池上彰のレビュー一覧

  • 新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス

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    今回の大統領選挙についての章があったので、読んでみました。

    新自由主義、グローバリズムにより、社会がアトム化し(コミュニティが失われ)している現代。人々の不満は鬱積し、そこにポピュリズムが蔓延る土壌ができる。英国のEU離脱や、今回のトランプ現象はその流れで起きている。
    一方で、ポピュリズムに対抗するものとして、歪んだエリート意識が跋扈することが危惧される。エリートが大衆を軽んじて、法的根拠ないまま自分たちの思うままに社会を動かそうとする、ポピュリズムへの反動的な動きを警戒すべきである。

    中東、欧州、北朝鮮、日本の政治、核武装について等、どれも鋭い切り口で、なるほどと思わせてくれます。お二人

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    2016年11月11日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    池上彰氏が例によって世界の潮流と日本の立ち位置を描いた第6作。

    インテリジェンサーとしても一流の彼の言論は勉強になった。

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    2016年11月06日
  • 希望の資本論

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     労働のコモディティ化、教育格差の問題は間違いなく存在する。各所で指摘されているとおりだ。

     これに対して反知性主義は論外として、二つの論陣が張られているように思う。
     
     第一は資本主義の論理に飲み込まれないよう自己啓発、もしくは独立するというもの。これは個々人の能力による。

     第二は日本社会全体の改善に向けて社会、政治を変えていこうというもの。

     本書では後者の論陣を張る。反知性主義に陥らず、資本主義の構造を知るの重要性を説く。

     かつて大学の経済学はマルクス経済学の講座もあったが、現在でマルクス主義は時代遅れと考えられてきた。

     しかし、リーマンショックが起こり、これってマルク

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    2016年11月06日
  • 池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版

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    ネタバレ


    日本では葬式仏教と言われるが、その誕生から考え方も含めてわかりやすく解説されており勉強になる本。寛容・科学的で受け入れれやすい宗教。ダライラマとの対談内容も紹介されている。
    手塚治虫のブッダを読み返したくなった。
    利他の精神で意義深い人生を後悔なく過ごすことの大事さが分かる。笑いや楽しみも重要な要素だと感じる。仏教の寛容さと科学的な姿勢、善悪の根拠は動機や目的といった考え方は魅力的。

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    2016年10月24日
  • 超訳 日本国憲法

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    アメリカにいてニュースを聴いたりアメリカの歴史書を読んでいる「Constitution」という言葉に多く触れる。
    特に今年は大統領選挙の年でもあり、特にその関連のディベート、報道では顕著だ。
    大統領は連邦最高裁判所の判事を指名する権限を持ち、判事に任期がないこともあり、大統領を選ぶにあたり、この権限の重要性を訴えるケースも多い。
    (日本では考えられないこと)
    アメリカの「Constitution」は連邦国家の最低限の定めを記したものなので極めてシンプル。
    故に、州レベルで定める法律が「Constitution」に沿ったものなのか法的解釈の争いが絶えないし、その意味で連邦最高裁判所の人選に政治家

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    2016年09月21日
  • 日本は本当に戦争する国になるのか?

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    正直本書を読むまで安保関連法案についての知識が足りておらず、憲法の改正についても漠然とした見解でした。もっと自国の政治について知らなければと強く思いました。

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    2016年08月31日
  • [図解]池上彰の 政治と選挙のニュースが面白いほどわかる本

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    図解されており、わかりやすかった。知識としては知っていることでも、何故そうなのかがわかれば「理解」できる。手元に置いておきたい本。国会議員の不逮捕特権がある理由だとかもやもやしてたことが少し解消された。

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    2016年08月25日
  • 超訳 日本国憲法

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    憲法のことを学び直したくて手に取りました。

    改めて「なるほど」と思う部分もいくつか。
    日本国憲法、大切にしていきたいです。

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    2016年08月21日
  • この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇

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    中学・高校では見落とされがちな日本の戦後史について、東工大での講義をもとにまとめられている。

    必ずしも全てを網羅したものではないが、主要なトピックスは概ね抑えられている。

    読みやすく、理解もしやすかった。

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    2016年08月13日
  • なぜ、世界から戦争がなくならないのか?

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    なぜ戦争がなくならないのか、
    ☆戦争はビックビジネスだからだ。儲かるからだ。
    平和のため、自由のため、あるいは国を守るためといろいろな目的が掲げられてとにかく戦争するしかないんだという流れが一旦起きると、誰も止められなくなってしまう。そこで意義を唱えると、それこそ「非国民」と言われて、その流れに突き進んでしまう。その恐ろしさ、メディアの在り方について考えさせる内容。

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    2016年08月13日
  • なぜ、世界から戦争がなくならないのか?

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    みんなが疑問に思っている事に池上氏が斬り込んでいます。戦争とメディアと軍事産業という観点から解説されています。巻頭には中東情勢の解説等もありタイムリーな一冊だと思います。個人的にはイスラム過激派の長期計画が恐かったです。

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    2016年08月10日
  • 池上彰の世界の見方 15歳に語る現代世界の最前線

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    中学生に向けた授業の内容をまとめた本なのでとってもわかりやすかった。これくらいだとサクサク読めます。
    一般教養として大人が読んで損はないと思います。もっと深い一般教養持ちなさい、と言われるとなんも言えないけど。。。

    2016.7.25

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    2016年07月25日
  • 希望の資本論

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    資本主義について理解していると、その中での闘い方が分かるかも知れない。

    『資本論』を読んでみたくなった。

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    2016年07月24日
  • 超訳 日本国憲法

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    今の憲法の根本を知ることは、改正論議の礎となるべきことと考えます。改憲を党是とする政党が衆参両院で与党第一党となっている今、日本国憲法を知ることはとても重要です。
    そのためにオススメできる一冊。

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    2016年07月21日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義

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    池上彰さんの本はわかりやすく、苦手な政治・経済の話題でもすいすい読めるのでありがたいです。
    本書は2016年5月発刊なので(執筆を終えられたのは「おわりに」の日付から2016年4月か?)、執筆当時とその後の今で、変わっていないこと、進んでいる事象があり、面白い。
    「エピローグ:近代文明の逆走を止められるか」が私にとっては特によかった。
    最近の国際情勢を知るには、歴史と宗教を知る必要があることを実感。学生時代にほとんど手をつけていなかった世界史、日本の近現代史、そして三大宗教を学ばなくては!と思いました。

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    2016年07月21日
  • 増補 池上彰の政治の学校

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    選挙のしくみがわかりやくすのった本。

    中選挙区制は、一つの選挙区から複数の政治家が当選する仕組み。
    1996年から小選挙区比例代表制。小選挙区制は、一つの選挙区で一人だけ。

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    2016年07月18日
  • 超訳 日本国憲法

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    池上さんの手にかかるとさすがである。
    とても分かりやすかった。
    難しいものだと思っていたが、私たち国民に直接関係のあるものだから、身近な内容で書かれている本書は誰でも簡単に読めるだろう。
    ただ、その解釈となると話は別である。
    本書は、タイトルにもあるように日本国憲法の超訳であり、解説ではない。
    つまり、分かりにくい原文を著者が訳しているという内容である。
    超訳であるから、そこには著者の主観も含まれているがそれでも憲法を知るために有意義な一冊である。

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    2016年07月17日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題6 21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?

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    ネタバレ

    今知っておくべき世界の問題をまとめた一冊。池上さんの本は、平易な言葉で書かれているので読みやすくて好きだなー。最初のプロローグだけを読んでも、世界で起きていることのポイントが一掴みできます。ちなみに、2015年5月時点の本ですが、ギリシャのEU離脱の可能性についても触れられてたりしてます。

    ●シェールガスvsサウジ原油
    ・シェールガスを掘り当てたアメリカは石油を輸入せずに済むように。一方、アメリカに石油を輸出しまくってたサウジは増産攻勢をかける。増産することで石油価格は大幅にダウン、1バレル100ドルが40ドルまで下下落。
    ・シェールガスの採掘コストは40~80ドルかかるのに対して、サウジの

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    2016年07月13日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    いつもと同じく佐藤優と池上彰の対談形式の本。
    戦争論に始まりウクライナのセックス事情、アメリカの人種問題まで多岐にわたる。
    一見してトンデモ話に見えるものも、調べると実は事実であることがほとんどだが少々事実と異なるというか、解釈の仕方が偏っているようなものもある。

    共和党がラティーノを候補者にする!?
    いやいや池上さん、メキシコとの間にbuild a wallっていったドナルド・トランプが候補者ほぼ確定ですよ。

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    2016年07月03日
  • 希望の資本論

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    今月の1冊目。今年の8冊目。

    池上氏関係の本で色々探していたら、これが新刊だったので、手にとってみました。マルクスの『資本論』が現代社会を生きるうえでいかに有用、また必要であるかについて池上氏・佐藤氏が語っています。さまざまなトピックを『資本論』の観点から扱うと、どうなるかというのが主な内容です。資本論は大分難しそうですが、読んでみようと思います。

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    2016年07月03日