橘玲のレビュー一覧
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不思議なタイトルだが、中身は定年後の独立自営を目指す私にぴったり!
橘さんは定年後だけのことを言っているのではない。
サラリーマン、サラリーウーマン全員に言っている。マイクロ法人がいいぞ、と。
それも2009年に。
この本は2009年本を新しくしたもの。
税制などの変化で内容が変わってしまったものもあるが、
根本的な考え方、橘さんが言いたいことは変わっていない。
「法人」という不思議な概念を活かし、国や自治体の融資、さらには補助金を活かし
賢く生きなさい、と言っている。一所懸命まじめにやるだけではだめと。
そして国に頼るな、国を使えと。
私はたまたま今年10月末で定年を迎える。今は部長職の -
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ネタバレ・お金持ちになると、経済的自由(好きなことを好きなときにできる生活)が得られる。
・タワマンや高級車といった「派手なお金持ち」は時代遅れで、シンプルで自分らしい暮らしが新時代に合った生き方。
・ある程度まではお金があれば幸福になる。だからといって、お金はあればあるほど幸福というわけではない。
・お金持ちになるというのがもっとも早く幸福になる方法だが、年収で800万、資産で1億円くらいで頭打ちになる。
・外食や海外旅行に行くことは、最初は楽しいが回を重ねるごとにうれしさは減っていく。(限界効用逓滅の法則)
・マイクロ法人で節税する
会社員は税金や社会保険料の負担が大きいので、マイクロ法人を使った -
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・幸福の条件は、①自由、②自己実現、③共同体=絆(p.23)
→この条件は、①金融資産、②人的資本(仕事)、③社会資本のインフラに対応している
・日本では、大卒の平均的なサラリーマンが生涯に得る収入は3億~4億円(p.61)
→共働き夫婦の生涯収入を総額6億円として、そのうち15%を貯蓄すればそれだけで9000万円
→10%としても、年率3%で運用すれば退職時の資産は1億円を超えている
→特別な才能などなくても、勤勉と倹約、共稼ぎだけで誰でも億万長者になって経済的自立というゴールに到達できる
・お金と幸福に関するシンプルな法則(p.69)
①年収800万円(世帯年収1500万円)までは、収 -
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ネタバレ橘玲さんの「HACK」を読みました。タイトルの通り、ハッカーが主人公。もともとITと金融の親和性は高いし、暗号資産が出てからはなおさら。つまり、高いリテラシーがあるということは、必然的に金持ちを意味する。あるいは、お金に不自由しない生活といった方が良いかも。そして、金のあるところには必然的に女とドラッグがあって、裏の世界にも繋がっている。当然、それを監視する諜報機関は身近な存在。そして、そんなダイナミズムが展開する拠点は日本ではなく、ダイナミズムが満載の東南アジア。そんな全てが詰まった作品。昔々、村上龍さんの「愛と幻想のファシズム」を読んだときのような興奮を覚えた作品。
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橘玲の著作を読み慣れた者にとって、本書に新しい情報はさほど多くない。しかし、同氏の他著書と比較しても、読後の感覚は驚くほど鮮やかである。
それは、担当編集者のサラリーマン時代におけるドロップアウトの経験が、絶妙なアクセントになっているからだろう。数々のヒット作を世に送り出す編集者の手腕が光る。
特に「自分に合っていることの見つけ方」の記述は、橘玲にしては珍しく自己啓発的なアプローチであり新鮮だ。
サラリーマンという働き方が、人生において有利な選択肢であり続けるかは不透明な時代である。絶滅危惧種とまでは言わずとも、将来を見据える上で一度は頭に入れておくべき一冊である。 -
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橘玲さんは心の師匠。
されど私に出来ていないのは、フリーエージェントとしての生き方。マイクロ法人も魅力的だと思いながらも、そもそもの仕事を見つけることができなく、サラリーマン人生継続中。
サラリーマンという生き方の不自由さ。その解決策としての中小事業者を守るための税制を活用した生き方。この話自体は、過去の著作で何度も何度も繰り返し出てきた。その度に、そのムーブに取り組めない自分に残念な気持ちになってた。
副業と言われても、特に趣味もないし、なんか面倒で現状維持。マイクロ法人作って税制を上手く使うのは魅力的だけど、サラリーマン人生も悪くないし、まだ大丈夫かなと。
しかし、サラリーマン人生も -
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ネタバレハッキングというテクノロジーと、特殊詐欺などの犯罪、憧れ続けた女性との恋、魅力的なエッセンスが散りばめられながら無理なく面白く読めた傑作だった
最初は犯罪ミステリーだと思って読んでいたが、読み進めるに連れ、主人公とヒロインの女性の恋愛がこの作品の中心にあると思った
それは恋愛と呼ぶには悲しく切ないものかもしれないが、私自身としては純恋愛と感じた
そこに天才ハッカーや、検察、公安、北朝鮮などが絡み、壮大な物語になっている
そんな複雑な構成にも関わらず、気持ちよく読み進めることができ、ハッピーエンドではないが、最後も爽やかに終わっている
この著者の力量は凄いと感じた -
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これはこう!これはこう!という無意識の線引きをしているが
蓋を開けてよく考えてみれば、どっちもどっちなのでは…?というDD論。
作られた声が大きい人が発信する事が、さも正しいように思える昨今のSNS。
デジタルかアナログかで騒ぎ、これから起きるであろう本当にアナログなまま・デジタルなままでいいの?という疑問。
事件や事故で当事者だけで話し合えばいいのに、騒ぎ立てる全く関係の無い第三者。
こんな環境だからこうなったんだという本人の自立や努力皆無の決めつけ云々
言い出したらキリがないけど、全くその通りだよな。と思った。
身近でもこういうことはよく起きるし
実際俯瞰してみると、あぁまたやってんな〜と -
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ど直球なタイトルに惹かれて久々に自己啓発本として読みました。
バカと無知ってインパクトある表現しているけど、
バカとは“能力が低い人”ではなく、“間違いに気づけない人”だと解釈しました。
本の内容は秀逸で前半部分は私生活にも落とし込めそうな考え方が多くありました(後半部分は僕にとってはイマイチで正直ピンと来なかった)。
人間が無意識にやってしまうこと(本能的なバカな行動)を生物学や心理学の実験例を基に紐解いて説明するため実感しやすく腑に落ちた部分は多くあったし、いざ自分を振り返った時に心にグサッと刺さる部分は多くあった!笑
私生活に落とし込めそうな部分としては、
自尊心を維持するために -
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ネタバレお金を稼ぐ力、家族、友人、恋人――これらはすべて人生における重要な資本である。
人的資本や金融資本といった資本をどれだけ大切にできるか、そしてそれらにどれだけ時間を投資できるかが、人生の幸福に直結する。
世の中はトレードオフで成り立っている。何かを手に入れるためには、何かを諦めなければならない。この現実を受け入れることが重要である。
そして幸福とは、「自分の好きな生き方を選ぶ自由」にほかならない。
日本という比較的恵まれた環境に生まれたこと自体も、大きな幸運と捉えることができる。この前提を自覚することも、幸福度を高める要因となる。
収入を増やす方法は大きく三つしかない。
①働いて稼ぐ
②