森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森氏の、S&Mシリーズ以外の長編を
初めて読んだ。
「長編」というか、元々が連載作品で、
いくつかのストーリーが集まってるのだが...
何と言うか、全編「おふざけ」(^ ^;
一応の設定としては、
「壮大なスケールでチンケなイタズラをする」
悪の組織「ZOKU」と、それを阻止する
「TAI」との戦い...がメインなのだろうが...
登場人物が誰一人まともでないし、
「ZOKU」の代表と「TAI」のヘッドは
幼なじみで仲良しだったり...(^ ^;
「悪の組織」とか言っても、やってることは
「他人の畑のサツマイモを掘り出して
勝手に芋版を彫ってまた埋め戻しておく」
など、本当に -
Posted by ブクログ
着眼点がものすごく面白い。
「自由とは何か」ということについて根本的なところから考えた本で、とても論理的に当たり前のことを言っている本ではあるのだけれど、当たり前なことすぎて、普段なかなか考えもしないような部分をじっくりと検証していて、思いがけない気づきを与えられたところが多くあった。
著者の森博嗣氏自身、国立大学で研究をしながら、40歳を過ぎてから作家デビューしている人なので、ちょっと変わった経歴の持ち主ではある。その、どのようにして作家になろうと思ったかという経緯についても、自由を作り出すこととの関連で語られていて、興味深い。
世間の常識にとらわれずに自分の頭で考えるという思考が文章にに