池上彰のレビュー一覧
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心に響くフレーズ
① 学校は何をするところですかと、フィンランドで聞いた時に、楽しく生きるすべを学ぶところですと言われたんです。
② PISAというのは、統計学的に選んだ一握りの集団だけに試験をして、試験が終わった後、問題を回収しています。だから毎年同じ問題を出せるわけです。全員に同じテストをしてしまったら、テストの内容が漏れるし、試験対策が次の年からできてしまいます。毎年、同じ問題をランダムに一定数の子どもたちで調査しているからこそ、その結果を見て、学力が上がっているのか、下がっているのかが比較できるのに、毎年違った問題が出題される悉皆調査の日本の学力調査にはあまり意味がありません。池上 -
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Posted by ブクログ
池上先生の東工大での講義、三部作の内の第三作目。
今回は、第二次世界大戦後の現代史がテーマです。
二部で扱った日本の戦後に続き、今回は大戦後、世界で何が起こっていたのか?について、
大きなイベント(出来事)を中心に講義は進んでいきます。
多くの人にとって、現代史は、学校の授業で時間切れになって、
勉強が広く浅くしか進んでいない分野です。
または、内容が新しすぎて(まだ歴史になっておらず)新聞などのメディアを通じてしか、
知らない分野でもあります。
そんな多くの人にとってちょっとあやふやな分野を
池上先生が分かりやすい口調で教えてくださいます。
世界中の人とコミュニケーションを取るためにも、 -
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Posted by ブクログ
大人の一般教養として、誰もが最低限知っておくべきこと(でも、結構知らないことが多い)を俯瞰して学べるとても良い本。
これは3部作の内の世界編。世界でこれまでどんなことが起こってきたのかが、
池上さんが分かりやすく解説してくれます。
とにかく、とにかく、分かりやすい。
これを読んで全体を俯瞰した後に、自分の興味のある分野を深く学んでもいいし、
日本編を読んで、日本のことについて学んでも良い。
使い方もイロイロ。本棚に1冊はあってもよいと思います。
少し情報が古いのが玉にキズ。
(でも、そんな欠点なんて全く気にならないくらい、分かりやすくて良い本です。) -
Posted by ブクログ
「わかる」とは自分がこれまで持っている
バラバラの知識が一つの理論の下にまとまったときで
情報収集の際はアウトプットを前提とした
インプットを勧めていて
新聞、雑誌、ネットニュースとの
付き合い方を解説している。
誰とでも対等に話ができるということが
成功の第一要件であり
人生で起こる問題を解決するのはノウハウではないんです
自分が人生で身につけてきた
知恵、考え方、勇気、美学、情熱といった
人間としての総合力が解決するとして
読書を勧めている。
それも、脳から汗が出るくらいにうんうんうなりながら
読むことがいいのだとか。
後半は日本企業トップ立ちとの読書についての対談で
人によって本との