森博嗣のレビュー一覧

  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    水柿助教授、作家になるの巻。

    森博嗣変わった人だろうとは思ってたけど
    こんな人だとは。。
    奥さんがわりと好き。

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    2013年03月09日
  • 小説家という職業

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    小説家になるには?ではなく、小説家という職業を客観的に分析した珍しい?本。
    しかも半分くらい(言い過ぎかもしれないが)が出版社に対する苦言w
    面白かったです。

    目次
    1章 小説家になった経緯と戦略
    2章 小説家になったあとの心構え
    3章 出版界の問題と将来
    4章 創作というビジネスの展望
    5章 小説執筆のディテール

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    2013年03月08日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    日常にあるちょっとしたミステリィ、がテーマ。
    なのかと思いきや第2弾、第3弾はかなりスタイルが変わってるので注意。
    本当に書きながら考えているというのが伝わってくる本(褒めてます)。

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    2013年03月04日
  • 女王の百年密室

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    やっぱり絵があったほうがわかりやすいですね。

    昔のミチルめっちゃ美人。

    仕方のないことかもしれませんが、漫画になると削られてしまう場面ができてしまうのがもったいないですね。

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    2013年02月28日
  • 墜ちていく僕たち

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    ラーメンとは。。

    どういう世界なのか
    初めはよくわからなかった。
    不思議感は最後まで消えませんが。

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    2013年02月27日
  • どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集

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    短編8話の内、4話読んだ事があるものでした。
    あの2人が好きな人は、読んだ事があるものばかりなので
    お薦めはいたしませんw

    おば様の話が入っている…と思ったら、最後にひょっこり。
    もしやこのために入れた? と聞きたくなるような。
    表題の話は、半分予想通りでしたが、執事さんの台詞で
    そういう関係になったのか…と思いきや、もう一緒になっていたという。
    というよりも、執事という立場だからなのか、この話もそうですが
    建物の話も、答えを知っている状態。
    いいポジションです。

    しかし、どうしてこう頭が回るのでしょう?
    説明されても、理解するまで結構かかってる気がします。

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    2013年01月27日
  • 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES

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    久しぶりの、森さん!!懐かしい〜!!

    2021.11.1
    再読!
    加部谷ちゃんと海月くんのやりとりが切ない。ここと、矢場香瑠と倉居三重子の関係だけふんわりと覚えてた。
    加部谷ちゃんのモノローグの、「今、ここ、私、をすべて無視したい。」が分かりすぎるほど分かる。

    GでもXでも、萌絵ちゃんは少ししか登場しないのに強烈な存在感。真賀田四季の時間の話がとても面白かった。
    島田さんの名前も出てきて、読み進めるほどどんどん面白くなる。本当に、個々の事件の犯人がどうでも良くなってくるな。最後の赤柳さん、強かで最高だな〜!

    p.287
    「たとえばですね。ナイフや銃弾が躰を貫けば、怪我をします。命を落とす

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    2021年11月01日
  • 100人の森博嗣 100 MORI Hiroshies

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    Vシリーズから他の長編いくつかが紹介されています。

    それにしても、森氏が他の作者の作品を紹介してるのって新鮮ですね。

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    2012年12月21日
  • 森博嗣のミステリィ工作室

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    3+ 

    一気に通読したわけではなく、半端な時間のあるときに少しずつ目を通した。100冊ガイド、自作解説、エッセイなど、作家のファンブックとしては充実した1冊だろう。特に100冊ガイドは極端な偏りもなく、それでいて自身の趣味もちょいちょい盛り込んだラインナップでなかなか良い。つまみ読みでの暇つぶしには最適だが、この文章量での100冊では物足りない感もある。口述したうちのほんの一部とのことだが、少し残念だ。

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    2012年12月17日
  • ナ・バ・テア None But Air

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    ネタバレ

    「僕」と「ティーチャ」、子どもと大人の物語。スカイクロラシリーズ第二作。
    自分が墜とされないために、明日も飛ぶために、僕は敵を撃墜する――。

    空中で「踊る」ときの高揚感が前作よりも格段に増しています。
    そして、一見するとクールでスマートな態の主人公が、他者との関わりに辟易しながらも否応なく巻き込まれ、自らのウェットな部分を晒していく様子が秀逸でした。
    反発と未練、相反する感情を持て余しつつも、「ティーチャ」との関わりを経て最終的にふっきれるところが良い。

    「子ども」は、空を飛ぶために生まれてきた…!

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    2012年11月10日
  • スカイ・クロラ

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    ネタバレ

    きわだった透明感。

    “キルドレ(永遠の子ども)”は、戦闘機に乗り、人を殺す。
    彼らは生き方を選べない。ひたすらに空を翔るだけ。そこに理解も愛情もいらない。ただ、純粋で綺麗なところに行きたい――。
    淡々とルーチンワークをこなし、終わりのない閉塞感のもどかしさのなかで夢見るのは、孤独でない澄み切った死。

    理由がないと生きられない“大人”に対して、言いわけなどという不純物を捨て去った“子ども”  という対比が面白い。

    気づけば作品の世界に落ちて行っているかのような不思議な感覚だった。これは装丁の美しいハードカバーで読めばよかった。

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    2012年11月10日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    国立N大学工学部の元教官で、人気ミステリ作家でもある森博嗣さんが、大学を辞めた年に出版した本。若い人向けに、今の国立大学の惨状を語って聞かせる形式をとりつつ、内容はかなり過激である。私がN大工学部に通っていた頃は、森さんも現役の助教授として勤めていたので、「すべてがFになる」を片手に研究室訪問でもしておけばよかったかも。まさか定年前に辞めてしまうとは思っていなかったけど、本書を読めば、森さんがいかに大学組織に嫌気が差していたかが分かる。(ちなみに、N大工学部時代の私の先輩は、サインをもらうために、わざわざ森さんの部屋を訪ねたらしい)

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    2013年08月01日
  • スカイ・クロラ

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    積ん読歴3年のスカイ・クロラ、ついに着手。わたしは森博嗣の保守的なファンですから、やはりミステリーを求めてしまうけれども。いやはや後半1/4は惹きつけられた。このシリーズ読破の目標は、年末。

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    2012年10月25日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    林さんどんだけプレイボーイなんですか。

    「ライ麦畑で増幅して」が好きだなぁ。
    読んでてわからないところがいくつかあったけど、おいおいわかっていくのではないかと思っている。

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    2012年10月22日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    最近ほのぼのと心にしみる作品ばかり読んでいたので、高校時代から読み慣れているはずの森さんのサラっとした文章が新鮮でした。たんたんと無駄のない文なのに、ハラハラするところはちゃんとハラハラ出来る。そういうところが好きです。

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    2012年10月21日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    なんか急いで書いたのかな?
    あんまり面白くなかったような感じがしてしまった
    まぁ、他のシリーズものと比べちゃうとってレヴェルでね


    なんか俺、子供っぽい文章苦手みたいだ
    テンポや内容は良かったんだけど、視点だな。
    それさえ耐えられれば、もう1つ星がついたと思う。

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    2012年11月09日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    少年のひと夏の思い出的なストーリーかと思ったら、あっという間に事態が深刻になっていった。

    解説をアンガールズの田中がやっていて驚いた。

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    2012年09月28日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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    S&Mシリーズほど、脳みそ稼働率100%フルスロットルでどっぷりハマる考えるという内容ではありませんでしたが、さわやかなミステリーでした。
    いつも森博嗣ミステリーを期待した方はちょっと物足りないかも?

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    2012年10月13日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

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    今の大学の在り方と教育についてをインタビュー形式で述べたもの。掘り下げて考えるというよりも、頭を柔らかくして見つめてみるといった印象を受けた。口語で書かれているため手軽に読める一冊。

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    2012年09月25日
  • 森博嗣のミステリィ工作室

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    ネタバレ

    ルーツ・ミステリィは私自身も読んだことのある作品があって嬉しく、読んだことのない作品は興味を持ち読んでみたくなりました。

    S&Mシリーズのあとがきもうれしく、森ファンにとっては必須の一冊ではないでしょうか。

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    2012年09月17日