池上彰のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
大人の一般教養として、誰もが最低限知っておくべきこと(でも、結構知らないことが多い)を俯瞰して学べるとても良い本。
これは3部作の内の世界編。世界でこれまでどんなことが起こってきたのかが、
池上さんが分かりやすく解説してくれます。
とにかく、とにかく、分かりやすい。
これを読んで全体を俯瞰した後に、自分の興味のある分野を深く学んでもいいし、
日本編を読んで、日本のことについて学んでも良い。
使い方もイロイロ。本棚に1冊はあってもよいと思います。
少し情報が古いのが玉にキズ。
(でも、そんな欠点なんて全く気にならないくらい、分かりやすくて良い本です。) -
Posted by ブクログ
「わかる」とは自分がこれまで持っている
バラバラの知識が一つの理論の下にまとまったときで
情報収集の際はアウトプットを前提とした
インプットを勧めていて
新聞、雑誌、ネットニュースとの
付き合い方を解説している。
誰とでも対等に話ができるということが
成功の第一要件であり
人生で起こる問題を解決するのはノウハウではないんです
自分が人生で身につけてきた
知恵、考え方、勇気、美学、情熱といった
人間としての総合力が解決するとして
読書を勧めている。
それも、脳から汗が出るくらいにうんうんうなりながら
読むことがいいのだとか。
後半は日本企業トップ立ちとの読書についての対談で
人によって本との -
Posted by ブクログ
2019.6th
トピックとしては「知らないと恥をかく」シリーズ(以下「シリーズ」)と大差ない感じでした。
AIや仮想通貨など近年ホットなトピックとシリーズでも毎回取り上げられている世界情勢(トランプ、ブレグジット、中東、パレスチナ、中国など)それと憲法について取り上げられています。
世界情勢については「民族」の性質が「想像の共同体」と定義されていたり、地政学やポピュリズムなどの視点から整理されていたりして、シリーズとは構成が若干違いますね。
前作はリベラルアーツを解説するというコンセプトで作られていたので、シリーズとは違った面白い本だったのですが、今回はシリーズの復習?角度を変えて説明してみ -
Posted by ブクログ
池上さんが、いかに学んできたのか、自伝的な内容を中心とした本。
これはこれで読み応えがあって面白いのだけど、「質問力」は全体の1/6もないかな。質問の考え方について解説があるわけでもないので注意。
異分野に身をおく時に、学び、糧にするポイント4つ
・無知の知。知らないということを知る
・知らないことを知って、停滞を破る(行動する)
・既知のものとの共通点を見出す
・自分を相対化する。多数の視点を持つ。
「愚かな質問はない、あるのは愚かな答えだけだ」(だから積極的に質問を)との言葉が紹介されていたけど、出所はどこだろう。
良い質問ができなければならない、という価値観の意見や本ばかりみてきたの -
-
Posted by ブクログ
佐藤優氏の「皮肉な事に平和と結びつくのは、平等ではなく、格差。そして、平等に結びつくのは戦争なのです。」は、インパクトあった。確かにこれまでの歴史は過去もそして今現在もそうだったという不都合な真実だなと。
トランプ大統領になったら、戦争は起きないという洞察も今現在は当たっている。
リーダーという観点から特定の宗教団体をあげたり、共産党の前の書記長の名前を出すあたりもキリスト教の氏の独特なメッセージが織り交ぜられていて本の幅を広げている。
この本の締めは、キリストの言葉をひいて、「ナルシズムの肥大した根拠のない全能感を持つような指導者は必要ない。民衆の前にへりくだることができ、弱い人と共に進