橘玲のレビュー一覧

  • 文庫改訂版 事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある

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    「ホントのことを言われたから、(あの人は)怒ってるんだ。」とは使い古された表現です。
    著者は一貫してこの立場で表現を続けています。
    この本に限らず、著者の指摘に居心地の悪さを覚えるのは、私たちが「本能的に、言語化できないけど、知っていること」をあからさまに述べているからです。不愉快な「事実」に目を背けても何も解決しません。この本に述べられていることは「事実」です。著者もはっきり述べています。「解決策はわからない」と。私にもわかりません。
    ただし、そんな世の中で、いかにして私自身が生き抜いていくか、「自分で考える」ヒントにしたいと思います。

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    2021年09月07日
  • もっと言ってはいけない(新潮新書)

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    世界の本質に迫っているような気がしました。
    政治立場、生き方を初めとする「わたし」を作り出す本質について学びたくなる本でした。

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    2021年09月01日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    ミステリー小説としても楽しめ、勿論国際金融小説としても楽しめる一冊。金融メインだが主人公たちの人間模様の交錯も生生しくリアリティを感じさせる。

    シンガポールが舞台の中心のため、数々の場所が登場し、行ったことのある人は情景が目に浮かび想いを馳せること間違いないと思う。マリーナベイサンズ、ラッフルズホテル、オーチャードロード、等

    暑い季節だが、この本読んで、またシンガポールに行きたくなった!!

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    2021年07月17日
  • 女と男 なぜわかりあえないのか

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    ダイバーシティ&インクルージョンは大切だが、そもそも違うことを生物進化論的に理解することは重要と思わせてくれる。
    その違いがあるからこそ、インクルージョンのやり方が見えてくるのでは、と。
    なにはともおれ、女と男は難しい、ですね。

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    2021年07月10日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    スッキリする本でした
    今まで言ってくれなかったことをストレートに言ってくれた感じがして爽快です。

    人種に関わらず全人類は知能に差がない、と言う前提に間違いがあるかもしれないことや子の人格形成に保護者の影響は皆無と言うこと。
    美人とブスの美貌格差を想像するのは容易であるが、それは当然女性にもあるものの男性の方が影響を受けていたという事実。
    「いいこと」は遺伝するが「都合のわるいこと」は遺伝しないという矛盾。
    例えば犯罪、精神疾患など。

    この本は人に話したくなる内容です。
    読んで損はありません。

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    2025年12月08日
  • 臆病者のための裁判入門

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    おもしろ民事体験記。著者のいつも通りの淡々としたトーンで語られるものの、裁判に関係したことのない人間には目から鱗の独自の世界観があることがよくわかる本。
    個別の事例やADR動向など、今後変わるものはあるが、司法関係者の利害に基づくスタンスは構造的な話なので、法治国家の国民なら将来のリスクに備えて一読しておくと良さそうな本。

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    2021年05月06日
  • 残酷すぎる成功法則 文庫版

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    共感できる内容が多い良著。

    果たすべき役割が自分に合っていない時、負担が重すぎる時、職務が自分の期待と価値観と一致しないとき、悪影響はストレスの問題だけではなくなる。

    怖いのは、物の見方が変わってしまい、いくら努力しても進歩しないと感じ、やる気を失い、ついには疑い深くなり、悲観的になる。自分に合わない職業で働きすぎているなら、転職を考える時。

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    2021年04月30日
  • 貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

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    法人を作ることで税制をいかに活用するか、数字を示して触れられた本。
    税制は変わるも、考え方自体は日本が資本主義社会を終えるまで有効。

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    2021年03月09日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

    購入済み

    出版と取次

    出版社と取次、書店の実情について書かれていたのが良かった。

    なぜ街の書店が閉店していったのかを知ることができた。

    それだけでもこの本には価値があると感じた。

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    2021年02月20日
  • 女と男 なぜわかりあえないのか

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    【気づき】
    ・進化論的にも男性性と女性性の違いについて説明されている事は納得。
    ・更に日本では取ることが難しそうなエビデンスデータも、豊富で、男女の性差について説得力がある。
    ・読めば読むほど、男女の違いについて唖然とすることが多くて、わかりあえなくて当然なのかもしれないと言う気にもなる。




    1男と女の欲望はなぜすれちがうのか?
    女性が魅力的だと思う男性はほぼ年齡相当。
    対して男性が魅力的に思う女性の年齢は20か21歳

    20代の女性は一定の条件を満たせば、年上の男性と付き合ってもいいと思っているが、
    20代の男性は同年代の女性にしか関心がない。

    ニュースキャスターの若い女性&

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    2021年04月28日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    完全に好き嫌い分かれるだろう本だけど、やっぱり橘玲の本は面白い。
    自分は「リベラル」と「ネオリベ」の中間にあたる価値観を持っていることも本書を読んで客観的に感じることができた。

    自分の考えや価値観が「どこにあたるのか」を知っておくことで、友人関係などに応用できるんじゃないかなと思う

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    2021年01月27日
  • 女と男 なぜわかりあえないのか

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    いつも、「テレビでこんな事言うと直ぐに炎上しちゃうな~。」ってテーマを扱ってくれる橘玲さん。今回は欲望、ナンパ、浮気等、男女の性愛(セックス)について科学的なエビデンスを基にあまり語られる事が無い様な事がガンガン書かれています。一部の方は青筋立てて感情的に反論しそうな際どい意見が凄く良い! ☆5つあげちゃいます!

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    2020年12月05日
  • 残酷すぎる成功法則

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    えぐい。最近の注目されている研究や概念のメタ分析。
    一つのトピックに対して、複数の論文を出しながら、成功に紐づく行動様式を分析していく。

    メタ分析は精度が高いと言われるが、本当にその通りだと思った。たとえば、外向性と内向性で外向性が良いという研究結果が多いので、まずはそれをメタ分析して、結論を出していく。その上で内向性のメリットも出して、両方をフラットに見ることに成功している。

    おおよその研究はポジションをとって、ある特性のメリットを中心に描かれるので、本質的な理解が難しい場合がある。というか思考が偏る。

    ただしこの本ではメタ分析という手法を通じて、フラットにニュートラルに研究結果を分析

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    2020年10月04日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

    購入済み

    自由を手に入れたくなる本

    特に税に関する
    資産運用について自分が
    今後自営業になってから
    もう一度この本読みます。。

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    2020年09月13日
  • 残酷すぎる成功法則

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    成功するための様々な法則がある。そのなかには自身の良心に反することも多くある。
    それを乗り越えるべきか、そのもっと上を目指すか、普通で終わるか。選択肢を選ぶ立場であるチューザーになることが一番大事。

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    2020年09月12日
  • 「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する

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    橘さんの本は好きで、よく読んでます。その博識ぶりから察するに、橘さん自身もものすごい読書家なのではないかと思います。そんな橘さんが、『現代の知を語るならこれくらいは知ってなきゃダメ』という内容を整理し、それらを学ぶために最良の書籍のリストを作ってくれました。内容は完全に『読むべき本』の読書案内です。タイトル後半部分の、『知の最前線を5日間で探検する』の方が内容をよく表しており、まさにこの書籍は知的探検のための最良の指南書です。本文中に、『古いパラダイムでできている知識をどれほど学んでも、なんの意味もない』と書いてあり、古い知識のいくつかが紹介されていますが、それらも歴史として学べばさらに自分の

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    2020年09月06日
  • 80’s エイティーズ ある80年代の物語

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    名作であった。最初は小説かと思っていたが勘違いで、橘玲が実際に経験してきた体験記的なものだった。

    このままではまずいという思いを橘玲が抱えていたということに対して意外に感じた。

    違う誰かではなくてこのままで経済合理的に生きたいと感じることのできる本。

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    2020年08月26日
  • ダブルマリッジ

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    ボロクソに書かれてるクチコミもあるけど、自分は惹き込まれたし、最後まで飽きませんでした。

    オーデェオブックで聴いたから内容が入りや使ったのかも!

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    2020年08月21日
  • 不道徳な経済学 転売屋は社会に役立つ

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    アメリカの事例を日本に置き換えていて分かりやすいです。
    物事を別の視点からも知ることができて良かったです。

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    2020年08月20日
  • 臆病者のための裁判入門

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    本人訴訟は身近なところで起きていて、これからも沢山起こる可能性があるということ、ADRのような新しい訴訟システムの仕組み、原発訴訟が増えると電気代から賠償金が支払われるというカラクリ、役に立たない判決、支払われない上に強制力の抑えられた賠償金……民事裁判の本人訴訟のえげつないところを暴き出す良書。ひろゆきが賠償金を踏み倒す理由もわかる。

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    2020年08月10日