渡辺淳一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
定年退職後、いかに生きるべきか?! というオビにそそられて、この歳になって初めて「渡辺淳一」本を購入しました。
こうはなりたくないという反面小説でしたね。
主人公のアホさ加減にムカムカさせながら、スラスラと読めてしまうところはさすが人気作家ということなんでしょうね。
自分の退職後の人生はもう少しはマシだなと思わせてくれるところも少なからずあったんですが、大手広告代理店の上席常務執行役員まで務めたという経歴まであるのなら、社内外でそれなりの教育なり様々な情報に接する機会が多くあったはずで、こんな見識の人間が役員になれるはずもないんだが・・・とか、デートクラブの話にしても、こういうリアル感のないお話と比べたところでどうしようもないか。
(2013/10/17) -
Posted by ブクログ
今じゃ、渡辺淳一って言えばこういうものだって有名だからね
久しぶりに読んでも驚かなかったわ~。
『愛の流刑地』は、トヨエツと寺島しのぶでしょ?
このコンビのドラマとか観たことないけど、これもエロコンビよね~。
で、なんとなく気になって読み始めたわっけよ~。
やらしいけど、上巻で
これでもか-!!
くらいやりまくるから、途中くらいから飽きてくるのよね。
いやね~、それだけエッチに溺れてて愛し合ってたってこと言いたいんだろうけど、
あんなに書かれちゃうと反対にウザったくなるわよ~。
でもまぁ、あんだけよくも書くことが浮かぶな~。って感心はするけど。。。
私としては下巻の方が面白かったな。
ドラマを見てないからだろうけど、もっと菊治の悩める姿を読みたかったな~。
って思っちゃう。
PC検索すると、トヨエツ演じる菊治は高評価なのよね。
寺島の冬香はいまいちピンとこないけど、トヨエツは見てみたいかも。。。
でも、最後の締めのバーのママから来た手紙。
あれは最高だね。
ああ、こう締めくくるか~。
ってなんだかジーンとしたわ。
それが渡辺淳一の味なのかもね。 -
Posted by ブクログ
50歳を目前にした評論家の男性が、銀座のクラブで出会ったどこか垢抜けない若い女の子に目をつけ、美しい女として育て上げながらも、その女への愛に溺れていく…
…あらすじだけ読んだらまったく痴人の愛にそっくりじゃないか!とおもいました。笑
痴人の愛も、先がなんとなく読めちゃうし、どろどろしているしあまりすきじゃなかったけれど、
これは舞台が現代(といっても30年近く前にかかれたものだけど)なだけあって、もっと俗っぽくて、
後半部分なんかは特に、登場人物の言動にいっらいらさせられました。笑
あ、でもこの女の子は痴人の愛の子ほどいやな子じゃないです。
渡辺淳一の男性論、女性論が惜しげなく披露されていて、思わずにやりとした部分も。
でも、この小説を新聞で連載していたとはなかなか破廉恥ですなぁ。