池上彰のレビュー一覧

  • 世界を動かす巨人たち<経済人編>

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    ジャック・マー、ルパード・マードック、ウォーレン・バフェット、 ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、ドナルド・トランプ、マーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ミハイロビッチ・ブリン、チャールズ・コーク、デヴィッド・コーク。
    とても読みやすかったです。
    中でもウォーレン・バフェットについて、より知りたくなりました。

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    2017年07月21日
  • 池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?

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    自分と考えが似ているのでとても共感できた。
    こんな人が政治家なら国も良くなるだろうな~。

    後半の南米の歴史もわかりやすくて良かった。

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    2017年07月20日
  • そうだったのか! 中国

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    各ページ2段組みで詠み始めるまでにすごく勇気が必要な本だった。が、読み始めるとさすが池上さん。事実は小説より奇なりと言わんばかりに、中国の歴史を語ってくれて、これまでイメージだけで知っていた人物も、イメージとは異なり良い人もいれば、それよりもものすごく悪い人もいた。

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    2017年07月13日
  • そうだったのか! 中国

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    多くの人の感想にあるように、非常に現代中国史が分かりやすく解説してある。特に毛沢東の功罪についてはよく知らなかったので勉強になった。

    共産党独裁という体制の在り方は個人的には容認できないが、好むと好まざるに関わらず、隣人中国との付き合いは、日本にとって最優先の事項になっていくのは間違いない。そのためにも両国の現代史を学ぶことは益々大事になる。

    願わくは市民レベルではお互いの理解が進み友好度が上がるのを望む。

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    2017年07月08日
  • 池上彰のそこが知りたい! ロシア

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    ネタバレ

    ロシアにしてみれば北朝鮮の緩衝地帯として存在していれば、たとえ第二次朝鮮戦争が起きても北朝鮮は戦場になるが、ロシアは正常にならないで済む。ですから、北朝鮮はとんでもない組んでだけれども維持させようと言うことになるわけです

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    2017年07月07日
  • 書く力 私たちはこうして文章を磨いた

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    第二章より、心に留めておきたい内容

    自分でもよくわかっていないことは人に伝わらない。
    自分自身が深く理解している物事についてのみ、分かりやすい文章が書ける。
    背伸びせずに、自分がわかっていることを、自分の言葉で書く。ありのままで書く。ベタに書くことを恐れなくてもよい。一番大切なのは伝わるということである。

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    2017年06月28日
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

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    さすが池上彰さんの著書。わかりやすい。面白い。若干脱線してる部分もあるので、伝えるという点に更にクローズアップして書かれると更に充実した内容になるかも。

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    2017年06月25日
  • 世界から格差がなくならない本当の理由

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    ネタバレ

    ・富裕層8人と下位36億人の資産が同じ。
    ・相対的貧困は年間の可処分所得が中央値の半分以下。絶対的貧困とは最低限の生活を営むのも困難な状態。日本では相対的貧困が増えている。
    ・グローバル化が格差を広げる。
    ・アメリカではお金持ちが新しく市を作り独立をしている。独立した市では行政サービスが行き届くが、そこから漏れた地域は税収が減りサービスが低下する。
    ・rだいなりgとは。r資本収益率、株式や不動産から得られる利益。g経済成長率 働くことで得られる賃金。
    r 4%、g1% 。ここでも格差が広がっていく。
    ・億万長者は株式投資で資産を増やしている。
    ・お金持ちは寝る間も惜しんで働いている。努力

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    2017年06月24日
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

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    ごくごく当たり前のことかもしれませんが、
    社会人として、円滑なコミュニケーションを築くヒントがちりばめられた本です。
    「1」とはまた別の事例が出ていて、想像しながら楽しめる。読み易い本でした。こちらも早い段階で、娘に読ませたいです。

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    2017年06月19日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界

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    非常にわかり易かった。正しく私も恐怖の対象として見ていたので、読んで反省した。それぞれ深い深いの歴史があって今がある、やりたくてやってるわけじゃないのだと。今まで曖昧だったけれど、知識を持ってみるニュースはまた感覚が違うだろうなと思う。非常にいい勉強になった。今後は私は私なりに、中東問題について考えていきたいと思う。

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    2017年06月18日
  • 世界から格差がなくならない本当の理由

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    ネタバレ

    格差は多少あった方がよいと思います。目標を見失うし、共産主義のように平等では働かない人も出てきてしまうから。

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    2017年06月07日
  • 池上彰の「経済学」講義1 歴史編 戦後70年 世界経済の歩み

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    池上彰さんが愛知の大学で15回経済学の講義を行った記録の内、戦後の日本や世界の経済史の部分が本になったもの。400ページを超え、脚注も充実しているのでボリュームはたっぷり。印象深かったのは、社会主義陣営の失敗の話で農業を知らぬ指導者の指導と、それに反対できず媚びへつらいしかしようのない民衆が何千万人と餓死した経緯は唖然もの。

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    2017年05月30日
  • 池上彰の「経済学」講義1 歴史編 戦後70年 世界経済の歩み

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    高校生までが生徒、大学は学生。
    行動経済学では、買い物は夕方によくされる。
    経済学で言う「期待」とは予想のこと。
    太平洋戦争後、軍隊の身分を失った兵隊さんたちには退職金が支払われた。
    三菱鉛筆はスリーダイヤの紋章も使っているが三菱グループとはなんら関係ない。
    明治安田生命は三菱グループだが、人が死んで設けるとは何たることとして、当初三菱の名前を付けられなかった。そして今に至る。
    朝鮮戦争時、ソウルまで攻めてきた北朝鮮軍から逃れるため、ソウル南の漢江にかかる橋を超えて人々は逃げたが、北朝鮮軍が通ってはいけないということで、まだ人々が橋にいる間に橋が爆破された。今でも、北朝鮮による進入に備えて橋に

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    2017年05月25日
  • 最新版 [図解]池上彰の 経済のニュースが面白いほどわかる本

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    池上さんが昔書いていた経済関連の説明本を見つけた。図解入りで一つ一つのテーマを短くまとめたもの。池上さんの似顔絵が所々入っていて可愛らしい。会計的な説明部分があって予想外だった。元はかなり古かったのかもしれないが、2014年現在でかなりフォローしている。わかりやすさや感動は経済学講義の方だったが、コンパクトに概観するのに良かった。

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    2017年05月11日
  • 池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機

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    無知でもこの10人から聞けた話は貴重だと分かる。話の内容もわかりやすい。経済は生き物、という意味が良く分かった。池上さんのおっしゃる通り、経済と聞くと尻込みしてしまう。すべて理解とはいかないが、今後もっと知識・考えを身に付ける足掛かりになった。昔、今、海外、国内のやり方は良し悪し様々。最終的には「人対人」であることを忘れてはいけないように思った。

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    2017年05月08日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    佐藤さんと池上さんという、ある意味異色かと思うも、情報分析に関するプロフェッショナル同士の対談集。
    佐藤さんのロシア・中東関係のヒューミント系の情報に基づいた情勢分析、池上さんのオープンソースに基づく情勢分析など、読み応え抜群でした。

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    2017年05月07日
  • 池上彰の「経済学」講義2 ニュース編 覇権をめぐりお金が武器に

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    池上先生による経済関係の解説本。特にニュース面からの解説で、経済の歴史編はこれとは別途の本になっている。2014年の愛知県の方の大学講義15回分のうちの7回分で、さらに2017年初に大幅加筆修正している。講義はテレビ番組としても放送された様だ。テーマを一言で敢えて並べれば、中東、為替、リーマンショック、ユーロ、中央銀行、イスラムとプロテスタント、コーヒーとITといったトピック。文庫本で持ち運びやすかったし、話し言葉もあって読み易かった。が、400ページもありボリューム的には歯ごたえを感じた。この講義を生で受けられた学生さんは羨ましくも、本で再現されたものを読める我々もとても幸いなことと思う。

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    2017年05月07日
  • 学び続ける力

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    著者の長年の疑問「教養とは何だろう」を、東工大教授としての経験を踏まえ、「学び続ける力」と絡めて著した本。「教養」や「大学で身に付けるべき力」について、著者の卓見がちりばめられている。
    ただ著者がいう、教養(culture)=リベラル・アーツ(Liberal Arts)には、若干疑問符が付く。しかし、リベラル・アーツが、自ら自由(Liberal)に問題を設定して新しい解を探していく技法(Arts)を意味し、その力を身につけて、市民自らの責任で積極的に社会に関わること(engagement)が、教養であると定義するならば、リベラルアーツと教養は不可分の関係にあると言える。ただ、本書は、いわゆる「

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    2017年05月02日
  • 池上彰の新聞ウラ読み、ナナメ読み

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    『池上彰の新聞活用術』(2010年、ダイヤモンド社刊)と朝日新聞連載中の「池上彰の新聞ななめ読み」の2007年4月~2016年9月掲載を抜粋、修正、再編集した本。
    朝日新聞での掲載のやりとりが話題になった従軍慰安婦問題の検証に関するコラムと周辺事情も含め、報道の立ち位置や姿勢、受け手としての接し方を考えさせられた。
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    2017年04月29日
  • 世界を動かす巨人たち<政治家編>

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    文字通り世界を動かす巨人ということで、ロシアのプーチン、ドイツのメルケル、アメリカのヒラリー・クリントン
    、中国の習近平、トルコのエルドアン、イランのハメネイについて綴った一冊。

    トランプに大統領選で負けたヒラリー以外は実際に世界を動かしているわけで、非常に勉強になった。

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    2017年04月23日