橘玲のレビュー一覧

  • 専業主婦は2億円損をする

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    専業主婦は2億円損をする 2017/11/16

    「生涯現役」で好きな仕事をやり続ける、というのが新しい時代の働き方なのです
    2018年3月12日記述

    橘玲氏による作品。
    2017年11月16日発行。

    題名が過激?で話題となっている。
    しかし考えてみれば子供を生むと様々な制約を課されるのが今の日本国なのである。
    これでは少子高齢化が止まるはずがない。
    外国人の移民ではカンフル剤にはなり得ても問題解決には至るまい。
    また近年は雇用の非正規化が進み収入も上がりにくい。
    正社員であってももう年収は伸びない。
    (出世しないかぎり昇給は望めない構造にあらゆる企業がなりつつある)
    その中でひとつの回答

    0
    2021年12月11日
  • マンガ 投資のことはなにもわかりませんが、 素人でも株でお金持ちになる方法を教えてください

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2021年8月1日記述

    マンガ 投資の事は何も分かりませんが、
    素人でも株でお金持ちになる方法を教えて下さい

    著者:橘玲
    漫画:北野希織
    2020年11月27日第1刷発行
    2020年12月1日発行
    本作品は2020年11月、小社より単行本として刊行されたものを電子書籍化したものです。

    北野希織 : 漫画家。京都府出身。東京大学文学部哲学専修課程卒業。
    2008年第62回小学館新人コミック大賞奨励金、
    同年ChuChu(小学館)銀のクローバー賞受賞、デビュー

    橘玲氏の普段発言している内容を元に知識ゼロからでも何をどう投資すれば良いのかが分かる。
    漫画本なので難しい内容までは踏み込んでいな

    0
    2021年12月11日
  • 働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    働き方2.0vs4.0
    不条理な会社人生から自由になれる
    橘玲氏による著作。
    2019年4月3日第1版発行を底本としています。
    電子書籍版2019年3月15日

    いわゆる組織に雇われる働き方からフリーランスの働き方が急速にアメリカを中心に広がっている事を解説した本。
    ただ今コロナであまり気楽に外に行けないなど本書の紹介した内容が一部古く感じるかもしれない。しかしリモートワークなどで活かせる部分はいくらでもあるはずだ。

    特にゼネラリストの人事異動の慣行は薄く浅い理解しかしていない中途半端な人材を大量に作っているだけで全く強みが積み上がっていない。
    将来的な方向としては専門家の元で組織が仕事をす

    0
    2021年12月10日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

    Posted by ブクログ

    まだ読んでいる途中ですが、お金に関して具体的な方法が書かれているのでオススメです
    社会人の教養として必須と思います。

    株を持たないという投資など、目から鱗でした。
    世間(Instagramなど)では、「積立ニーサ!イデコ!が最高!」といった内容を目にしますが、必ずしもそうではなく、適したお金を回し方が大事だとわかりました。
    何度も読んで理解を進めたいです

    また読み終わったら感想の続きを書きたいと思います。

    0
    2021年10月29日
  • 働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる

    Posted by ブクログ

    好きなことを仕事にするしかないようなので、好きなことが何かを知るために、FIREしていろいろやってみたり勉強したりしたい。
    好きなように好きな仕事をする人生が幸せだと思う

    0
    2021年09月20日
  • 「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する

    Posted by ブクログ

    進路を考える前の若い世代の必読書。私自身、残念な法学部卒だ。この本を高一までに読んでいたら「理系」(この分類も時代に遅れているけれど。)を選択していたはず。

    0
    2021年09月18日
  • もっと言ってはいけない(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    遺伝について取りあげ、前作よりも特に人種について深掘りして書かれていました。

    社会に適応していくため、私たちが進化してきたことを世界史を交えて話されていました。

    日本人にうつ病になりやすいのも稲作を集団で行うムラ社会に適応するため、変化や刺激に敏感になるよう進化したということには驚きました。

    0
    2021年09月18日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

    購入済み

    会社設立と個人の税負担、報酬の決め方などとても丁寧に解説してあります。会社設立に掛かる資金調達、税体系など総論はこれ一冊でイメージできます。良書です。

    0
    2021年09月13日
  • マネーロンダリング

    購入済み

    ゴリゴリの経済小説ではなく、その辺の知識が豊富でない自分でもスラスラと読み進められる構成は立派。マネーロンダリングがストーリーの中心にあるわけだが、決して過剰に主張するのではなく、一流のミステリーをまるで背骨のように目立たず中からしっかりと支えているといった感じ。

    0
    2021年09月12日
  • 文庫改訂版 事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある

    Posted by ブクログ

    「ホントのことを言われたから、(あの人は)怒ってるんだ。」とは使い古された表現です。
    著者は一貫してこの立場で表現を続けています。
    この本に限らず、著者の指摘に居心地の悪さを覚えるのは、私たちが「本能的に、言語化できないけど、知っていること」をあからさまに述べているからです。不愉快な「事実」に目を背けても何も解決しません。この本に述べられていることは「事実」です。著者もはっきり述べています。「解決策はわからない」と。私にもわかりません。
    ただし、そんな世の中で、いかにして私自身が生き抜いていくか、「自分で考える」ヒントにしたいと思います。

    0
    2021年09月07日
  • もっと言ってはいけない(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    世界の本質に迫っているような気がしました。
    政治立場、生き方を初めとする「わたし」を作り出す本質について学びたくなる本でした。

    0
    2021年09月01日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

    Posted by ブクログ

    ミステリー小説としても楽しめ、勿論国際金融小説としても楽しめる一冊。金融メインだが主人公たちの人間模様の交錯も生生しくリアリティを感じさせる。

    シンガポールが舞台の中心のため、数々の場所が登場し、行ったことのある人は情景が目に浮かび想いを馳せること間違いないと思う。マリーナベイサンズ、ラッフルズホテル、オーチャードロード、等

    暑い季節だが、この本読んで、またシンガポールに行きたくなった!!

    0
    2021年07月17日
  • 女と男 なぜわかりあえないのか

    Posted by ブクログ

    ダイバーシティ&インクルージョンは大切だが、そもそも違うことを生物進化論的に理解することは重要と思わせてくれる。
    その違いがあるからこそ、インクルージョンのやり方が見えてくるのでは、と。
    なにはともおれ、女と男は難しい、ですね。

    0
    2021年07月10日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

    Posted by ブクログ

    スッキリする本でした
    今まで言ってくれなかったことをストレートに言ってくれた感じがして爽快です。

    人種に関わらず全人類は知能に差がない、と言う前提に間違いがあるかもしれないことや子の人格形成に保護者の影響は皆無と言うこと。
    美人とブスの美貌格差を想像するのは容易であるが、それは当然女性にもあるものの男性の方が影響を受けていたという事実。
    「いいこと」は遺伝するが「都合のわるいこと」は遺伝しないという矛盾。
    例えば犯罪、精神疾患など。

    この本は人に話したくなる内容です。
    読んで損はありません。

    0
    2025年12月08日
  • 2億円と専業主婦

    Posted by ブクログ

    イクメンはものすごく有利な投資

    妻が正社員で働けるのであれば、
    夫は残業を断ったり、より働き方の融通が利く
    部署に異動するか転職しても、十分元がとれる。

    夫が家事、育児に参加(イクメン)して
    妻が働き続けるようにした方が圧倒的に有利。

    0
    2021年05月23日
  • 2億円と専業主婦

    Posted by ブクログ

    「幸福」論から著者に出会い、
    この本のコンセプトも気になったので読んでみました。内容は既に「資本」論の時に触れていたものも多く、既に触れたことがあるので納得感も大きい。
    現実的に差別がある事は頭の片隅ではわかっている。これからを変える意味でも柔軟な発想が必要と感じた

    0
    2021年05月08日
  • 臆病者のための裁判入門

    Posted by ブクログ

    おもしろ民事体験記。著者のいつも通りの淡々としたトーンで語られるものの、裁判に関係したことのない人間には目から鱗の独自の世界観があることがよくわかる本。
    個別の事例やADR動向など、今後変わるものはあるが、司法関係者の利害に基づくスタンスは構造的な話なので、法治国家の国民なら将来のリスクに備えて一読しておくと良さそうな本。

    0
    2021年05月06日
  • 残酷すぎる成功法則 文庫版

    Posted by ブクログ

    共感できる内容が多い良著。

    果たすべき役割が自分に合っていない時、負担が重すぎる時、職務が自分の期待と価値観と一致しないとき、悪影響はストレスの問題だけではなくなる。

    怖いのは、物の見方が変わってしまい、いくら努力しても進歩しないと感じ、やる気を失い、ついには疑い深くなり、悲観的になる。自分に合わない職業で働きすぎているなら、転職を考える時。

    0
    2021年04月30日
  • マネーロンダリング

    Posted by ブクログ

    香港在住のファイナンシャルコンサルタント・工藤秋生のもとに謎の美女・若林麗子が訪れ、五億の脱税の指南の依頼があり、、








    金融情報小説というあまり触れたことのないジャンルであり、ぼく自身、金融・経済に疎いですが、都度わかりやすい補足説明があり、大きな混乱をすることもなく読めたように思います。

    0
    2021年03月15日
  • 貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

    Posted by ブクログ

    法人を作ることで税制をいかに活用するか、数字を示して触れられた本。
    税制は変わるも、考え方自体は日本が資本主義社会を終えるまで有効。

    0
    2021年03月09日