橘玲のレビュー一覧

  • HACK

    購入済み

    現実が小説を追いかける

    最近ニュースで、ミャンマー軍がタイ国境近くのミャワディにある国際詐欺グループの建物を破壊する映像が流れました。

    ちょうど読み終えたばかりの小説「 HACK 」をなぞる内容で、まるで現実が小説を追いかけているかのようです。

    「 HACK 」には、暗号資産、マネーロンダリング、謎のハッカーなどが登場し、舞台は東南アジアや日本を行き来します。

    著者の橘玲さんは、ハウツー指南やノンフィクションでも優れた著作が多数。にもかかわらず今回は小説という形式を採用したのは、フィクションだからこそ語れる情報があると判断なさったのでしょう。

    まさに今の時代だからこそ読むべき小説です。

    #ドキドキハラハラ #タメになる #ダーク

    0
    2025年12月09日
  • 新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

    Posted by ブクログ

    橘玲さんの書籍はこの世界の攻略本なので、読んだことは秘密にしておきましょう。
    攻略本を見ながらゲームをしたら簡単になってしまいます。

    0
    2025年12月04日
  • 人生は攻略できる

    Posted by ブクログ

    橘玲さんの書籍はこの世界の攻略本なので、読んだことは秘密にしておきましょう。
    攻略本を見ながらゲームをしたら簡単になってしまいます。

    0
    2025年12月04日
  • 不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0

    Posted by ブクログ

    橘玲さんの書籍はこの世界の攻略本なので、読んだことは秘密にしておきましょう。
    攻略本を見ながらゲームをしたら簡単になってしまいます。

    0
    2025年12月04日
  • シンプルで合理的な人生設計

    Posted by ブクログ

    橘玲さんの書籍はこの世界の攻略本なので、読んだことは秘密にしておきましょう。
    攻略本を見ながらゲームをしたら簡単になってしまいます。

    0
    2025年12月04日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    橘玲さんの書籍はこの世界の攻略本なので、読んだことは秘密にしておきましょう。
    攻略本を見ながらゲームをしたら簡単になってしまいます。

    0
    2025年12月04日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    橘先生の小説はいずれも読んでいますが、今作もとてもリアルで面白いです。
    バンコクの生活のことやサイバーのこと、金融のこと、時事のこと、公安のこと、特殊詐欺のこと、北朝鮮のこと、、相当下調べし、足で調べ、取材して書いてくれているなと感じました。リアリティがとてもあり、自分もその場にいるような感覚です。本書を読むだけでもかなり専門的な知識を得ることができると思います。

    過去作で登場した人物の登場もファンにとっては嬉しいです。
    樹生みたいに仮想通貨で一儲けして、海外に行ってフラフラしてる青年は結構いそうだなあと思った。

    話の展開自体は過去作と似たような感じではあるかも。咲桜のモデルはいるのかな?

    0
    2025年12月01日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    はじめに、の中に、タイトルに対しての回答がざっと詰まっているので、ここを立ち読むだけでも意味があると思います。
    私は正直ショックだったのですが、なるほどとも思い残念な納得感を感じました。

    誰もがその所属するなににも縛られず「自分らしく」生きられる社会は素晴らしい、というのはその通りなのだけれど、結局そのリベラル化が極まっていくことにより社会はどんどん複雑になり、私たちはの首がだんだんと締まっていくという現実。
    ポピュリズム(右傾化)がリベラル化の行き着く先ということは、もうどっちに行っても最終的には地獄に着くってことなのかもしれないですね。悲しき人間社会。。
    日本も近年は平和と自由を享受でき

    0
    2025年11月29日
  • 人生は攻略できる

    Posted by ブクログ

    もうすぐ40代になり、人生について他の人はどんなように考えているのかと思って読みました。

    人生で考えるテーマである幸せ、愛、友達、仕事、お金、仕事について書かれています。

    内容は、中学生くらいなら分かるかなぐらいの言葉使いでとても読みやすく、一つ一つ納得できるないようでした。

    なぜ、これを学校で教えてくれないの?と思うことばかりで早速こどもにすすめてみようと思います。

    0
    2025年11月27日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    面白い!著者の過去作『マネーロンダリング』『タックスヘイブン』が令和版にバージョンアップ。時代は幾度となく移り変わり、今やマネロンの最先端は暗号資産に。その手法の描写のリアリティを徹底追求した時点で大半の読者が振り落とされそうなのに、さらにプロットが現実世界を取り込みながら(刊行までのスピード感も凄まじい)二重三重に練られているのだから読むのには相応の集中力を要する。まさに読書の醍醐味。IT小説であり金融小説でありスパイ小説でもある。著者が蓄えてきたパワーが存分に発揮された傑作。

    0
    2025年11月22日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    本屋でよく目にしていた本ですが、煽り感の強いタイトルが苦手でなかなか手に取れませんでしたが、特にバカと書かれていることが悲しくなるというかなんというか。人を見下すような内容なのでは…と思いましたが,違いましたね。
    時々、主観的かな?ということも書かれてはいますが、男と女の違いは生物学的に証明されているわけだから、それによって価値観も全く違ってくるというような内容にはとても納得できました。その他にも「偏見」について、偏見をもつなと教育されるよりも、無意識であるほうが偏見は少ないのかもしれないということ。それから、記憶は流動的で、完全に完璧にインプットされているわけではないこと。
    など、興味深いこ

    0
    2025年11月17日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    すごく面白い内容でした。
    一般ではあまり見聞きできないような実験的な事実が色々と書いてあり、何だか人間って愚かだなとかおかしいなとか考えながら読めました。
    内容は行動心理関係が多く、もう忘れてしまっていることもあるので何度も読み返したいなと思います。

    0
    2025年11月12日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    前作「マネーロンダリング」が大好きだったので期待して読んだ。内容は違えど同じ雰囲気を醸した作品で大満足。現実と距離を置き感情の上下は少ないんだけど、ロマンティストな主人公の冒険譚。今より少し未来感のあるストーリーが面白い。

    0
    2025年11月08日
  • 「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【複雑系】
    マンデルブロ、ベキ分布、世界の根本法則とは複雑さにも秩序がある→リアス式海岸、カリフラワー、
    それはフラクタル。自分を次々複製する自己相似により自己組織化、ラフネス(複雑さ)を生み出すことでベキ分布に至る。マンデルブロ集合。世界は単純なものの重なりで複雑になっている、複雑系のスモールワールド。
    【進化論】
    生命の本体は遺伝子であり、身体は乗り物。遺伝子を広めるためには自分が子供を産むだけではなく姉妹に産ませる方が効率的なこともある(アリやハチなどの社会的昆虫)、感情や心も遺伝子を残すために進化して生まれた。ダイエット出来ないのも進化論に通づる。
    遺伝子残したいって思うものなのか、思

    0
    2025年11月08日
  • 親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法

    Posted by ブクログ

    みんな大好きなお金の話。
    でも、親から教わったことはない。

    子供には、どうやって教えるの?と思いこの本を読みました。

    この本では、お金についてのリテラシーに必要なことをゲーム形式で提示してくれていて子どもと一つずつ実施していくと楽しく学べます。
    小学校高額年くらいからならわかように難しい、一緒にゲームをしてみてその後この本を読むと定着率も上がると思います。

    0
    2025年10月29日
  • マネーロンダリング

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    著者の別作品である「永遠の旅行者」や「タックスヘイブン」と構成や登場人物は似たような感じです。
    2作と比べると、主人公がちょっと掴みづらくてあんまり感情移入できなかったかも。

    麗子が、東野圭吾「白夜行」の雪穂と重なって見えたのは自分だけかな。

    解説が政治家になる前の若かりし玉木雄一郎氏なのも良い。そしてこの解説、とてもわかりやすかったです。

    0
    2025年10月24日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    SNSで無限に繰り広げられる醜い言い争いやネット上での炎上を1度でも見た事ある人にはぜひ読んで欲しい。

    リベラル化の行き着く先、キャンセルカルチャーが勢力を広げる理由、差別、正義、過度な尊敬表現などを生物学的視点を交えて論理的に説明される。

    世の中の動きを少し離れたところから見ることで自らの立ち回りや思想を確認し、上手く生きていくことが出来るかもしれない。

    0
    2025年10月21日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    "バカは原理的に自分がバカだと知ることはできない。私も。あなたも。"

    さまざまな科学的知見から、目を背けたくなるような社会の現実をあらわにしてくれます。社会のあり方を考えさせられる1冊です。

    0
    2025年10月11日
  • スピリチュアルズ 「わたし」の謎

    Posted by ブクログ

    自分とは、何者なのか…?
    タイトルだけ見ると、オカルトチックな内容にも見えますが、決してそんな本ではなく、脳科学、心理学、行動遺伝学などを駆使しながら、橘さんらしく淡々と人間のパーソナリティに迫る一冊です。
    人間理解を深めたい人や、パーソナリティを客観的に理解したいと思っている人に強くおすすめします。

    著者は、心理学におけるパーソナリティの5つの因子「ビッグファイブ」をもとにした8つの因子を用いながら、人間の内面を解き明かしていきます。

    ※ビッグファイブ…①外向的/内向的、②楽観的/悲観的、③協調性、④堅実性、⑤経験への開放性。
     著者は、このうち③を同調性と共感力に分け、知能と外見を加え

    0
    2025年09月30日
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門

    Posted by ブクログ


    2025/09/30
    p162
    法人設立にあたり
    給与の決め方は、課税対象にならない金額に設定すること。
    個人事業主は小規模企業共済に加入することで、運用利回り3%の元本保証の商品を購入することができることで、最大で年間160万円を非課税で積み立てることが可能になる

    雇用
    そして、家族を所得税の発生しない範囲で雇用することで税金対策となる。従業員雇用に伴い、中小企業退職金共済に加入することができる。加入から2年間下金の3分の1 (最大10,000円を国が助成してくれると言う。おまけ付き積み立て金は年利1パーで運用可能。しかし1年未満では退職金は無し。2年未満では、退職金が積立金総額を下回る

    0
    2025年09月30日