森博嗣のレビュー一覧

  • 素直に生きる100の講義

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    14:自分が考えて作ったものが誤作動するときほど、不思議なことはない。
    これは特にプログラム系で私も感じていたところ。この体験があったからこそ「自分のレヴェル」を自覚したり「自分を信用しすぎないこと」との教訓を得たりもした。

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    2015年11月13日
  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

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    Gシリーズらしいけど…知らずに楽しめた

    森先生らしい ちょっとモヤ感残しの終わり方???

    真賀田四季にも久しぶりに会えた

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    2015年11月17日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    【笑わないで聞いてよ、僕は今夜旅に出る】

    講談社タイガの創刊作品。いけ好かない。もちろん西尾維新も森博嗣も、シリーズ大好き人間だけれど、こうも揃いに揃って次巻へ続かれたら腹立たしい。残りの1冊も続きものなんだろうか。

    なんとなく、三冊出揃って思う事は、小説って面白いけれど、どうして皆同じ方向向いちゃっているのだろうかという事。巨悪があり、敵がいて、味方とライバルと、どんでん返しか、なんか詰まらない。傾向として仕方なくても、こんなに脳みそがあるなら、もっと独創性みたいな物が生まれる方が自然だと思うのに。らしさだけしか残らない。

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    2025年02月24日
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

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    24:本を読んでも、自分を知ることはできない。
    が、私とは違うなぁと感じたところでした。つまり自分はあまり客観視できないため、他人の知を知ることにより自分と比べ、自覚することが大いにあるからです。

    あとは、
    76:奥様が「幸せだね」を連発するのでビビっている。
    について、やはり経年の影響を垣間見れるという点が、同時代に生きて体験している感(ライヴ感)があって興味深いです。

    ちなみに、一番のお気に入りは、ふと目に入ってきた最後の方の著者プロフィール。前作から続けて読んだので思わず、にやり。

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    2015年11月06日
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2

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    93:目のつけどころの違いというのが、つまり才能の違いである。
    がこの本を読んで一番興味深かったことです。

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    2015年11月03日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    N大学工学部の助教授、水柿君が主人公。内容はタイトル通り主人公の日常生活がつづられているだけの話。奥さんとのなれ初め、大学内の人たちとの関わり、疑問に思ったことの推理と謎解き、などなど。。実は内容の大部分が著者自身のことで、ほとんどエッセイのようなものらしい。エッセイなら読まないが、小説のようになってるから読んでいる。助教授の日常生活なんて知ることがないので、おもしろく読める。あと二冊の同シリーズも読んでみようと思っている。

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    2015年10月27日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

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    Gシリーズの中だとどうにも惹かれなかった一つ。
    何かしらの答えがでてるにもかかわらずどれもしっくりくるものじゃなかったからなのかな。どれもぼやけたまま終了してしまった感じ。

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    2015年10月19日
  • フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life

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    ネタバレ

    時系列順、刊行順でスカイクロラシリーズを読み進めても、この巻で「キルドレ」の正体について少しだけ触れることが出来る。然し乍ら、この巻では全ては明かされず、クレィドゥ・ザ・スカイに引き継がれる。この二冊は上下巻のような関係を持っていると考えられるため、二冊同時に読むことが望ましいかと感じる。今作の終わり方は次巻の伏線としか考えられない。

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    2015年10月03日
  • 本質を見通す100の講義

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    一時期、理研の研究発表が世間を騒がせた。静かに眺めれば、理研の一研究員が、ただ論文を投稿しただけ。通常、論文に間違いがあれば、あるいは、実験で再現できなければ、無視されるだけ。そういう論文は山のようにある。但し、そんな論文であっても、その後の研究のヒントになることもある。白黒はっきりしないものは出すな、というのはあまりの暴論。マスコミの圧力に屈して理研は、実験し再現できなかったという報告をしたが、これも、ただ再現できなかった、というだけ。再現実験にミスがあったかもしれず、公表された理論が完全に否定されたわけでは決してない。科学というのは失敗を乗り越え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ進んでいくもの。この問題の焦点は、単なる仮説にすぎない論文を大発見だと騒ぎ立てたマスコミにある。
    大騒ぎに騒がれた理研の問題については、当初からモヤモヤしていた。すっきりしない違和感があった。本書を通して、違和感の正体を掴むことができた。本質はどこにあるのかも明確にすることができた。
    講義は100もあり、一つひとつが実に深い。すべてを読み通した後は、心地よい疲労感を覚えた。些少なりとも論理の目を養うことができたのでは。

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    2015年12月19日
  • もえない Incombustibles

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    突然、金属のネームプレートを手渡されたら。
    それだけで気味が悪いわ。
    身に覚えもなく「何なのそれ?」って感じじゃないのか。
    こんなことされたら、気になって気になって調べ始めたくなるよね〜。
    しかし、ひとりで行動するというのはちょっと怖い。
    思い出せて良かったのよね!?

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    2015年09月29日
  • もえない Incombustibles

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    S&Mシリーズ、Gシリーズとは異なったミステリー。寧ろ、ホラーやサスペンスという印象が強い。

    高校生を主人公に、登場人物のキャラも立っていて読みやすく、後半になるについて引き込まれていくのは他の作品同様。

    ただし、推理物ではなく、もう一度読むかと言われると微妙。

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    2015年11月01日
  • ナ・バ・テア None But Air

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    ”僕”という一人称で呼ばれる主人公(名前は伏せておこう)が淡々と一人で語られる作品。一見、荒唐無稽な作品に見えるかもしれないが推理小説家らしく、ミスリードが絶妙。後半に進んでいくと作者が伝えたかったこと、この物語の本筋が見えてくるが、それまでは少しつまらないかもしれない。

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    2015年09月07日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    すきな作家であればあるほど、短編集がにがてになる。もっと読んでいたい、とおもってしまうからかもしれない。最後のSMシリーズがやっぱりよかったな。顔見知りが姿を見せてくれるかんじ。

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    2015年09月05日
  • 常識にとらわれない100の講義

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    読めば読むほど、著者に近づけば近づくほど、遠い存在だと分かる。その距離に絶望する。

    つまり、暗黒武道会で戸愚呂を見た桑原の気分である。彼ほど成長できているなら、まぁいいなと願うばかり。

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    2015年09月04日
  • タカイ×タカイ CRUCIFIXION

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    Xシリーズ第三弾。
    これは、冒頭の遺体発見場面から、「あれ?この設定しってる」と思い、読み進めていって、Gシリーズに類似事件があったことにたどり着く。
    登場人物も見覚えのある人物が。。
    これは、S&Mシリーズ。
    そして、裏で活躍するのも、S&Mシリーズの主人公。
    ついでに、Vシリーズもひっかけ。。
    昔の作品のミックスで事件そのものよりも、登場人物の動きに面白さを感じた。

    犀川先生、でてこないかなー。。。。
    犀川先生ファンです。

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    2015年08月02日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    Xシリーズ第二弾。
    これは、現実にありえそうな事件。。
    犯人の正体も、理由も、その他諸々が、ありえそう。
    思い当たることがかなりあったので、前半のかなり早い部分で犯人がわかったので、あとは、するする読んだ感じ。
    読んで、やはりありえるなー。。というのが感想。

    森博嗣さんの他の作品は、どこか現実味がない部分が存在していることが多々あったので、ちょっと意表をつきました。

    最後に、お!でてきたか^^と、いう展開があり、これからが楽しみ。
    椙田さん=○さん、これからどうするんだろう?(笑)

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    2015年08月01日
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood

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    森氏自身の内容と謳いつつもどこか一つの物語であり、
    何か胸の中にワクワクとしたものを抱きつつ読み進めた結果、
    最終的に床がなくなったみたいにストンと全てが終わった。

    へ…?という感覚が抜け切らないまま、後書きを読むと、
    そこに欲しかった感情が全て描かれていました。

    後書きが全てを物語ってくれた。
    この本に対する満足感はそれで十分得られたように思います。

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    2017年12月26日
  • 「思考」を育てる100の講義

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    日々自分が考えていたことであったり、なるほどなと思うことが色々あった。もちろん理解に苦しむ部分もある。でもまぁ人それぞれだ。カタカナ表記だって個人の自由だ笑

    欲しいものが9割お金に行き着くというのは少し貧相な考えな気もする。お金で買えないものが欲しい人はいくらでもいるだろう。健康、若さ、美しさ、人心、平和などなど。

    なんでも印刷物を作りたがるけど、いらないっていうのは結構近いものを考えていたw今でいうとメルマガとかね。何でもかんでもメルマガ作ればいいと思ってんじゃないぞっていう。一つの会社にどれだけあるんだよっていう。そのコスト削って他のことに回した方がいいと思うんだけどね。読者数重視の中身のないただ登録させるだけのものに何の意味があるのか。

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    2015年08月07日
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3

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    つぼやきのテリーヌからはじまる、五月雨式森博嗣エッセイ第三弾。主張は一貫しつつも、世の中の流れに即したテイストで綴られており、世俗的な娯楽にも似た楽しみも覚えることができる。

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    2015年07月20日
  • 的を射る言葉 Gathering the Pointed Wits

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    ネタバレ

     アンブッシュする言葉の数々。
     ミステリィ作家森博嗣がブログに呟いた言葉の断片集。尚、編纂は本人ではない模様。
     実に森博嗣らしい言葉の数々が綴られているが、一部の言葉は裏に狂気のようなものが感じられる。合理的過ぎるが故に、人間性が欠如した物言いがあるのは、他のエッセイでも見られる現象だ。言葉が論理的である分、ホラーでもある。

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    2015年07月19日