橘玲のレビュー一覧

  • 無理ゲー社会(小学館新書)

    購入済み

    闇は深いが面白い

    誰もが自分らしく生きることを強制される現代社会が、いかにして残酷なメリトクラシーへと変貌したかを暴く一冊。
    知能格差や遺伝という身も蓋もないファクトを提示し、自己実現というイデオロギーが引き起こす絶望の構造を解剖していく手腕は容赦がない。

    同期との能力差や評価の壁に直面し始めた身として、この知識社会が知力による無理ゲーであるという主張には妙に納得してしまった。理不尽な現実を前に自己責任論でメンタルを削るより、そもそも勝てない土俵では戦わないというドライな処世術を持つ方がコスパが良い。仕事への過度な期待を捨て、ほどほどに生き抜くための免罪符をもらった気分になる

    #タメになる #深い #ダーク

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    2026年02月25日
  • 新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    面白い。あとはどうやって法人に利益を出させるか?「脱税できるかな」は超面白い!きちんとアカウンタビリティーによって準備してしる事や、交渉によつて税務署が追徴税額を負けてくれる事もある事、いざとなれば裁判でも辞さないとか、税務署が聞いたら腰を抜かすだろう。

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    2026年03月01日
  • マネーロンダリング

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    引き込まれる小説であった。
    詳細な金融知識は全部は理解出来なかったが、仕組みは何となくイメージ出来た。
    20年前以上の小説なので今とは状況が多少違うだろうが、似たようなスキームはあるんだろうなと思った。

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    2026年02月24日
  • 不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

    購入済み

    ダークな世界を知りたい方へ

    転売屋や高利貸しなど、社会から指弾される存在を、自由市場と自発的取引の観点から徹底的に擁護する異色の経済学書。双方が合意した取引は必ず双方に利益をもたらすという大原則を感情論を排除して論理の極限まで突き進む構成は、極めて知的挑発となっている点が面白い。論理的な思考を好むものにとって、世間の道徳的な価値観を冷徹な論理で解体していくアプローチは痛快です。

    表面的な善悪や同調圧力に流されず、その行為は本当に誰かを搾取しているのかと根本から疑う視点と、社会現象の隠れたメカニズムや真の因果関係を見極め、常識に囚われずに意思決定するための強力な思考を身につけたい人におすすめです。

    #タメになる #共感する #ダーク

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    2026年02月22日
  • HACK

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    はじめて橘さんの本を読んで、まずは情報量の多さに圧倒された。暗号資産はもちろんコンピュータから法律から歴史から地理から裏社会の構図から音楽まで…
    知らない分野すぎて途中まで小説読んでるのか勉強してるのか分からなかったけど、めちゃめちゃ面白かったなぁ
    そして出会う人から少しずつ情報明かされていくので複雑で、臨場感あって、早く先を読みたくて仕方がなかった
    橘さんの他の本も読みたくなった

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    2026年02月21日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    岡田斗司夫さんのYouTubeで知った一冊。
    誰が言っていたか忘れてしまったが、「世の中で言ってはいけないことは大体正しい」という言葉を思い出した。それくらいグレーな部分について書かれているし、それがおそらく世の中の本質なのかなと感じる。読んでいて特に感じたことは、時代の成長が早すぎて、人間の成長が追い付いていないということ。理論では分かっていても今の人間ではできないことが多いように感じる。だからこそ、ある程度の知識をつけ、ある程度のバカさ加減で、プラプラ生きているのが幸せなのかもしれない。

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    2026年02月16日
  • HACK

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    著者の作品は、初読み。

    大麻、ビットコインや暗号資産、タイを始め東南アジアを中心とした国際情勢や経済状況、ハッキング、マネーロンダリング、ダークウェブ、等々……。
    専門用語がポンポン現れ、読んでいて詰まりそうな用語が現れても、本文内で自然な形で説明される。
    専門的知識に明るくない私でもストレスなくスムーズに読めた。そこが非常に丁寧で、著者は読者にかなり優しいと感じた。
    さすがにタイを中心とした東南アジアの細かい地理や、食事の全てなどはイメージできず、またそこまで把握せずとも物語は楽しめる。
    そして現実に起きた事件、集団や個人の話なども交えて、物語はどんどん進んでいく。某宗教団体や、北朝鮮、日

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    2026年02月11日
  • HACK

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    何を言ってるのかわからないのに、なぜこんなに読まされてしまうのか。面白いと思えたのか。逮捕されたあのルフィとか出てきて激アツだったからか、わからないけどぐいぐい読んだ。
    世界はエグい。何もかもに、差があり過ぎる。
    HALのスピンオフはないのか!

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    2026年02月08日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    世の中のタブーやナーバスな話題を人間の本質から考察
    SNS論争のヒントになるようなことにも触れてあり、知識としておもしろかった!
    もし続編があったらぜひ読みたい

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    2026年01月28日
  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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    人生の設計に悩んでいた私にとても相性のよい本でした。
    三つの柱も納得感があったし、指針にもなりました。

    そして、自分の昔のキャラの振り返りが凄く面白かった。自分はこんなだったなぁと振り返りつつ、今の自分に向いている要素が確かにあって伸ばすポイントを見つけることができました。

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    2026年01月16日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    誰にも言及されない、したくないような嫌悪感を感じる
    学説・論文を取り上げてまとめた書籍であり、
    社会構造の基礎・原則を知るための一助となりえる本。
    橘先生の本はとても面白く読める。

    本の締めには「これらの事実(著者が言うには)を基に
    差別をしたり人を分けるのではなく、真の公平や平等に向けて
    全人類が幸せになるためにはどう考えるべきか」を問う文面がある
    まさにその通りで、差別的にも取れる学術論文を「1つの科学的事実の可能性」
    として検証し、互いの幸福を求めるための制度に変貌させていくことが
    人類の共存における進化として正しい考え方ではないのか?と思った。

    しかし、だとしても読み手にとっては非

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    2026年01月15日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    自己啓発本によくある東大やハーバードの文字、そのような本の内容を実践している人はいるのだろうか。3日坊主くらいなら自分もなれるかもしれないが。
    簡単に速く知識(情報)を取得できるかもしれないが、時代に合わせた自己啓発本もあることを知ると、何か釣られて買ってしまうのは、今も昔も変わらないのだと思う。

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    2026年01月12日
  • しんどい世の中でどうすれば幸せになれますか?  いまならまだ間に合う“無理ゲー社会”の攻略法

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    橘玲さんの本はためになるのですごく読んでいておもしろい。
    今作は橘玲さんへのインタビューに基づいて別の方が書いた本。だからいつもよりやさしめで読みやすかった。
    相変わらず残酷な無理ゲー社会の現実をつきつけられ、うっとなるけれど、わかりやすい対処法が提案されてるのは本当ありがたい。
    説明に救われるところもある。特に人間関係の悩みの章の、結婚においてパートナーの条件としてもっとも重視べき点は相性の良さという説明は本当に楽になれた。

    読書って本当楽しいな♬

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    2026年01月11日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    ■人間のサガ
    ・自分より優れたものは「損失」、自分より劣っているものは「報酬」
    ・人間は本能的に、上の存在を引きずり下ろしたい、下の存在を見てバカにしたい
    ・ネットで芸能人の不倫が叩かれるのは、「正義」をかざしてマウントできるから。つまり「報酬」を感じてる
    ・「芸能人と正義」が一番ネットでアクセスを集める

    →これは人間が徹底的に社会的な生物として進化してきたから。

    ■バカの限界
    ・バカは自分がバカだと気づかない、なぜならバカだから。
    ・ダニング・クルーガー効果と言われるもので、バカほど、楽観主義バイアスが強い。
    ・例えば テストを受けさせて下位1/4の人は、自己評価が異様に高くなり、他者の

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    2026年01月11日
  • 親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法

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    橘さんらしい読みやすい本。
    自動レジに並んでる人をみて「あんな大人になるんじゃないぞ」と言った父親の話、すごく納得。みながやってるから…と言う理由で同じことをする意味のなさ。

    ロングテールとベルカーブ
    宝くじや投資とゼロサムゲーム
    あとは最後の法則。
    きみは友達5人の平均 
    恵まれていない方が人生は面白い など。

    知ってる内容もあったが、わかりやすさと面白さ、まとまりの良さで★5です。


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    2026年01月10日
  • スピリチュアルズ 「わたし」の謎

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    めちゃめちゃいい本だと感じた。

    もちろん、科学をベースにしながら、
    作者の推論だったりまだ未確定な部分も多分に含んでいる。
    ただ、十分に「私とは何か」に関して大きな示唆をくれるほんだと思う。

    # ポイントメモ
    - FBの「いいね」から、機械学習で、配偶者の理解度ぐらいのレベルであなたがわかる。(選挙戦などで利用された。)

    - ビッグファイブで
     Openness(開放性)
     Conscientiousness(誠実性)
     Extraversion(外向性)
     Agreeableness(協調性)
     Neuroticism(神経症的傾向)
    でわかるあなたの性質

    - 本書では、「協調性」を

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    2026年01月07日
  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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    「ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない」「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本の意味と、その組み合わせによって生まれる8つの人生パターンを解説し、あなたが目指すべき「幸福な人生」を考えます。
    「ダイヤモンド社」内容紹介より

    ある方が紹介していて手に取ってみた.
    けっこう納得した.
    なんのために生きているって、ざっくりいうとHappyになりたいからなんだよなー
    ただ、何があれば、何がどうなればHappyかは
    人によって違う.
    自分は何があればHappyか
    そのためには何があればいいのか
    そしてどう動けばいいのか
    自分を分析して考え

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    2025年12月30日
  • 親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまった!今年のマイベスト入り。これは子供と大人の両方に絶対に読んで欲しい選書です。
    ゲーム形式で、資本や市場、信頼と貨幣、コスパやタイパ、期待値とリスク、を子供でも分かりやすい表現で学べます。
    ギャンブルの本質や複利の効果、人的資本と信頼が何より大事であることを、専門用語を使わず平易な言葉だけで本質を突いた解説に仕上げた著者を賞賛したいです。

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    2025年12月25日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    タブーをタブー視せずに語ってくる点、信用して読めました。
    学者も企業も世の中の綺麗な部分しか表現しないから、
    生々しい現実が存在しないかのように生きてる人も多いです。

    意外とバカが多い、という最初の方のパートが直感とは真逆で一番びっくりしたところで、
    そういう人が多くても回る仕組みが必要なのと、
    自分もバカの一員である可能性を常に忘れない事が必要ですねー。

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    2025年12月22日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

    Posted by ブクログ

    子供の成長について遺伝的な影響はかなり大きいらしいといのがエビデンスを元に語られていた。ただ環境要因が全く小さいということではなくは初期条件のようなもので、周りの環境によって左右されるという。親ができるのは適切な環境を見つけてあげることなんだなあという感じ

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    2025年12月09日