橘玲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに橘節が聞き(読み)たくなり、購入。橘氏の言説はやや斜に構えながら本質を突き、現代をサバイバルするためのヒントに富むものが多い。本書では「非正規の若者がサラリーマンを目指さずに経済的に成功できる実践的な方法がないかを考えてみた」(あとがきより)結果、個人で法人を設立して資金繰りや税負担の軽減に活かすやり方が提案されている。確かに面白い発想だが、これを実践するには相当の知性と度胸が必要とされるだろう。筆者も述べていることだが、「収入自体はあくまでも自らの知恵と労働で市場から獲得してこなければならない」以上、そのハードルはさらに高くなる。万人に適用可能な安易なものではないけれど、有力な選択
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Posted by ブクログ
DDというはアイドルオタクのあいだで使われるネットスラングで「だれでも大好き」な状態だそうで。特定の推しがいない。DDだと。そこから派生して「DD」はネット上の議論に転用されるようになり「どっちもどっち」を表すようになった。私は見事にこの言葉を知らない。
善悪二元論、勧善懲悪、両論併記、二律背反…ハッキリと白黒つけて扱う言葉は色々あるが、旗幟を鮮明にせず「どっちでも良いだろ」とか「そんな単純に扱えない」「断言する方が稚拙」みたいな大上段からのシニシズム的態度にも見える。私は断定しない、何故なら自らの無知を知るからだ。論戦するに適した安全圏からのアウトレンジ戦略。DD、それは卑怯な立ち位置でも -
Posted by ブクログ
この本は、お金について親子向けに書かれたものですが、社会人の私にとっても非常にわかりやすく、何度も読み返したい内容でした。
本書のメッセージは、市場を理解し、合理的に考えることで、誰でもお金持ちを目指せるというもの。
特に印象に残ったのは、「自分と似たタイプの人を参考にする」という考え方です。これまで、堀江貴文さんや西野亮廣さんのような外交的なタイプの方の本を好んで読んでいましたが、内向的な自分とは真逆のタイプだと気づき、本書を読んで納得しました。今後は、自分と似たタイプの方の本を参考にしていきたいです。
本書は、家族を持つ方はもちろん、独身の方にもおすすめです。お金に関する考え方を根本