森博嗣のレビュー一覧

  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    読み易かったけど、オーロラとかの人工知能やらトランスファーがあまり登場しなくて、ちょっと物足りなかったかな。

    これ、ヴァーチャルの中にずっと居るんじゃないのと、「クラインの壺」(岡島二人)を思い出しながら、読んでいたが。

    ヴァーチャルが進化したら、リアルは要らなくなる?
    リアルだって、今感じる指の感触、食べた柿の味、目に見えるパソコンの画面、所詮神経細胞の電気信号を脳細胞が処理しているのだから。

    リアルが消えるときでも人間は神を必要とするだろうか。ヴァーチャルを主宰する人工知能が神になる?唯一神は危ないから、万の神の合議制にする?
    よく判らない。でも、この考察があったことは覚えておこうと

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    2019年11月20日
  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    ネタバレ

    WWシリーズ2作目。

    ハギリ博士と情報局員ウグイが、楽器職人のグアトと技師ロジに名前を変えてドイツで隠遁生活を送るWWシリーズの2作目。
    ロジがレースカーのドライブを楽しんでいたアリスワールドというヴァーチャル世界がクラッシュ。ドイツの情報局の依頼を受けて、二人は原因究明のためにアリスワールドに飛び込む。
    今回は大仕掛けな分、よくある話、よくあるキャラ、という感じで、森博嗣らしさに欠けていたように思う。
    どこからがリアルでどこからがヴァーチャルなのか。という境界がわからなくなってくる、というのはヴァーチャルものでは新鮮味がない。

    2つのオチについても、
    ・結局多々の開発者(人間)の亡命かよ

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    2019年11月20日
  • 赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

    購入済み

    難解…

    百年シリーズ3作目ということで購入。前2作がとても好きでしたが、こちらはなかなか小説の世界に入り込めず…。
    一度では内容が入ってきません。

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    2019年11月19日
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki

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    再読。水柿助教授を主人公とした「日常」「逡巡」に続く話であり完結編。今作も意味があるようなないような一周回って哲学的とまで言えるかもしれない事が書かれている。この三部作で一番面白く感じたのは「日常」だったけれどそれは水柿くんと須摩子さん以外にも色々な人物が登場していてその上に謎が多少はあったからだと今になって思う。この作品を読んで別作品の「相田家のグッドバイ」をちょっと思い出した。

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    2019年11月19日
  • 女王の百年密室

    購入済み

    小説の世界観がわかりやすい

    小説を読了後にこちらの作品があることを知り、読んでみました。
    森博嗣の独特の世界観がイラストで見られるのが面白かったです。
    お話もコンパクトにまとまっているので読みやすいので、気軽に楽しめます。ただコンパクトゆえにカットされている部分もあるのでじっくり楽しみたい方には、小説も併せて読んだ方がいいかと思います。

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    2019年11月13日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    ネタバレ

    いつもと変わらず面白い。

    建物が動くというトリックには気づかなかった。
    犀川と西之園がキスするシーンも良かった。

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    2019年11月13日
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki

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    工学部・水柿助教授の日常の続編。今回は遂に水柿くんが小説家になる話。相変わらず含蓄があるんだかないんだかわからない話が真面目にも不真面目にも綴られている。ミステリ作家になったという事もあり今作はミステリの話題多め。須摩子さんとのやり取りが相変わらずほのぼのしていて微笑ましい。

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    2019年11月02日
  • ゾラ・一撃・さようなら

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    ハードボイルド系な話。天使の演習ってどこかで聞いた事あるような気がするなぁと思っていたらあれだ、エンジェル・マヌーヴァだ。他にも他作品との繋がりを感じさせるワードがあり森先生の作品を知っている人ほど楽しめる作品ではある。オチはわりとわかりやすかった。

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    2019年10月30日
  • 森博嗣の半熟セミナ 博士、質問があります!

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    「FMは、電波の強さが一定だから混信などに強い。音楽などがクリアに聴ける。テレビの声もFMだね」 キャスタ角 鉄とコンクリートの相性が非常に良いのだよ 偶然にも熱膨張係数が殆ど同じ 非破壊試験 「しかし、3次元の我々には、その時間は飴の長さでしかない。これが時間だ」「そうだよ。我々は正方形の中と外が同時に見える。4次元では立方体の中と外が同時に見える」 オプティマイズ=最適化 冗長性 「人間には、頭脳があるから、目で見た映像を頭で処理している。その処理が錯覚させるわけだ」 キャタピラは毛虫の意味 インチが恨めしい 単位で頑ななのはアメリカじゃないかな 「指で軽く擦るだけで、スプーンの一番細いと

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    2019年10月19日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    昔、最初の方だけ読んで「ミステリじゃないな」という事で読むのを中断した作品。今回最後まで読んでみたけれど思ったよりも面白かった。なんというのか前向きな思考になれる小説。森先生の作品の中でもかるーく読める上に展開も奇抜なものではないので息抜きには丁度よかった。

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    2019年10月13日
  • なにものにもこだわらない

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    平易な文で描かれていて読みやすい。
    自分と考え方が似ているからか、参考になる部分はあまりなかった。
    自分の考え方と近しい人がいるというのは、なんだか嬉しく心強い気持ちにはなった。

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    2019年10月13日
  • 四季 夏 Red Summer

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    夏が終わった。

    四季が両親を殺した理由が明らかになった。
    それは天才ゆえの理屈だった。
    S&Mシリーズの補完シリーズとして存在するのが四季シリーズなんだな。

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    2019年10月12日
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

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    再読。タイトルにあるとおり水柿助教授を主人公とした日常話。奥さんである須摩子さん成分も最後までたっぷり。エッセイではないけどそれに限りなく近いような気がするようなしないようなそうでもないような。とにかく不思議な雰囲気を漂わせることに関しては上手い森先生らしい日常的非日常小説。この作者の作品が好きな人にはめっちゃ楽しめると思うよ。

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    2019年10月05日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    講談社ミステリーランドで刊行された作品を文庫化したもの。確か再読。子供向けらしく文章がだいぶ読みやすく書かれており最初の滑り出しも森先生の作品の中でもかなりマイルド。しかし段々と不穏な気配を漂わせてくる。オチとしては森先生らしくありながらも少年少女向けになっていて多少物足りなさはあったかな。

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    2019年10月05日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    今作は特に大きな事件も起こらず全体的に箸休め的な話だった。ただWシリーズにこれから何が起こるのかどんな事態があるのか、といった事を想像するに足る出来事は沢山盛り込まれていてこれからのWシリーズがますます楽しみになった。

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    2019年10月05日
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood

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    「限りなく私小説の姿を纏う」と書かれているがそれがどれぐらい本当かはわからないのでそこは置いておくとして、この本を読んでいると色々と考えさせられる。人生とは、家族とは、親とは、生き方とは。特に家族について考えた。自分が子供の頃には見えなかったものが親になると見えてくる。逆に親になると子供の頃に自然と備わっていたなにかが失われていく。でもそれが当たり前で普通な事。私もいつか誰かに「ありがとう」を言いたい。

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    2019年10月05日
  • ZOKUDAM

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    再読。「Zシリーズ」第二弾。今作は前作と違って悪と正義が入れ替わっている感じ。でもそこらへんはあんまり関係なく、ただ巨大ロボットを話の中心にしてそれをどう動かすかが主題となっていく。そうして最後の結末は…。まぁ今回も含蓄ありそうな話をしているようなしていないような。

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    2019年10月05日
  • 実験的経験 Experimental experience

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    小説ではないしかといってエッセイというのもうーんという何とも言えない代物。でも森博嗣先生の文章を読むのは個人的に気持ちよく感じるので、そういうコアな層向けな一冊であるのは確か。

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    2019年10月05日
  • 銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

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    流されるまま過ごす主人公のお話し。
    不動産屋に就職し、困っている人を助けていく内に人脈が広がっていく。いろんな人が転がり込んでくるのを主人公がどんどん受け入れていくので心配になった笑
    ドールハウスが出てきた時は、まさか全員人形で箱庭の中の話だった⁉︎ってビビったけど、そんなことは無かった。
    読み終わった感想としては、不思議な話だったなぁって感じ。会話のテンポは好き。

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    2019年09月25日
  • ジャイロモノレール

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    ジャイロとはフレームの中で高速回転する重量物を持つ装置(地球独楽を思い浮かべてほしい)。モノレールとはレールが1本の鉄道。
    ジャイロモノレールは「力を受けたときに回転方向に90度ずれた位置で変異する」というジャイロ効果を姿勢制御に利用した鉄道で、100年以上前に開発・実用化されたが、その技術は長く忘れ去られ再現不可能とされていた。
    著者は実験と試作機の作成を繰り返し、ついにこれを完成させる。工学の考古学というべき手順で幻の機械技術を完全復元した、世界初のジャイロモノレールの概説書。
    (あらすじより)

    なんか小難しいあらすじですが

    高速回転するコマは倒れにくい。
    多少の傾きなら持ち直すのはコ

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    2019年09月05日