・。池上さんの著書は初めてだけどテレビのように皮肉・嫌味っぽさもまじえての内容。

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    2011年01月04日
  • 14歳からのお金の話

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    昔、どうやって物を手に入れていたのか。
    今のように、どうしてお金ができたのか。
    題名通り、14歳に向けて、の話のようで
    分かりやすく4コマ付でした。

    そういえばこんな事を習ったような、と記憶を探りつつ
    こんな事あったな、と思いつつ。
    ひとつひとつがそれほど長い文章でもなかったので
    分かりやすく読み進められました。

    なるほど、と納得した部分もあるので
    どこの年代が読んでも大丈夫かと。
    ただ、そこから下になると…4コマだけが
    興味対象になるのではないでしょうか?w

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    2010年12月16日
  • そうだったのか! 現代史

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    戦後USが日本の仕組みを作った。
    日教組設立、安保の流れ。
    細川総理大臣の一面。
    等整理して理解することができた。

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    2019年01月16日
  • 池上彰の情報力

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    ネタバレ

    自分自身も本屋が大好きで通うで、池上さんはどのようにその本屋から情報を得ているのか興味を持って購入。メモの取り方、スクラップの仕方にしても、『自分が後で見返しやすければ大丈夫』といった感じ。A4の紙、ペン、ファイルがあればいつでも情報を集められるんだなと感じた。

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    2010年12月08日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    以下2点が判り易い。(1)アフガニスタン・ソ連の戦争~パキスタン難民~タリバン誕生~カルザイ大統領誕生まで (2) イギリス、イスラエル、アラブのエルサレムをめぐる状況。パレスチナ難民について。2002年の本だが読む価値あり。

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    2010年12月05日
  • 日本がもし100人の村だったら

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    今の日本の状態をシンプルな数字で客観的に理解できる。最後の対談が興味深く、なるほどと思う。

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    【読書メモ】


    日本人は世界一長時間労働をしています
    働いている100人のうち28人は週に50時間以上働いています
    週50時間以上働く人は
    アメリカでは20人
    フランスでは6人
    オランダでは1人です


    育児のために
    休暇をとるのは
    女性100人のうち
    90人
    男性100人のうち1人です


    共働きの妻は
    3時間家事をします
    夫は
    25分です


    論理力があれば、A地点からB地点まで
    到達でき

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    2010年11月22日
  • 池上彰の新聞勉強術

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    元NHKの報道記者であり、「そうだったのか」シリーズで有名な池上彰氏による新聞を有効に活用した勉強術。
    新聞を読む時の心構えや、ちょっとした表現に注意してみることなどが書いており、新鮮で納得できました。自分で情報を分析し、思考する能力を育てることがとても大切で、それを育てるために新聞はとても有効なツールにもなりえるんだな。

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    2010年11月14日
  • 14歳からのお金の話

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    すっごくわかりやすい「お金」の話。
    「経済」ではなく、「お金」というのがポイントで、
    そもそもお金の役割って何?
    会社はなぜ必要?
    などの話もあり。

    簡単に書かれすぎているので、
    普通に新聞読んでるような人には不要だと思う。

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    2010年10月16日
  • 日本語の「大疑問」

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    [ 内容 ]
    言葉には日本人の数ほど不思議と面白さがある!!
    言葉で正しく伝えることは意外とむずかしい。
    誰にでもわかりやすく伝えることを第一とする、放送現場から日本語表現の問題点を考える。

    [ 目次 ]
    第1章 放送で苦労しています
    第2章 とっても気になります
    第3章 日本語はむずかしい
    第4章 日本語を捨てようとしたことも
    第5章 漢字もあるからいい感じ
    第6章 言葉は生きている
    第7章 言葉は文化を映す
    第8章 敬語を敬遠しないで
    第9章 日本語は美しい

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆

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    2010年10月02日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    ◆目次◆
    1.宗教とはなんだろう
    2.ユダヤ教とキリスト教のことも知っておこう
    3.イスラム教とはどんな宗教?
    4.イスラム社会にもいろいろある
    5.イスラム原理主義という言葉をよく聞くけど?
    6.アフガニスタンはどうなっていたの?
    7.中東問題はどうなっているの?
    8.湾岸戦争とはどんな戦争だったの?
    9.日本の神とイスラム教の神はどう違う?
    10.仏教のことも知っておこう

    【ポイント】
    17/死ぬことが怖い→「永遠の生命」→「別の場所」(天国/地獄)
    18/「天変地異」に脅える→人間を超える存在=神 → 宗教へ
      環境の厳しい砂漠では、人間に対して厳しい「神

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    2019年01月06日
  • 日本がもし100人の村だったら

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    日本の全人口で、こういった人たちがこのくらいいる。というと、数がとても多いためこんがらがってしまう気がします。しかし、この本ではあらかじめ日本の人口を100人だと設定したうえで書いているので、統計したことが分かりやすくとらえられるのではないでしょうか。

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    2010年09月16日
  • 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

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    新聞やニュースについては必要以外の情報もインプットされるから、イメージ先行の子どもにはどうかなと思っていた。(悪い映像が前後のつながりなく頭に残る)

    でも、この本を読むと新聞の効用がたくさんのっていて、小学生の特に高学年以上には、上手に新聞を使うと、「考える力」が伸びやすいということがわかった。

    本文より
    「考える力とは、
    1.物事を見つめる 2.(正解がない、無数にある)答えを導く
    3.人生に活かす」

    筆者の好きな言葉に「想像力が世界を救う」ということがあって、想像力を働かせるには知識の蓄積が必要だと考え方に頷けた。

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    2010年09月15日
  • 日本語の「大疑問」

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    言葉の「ゆれ」か、言葉の「乱れ」か。
    諸々の例や歴史、放送の現状等、読みやすく面白かった。
    「言葉は使われている社会を映す鏡」。
    変化していくものと承知しつつ、眉をひそめることも多いが…日本語はどうなって行くのだろう。

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    2010年09月16日
  • 日本がもし100人の村だったら

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    「世界がもし100人の村だったら」の日本版。
    日本の現状(2009年)を大雑把に把握できる。
    文字が少なく、すぐに読み終えれる。

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    2010年08月29日
  • 池上彰の親子で新聞を読む!

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    タイトルからも分かるように、とても読みやすい。
    本の構成も、

    …物足りなさもあるが、
    子供でも理解しやすい書き方
    且つ、要点を絞った解説
    そして、客観的に物事を見つめた語り方は
    勉強になる。

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    2010年08月26日
  • 〈わかりやすさ〉の勉強法

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    <引用とメモ>

    ・綴じなければ、話の全体像が見える

    ・うまいプレゼンの三つのポイント
    「予習をしているかどうか」
    「話をうまく一般論にして、いいキーワードを思いつけるかどうか」
    「焦点の合わせ方がうまいかどうか」

    ・新聞社の「編集委員」の「編集」とは「編集局」のこと

    ・読売新聞は外信面が充実

    ・書評欄、読書欄の充実度は朝日新聞

    ・海外のニュースを気軽に読める点では、月刊の「クーリエ・ジャポン」がある

    ・池井戸潤、江上剛、真山仁

    ・「耳でわかる」表現を

    ・「いい質問ですねぇ」は「いい反応」を引き出す

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    2019年02月04日
  • そうだったのか! 現代史パート2

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    子供でも読みやすそう。教科書なんかよりよっぽど面白い。自分が中学生か高校生のときに読んでれば、もっと社会科に興味が沸いたはず!

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    2010年12月12日
  • 池上彰の新聞勉強術

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    新聞からどのように情報を得るのか、どういったことを念頭にいれて読めば『文字を追うだけのルーチンワーク』から脱却できるのか。実際の記事を例に、それらを解説した本。
    どの新聞を読んだらいい?
    夕刊はとらなくてOK?
    どこをどう読めばいい?
    いろんなメディアがあるけどどう使い分けたらいいかわからん!
    といったことがメイン。それに加えて、新聞ってどうやって作られてるのか、といった知識も。
    特に良かったのは『「微妙な表現」の正しい読み解き方』。
    この本を片手に新聞を読めば、少し上の視点からニュースを読めるようになるだろう。

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    2010年07月28日