森博嗣のレビュー一覧

  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    ネタバレ

    設定が山奥っていうことで、Vシリーズにでてきた雰囲気を感じた。
    でも、トリックは…海月がいた時点で不成立。残念。

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    2016年10月20日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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    ミステリ系はだいたいパターンが同じなので落ちが読める。不思議系はふわふわした感じでなんだか落ち着かない。
    好きな人は好きそうとは思うけど、やはり合わないようだ。でも題名が魅力的だから買っちゃうんだよなぁ…

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    2016年10月08日
  • ZOKUDAM

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    常に予想の斜め上を行くロボットSF。
    ある意味でリアルな世界。ロボットの移動もバラしてトラックで運んで組み立てる方が効率的というリアルさ。
    そして政治的に戦いの時期と場所も決まる。
    何ともいえない軽快さと適当さがある小説。

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    2016年09月18日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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     森先生の作品としては、読みやすい(・・? Xシリーズですが、今回は森先生らしさも加わって更に面白かったかも♪

     『タカイ×タカイ』は、Xシリーズのスリリングさに、森先生らしい建築的なトリックを加えたスキのない作品でした。更に「最後をエレガントに成長した萌絵が締める」というゴージャスな展開です。物語の中では飲み物を残す萌絵ですが、読者はフルコースをデセールまで楽しんだという満足感と萌絵の粋なかはらいによる後味の良さが得られます。

     Xシリーズで登場したメインキャラであるはずの、鷹知、小川、真鍋も、凡人?らしい可愛らしさがあり、中々いいを味出していますが、今の萌絵に太刀打ちできるのは、もはや

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    2016年09月13日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

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    森さん短編集二作目。前回と同じくS&Mシリーズが気になり購入。

    今回もわりかし不思議系が多かったような。そしてやはり恩田臭を感じる私(笑)

    一番はやっぱり犀川先生と萌絵ちゃんが出てくる「石塔の屋根飾り」。いやもう、諏訪野が最高。二段オチもいいし、短編としては申し分ない作品。で、続く「マン島の蒸気鉄道」もフルメンバーなんだけど……こちらはお話的には微妙、かなぁ。本編その後のキャラを楽しむ短編な気がする。

    あとは、「素敵な日記」がよかったなー。ラスト読んでゾクリとした。なるほどな!
    別の意味でゾクリとしたのは「河童」。これ、怖いな。
    「小鳥の恩返し」「片耳のピアス」あたりは森さんらし

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    2016年09月11日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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     閉ざされた世界を舞台に奇怪な事件が起こる『イナイ×イナイ』に対し、『キラレ×キラレ』は、連続的な通り魔事件が起こる違う趣です。

     所々に、哲学的な言葉が無造作に落ちているので、それを発見し拾い集める楽しみはあるものの、『キラレ×キラレ』は、森先生らしさの薄いありふれたミステリーだと思います。しかしながら、プロットにはオリジナリティが感じられるし、程よい緊張感とスピード感を伴って進行する物語が、とても読みやすく。初めて森先生の作品を読む読者は、いきなり『すべてがFになる』から始めるよりも、“Xシリーズから読んでみる。”というのも良いかもしれません。そういう意味では、口当たりがあまり良くない『

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    2016年09月10日
  • 正直に語る100の講義

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    100の講義シリーズ-5。シリーズなのでなんとなく読んだ。
    "せいぜい千数百冊"に笑った。
    コーヒー飲みながら世間話するとこんなかんじ。
    蔵書、電子書籍

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    2016年09月28日
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4

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    森博嗣さんのエッセイ。小説はS&Mシリーズを読んでたんですけど、エッセイは初でした。考えさせられるものや、クスッと笑えるもの。いろんなお話がありました。一つ一つが短くて、タイトルから面白いものもあって、楽しめました♪

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    2016年09月03日
  • 冷たい密室と博士たち

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    間違って買った漫画本。犀川のイメージが想像とかなり違った。防寒スーツのトリックは漫画だと想像しやすく、ストーリーをなぞれてなかなか面白かった。

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    2016年08月28日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

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     虚空の逆マトリクス(INVERSE OF VOID MATRIX) >> 『εに誓って』も途中なのに読み始めてしまった『虚空のマトリクス』断然、こっちの方が、私好みだぁ~

     Gシリーズを『φは壊れたね』『θ(シータ)は遊んでくれたよ』『τになるまで待って』と読み進め、『εに誓って』にちょっとだけ触れたところで脱線して、手に取った『虚空の逆マトリクス』…タイトルの通り、読者が語り手に連れられて彷徨う世界は、まるで映画マトリクスのような虚空でした…これが現実になったら、経済活動はどうなるのだろう?と、疑問を浮かべながら、森先生ならではなの物語を味わいます。

     この「少ない情報とい

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    2016年08月06日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    森博嗣の呟きを集めたもの。共感できるもの/できないものありますが、今まで考えたこともない視点で書かれているので興味深いです。特に何か為になるわけではないですが、呟きとして見れば極上です。「飲むヨーグルトって、歩く辞書とは少し違う」「没個性の理由、それは一流よりも二流が多いからである」等、100個の呟きを収録。

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    2016年08月02日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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    エピローグのみの登場だった、西之園萌絵ががっつり謎解きに参戦!

    早く萌絵がメインで登場するS&Mシリーズ読みたい!

    「イナイ×イナイ」では、犯人消失?
    「キラレ×キラレ」では、切裂き魔
    「タカイ×タカイ」では、死体がポールの上に、

    Xシリーズの、タイトルの付け方が面白くて、好きだなぁって思った。

    小川の、真鍋に対するスタンスが少し謎。
    世話焼きおばちゃん(っていう年でもないか)なのか、ちょっとしたやきもちなのか…

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    2016年07月29日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    森博嗣の作品は、謎解きを全てしないところに好き嫌いが分かれる気がする。

    私はこの程度の謎解きで終わるのも、なんとなく好き。
    動機とかそういうのを重視しない感じ、それよりも手口にスポットを当てる。
    これは、森博嗣が工学部出身だからかな、理系頭なのかなって勝手に考えている。

    本作でも、イナイ×イナイに引き続きエピローグに西之園萌絵が登場、早くこの他シリーズとの繋がりを知りたいー!

    小川は何者なんだろう…?謎めいてきたな、社長秘書時代の経歴も含めて。

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    2016年07月28日
  • 森博嗣のミステリィ工作室

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    「すべてがFになる」でうまく入っていけず、
    「スカイ・クロラ」シリーズを集中的に読んだ森氏のエッセイ。
    ライトな読み物として購入。

    ミステリマニアのトップ100は、とても初心者には無理な作品も多い中、
    森氏の100選は非常に素朴。
    手に取りやすそうな作品を正直に出してくれているような気がする。
    純文学系列が多いのもよい。

    漫画もなかなかいい雰囲気を出している。
    萩尾望都崇拝がよく伝わってきた。

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    2016年07月13日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    犀川の頭脳が乗り移ったか
     SMシリーズ第8作目。西之園家の別荘近くで起きた殺人事件が、ある男性による手記で語られていきます。前作「夏のレプリカ」もそうでしたが、これまでの形式とは趣向を変えており、ラブストーリーとしての要素が強いのも特徴です。
     隣り合う2つの密室に、2つの死体。事件の仮説が次々と浮かび上がっては、脆くも崩れ去っていきます。最終的な解答には不満な方も多いようですが、むしろ著者らしい終わり方だったのではないでしょうか。
     個人的に残念だったのは、もう1つの仕掛け。私にしては珍しく早い段階で気付いてしまったので、驚きが半減でした。
     いずれにしても、ある程度シリーズを追ってきた読

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    2025年01月21日
  • 作家の収支

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    著者の本はこれが初めてで、「すべてがFになる」は映像化されていたので知っていたけれど著者自身については何も知らなかった。
    作家という職業の内実をついてここまで公開している人もいないのではないか。
    著作権は外国に比べ日本は期間が短い、作家は普通は赤字にならない、印税率は作家と出版社との契約で通常は10%、など知らなかった事が色々と分かり本が好きな人にはとても興味深く読める内容。

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    2016年07月03日
  • 神様が殺してくれる

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    トリック自体はあまり好きなものじゃなかったけど、この小説は、それ以外の部分に魅力があったように思う。
    人と人との不思議なやりとりが不気味かつ綺麗だった。

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    2016年06月23日
  • 神様が殺してくれる

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    うーん…。
    タイトルに惹かれたんだけど、
    そこまで謎めいた感じがなかった…かな、私は。
    トリックがなぁ。

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    2016年06月17日
  • 臨機応答・変問自在 ―森助教授vs理系大学生―

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    本棚の隅で眠ってました。何故読んでいなかったのかな~?思い出せない。森助教授なら「何故思い出す必要があるのですか」と答える。

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    2016年06月13日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    小学生の新太の目線で書かれているからか、とても読みやすい作品。
    新太くんの着眼点や、大人たちに向けるなにげない疑問に対して、なにこの小学生マセてんな!と思う半面、でも子どもってたしかにこんな感じだなぁと思ったり。
    しかしながらラストには驚き。散々殺人を匂わせたけれど、ハリィとガマは生きてるオチを想像してただけに、ちょいちょい顔を出す残酷さにリアリティを感じる。あと小学生にすっかり騙された気分!
    一人称小説ならではのトリックにはいつもいつも、まんまと騙されるんだな。
    それにしても、森さんの小説にしては、なんだかいつになく読みやすかったように思います。
    アンガ田中さんの解説も的を得ていて、好き。

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    2016年06月01日