橘玲のレビュー一覧
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橘玲さんの本。
日本の貧困化をテーマにし、その一つの対応策として、金融リテラシーに着目して示した良書。
アメリカでは5世帯に1世帯がミリオネアで、人類史上最も豊かな社会になっている。一方で残りの4世帯はなぜミリオネアではないのか自己責任を突きつけられる格差社会でもある。現時点では日本はアメリカほどの格差はないが、同じ資本主義経済やリベラルな社会を採用しており、同じような結末を辿る可能性がある。さらには、少子高齢化や災害によるリスクはアメリカよりも高い。今の日本がそのまま続くと考えて良いと決められるだけの根拠はどこにもない。
2013年の日本の国家破産に備える資産防衛マニュアルの書き直し本。 -
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読書録「世界はなぜ地獄になるのか」5
著者 橘玲
出版 小学館新書
p270より引用
“ この世界が地獄になるのは、得体の知
れない「陰謀」のせいではなく、その方が
都合がいい者がいるからなのだ。”
目次より抜粋引用
“小山田圭吾炎上事件
ポリコレと言葉づかい
会田誠キャンセル騒動
社会正義の奇妙な論理
「大衆の狂気」を生き延びる”
評論家・作家である著者による、昔に比
べて平和で穏やかなはずなのに生きにくい、
現在の状況が生み出される原因について
記された一冊。
有名人の炎上から社会正義の動きや流れ
について、現実の息苦しさの実例を挙げて
論じています。
上記の引用は -
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ネタバレ金融、税金、法律、IT、北朝鮮、中国、人間心理。
表社会の仕事では型にはまる事を求められます。
犯罪というものは、表社会とは違い、型があるものの抜け道を探す事を求められます。
型にはまりきった頭がよいと言われる人たちが作った制度が、破られていく様子にスカッとしてしまうのは、型にはまる事から抜け出したいという気持ちがあるからなのでしょうか?
最後の2文は、ITシステムと人間の心について語っていると考えました。
帯の文と合わせて読むと、「対になってるじゃん!」と気が付きます。
きちんと全文を読まなければ、最後の2文はただの文章にしかなりません。
全文を読むことで色がつきます。
それに気が付き「綺 -
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ネタバレ選択肢が多い世の中で、まずまずのもので良しとして、どこかにもっといいものがあるかもしれない、とは考えないことが対処法として挙げられていた。
たしかに、衣類や食品といったショッピングにおいてはその対処で構わないかもしれないが、恋人、結婚相手となったらそうもいかないだろう、と思ったところで、満足度を最大化するのではなく後悔を最小化するという考え方は腑に落ちた。
毎日の早歩きの散歩(可能なら軽いジョギングと腕立て伏せ)、目覚ましにスヌーズボタンを使わない、8時間睡眠、なるべく選択しないで済むコーデ作りをしようと思った。
あとは限界効用の逓減について理解不足だったが、一口目のビールが美味しくて、そ -
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不思議なタイトルだが、中身は定年後の独立自営を目指す私にぴったり!
橘さんは定年後だけのことを言っているのではない。
サラリーマン、サラリーウーマン全員に言っている。マイクロ法人がいいぞ、と。
それも2009年に。
この本は2009年本を新しくしたもの。
税制などの変化で内容が変わってしまったものもあるが、
根本的な考え方、橘さんが言いたいことは変わっていない。
「法人」という不思議な概念を活かし、国や自治体の融資、さらには補助金を活かし
賢く生きなさい、と言っている。一所懸命まじめにやるだけではだめと。
そして国に頼るな、国を使えと。
私はたまたま今年10月末で定年を迎える。今は部長職の