橘玲のレビュー一覧

  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    バカは自分がバカであることを知らない。
    俺はさすがにバカではないと思ってたがもしかしたらバカなのかもしれない、それを知ることは自分である以上知ることができないそう思わせる本だった。
    印象に残った点は自尊心についてだ。人は自分より優れてるものは損失、劣ったものを報酬と捉える。なので自分より優れたものを何がなんでも引きずり落とすことで自分の自尊心を保つのだ。よくある事例が週刊誌での芸能人のスキャンダルが炎上することだ。逆に自分より劣ってる物を報酬と考えるのは最貧困やホームレスなどの転落話がストーリーとして人気になることである。これも自分より下の人間を見ることで自分の自尊心が保たれ、それが娯楽となる

    0
    2026年07月02日
  • 難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!  普通の会社員が「億り人」になって自由に生きる超現実的ルート

    Posted by ブクログ

    ・本書の前提として、お金持ちになる目的は「経済的自由」の獲得にある。働かなくても生活できる状態になれば、やりたいことを自分のペースで実現できる。

    ・特別な才能は不要で、やり方を間違えなければ誰でも億万長者になって経済的自由に到達できる、というのが本書の核心メッセージだ。現実社会をゲームに見立て、制度の裏技を使ってクリアする発想が基本姿勢となる。

    ・1億円を貯めるルートは「①収入を増やす、②支出を減らす、③資産運用」の3軸で構成される。

    ・【資産運用】 ノーベル賞受賞者が証明した手法に従い、インデックスファンドを購入してマーケット全体を「コピー」するのが基本戦略だ。プロの運用会社よりサル

    0
    2026年06月29日
  • プアジャパン――インフレ世界を生き抜く資本戦略

    Posted by ブクログ

    『国家破産はこわくない』の改訂版だったと気づかず買ってしまいましたが、さすがに3冊目なので今回はある程度内容を把握することが出来ました。

    個人的には、私がボラティリティが読めるとは思わないので先物よりは、FXで円安にリスクヘッジするのがいいかなと。

    0
    2026年06月28日
  • 無理ゲー社会(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    格差者社会がない、公平で平等な社会。

    世界政府からの給付金で暮らし、労働はAIが代替。
    人間の仕事は趣味になる。

    資本主義が形骸化し、新たな形の共産主義がユートピアに。そこは平等で公平な社会だが、生きがいや喜びは存在しないディストピア。

    中々、衝撃的な一冊でした。

    0
    2026年06月23日
  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

    Posted by ブクログ

    幸福な人生の設計方法について有益な情報が切れていて頭が整理されました。やっぱり本当に好きなことに全集中するのが大切なんですよね。これが本当に大事。人生の幸福度を最大化するぞー。

    0
    2026年06月22日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    橘氏の小説ははじめて読みました。
    暗号資産を物語の中心に据えて、そのまわりに特殊詐欺やら日本の諜報部やら北朝鮮の情報特殊部隊やらをからめた物語です。
    竹蔵はビットコインやイーサリアムに関して以前ちょっと本を読んだことがあったので、その仕組みや可能性、限界などは知っていたのですが、最近の諜報戦に関してはいろいろと知ることができました。ゼロデイ脆弱性の本も以前読んだことがあったのですが、それがどのように変化しているのかも収穫でした。
    もともと、お金とは信用から成り立っているものですが、主人公のタツキとヒロインのさらとの間の信頼もからめて、良く描かれていると思います。
    お勉強小説だと思って読んだので

    0
    2026年06月22日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    仮装通貨のマネーロンダリング?の話が結構難しかったが、日本の税金の話も出てきて興味深かった。
    実際そんな人たくさんいるんだろうな。

    樹生がHALに選ばれた?理由があまりよくわからなかったが、最後、樹生たちが、北朝鮮の暗号マネーを手に入れるために倉庫に行くところは、結構どきどきしてしまった。

    結局資産を守ろうと思ったらオフラインが安全、、、ってことかと思った。

    0
    2026年06月10日
  • 無理ゲー社会(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    冒頭の1行から衝撃的で、一気に引き込まれました。
    平和であれば格差社会は広がっていくし、学力や能力の差が所得に反映される時代なのだと再認識しました。
    それでも、底辺で苦しんでいる人たちは一体何に苦しんでいるのかが文体では理解できても、自分の心では理解出来ませんでした。
    同じ仕事を毎日こなして、夜に家でビール飲んで野球見ている人が成功するとは思えないし、心のどこかでそれでいいと思っているんじゃないかなと思っているんじゃないかなと感じてしまいます。
    「自分らしく生きる」と現実のギャップが呪縛のように降りかかる世の中で、しっかり自分自身で自分自身を奮い立たせる必要があると、再確認させられました。

    0
    2026年06月08日
  • 難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!  普通の会社員が「億り人」になって自由に生きる超現実的ルート

    Posted by ブクログ

    橘先生のおっしゃることは、やはり"不都合な真実"といったところで、耳の痛い話もあるし、そんなに上手くいかない!と反発したくなるときもあるのではないだろうか。でも、大橋さんが緩衝材として入ってくれることで、素直に受け止めることができるようになっていると思う。読み進めながら感じる疑問や反発を、次のページでは必ず大橋さんが投げかけてくれるので、スイスイ読み進めることができた。

    そして大橋さんは、難しいことを分かりやすく伝えるのがやっぱりうまい。

    1億円と聞くと遠い道のりに思えるが(この本に書いてあることを全部できるかどうかは別にしても)、意外と難しくないのかも!と視野が広がっ

    0
    2026年06月07日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    世の中のIT関係の新技術とか疑問に思っていることが分かりやすく組み込まれた小説で知的好奇心が刺激された(^^)

    暗号資産って安全なの?
    タイとミャンマーの国境が詐欺集団の拠点になったのはなぜ?
    北朝鮮はあれだけ制裁されてるのにどうやって稼いでるの?
    とか

    全体としては、『ミッション・インポッシブル』ばりのスパイ活動はリアリティがあって手に汗握ったし、タイ旅行したことがあるので、小説のなかに出てくるタイの屋台料理とかルンピニー公園の水トカゲとか懐かしかった!

    This novel completely satisfied my intellectual curiosity by seaml

    0
    2026年06月07日
  • 難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!  普通の会社員が「億り人」になって自由に生きる超現実的ルート

    Posted by ブクログ

    【非資本家】
    ー 二兎追うものは一頭も得ず -

    サラリーマンでは持ち家と金融資産の両方を築くのは難しいと感じます。
    どちらか一方に偏ると考えます。
    サラリーマンではそこまでの種銭(資金)がありません。

    先行で家を購入してしまうとローンを返済するためにお金を使ってしまい、金融投資へ回す資金がなくなります。

    家へ集中投資しているという考え方もありますが、建物の価値は経年的に下がります。土地の部分は上昇する可能性もありますが、よほど意識して購入しない限りプラスにすることは困難です。家への投資は生涯をかけて行うには割に合わない投資方法だと考えます。

    家を選ぶときにローンによる金利より、不動産価

    0
    2026年06月07日
  • 難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!  普通の会社員が「億り人」になって自由に生きる超現実的ルート

    Posted by ブクログ

    前半が良かった。自分はサラリーマンだが、参考になる。nisaにどこまで全力投球できるかが、勝負の分かれ目か

    0
    2026年06月06日
  • DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある

    Posted by ブクログ

    特に前半の戦争の解釈に対する部分が面白くて示唆深かったな、自分が色んな国や場所で展示を見て話を聞いて感じた違和感が言語化されてた
    後半は1ヶ月経つと覚えてない、、

    0
    2026年06月01日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    大麻とデジタル、クリプトで一攫千金を狙うハッカーたち。退廃的なタイで、何かから解放されたかのよう、そんな時間が漂う。
    アイドルの咲桜、憧れていた、昔から大好きだった主人公でありハッカーの樹男がタイで出会う。
    大使館の二等書記官から依頼されたのは、朝鮮から500億を取り返すこと。お金がお金をおむ。クリプトという、最新のネタを犯罪と掛け合わせて紡いだ作者らしいアプローチで楽しめる。日本という国が落ちぶれていく様子を目の当たりにしますよ、というように超高級ホテルには、シンガポール、中国、などからくる人ばかり。
    日本に戻った樹男は、咲桜の母を探し、ガンでもうまもない命であること、父親は教団に所属してい

    0
    2026年06月01日
  • DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある

    Posted by ブクログ

    何事も多角的に情報を得て考えないといけないと感じさせられた。今の時代は特に大事だと思う。気付けば狭い範囲の情報しかない。肝に銘じよう。

    0
    2026年05月29日
  • シンプルで合理的な人生設計

    Posted by ブクログ

    世にあふれるライフハック系本の総まとめみたいな内容。

    いろんな本から引用した知見がたっぷり詰まってる。これだけの知見をまとめて読めるのは良い勉強になったな。

    「人的資本」「社会資本」「金融資本」がそろっていれば幸福、と定義したのは分かりやすくて好き。
    特に人的資本についてがおもしろかったなあ。20%の努力で80%を達成するとか、ニッチ戦略とか。

    ところで、正規分布のことを「ベルカーブ」って呼ぶのを初めて知ったよ。分野によっては一般的なのか...?

    0
    2026年05月26日
  • HACK

    Posted by ブクログ

    帯紙とタイトルに惹かれて手に取ってみました。
    IT・デジタルや暗号資産、テロや戦争などを含む国際情勢、東南アジアの諸外国の関係や地理など、専門的な内容がふんだんで、調べながら読むのには少し苦労しました。ただ、詳細は分からなくても何となくでも読み進められる内容にはなっています。
    前半は主人公やハッカー、諜報機関同士の情報戦と推理、後半は攻防と謎解き。

    難しめな内容も所々ありつつも、現代社会での知識、見識が広がった気がする面白い作品。

    0
    2026年05月24日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

     正義を娯楽と捉える仕組み、バカと無知の違い、誰もが抱える自尊心の裏側、差別と偏見の根元など生活のなかで踏み込み辛い題材を扱った新書で、「きれいごと社会」の現代において残酷だけど説得力のある話ばかりで勉強になった。

    0
    2026年05月18日
  • DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある

    Posted by ブクログ

    人間が単純な2項対立で考える傾向がある、という例を深掘りできる本かと思った。
    薄々勘付いていだが、安易に善悪を決めつけると本質を見失うことになるのだ、と改めて考えさせられた。

    0
    2026年05月18日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    人間って賢くもなければ理性的でもないらしい。
    そして、記憶のほとんどを正確に覚えていないらしい。
    多分そんなことを言っていた本

    0
    2026年05月17日