森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一時期、理研の研究発表が世間を騒がせた。静かに眺めれば、理研の一研究員が、ただ論文を投稿しただけ。通常、論文に間違いがあれば、あるいは、実験で再現できなければ、無視されるだけ。そういう論文は山のようにある。但し、そんな論文であっても、その後の研究のヒントになることもある。白黒はっきりしないものは出すな、というのはあまりの暴論。マスコミの圧力に屈して理研は、実験し再現できなかったという報告をしたが、これも、ただ再現できなかった、というだけ。再現実験にミスがあったかもしれず、公表された理論が完全に否定されたわけでは決してない。科学というのは失敗を乗り越え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ進んでいくもの。この問題の焦点は、単なる仮説にすぎない論文を大発見だと騒ぎ立てたマスコミにある。
大騒ぎに騒がれた理研の問題については、当初からモヤモヤしていた。すっきりしない違和感があった。本書を通して、違和感の正体を掴むことができた。本質はどこにあるのかも明確にすることができた。
講義は100もあり、一つひとつが実に深い。すべてを読み通した後は、心地よい疲労感を覚えた。些少なりとも論理の目を養うことができたのでは。 -
Posted by ブクログ
日々自分が考えていたことであったり、なるほどなと思うことが色々あった。もちろん理解に苦しむ部分もある。でもまぁ人それぞれだ。カタカナ表記だって個人の自由だ笑
欲しいものが9割お金に行き着くというのは少し貧相な考えな気もする。お金で買えないものが欲しい人はいくらでもいるだろう。健康、若さ、美しさ、人心、平和などなど。
なんでも印刷物を作りたがるけど、いらないっていうのは結構近いものを考えていたw今でいうとメルマガとかね。何でもかんでもメルマガ作ればいいと思ってんじゃないぞっていう。一つの会社にどれだけあるんだよっていう。そのコスト削って他のことに回した方がいいと思うんだけどね。読者数重視の中身のないただ登録させるだけのものに何の意味があるのか。