池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2018013
池上さん解説。アメリカ、中国、北朝鮮、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界が急激に変化している感じがしました。それは一枚岩になるのではなくて、どんどん分断する方向へ進んでいるような。アメリカのトランプさん、中国の習近平さん。ドイツのメルケルさん、フランスのマクロンさんなど強権的なひとがリーダーとなり対立が煽られています。
中東のイスラエル問題、イランやサウジアラビアの対立なんかはアメリカの身勝手な行動もあるかもしれません。それでも国同士が譲り合いの考え方があったら、結局はここまでの事態にはなっていないかも。そうしないと、指導者が大衆の支持を得られないとする以上、それが国家の限界なんでしょうかね。世界の中の日本は、企業の不正で騒いでいるので、まだまだ平和だなと感じました。 -
Posted by ブクログ
今回もよくわかりました。
前回の"伝える力"では話す、聞く、書くをコミュニケーションのテーマとしました。
今回はそれに話し方、言葉のチョイスなどを過去に問題になった人の発言や話し方を例にあげて解説しています。
それからもう1つは日本語の乱れ。
元々はこういう意味なのに今ではこういう時にも使っている言葉や、そもそも読み方が変わった言葉など知らなかったことや僕も間違って読んでる言葉もありました。
これってこういう意味やったのにこういう時も使う人いるし僕もたまに密かに混乱してます。
例えば"チャラい"(1番言われるからw)
僕の認識では"チャラい"はチャラチャラしてるからチャラい。そう勝手に思ってました。
なので"チャラい"は外見的なものだと思っていました。
でも実際友達とかと話している時に「トムのそういうとこチャラいよなぁ」とかひどい時には話した後に「チャラそう」"そう"ってなに!?w
調べると使われ出したのは80年代。
最近また僕たち若者が引っ張り出して広まったらしいです。
その元々の意味は言葉が軽く浮ついてる様や服装が派手で安っぽい様。(あくまでネットの情報)らしいので言動も外見も両方ということ。
ということは「トムのそういうとこチャラいよなぁ」もしくは話した後の「チャラそう」は使い方としてはどうなのかなと…。
例えば「チャラいよなぁ」って行動のことを言ってるなら正しく言うと「トムのそういうとこ適当やなぁ」とか話した後に「チャラそう」なら「適当そう」とかになるのでは?(適当以外に他の言葉もあると思いますが)
だって元々行動のことを「チャラい」は表現していなくて、言動や服装のことを指しているのだから。
まぁ何が言いたいのかわからなくなってきましたがこういうふうに多少誤解して使ってる言葉がもっとあると思います。
綺麗な日本語は失われてきてるとも感じました。
特に接客業なので仕事の時もプライベートの時も今後のコミュニケーションではこういうところも意識したいです。というかそこを意識しないと間違って伝わったりそもそも伝わらなかったりしてきそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレフリージャーナリストの池上彰氏が新聞やニュースなどの報道について自身の経験などを踏まえて書いた一冊。
氏の著書は多く読んでいますが、経済や政治を解説したものとは大きく趣の異なる作品で特に氏のNHK時代での経験が書かれている箇所が多く、ニュース解説のイメージしかなかったので印象が変わりました。
また、報道の裏側やニュースができるまでの取材など当事者でないと知れない部分が多く書かれており、勉強になるだけでなく日々接している報道が血の滲む努力から生まれてきていることを知り、驚く箇所も多くありました。
特に読んでいて記者の厳しさが一番印象に残りました。
自身の朝日新聞でのコラムの一件についても見解が書かれていたり、人気番組である選挙特番や週刊こどもニュースの裏側も語られている部分は面白かったです。
地方新聞の項であったように不正を監視する目的も兼ねていることが民主主義において大きな役割を果たしていることを感じました。
この国の民主主義における報道について、様々なところから情報を集めて自身で見解を持つことが大事であることと学ぶことができた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
ジャーナリストの池上氏と、読売新聞1面の編集手帳を担当する竹内氏による対談本。文章を書くコツやノウハウが満載されている。
文章技法を説明するのではなく、二人が思うところを語り合う形式を取る。その分、どこを重要視するかは読み手に任されてしまうが、頭には残りやすいと感じた。私は文章をまとめる事が苦手なので、「自分が理解していることを書く」「まず要素を書き出す」「書き出しを大切にする」「必要な部品は探しに行く」という基本的な点が腑に落ちた。
一方で、いい言葉を取り入れたり、名文を読んだりする事で、より綿密な推敲に繋がるという。まだその域は見えないが、いずれ役立てたい。