渡辺淳一のレビュー一覧
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渡辺 淳一(1933年(昭和8年)10月24日 - 2014年(平成26年)4月30日)は、日本の作家。北海道空知郡上砂川町朝陽台出身。1958年札幌医科大学医学部卒業。同講師。医学博士。初め医療現場を舞台とした社会派小説や伝記小説、恋愛小説を数多く手がけて人気を博した。その後、『化身』『うたかた』『失楽園』『愛の流刑地』など濃密な性描写の恋愛小説で、1980年代から90年代にかけて耳目を集めた。エッセイも多く『鈍感力』が流行語になった。(ウィキペディア)
作家ならではの視点で人間の躰をパーツ毎にわかりやすく説明した平易版「解体新書」。
例えば、
唇の説明には接吻の話、舌の項では舌を噛んで自 -
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自分がどちらかというと繊細なので、鈍感な人が羨ましいと思いつつ読んだ。それぞれ、良いところ悪いところがあると思う。
女性についての強さを説明した文章は面白かった。
女性は男性よりも、痛みにも寒さにも強い。
鮮血をみて倒れる確率が多いのは、男性らしい。気持ちの面でも女性の方が強いということだろう。
人間の血液量は、おおよそ体重の12分の1。60キロの人の場合、5リットル。500mlのペットボトル10本分。医学の教科書的には、3分の1以上出血すると死にいたるらしい。しかしながら、女性の出産時に半分ほど出血したのにもかかわらず蘇生できた症例がある。人間の神秘を感じたし、それ以上に女性の強さを思い知っ -
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【なぜ読むか】
自分もいずれなるだろう夫というものがどんなものか気になった。男がなぜ浮気をするのかなどの本質が書いてあるのではないかと思い、自身を理解するためにも読むことにした
【感想】
母親を好き、精神的に弱くて強そうに振る舞っているけど精神的に孤独で女性よりも本質的に弱い、という指摘だったんだろう。私はあながち間違っていないと思った。
浮気する理由も、そういった弱さに起因するし上手く言語化されていると思った。
ただ、理性が存在するので普段はそれらを押さえているんですよ。というフォローがあった方が女性読者も納得だよね。本質を理解する上ではノイズになるから、これくらい潔く描いてくれてる方がい -
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あらすじ
灰色の空と白い氷原に覆われた街・紋別。
竹内美砂は流氷研究家・紙谷誠吾を知り、強く魅かれていく。彼はかつての恋人を奪い自殺したという友人のことで心を閉ざしていた。一途に燃える美砂の愛の炎は、そのわだかまりを解かすことができるのか。二人は結ばれることになるのか。
感想
初めて渡辺淳一さんの本を読みました。
渡辺淳一というと失楽園、愛の流刑地、化身など男女のドロドロ感のイメージが強かったが、以外に、次々先を読みたくなる小説で素敵だった。
ただ、主人公の美砂の気の強い性格、我の強さが嫌いになっていった。杏子さんの秘書時代に何故か興味か湧いて来た。この本を読んで、紋別への旅行を決めました。 -
購入済み
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。 -
ネタバレ 購入済み
昔読んでもう一度読んでみた。
経済新聞で掲載されていてその当時、話題となり映画化されたりテレビ化されていました。
何だかもう一度読んで渡辺淳一のエロチズム満載のこの本、いまのこの世の中で読み直してみると随分身勝手な二人だなぁと思います。
どうせ死を選ぶなら人知れず死を迎えれば良いのではと思います。
さらに最期の願いで二人を一緒のお墓にほおむってほしいなんて残された家族の事など考えなのかしらと思います。