橘玲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
橘先生のおっしゃることは、やはり"不都合な真実"といったところで、耳の痛い話もあるし、そんなに上手くいかない!と反発したくなるときもあるのではないだろうか。でも、大橋さんが緩衝材として入ってくれることで、素直に受け止めることができるようになっていると思う。読み進めながら感じる疑問や反発を、次のページでは必ず大橋さんが投げかけてくれるので、スイスイ読み進めることができた。
そして大橋さんは、難しいことを分かりやすく伝えるのがやっぱりうまい。
1億円と聞くと遠い道のりに思えるが(この本に書いてあることを全部できるかどうかは別にしても)、意外と難しくないのかも!と視野が広がっ -
Posted by ブクログ
世の中のIT関係の新技術とか疑問に思っていることが分かりやすく組み込まれた小説で知的好奇心が刺激された(^^)
暗号資産って安全なの?
タイとミャンマーの国境が詐欺集団の拠点になったのはなぜ?
北朝鮮はあれだけ制裁されてるのにどうやって稼いでるの?
とか
全体としては、『ミッション・インポッシブル』ばりのスパイ活動はリアリティがあって手に汗握ったし、タイ旅行したことがあるので、小説のなかに出てくるタイの屋台料理とかルンピニー公園の水トカゲとか懐かしかった!
This novel completely satisfied my intellectual curiosity by seaml -
Posted by ブクログ
【非資本家】
ー 二兎追うものは一頭も得ず -
サラリーマンでは持ち家と金融資産の両方を築くのは難しいと感じます。
どちらか一方に偏ると考えます。
サラリーマンではそこまでの種銭(資金)がありません。
先行で家を購入してしまうとローンを返済するためにお金を使ってしまい、金融投資へ回す資金がなくなります。
家へ集中投資しているという考え方もありますが、建物の価値は経年的に下がります。土地の部分は上昇する可能性もありますが、よほど意識して購入しない限りプラスにすることは困難です。家への投資は生涯をかけて行うには割に合わない投資方法だと考えます。
家を選ぶときにローンによる金利より、不動産価 -
-
Posted by ブクログ
大麻とデジタル、クリプトで一攫千金を狙うハッカーたち。退廃的なタイで、何かから解放されたかのよう、そんな時間が漂う。
アイドルの咲桜、憧れていた、昔から大好きだった主人公でありハッカーの樹男がタイで出会う。
大使館の二等書記官から依頼されたのは、朝鮮から500億を取り返すこと。お金がお金をおむ。クリプトという、最新のネタを犯罪と掛け合わせて紡いだ作者らしいアプローチで楽しめる。日本という国が落ちぶれていく様子を目の当たりにしますよ、というように超高級ホテルには、シンガポール、中国、などからくる人ばかり。
日本に戻った樹男は、咲桜の母を探し、ガンでもうまもない命であること、父親は教団に所属してい -
-
-
-
Posted by ブクログ
重力問題。対処不可能な問題は問題ではなく、状況であり、環境であり、現実。解決できない問題を解決しようとして悩むのは人生の無駄。
選択をする必要が少ければ少ないほど、人生はより豊かになる。
満足度を最大化すゆのではなく、後悔を最小化する。この戦略は極めて重要。
睡眠と散歩は最強の自己啓発。
何もせずぼーっとすることも重要。
選択の結果は蓄積する。
良いことも悪いこともすぐに慣れてしまう。
幸福になりたい人が真っ先に取り組む課題は金融資本を大きくすること。
良いことはすぐに慣れるが、つらいことの痛みの方がずっと大きい。
直感は理性より正しい。正確な表現は直感と理性は異なる思考方法。
世の中 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・選択の結果は累積する
・いいことも悪いこともなれるが、いいことよりもネガティブなことの方が感じやすい
・期待値が同じならリスクが少ない方が優れている
・リスクが大きくてもリターンがさらに大きければそちらの方が優れている
・若いうちは変動リスクが取れる、若くなければ安定が優先する
・ベイズ統計
・ミニマックスリグレット基準
・サティスファイサー 何が自分を満たすのか
・金融資本、人的資本、社会資本 2つが満たされている状態を目指す
・幸福とは、自分の人生を良い物語として語れること。不幸とは人生と言う物語が破綻してしまったこと。
終わりよければすべてよし
・まとまった額をREITに入れていれば、