森博嗣のレビュー一覧

  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

    Posted by ブクログ

    森博嗣さんの短編集です。
    最初の「トロイの木馬」が私には難しくて、斜め読みしてしまいました。
    結局最後まで読んでも「???」って感じで、よく分からなかったです。

    「ゲームの国」はおもしろかったです。
    事件とかよりも回文がすごい!
    よく思いつくなーと思いながら読んでました。

    そしてやっぱり1番良かったのはS&Mシリーズの「いつ入れ替わった?」です。
    あいかわらず萌絵ちゃんはかわいくて犀川先生は素敵です。
    何より終わり方がやばいです!きゅん。

    0
    2014年05月06日
  • 臨機応答・変問自在 ―森助教授vs理系大学生―

    Posted by ブクログ

    1番印象にの残った回答

    「何かに悩んでいる人は、解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ。」

    質問は、知人が繰り返しの日々に自己の存在について悩んでいるという旨

    0
    2014年05月05日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

    Posted by ブクログ

    この作品の役割は明確。
    ストーリーには欠片ほどの意味もない。

    真賀田四季の影。それを追う男。四季に繋がる人々。また何かが動き始めているようだ。

    赤柳…誰だったか。これまでに読んだ作品を遡ればわかることなのだが…それでは面白くないので、このまま正体が明かされるのを待とう。

    萌絵の伯母、佐々木睦子も何かを知っているらしい。

    四季に向かう大きな流れの予告編。オールスター顔合わせ。そんな感じ。

    0
    2014年05月03日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

    Posted by ブクログ

    ●「正直者が馬鹿を見るのは、その正直者が馬鹿だった場合だけだ」というつぶやきが印象に残った。正直であれば得難い信頼を築くことができるのだから、目に見えて得することはなくても、馬鹿を見ることはないのかもしれない。

    0
    2014年05月03日
  • ZOKURANGER

    Posted by ブクログ

    戦隊ヒーローもの?のパロディという形式を取りながらいつものように全力でふざけていると思いきや、ラストは学会の体質批判の様相が濃くなり、やっぱりわけのわからない作品でした。
    三部作と分かっていたので半ば意地のように最後まで読み通したが、今でも貴重な時間を使う意味があったのかもわからない。

    0
    2014年04月23日
  • ゾラ・一撃・さようなら

    Posted by ブクログ

    雰囲気がお洒落。
    登場人物が魅力的で、ただの会話が面白い。
    物語に物足りなさは感じるものの、非常に楽しめたことは間違いない。

    0
    2014年04月12日
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

    Posted by ブクログ

    うーん爽やか。
    端的に表すと大学生達(高校生も若干)のある夏の冒険です。
    あーでもない、こーでもないと意見を出し合う謎解きの過程も、
    殺人等で始まるサスペンスと違ってほのぼのしています。

    夏休みという設定と長閑な風景描写、
    そして主役の男子大学生コンビのユーモラスな会話。
    どこか気だるくてでもなんとなく期待感のようなものも漂う、
    あの「夏休み」という時間がなんだか懐かしくなりました。

    文章はシンプルで読みやすくスイスイ読めました。

    ジャンルでいうと暗号ものとかパズルものになるのでしょうか。
    天才絡繰り師が120年前に残した幾何学模様を解読して、
    まさにこの年動き出すというカクレカラクリと

    0
    2017年10月14日
  • τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ

    Posted by ブクログ

    Gシリーズ3作目、陸の孤島に建てられた要塞で起こった密室殺人事件、被害者は謎の宗教の教祖で超能力者。


    >思考というものは、既に知っていることによって限定され、不自由になる。

    犀川先生の言葉です。
    四季と保呂草、各務の現在ばかりを気にして、Gシリーズ自体を楽しめていませんでした、反省。

    ただ、S&Mシリーズで森さんの構築する密室と犀川・萌絵ペアの活躍を存分に楽しみ、四季シリーズで四季の過去と将来に触れた身としては、正直現時点でのGシリーズは偉大なるマンネリであり、既にそれ単体では過去シリーズ同等の興奮を味わえなくなっています。

    過去シリーズとリンクしているのはこの上ない喜びですが、今度

    0
    2014年04月11日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

    Posted by ブクログ

    Gシリーズ2作目、口紅で身体に「θ」と書かれた複数の自殺死体。

    共通点の見えない複数事件でも宗教的なものを要因と捉えると、途端に思考が働かなくなり、本質から離れてしまいます。
    まあよく分からないけど、何か宗教的な信条があるのだろう、と。

    この思考って危ないと思うんですが、その方が考えなくて済むから楽なんですよね。
    宗教に限らず、国や地域、民族。


    シリーズ2作目にして四季の影が出てきました。
    保呂草と各務と思しき人も。

    過去シリーズから読んできた身としては、俄然続きが楽しみになってきました。

    0
    2014年04月10日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

    Posted by ブクログ

    森博嗣さんの長編も好きですが短編は特に、限られた長さで繰り広げられる研ぎ澄まされた文章が好き。個人的には最初の虚空の黙祷者、探偵の孤影、砂の街、キシマ先生の静かな生活、がお気に入り。

    0
    2014年04月09日
  • 臨機応答・変問自在  2

    Posted by ブクログ

    まえがきにあるように、前作と比較するといまひとつ目新しさがなく面白くはなかったように思いました。
    質問て大事だなあ。

    0
    2014年04月18日
  • 大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

    Posted by ブクログ

    作家の森博嗣氏が、名古屋大学の助教授を辞めた年に出版した本です。偉くなると雑務が増えてしたいことができなくなるのは企業も大学もいっしょのようです。
    66ページの学士、修士、博士の違いというコラムはなるほどと思いました。
    要約しますと、

    学士:仕事と手法が与えられたとき、それを的確に解決できる
    修士:仕事が与えられたとき、手法を自分で模索し、方向を見定めながら問題を解決できる
    博士:そもそも、そのような問題を与えることができる

    0
    2014年03月30日
  • どきどきフェノメノン A phenomenon among students

    Posted by ブクログ

    吉田篤弘氏の小説にはまってしまってから、小説のストーリー展開において「人称」というものが果たす重要な働きに興味を持ち始めていた。

    森博嗣氏の作品においても、「人称」は強く意識されている。Vシリーズなどにはそれがよく顕れている。保呂草本人が、自身も含めてすべての登場人物を三人称に位置づけて書き進めることを、一人称で宣言してからでないとストーリーが始まらない…という風変わりな前置きがお決まりである。

    この作品は、なんと間の抜けた…しかし完璧な三人称小説なのだろうか。主人公自身は理工系研究者としての性なのか、よほど手痛い人生経験を負ったがゆえのトラウマなのか、第三者の視点からすべての登場人物を、

    0
    2014年03月29日
  • 「思考」を育てる100の講義

    Posted by ブクログ

    こういう話は考えさせられることが多くて楽しい。
    きっかけがたくさん詰まってる。

    だけど、点と点が繋がって線になってこそ意味を成す。
    今は寝かせて、これから繋がっていくのが楽しみ。

    0
    2014年03月22日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

    Posted by ブクログ

    短編集。
    SF、ミステリー、ホラーなど、多彩な作風。
    正直、どのお話も微妙だったが、『ゲームの国』だけは非常に面白かった。

    0
    2014年03月16日
  • ZOKUDAM

    Posted by ブクログ

    まぁ要するに○ンダムですよ、ええ。
    前作と登場人物は一緒ですが、いろいろ設定が違うみたいです。
    ロミ・品川さんこんなに素敵なのになぁ。

    0
    2014年03月15日
  • 森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools

    Posted by ブクログ

    日経パソコンに連載のエッセイ
    。所有している道具の写真とともに。
    写真が、懐かしいものから珍しいものまでわくわくする。
    電子書籍を購入したが、ダウンロード期間が1年というのが難点。謎。

    0
    2014年03月08日
  • 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

    Posted by ブクログ

    すべて一度読んだことがあるはずなのに、全く記憶にない。読むのに時間がかかる割りに後に残らないのはなんでだろう。

    0
    2014年02月22日
  • ZOKUDAM

    Posted by ブクログ

    全力でふざけながら、一生懸命適当に書いたような作品。
    著者が森氏でなければ途中で読むのを止めたかも知れませんが、何となくの期待感で最後まで読んでしまった。
    人気と実力があれば何をやっても許されるという良い例ですね。

    0
    2014年02月19日
  • 墜ちていく僕たち

    Posted by ブクログ

    どこがどう繋がっているのか分からない短編達。
    共通点は、ラーメンと性転換。

    最近ならよくある設定だな、と思いきや、次を読んであれ? と。
    さらに次を読んで、また首をかしげ…。
    これは一体どちらが現実で、どちらが創りものの中なのか。
    それともこれは平行線の世界なのか。
    最後の話を読んで、もしかしてさらにこれは中の話? かと思ってみたり。

    とりあえず、部屋の中にある怪しげなラーメンに
    手を付けるのは止めておこうかと思います。
    ちょっと食べてみたいですけど。
    どんな袋でどういう味なのか、ものすごく興味ありますけど。

    読んでいて、西澤さんみたい、とも思いました。

    0
    2014年02月12日